ランカウイ国際空港(LGK)ガイド 小規模空港なため設備が少ない事に注意

ロビーランカウイ国際空港

ランカウイ島の玄関口、ランカウイ国際空港。ランカウイ島自体が観光客数を制限していることもあり、田舎の空港の風情が残る、非常に小規模な空港です。

そんなランカウイ国際空港、国際空港という名前はついていますが、国際便もかなり本数は限られている、小規模な空港です。具体的にはクアラルンプール国際空港の年間6000万人に比べ、ランカウイ国際空港は年間273万人。これは日本だと仙台空港、広島空港の利用者数とだいたい同じくらいになります。

小規模空港なので、基本的にこれといって利用には一切心配はいりませんが、海外の空港に訪れるのはなんとなく不安なもの。簡単に概要をまとめていますので、参考になれば幸いです。

ランカウイ国際空港への行き方

駐機場/ランカウイ国際空港
駐機場/ランカウイ国際空港

ランカウイ国際空港への就航便は、到着/出発それぞれ1日30便程度。うち9割近くをマレーシア航空とエアアジアのクアラルンプール便が占めています。実際にはそのほとんどがクアラルンプール便で、ランカウイへの渡航はやはりクアラルンプール国際空港が一番便利です。

残りはペナン便が4本ほど、クチン、ジョホールバル便は日によって1便ほど運行しています。

国際線はシンガポール便が1~3本程度。広州便は無い日もありますが1便。クアラルンプール便以外はかなり限られます。ある程度使い勝手がいいのはシンガポール、ペナン便でしょうか。このあたりであれば旅行プランに合わせて、比較的使い勝手良く組み合わせができると思います。

ランカウイ国際空港利用ガイド

では簡単に、ランカウイ国際空港の利用の流れをご案内します。

降機/入国

駐機場/ランカウイ国際空港
駐機場/ランカウイ国際空港

ランカウイ国際空港は小型の空港なので、ボーディングブリッジがありません。このため、飛行機に直接タラップを付けて搭乗/降機を行います。

入国審査/ランカウイ国際空港
入国審査/ランカウイ国際空港

なお、国内線ではなく国際線でランカウイ国際空港に入る場合。ランカウイ国際空港の入国手続きはめちゃくちゃ並びます。カウンターの人数が圧倒的に少ないんですよね、そもそも国内線の便の数が少ないので、対応するスタッフの人数もかなり少ないです。

なので私は国際線利用の場合、座席は後ろにしておいて、飛行機の一番後ろから降機します。これが一番早いです。みなさん後ろから降りれるとあまり思っていないので、(私もここの空港以外で後ろから降りたことは無いですが)結構スムーズに降機できます。

そのままダッシュで入国手続きの場所へ。ここらへんはスピード勝負です。いそいでいけばそこそこの時間で入国手続きできますが、並んでしまうと20~30分くらい待ちになってしまう事もあるので、要注意です。

国内線の場合はそこらへんがないので、特に気にせずゆっくりいって問題ないです。

両替

両替所/ランカウイ国際空港
両替所/ランカウイ国際空港

ランカウイでの両替は、ランカウイ国際空港が一番おススメです。また、クアラルンプール経由で繰る場合でも、クアラルンプール国際空港の両替レートはかなりわるいため、ランカウイ国際空港での両替がおすすめです。

ランカウイ市街地にも両替店はもちろんありますが、レートがいいのはクアタウンかパンタイチェナン等の繁華街の両替店。リゾートホテル滞在だったりすると、ここらへんの両替店にはかなり出にくかったりします。このためランカウイ国際空港でのまとめての両替がおススメです。

場所的には預け入れ荷物を受け取り、そのまま出口から空港内に出るとすぐ両替所です。写真の通りで、ここが到着ロビーになります。迷いようがないので基本的には大丈夫かと。

ただあまり遅い時間の便で付く場合には、両替店が閉まっている可能性があるため、この点は注意しましょう。公式サイト上、8:00~22:00までになっているので、よほど遅い便で来ない限りは大丈夫だと思いますが・・・。もしあまり遅い到着になりそうな場合には、移動元の空港で両替しておくほうが無難ですね。

ロビー

ロビー/ランカウイ国際空港
ロビー/ランカウイ国際空港

ロビーの様子はこんな感じです。非常に小規模ですね。なお、ランカウイ国際空港は2018年末に拡張されており、これでもかなり広くなっています。

ロビー/ランカウイ国際空港
ロビー/ランカウイ国際空港

これでも広くなったんですけどね、かなり。昔は奥のお店はまるごとありませんでした。なお、チェックインも自動チェックインがかなり整備されています。スタッフもいるので困ったらやってくれるので、それほど困ることはないかなーという感じですね。

SIMカード販売/ランカウイ国際空港
SIMカード販売/ランカウイ国際空港

SIMカードも各マレーシアのキャリアで取り扱いがあったので、購入されたい方は特に心配はいらないかなと思います。お姉さんも手慣れたものでした。今は壁際の特設販売所、みたいな感じでしたが、ここもそのうちリニューアルされるかもしれません。

お店

お店もかなり数が限られるので・・・。基本的にランカウイ国際空港でお土産を買うのはおススメできません。かなり値段が高いです。普通にパンタイチェナンあたりのショッピングモールで買えば、かなりお安く買えるので、基本的にはこちらは利用しないほうがいいかなーと。何のために新しくお店できたんだ、っていう感じではありますが。

WH Smith/ランカウイ国際空港
WH Smith/ランカウイ国際空港

とりあえず一番使うのはマレーシアの空港ではおなじみのコンビニ、WH Smith。とはいえ値段高いので、あまりおススメはできません。基本的にはホテル行く途中とかにスーパー寄れるのであれば、そうしたほうがいいのでおすすめです。タクシーも要交渉でコンビニくらいなら普通に寄ってくれますし、もししっかり買い物したいなら、30RMぐらい渡せば1時間くらいでも待ってくれると思います。まあそこまでしなくても、ってくらいならここでも良いかなとは思います。

スターバックス/ランカウイ国際空港
スターバックス/ランカウイ国際空港

あとは無難にスタバでしょうか。全くマレーシアらしくはありませんが、とりあえずホッと一息することはできます。値段はスタバなので、日本と同じぐらいのお値段になってはしまいますが。ただなにせ暑いので、水分補給にはちょうどいいかなと思います。

レストラン/ランカウイ国際空港
レストラン/ランカウイ国際空港

あとはなぜか昔からあり続ける、NOOODLESあたりでしょうか。これもKLIAとかにあったりしますね。私ここ一度もいったことないのですが、おいしいのかどうかはよくわかりません・・・。ただローカルなものを食べたいならこのあたりでしょうか。

ショップ/ランカウイ国際空港
ショップ/ランカウイ国際空港

あとはこういうランカウイっぽくないお店がたくさんできていましたが、お客さんの姿はとにかく見かけませんでした。

ショップ/ランカウイ国際空港
ショップ/ランカウイ国際空港

こういうのとか・・・。ランカウイっぽくないというと失礼かもしれませんが、ランカウイっぽくないんですよねえ。ちなみに今も一応こういうお店はあったのですが、かなり規模が小さかったですね。

ショップ/ランカウイ国際空港
ショップ/ランカウイ国際空港

タクシーの運ちゃんとかは、新しくなっただろ!最近オープンしたんだよ!とノリノリでしたね。確かにすごい整備されていて、ランカウイもメジャーになってきたかなとうれしくはあるのですが、とりあえず全面的に値段が高いです。ここでは絶対買わないかな・・・というのが本音ですね。パンタイチェナンのモールのが安いですし品ぞろえもかなりあるので、悪い事言わないのでそちらでの購入がおススメです。

出発/出国エリア

ちなみにお帰りの際の出発/出国エリアの様子も頭にいれておくといいかな、と思います。

ウェスティン・セントレジスラウンジ/ランカウイ国際空港
ウェスティン・セントレジスラウンジ/ランカウイ国際空港

こちらは国内線側ですが、手荷物検査を終えた後あるのはウェスティン(上級ランクのお部屋の人のみのようです)とセントレジスのラウンジと。

WH Smith/ランカウイ国際空港
WH Smith/ランカウイ国際空港

コンビニ。以上です。これ以外なにもありません。国際線側もガラスで透けて見えるのでみてみましたが、コンビニくらいしかなさそうでした。そもそもこの島、免税の島なので、免税店っていう概念が無いんですよね。強いて言うなら島全部免税店です。

国内線待機エリア/ランカウイ国際空港
国内線待機エリア/ランカウイ国際空港

あとはひたすらこの椅子に座って待つだけです。はっきりいって超暇です。でも時間全然つぶせません。これだけ小規模な空港なので、手荷物検査さえ終わってしまえばすぐ搭乗ゲートまではいけます。あまり余裕をもたずに、余裕をもつなら手荷物検査の前で極力時間をつぶしてから入るのがおススメです。中はいると本当暇すぎます。

タクシー

タクシー乗り場/ランカウイ国際空港
タクシー乗り場/ランカウイ国際空港

一通り見終わったらタクシーでホテルまで移動しましょう。手荷物を受け取り、両替所をすぎたらそのまま真正面に向かって突き当りを左がタクシー乗り場です。日本語でも案内でているのでそんなに分かりにくくはないはず。基本的にこの島の移動手段はタクシー(orGrab)になります。空港からホテルまでの移動は安心のチケット制なので心配することはないかなと。

お値段は比較的近めのパンタイチェナンエリアのホテルで30RM(900円程度)、一番遠いダタイベイのホテルで70RM(2100円程度)まあそんなもんでしょうね。ちなみにGrabだとパンタイチェナンなら10RM(300円程度)~、ダタイベイで44RM(1320円程度)~とかですね。

ランカウイのタクシーで基本的に嫌な思いはしたことないです。みんな優しい運ちゃんたちでした。クアラルンプールみたいにタクシーの心配はいらないので、この辺りは好みで選ばれればいいかなと思います。他方、やはりランカウイのタクシーはGrab参入でかなり競争が激しくなったようで、夜にGrab呼ぶと、普通にタクシーが来たりします。タクシーがGrabやってるんですよね・・・。なかなか競争が激しくなるのも難しいですね。

まとめ

ランカウイ国際空港
ランカウイ国際空港

行く前はよくわからないで不安になりますが、とにかく規模の小さい小空港です。ボーディングブリッジすらないため、フルサービスキャリアでも歩いての空港内を移動することになります。それほど広くないのですぐつきますが、LCC使ったことない人は驚くかもしれませんね。

なのであまり構えず、基本的にいけばなんとかなるの気持ちで訪れれば問題ないかと思われます。