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レゴランドマレーシアリゾートに行ったので徹底ガイド 行き方からプールまで

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日本でも2017年にオープンしたレゴランド。良くも悪くも様々な話題になりましたが、実はレゴランド、欧米諸国だと結構たくさんあります。

一番古いのはレゴ発祥の地、デンマークに1968年に作られたレゴランド・ビルン・リゾート。以降、イギリス、アメリカ(カリフォルニア、フロリダ)、ドイツと様々な国々でレゴランドはオープンしました。

そんな中、アジア最初のレゴランドとしてオープンしたのがここ、マレーシアのレゴランド。2012年の事です。2016年にはウォーターパークがオープン、2019年には水族館もオープンしました。今ではマレーシアを代表するテーマパークとなっています。

特徴は名古屋の3倍以上ある広さ。広さ的にはユニバーサルスタジオジャパンより大きいので、かなりの広さがあります。ユニバーサルスタジオシンガポールと比べるとこちらも3倍以上広いです。かなり本格的なテーマパークですね。

そんなレゴランドマレーシアへ2人の子連れで行ってきたので情報をまとめました。あまり日本では情報が少ないので、ここでは徹底的にガイドしています。お役に立てれば幸いです。

隣接するホテル、レゴランドホテルマレーシアの記事も書いているので、あわせてこちらもご参照ください。

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アジアを中心に多数のアクティビティを予約するサイト、Klookのレゴランドマレーシアリゾートのページはこちらから。
レゴランドマレーシアはお値段がお高めなのですが、Klookのこちらのページから予約すると、私が2023/2/20に確認した時点で、20%前後の割引が行われていました。(チケットにより割引率は異なります)お得です。子連れだとこの割引は大きいです。
特に公式サイトには記載されていない2dayチケットが予約できるのは大きいです。本来レゴランドホテル宿泊者やたまに行われるキャンペーンでしか出ないチケットなので、2日行く方にはかなりお得です。

なお、私が実際にいった感覚ですが、普通に回るとレゴランドで1日・ウォーターパークで1日遊べます。なので1日しか訪れない場合はどちらか片方にしておくことをお勧めします。
遊び倒したいなら2日で、「テーマパーク+ウォーターパーク+シーライフ」の3パークチケットを購入するのがおすすめ。2日チケットは割安なのでお得です。
シーライフは正直、おまけ程度です。(そこそこ面白いとは思いますが、そんな広くない)シーライフの地図はこちらにあります。ほとんどの方にとって現地イスカンダル・プテリはかなり遠いものと思われますので、シーライフだけを訪れるのはあまりお勧めしません。(近場ならいいですが)
日が高い時間やスコール時間に屋内で過ごしたい!っていう時用ぐらいだと思っていただいたほうがいいかと。

Klook.com

もしよろしければ、以下のマレーシア関連の記事も併せてご覧ください。

もくじ

レゴランド マレーシア リゾートのポイント

おすすめポイント

全体的に空いている

エントランス/レゴランドマレーシアリゾート
エントランス/レゴランドマレーシアリゾート

ユニバーサルスタジオシンガポールも、実際そこまで混んでいるわけではありませんが、それでもやはり乗るのには多少なりとも待ち時間が必要です。

ただ、私が平日にレゴランドマレーシアへ行った時は、かなりガラガラでした。旧正月前だったのですが、尋常じゃなくすいている。ほとんどのアトラクションで並ばすそのまま遊べます。運営が心配になるレベルで空いていました。

実際土日は多少は混むらしいのですが、それでも結構空いているようです。私が行った時期の平日は本当に人が居なくて(多少はいるんですけど)、運営が心配になるレベルでした。

普通に遊園地が楽しい

MINILAND/レゴランドマレーシアリゾート
MINILAND/レゴランドマレーシアリゾート

ただ空いているからといって楽しくないかというとそんなことは無いですね。普通に遊園地には各種アトラクションがあって、普通に楽しめます。うちの子もうきうきしながらいろいろアトラクションを楽しんでいました。

アトラクションは40以上ありますが、空いているのでどんどん乗って行けますね。ただ小さい子向けには乗れなかったり怖がりそうなアトラクションも多いので、全力で楽しめるのは小学生ぐらいがターゲットになってくるかな、と思います。とはいえ小さい子でも乗れるアトラクションはあるので、楽しめないことは無いですね。そこらへんはユニバーサルスタジオと同じ感覚になるかと思います。

プールはかなり楽しい

プール/レゴランドマレーシアリゾート
プール/レゴランドマレーシアリゾート

あと、正直大したことないだろうと思ってたんですが、プールがかなり本格派です。大型スライダーがいくつもあり、これは小学生以上のお子さんにはかなり大喜びなんじゃないでしょうか。こちらがメインといってもいいかもしれません。

小さい子向けにはもちろん、流れるプールや小さい子向けの水のプレグラとかもあったりするので、こちらはこちらで楽しめると思います。そして何より常夏のマレーシア、一年中プールが楽しめるのももちろん、こちらも空いているのでのんびり楽しめるんですよね。これだけの規模の施設が空いているっていうのは結構メリットだと思います。日本でこんなんあったら混みまくって楽しめないですからね。

いまいちポイント

行きにくい

レゴランドがあるジョホール州、正直、観光目当てに訪れる場所ではありません。立地的に、マレーシアとセットというよりは、シンガポールとセットで訪れる方が多いのかな、と思います。

ただそこはさすがに国境をまたいだ別の国。いろいろと移動には制約ももちろんあります。一番簡単な移動方法は、ドライブスルーで出入国審査前で終えられてレゴランドまで連れて行ってくれる国際タクシーでしょうか。ブギス駅にちかいターミナルから、レゴランドまでは片道1時間30分といったところ。それでもやはり、結構かかってしまいますね。

値段はシンガポール価格

マレーシアだからお値段が安い・・・ということはなく。この界隈、かなり強気の価格設定です。お値段は完全にシンガポール水準ですね。例えば入場料、レゴランド、ウォーターパーク、水族館の1日入場券で313リンギット(9390円程度)ですね。かなりのお値段です。レート次第ですが東京ディズニーランドより高いですからね。

ユニバーサルスタジオシンガポールですら79シンガポールドル(6320円)なので、かなりの差ですね。ただまあシーアクアリウムが40シンガポールドル(3200円)、アドベンチャーコーブウォーターバークが38シンガポールドル(3040円)なので、これ全部ついてるって考えれば同じぐらいとは言えなくもないですが。

暑い

いやまあ南国いって何言ってんだって話なんですけど・・・暑いんですよね。
ただまあ暑いのはメリットでもあって、プールとかはかなり気持ちよく入れるので、そういうのはいいかなあと思うんですけど、レゴランドはかなり暑いです。子供は熱中症にならないか心配になるレベル。

正直これは避けられないんで・・・。スコールきてしまうと乗り物とかも濡れてしまいますし。とにかく熱中症にはならないように、水はきちんと飲みましょう。持ち込み禁止ですが。

レゴランド マレーシア リゾートの場所

ではレゴランド マレーシア リゾートはどこにあるんでしょうか。

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