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マレーシアお土産案内 定番・ばらまき用から都市別オススメ店舗までまとめ

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海外旅行に行った場合、結構困るのがお土産。
特に社会人であれば、海外に行くとなると結構な日数会社を休む事となり、さすがにお土産くらいは買っていくか、という空気にはなりがちです。
しかし海外あるあるですが、なかなか国内の観光地にあるようなわかりやすいおみやげは少ないです。
かといって、現地ローカルすぎる場所に行ってみても、ローカルすぎる民芸品だらけで何をかってもいいのかが分からない事になりがちです。

さてそんな中、マレーシアのお土産事情も同じような感じです。
例えばクアラルンプールであれば、セントラルマーケットに行けば完全に現地ローカル感。
民芸品やらなんやらは山のようにあり、そういったのを求めていればいいですが、なかなか対象は限られますね。
チャイナタウンなんかに行った日には、偽物だらけなので、受け狙いならいいですが、下手したら税関で没収されます。
やはり日本人向けに使いやすいお土産が売っている場所は限られます。

そのため、ここではマレーシアのおすすめお土産を用途別にまとめました。
おすすめのお店も一緒にまとめていますので、マレーシアでお土産を購入する際の参考になれば幸いです。

通貨リンギットをお得に両替するための方法は、別記事にまとめています。

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もしよろしければ、以下のマレーシア関連の記事も併せてご覧ください。

もくじ

マレーシアおすすめ定番お土産(会社等職場向けの食べ物・お菓子等)

飲食物は値段が安くおすすめ

これから紹介する飲食物は、全般としてお値段が安いためおすすめです。
例えばboh teaであれば、箱であれば8~10RMぐらいですが、これで50個入っています。
<ホワイトコーヒー等も同じような価格帯ですので、ばらまくならこのあたりがお勧めです。
25個入りも5RMくらいですので、これ単位で配ってしまってもいいと思います。
(リンク先は楽天とかアマゾンですが、値段を特に見てほしいです。輸入扱いになるのでかなり高くなります。やはり現地で買いたいですね。)

もう少しきちんとしたいのを渡したいようであればベリーズのチョコレートあたりが無難でしょうか。
これもちいさいものは4RM~5RMで販売しています。

これからご紹介するのは基本的にこの価格帯のものをご紹介します。

お茶(紅茶)

Boh tea(ティーバッグ)

マレーシアで非常にポピュラーな紅茶がBOH TEA。
マレーシアお土産では鉄板中の鉄板です。
写真は市中のスーパーの様子ですが、リプトンを押しぬけてBOH TEAラッシュが続きます。
この紅茶、様々なフレーバーティーが販売されており、種類も豊富。
10何種類かのフレーバーティーがまとめておいてあります。
お土産としてうれしい点は、ティーバッグ一個一個がきちんと個包装されているところ!
商品によりますが、個包装されていないものもあったりして、なかなかお土産に向かないのもあったりします。
(マレーシアであれば、ボルネオ島で売っているSabah teaは商品によって個包装されていなかったりします)
この点、Boh teaは安心です。

種類も各種フレーバーティー等豊富ですので、お好みに応じて。
緑茶すらあるのですが、紅茶を買っておくのが無難ですね。
種類等気になる方はBoh Teaの公式ページを参照してください。

特にデメリットらしいデメリットもないので、正直これでいいならこれを買っておくのが無難です。
しいて言えばやや嵩張ることでしょうか。
お値段もかなりお安いです。

SABAH TEA(ティーバッグ)

ボルネオ島で紅茶を買うならSABAH TEAです。
クアラルンプールとは打って変わって、コタキナバルではSABAH TEA推しです。
お店でも一気に取り扱っているものが変わる点は面白いですね。
但しSABAH TEAなのですが、一部商品個包装されていません。
箱でも個包装されていないものがあります。(ティーバッグがそのまま入っている)
それを買ってしまうとお土産にかなり不向きになってしまうため、この点だけ注意してください。
写真のように、茶葉タイプのものをお配りすると安心かもしれません。
こちらも写真で分かる通り、フレーバーティーの種類がかなり豊富です。

コーヒー

オールドタウンホワイトコーヒー

OLD TOWN WHITE COFFEE

Boh teaの次に鉄板おみやげ、オールドタウンホワイトコーヒー。
きちんと個包装されている、飲食物という意味ではBOH TEAと似ています。

こちらもかなり無難ですが、ただ一個だけ気を付ける必要があるのは海外のコーヒーだということです。
ご多分にもれず、こちら超甘いです。甘々系コーヒーです。
日本人感覚だとコーヒーはブラックが当たり前、自分で好きなだけ砂糖を足すスタイルかと思うので、この点は要注意ですかね。
個人的にはアリなんですが、少し好き嫌いが分かれる点でBoh teaのほうが無難でしょうか。

ちなみにブラック版のオールドタウンホワイトコーヒーもあるにはあるのですが、それもはやホワイトコーヒーではありません。
日本人的には無難なのですが、ホワイトコーヒー的にどうなのか、というと微妙なところですね。

チョコレート

Beryl’s

マレーシア製のチョコレートですね。
こちらも比較的無難です。
こちらのチョコレート工場は、クアラルンプールの観光ツアーに良く組み込まれていたりします。
工場併設の専売店で、ものすごい大量に扱われていますし、市内のスーパーでも普通に売って居ます。
単価安いのですが、こちらは数を買うとかさばるのがデメリットでしょうか。
荷物量を気にしないのであればおすすめです。

ゴディバ

これはもうマレーシアでも何でもないですね・・・。
ゴディバです。
日本でも売ってるあのゴディバ。
こちらは本当最終手段で、KLIAで帰国便に乗る直前、免税店でお買い上げすることができます。
ただ正直、おみやげで配るとなると、こういうの方が受けはいいんですよね。
正直上であげたおみやげ達は、日本での知名度はいまいちなので、あんまり受けは良くないんですよね。
その点ゴディバはもう世界どこへいってもゴディバですから、安心です。
もし現金のリンギットが余っていたりして、少しおみやげ買い足しておきたいかなというときに。
機内持ち込みになるため、大変無難です。

ポッキー

イスラム教圏では、ポッキーはロッキーという異なる名称で売られていました。
理由は、ポッキーがイスラム教の禁忌であるポークと音が似ており、豚製品と思われるのを避けるため。

というのが昔はあり、そんな公式なのに偽物っぽいからお土産として買っていくこともありました。
ですが2014年に商品名の変更があり、現在はポッキーで統一されています。
そのため今は普通にポッキーしかありません。

このためあんまりお土産っぽくはならなくなっているため、狙っていた人は気を付けてください。

インスタントラーメン

東南アジア各国はインスタントラーメンがかなり豊富。
日系企業が出しているインスタントラーメンから、ご当地のインスタントラーメンまで種類が様々。
マレーシアで面白いのは、マレー料理のラクサやミーゴレンのインスタントラーメンがあることでしょうか。
この辺りはご当地モノとしては面白いかもしれません。単価もお安いです。

スーパーでどこでも売っています。

スパイス

胡椒

マレーシアは実は胡椒が名産品でもあります。
日本国内でも胡椒といえば、ラーメン屋でもよく見るGABANが有名ですが、GABANの胡椒はマレーシア製のものが使われています。
もしお手元にあるようであれば見ていただければ、産地はマレーシアになっているはず。

まあ、とはいえ胡椒なんですけどね。なんの変哲もない普通の胡椒です。
質が高い胡椒の産地、という説明があれば、おみやげとしては面白いのではないでしょうか。
日本人にもGABANは身近ですからね。

バクテースパイス

その他、バクテーのスパイスも普通にスーパーで売られています。
この辺りはわかりやすいのですが、なかなかバクテーをご自宅では作らないですね。
普通に東南アジア風の薬膳スパイスとして使えるので、お好みで選んでいただければと思います。

マレーシアおすすめ定番お土産(女子向け)

コスメ・化粧品

なまこ石鹸

ランカウイ島は田舎町。
これといった特産品はないのですが、唯一ランカウイ島中で推奨されまくっているものがります。

なまこです。

なぜなのかはわかりませんが、とにかくランカウイ島はナマコおし。
ちょっと変わり種ですが、ランカウイ島に行かれる方はおすすめでしょうか。
石鹸一個一個が綺麗に包装されていて、おみやげには最適です。
問題点は「なまこ?」ってなる事でしょうか。

特に人気なのはなまこ石鹸です。リンク先アマゾンですが、見ていただければわかる通りまあまあの値段です。
ただこれは輸入しているからで、現地だとだいたい10RM前後(300円前後)からのかなり安い値段で変えます。
ランカウイ島の特産品なので、ランカウイ島ではかなりお安くに入りやすいです。
ですがそれ以外の場所ではお値段が割高になるのがデメリットでしょうか。
クアラルンプール市中であればセントラルマーケットあたりで入手が可能です。
ボルネオ島でも、大型モールのお土産コーナーであれば取り扱っている場所もあります。
(写真はコタキナバルのショッピングモールのものです)

ちなみになまこクッキーとかも売っています。
味は普通でした。
ちょっと日本人にはゲテモノ感があるので、あまりおすすめはできませんが・・・。

靴・バッグ

各種ショッピングモールで様々なものがあります。

マレーシアで一番有名なのはやはりVincciの靴でしょうか。
比較的お安く、種類も豊富です。
同じVincciでバッグ等の取り揃えがありますので、マレーシアブランドでそろえたいならこちら。
クアラルンプールであればパビリオン・スリアKLCCなど主要なショッピングモールには入っています。

その他ブランドも、欧米のラグジュアリーブランドから、東南アジアのブランドまで幅広くショッピングモールで入っています。

雑貨・小物・服・布(バティック)・アクセサリー

東南アジア的な雑貨・小物は代表的なお土産屋さんで売っています。
クアラルンプールであれば、セントラルマーケットがお勧め。
ランカウイ島やコタキナバルのお土産屋さんでもまとまって販売しています。
民族的な布としてはバティックという染め物が有名です。

なお、このような普通のファッション店的な形で、ショッピングモールに入っていたりもします。
これはイスラム服飾の専門店です。
現代風なものを買われたいのだとすれば、こういったショッピングモールのお店も面白いかもしれません。

マレーシアおすすめ定番お土産(その他)

ストラップ・キーホルダー

ザ・お土産といったストラップやキーホルダーは結構ふつうに見かけます。
ランカウイ島やコタキナバルであれば、町中でザ・お土産屋さんといった場所を見かけやすいので、そういった場所で売っています。
逆にクアラルンプールのほうが見つけにくいかもしれませんが、空港や後述するお土産専門店だと販売していたりします。

ピューター

マレーシア名産として有名、ロイヤルセランゴール製品のピューター。
日本でもたまに見かけますね。
保温性が高く、熱いものはこれでは飲めないのですが(やけどします)。
冷たいものは冷たいまま飲めます。特にアルコールなんかはおすすめですね。
ものによっては結構いいお値段がしますし、食器なのでなかなか相手は選びます。
ですが物は大変良いです。
ビール好きには特におすすめ。なんかまろやかになる気がします。
気がするだけな気がしますが。
氷を入れなくても結構冷たくキープしてくれる所がポイントでしょうか。

ばらまき用というよりかは自分用か、少しお高めのものをお渡ししたいときに。
ものとしては結構いい品なのでお勧めです。
もちろんこちら、日本円に直して数千円はする結構お値段がはるものです。

マレーシアお土産購入場所

購入する上での注意事項

さて、上記であげたお土産、どこで手に入れるのが良いでしょうか。
理想は手荷物扱いにしてしまいたいので、空港の免税店で買いたいところです。
ですが、免税店だと正直お値段はかなり割高になります。
ものによっては倍近いこともあります。
具体的にはBoh tea。

市中ではフレーバーティーだと10リンギット台なのです。
ですが免税店ではなんと倍以上25リンギット~のお値段になります。
これだと免税されてても何の意味もありません。
手荷物扱いにできるのはいいのですがそれにしても高すぎです。

お値段を気にするのであれば、市中のスーパーで買うのがお勧めです。
ローカルスーパーのほうがもちろん安いのですが、都市部を回っているとなかなか立ち寄る時間がありません。
都市部の大型ショッピングモールにも、スーパーが入っている箇所は多いので、そちらで購入するのがお勧めです。
各観光地のどこでおみやげを買えばいいかは後述します。

日本で買う場合の通販

現地でよくわからないばらまき用のおみやげなんて悩んでいられない方へ。
値段は高くなりますが、ネット通販でかってしまうのもありです。

アマゾン
楽天
ヤフーショッピング

現地で時間もとられず、荷物もかさばらなくなるので、効率を最優先にすればありですが、値段は相当高いです。

空港/免税店

最後の手段、空港/免税店。
クアラルンプール国際空港の免税店であれば、正直相当種類は豊富です。
これはKLIA/KLIA2でも同様。どちらかというとKLIA2のほうが、お土産はわかりやすく買いやすいかもしれません。

だいたいの方はクアラルンプール国際空港になるでしょうから、こちらを使ってもいいかもしれません。
ただしお値段は若干割高になりますので、この点は注意してください。
手荷物にできるのは楽かもしれません。

また、気を付けていただきたいのが液体系です。
日本と異なり、セキュリティチェック後の液体系に関する扱いも、マレーシアは厳しいです。
日本の場合免税店等で買ったものは、ノーチェックで持ち込めます。
しかしマレーシアの場合、免税店で買った場合に、専用のパッキングをしてもらわないと機内には持ち込めません。
これは結構時間もかかりますし、知らないと機内に乗るときに捨てろと言われトラブルになります。
特にお酒だと思いますが、この点だけは気を付けて購入してください。

クアラルンプールのお土産購入場所

スーパーマーケット

会社等へ、数重視のばらまき用のおみやげを買うのであれば、クアラルンプール市内のスーパーで買うのがお勧めです。
観光客が訪れるエリアにはスーパーは一見見当たらないようで、実はショッピングモールの中にしっかり入っています。

  • KLCCエリア:スリアKLCC(Cold Storage Supermarket/Level Concourse Lot No: DS1A )
  • ブキッビンタンエリア:スンガイワンプラザ(giant/LB Floor)
  • ブキッビンタンエリア:パビリオン(Mercato/Lot.1.01.01 & 1.01.02, Level 1)
  • KLセントラル:NU Sentral(Sam’s Groceria/LG 01)

これだけ主要エリアにしっかりスーパーがあるので、ばらまき用お土産を買うのに困る事は無いでしょう。
ただ、いずれもクアラルンプールの一等地ショッピングモールにあるスーパーなので、お値段は安くありません。
物の状態と品揃えはすべていいので、安心して訪れていただければと思います。

この中で唯一異色を放っているのは、スンガイワンプラザのgiantです。
一番ローカルスーパーっぽい感じで、お値段も一回り二回り安くなっています。
個人的にはここが一番お勧めですが、場所がわかりにくいのとローカル感が強めなのが注意点でしょうか。

実際にもし訪れるのであれば、スンガイワンプラザとimbi plazaとの間の脇道から訪れてください。
ストリートビューだとこの感じ、緑色の入口がそのまま入れる入口になります。
普通に訪れようとするとわからなくてここは迷いがちです。

おすすめお土産専門店

セントラルマーケットは観光ついでに訪れやすく、数も多いためおすすめ

きちんとしたお土産を買うのであれば、セントラルマーケットがお勧めです。
マレーシアらしいいろんな小物がいろいろと販売されており、個人的にはここが一番かと思います。
おすすめショップはHappy Creationsでしょうか。
比較的日本人にもなじみやすいものが売っており、日本人に大人気、ピサンランカウイのなまこ石鹸も取り扱っています。
個人的になまこ石鹸が売っているところは日、本人向けのものが売っていると判断していいかなと思っています。

セントラルマーケットは結構ローカル色が強いものがいろいろと販売されています。
マレーシアっぽいというよりかは東南アジアっぽいもので、インドネシアやシンガポールものもあったりしますが、そこはそれですね。
個人的にチャイナタウンだとちょっと雑多感が強すぎて、あまり楽しめませんでした。
謎の大量の偽物屋さんとかもあったりするので、そういった空気がちょっと・・・。
個人的にはセントラルマーケットが一押しです。

独立店舗おすすめ1:Peter Hoe Evolution + Beyond

有名エリアには所在していないため、若干アクセスは悪いです。
セントラルマーケットからは北へ2キロほど、ツインタワーからは西へ1.5キロほど。
歩けない距離ではないですね。
もちろんタクシーでもOKかと。比較的有名なお店なのでわかるかとは思いますが、通じなければMedan Tuankuの駅からすぐです。
もちろんモノレールのアクセスでも良いかと思われます。

比較的有名店で、いろんな小物を扱っています。
カフェも併設されており、繁華街からは若干離れているので少しローカル感が出てくるエリアではあります。

独立店舗おすすめ2:Jadi BatekGallery

こっちもきちんとしたお土産屋さんです。
ツアー等でもこちらで連れてこられることもおおいのだとか。
Beryl’s Chocolate Kingdomも近隣にありますので、合わせて訪れるのがお勧めです。
パビリオンから歩いて800メートルくらいなので、お散歩がてら訪れてみるのがいいかと思います。
バティックの染め物体験などもできるようなので、興味があれば。

なんかちょっと日本っぽさを感じるのは私だけでしょうか・・・笑
とはいえきちんとマレーっぽいものもあります。
本当個人的には、1つめのほうがセンスはあるかなーとは思いますが、お土産としてはこっちのが無難感があります。

チャイナタウンは偽物街のイメージが強い

そしてチャイナタウン。
こちらはなんといっていいかですが、たぶん日本の税関でひっかかります。
どう考えても正規品とは思えません。
・・・といったダーティーなものがかなり多いですが、民族品的なものも結構取りあつかいはあります。
そちらは自分で見る分にはいいでしょうけれど、やはり少し人に買うには勇気がいるでしょうか。

ランカウイ島のお土産購入場所

ランカウイ島でのお土産の買い方について

お土産の種類と旅程によって、ランカウイ島では買うものは変わってくると思います。
自分へのおみやげと、ばらまき用のおみやげに分けてご案内します。

自分へのお土産は一期一会。欲しいと思ったものは買っておきましょう

自分へのお土産は、ランカウイ島で買ってしまいましょう。
ランカウイ島の代表的なおみやげといえば、なまこ石鹸だと思いますが、やはりランカウイ島で買うのが一番種類も豊富。
お値段も安い事のほうが多い気がします。
他に東南アジアっぽい小物等だとおもうのですが、こういうのってやはり一期一会なんですよね。
小物系であればクアラルンプールでもそういったお店はありますが、全く同じものはあまりありません。
ですので、気に入ったものであればランカウイ島で買ってしまっていいかと思います。

個人的にはこちらのランカウイ島のお土産屋さんは、日本人経営のお店も多くかなり日本人好みのものが多い感じです。
事実自分自身はこういったのはほとんどランカウイ島で買ってしまって、あまりクアラルンプールでは買いませんでした。
このあたりは好みには寄ってしまうと思うのですが、欲しいものはランカウイ島である程度かっておいてよいかな、とは思います。

ばらまき用のおみやげはランカウイ島だとやや種類が少ない

ばらまき用のおみやげは、ランカウイ島でもスーパーがあるので、Boh Tea等基本的なものは買う事ができます。
ですがクアラルンプール中心部のスーパーと比べると、少し種類が限られることはネックでしょうか。
とは言え基本的なものは手に入りますので、そこまで不安になる必要もないでしょう。

ランカウイ島のみしか訪れないようであれば、スーパーへ寄って購入するのがお勧めです。
クアラルンプール国際空港の免税店等でも代表的なものは販売していますが、値段が結構高い場合があります。
例えばBoh Teaであれば、クアラルンプール国際空港の免税店だと倍の値段します。
ですので、ランカウイ島等のスーパーで購入しておいたほうが安く上がります。
(免税店だと機内持ち込み手荷物にできるのは楽ですが、値段が倍なのと、どちらを取るかだと思います。)

空港のお土産屋さんは小規模なため注意

ランカウイ国際空港のお土産屋さんは、そこまで大規模なものではなく結構小規模です。
物自体はあるのですが、そこまで期待できないので町中で購入しておくのがお勧めです。

基本的に国内便利用かと思いますので、空港1階のお土産屋さんは到着時にも見れますので、一通り見ておくのがお勧めです。

ではランカウイ島でお勧めのショッピング場所・お土産屋さんの場所について案内します。
といってもランカウイ島は小さい島ですので、そこまで大きいお土産屋さんが、いっぱいあるわけではありません。
基本的には小規模店のあつまりですが、比較的鉄板といわれるお店も多いのでご案内します。

スーパーマーケット

Langkawi Parade MegaMall

ランカウイ島内にあるモールは、どれもそこまで大型のモールではなく、中規模程度のもの。
写真だけだと大きめに見えますが、どちらかというと地元の人向けのモールで、例えるなら近所のこのくらいの大きさのイオンといったところでしょうか。
ショッピングとしてみた場合には、観光客向けのものが多いわけではないです。
ですのできちんとしたブランドのお店をいろいろ見たいというのであれば、クアラルンプールのほうが種類は豊富です。
そのためどうしてもお勧めっていうほどではなく、クアラルンプール行かれる方であれば特に訪れなくてもいいかなと思います。

ですがクアラルンプールいかれないのであれば、こちらの地下階にスーパーがあります。
ばらまき用のおみやげは、こちらで買うのが安くてお勧めです。
また、こちらにはマレーシアローカルブランドとして有名なVincciも入居しています。
その他にもいくつかお店はあるので、ランカウイ島で訪れるのであればこちらでしょうか。

おすすめお土産専門店

リゾートホテルのお土産屋さん

まずは自分が宿泊している、リゾートホテルのお土産屋さんを覗いてみてください。
高級リゾートホテルであれば、たいがいお土産屋さんというか、簡単な小物が変えるお店が併設されているはずです。
こういったところのお土産は、結構モノが良い事も多いです。

私自身はダタイにとまりましたが、正直ここの品揃えはなかなかでした。
あまり大規模ではありませんでしたが、良さげなものを中心にこじんまりとまとまっている形です。
ホテルのお土産屋さんであれば空いた時間にいつでも訪れらるのもメリット。

意外と馬鹿にしたものではないので、一度訪れてみてください。

ガヤミナミ ハンドクラフト

ガヤミナミハンドクラフト
(地図はFuuka Villaとなっていますが、同じ方が経営されていてこちらの敷地内にあります)

日本人経営のランカウイ島のおみやげやさん・その1。

どちらかといえば雑貨。なまこ製品も多いですが、現地の幅広い雑貨が置いてあるので、個人的にはそちらがおすすめ。東南アジア風の小物が多くそろっており、特に部屋をウッド系で揃えているなら違和感がなくお勧め。チューターもこちらでかうとものが良いと思います。
こちら2016年に移転しており、一部のサイトや、古い書籍の場合前の住所や誤った住所が掲載されている場合があります。
最新の住所は公式Webサイトで確認した上で訪れることをお勧めします。

ピサン ランカウイ

ピサン ランカウイ 公式Webサイト

日本人経営のランカウイ島のおみやげやさん・その2。

なまこ製品。とにかくなまこ製品。なまこ製品はここで購入するのがお勧め。とにかくなまこ製品の量に圧倒されます。なまこクッキー等は、許されるなら職場のおみやげに良いかもしれません。味は結構普通です。
もちろん小物も種類があります。
ランカウイ島の温かい空気が感じられる小物が多く、必見です。
こちらも2017年に移転をしています。最新情報はWebサイト等できちんと確認して訪れることをお勧めします。

Oriental Village

コタキナバルのお土産購入場所

スーパーマーケット

クアラルンプールと異なり、コタキナバルは比較的どのショッピングモールでもスーパーがお手頃です。
見かけたスーパーで購入して良いかと思います。

個人的にはスリアサバの、「City Grocer(THIRD FLOOR 41)」がお勧めです。
こちらのスーパーがお勧めというよりは、スリアサバ内にはおみやげやさんが多くあるため、合わせて買えるのでお勧め、といったところでしょうか。
基本的にはどこでかってもそれほど大きく変わらないと思います。

おすすめお土産専門店

Suria Sabah

専門店ではないですが、自分はスリアサバが一番いろいろあっておきにいりでした。
ここにはいくつかのお土産屋さんがはいっており、特にサバ州関連のおみやげが多く売っています。
サバティーやこしょう等。なまこ石鹸もあったりしました。
また、併設スーパーにももちろんいろいろなお土産を扱っています。

コタキナバルだと結構ローカル色の強いショッピングモールもそこかしこにありますが、
そういったところだと外国人向けのものは少ないので要注意です。
現地マレーシアンのための、といった意味合いが強いモールも多いです。

Bayu Asiana Shopping Center

街中に専門店はあまり多くないかな、というのがコタキナバルの印象です。
一番有名なお店はこちらでしょうか。

こちらのお店は日本語の公式ホームページもあることから、比較的日本人も訪れているものと思われます。
ホームページを見ればわかる通り、代表的なお土産品はひとそろえ揃っています。
若干コタキナバルの外れにあるため、多少いきにくくはありますが、揃っているお店はコタキナバルだと少ないです。
訪れるのをお勧めします。

まとめ

マレーシアと一言でいっても、行かれる場所で売っているものは様々違います。
クアラルンプールであれば王道のものを売っていますし、人に配る向けであればあまり困らないでしょう。
ですが少し面白味にはかけます。
マレーシアらしいものはセントラルマーケットに数多くあります。
個別のお土産店にもマレーシアの雰囲気が味わえるものが多く販売しています。

ランカウイ島のお店は、日本人向けになっているせいか本当にお勧めです。
王道の日本人お土産から、またマレーシアっぽい品もそろっていて、どれも興味を惹かれるものが数多くありました。

コタキナバルに行かれる場合は、キナバル山の展望するところにおみやげ屋さんがあったりして、自然の場所に普通のおみやげやさんがあります。
結構そういったところに立ち寄ってみると、やはりローカル色の強いおみやげがあります。
これもお時間があれば訪れることをお勧めします。

もくじ