コタキナバル国際空港ガイド ボルネオ島の玄関口をスムーズに利用するために

ボルネオ島の玄関口、コタキナバル国際空港。
ボルネオ島の中心都市、コタキナバルの最寄りの空港として、マレーシア国内はもちろん、近隣のシンガポールやタイ等からも直行便が整備されています。
日本からも本数は少ないですが、成田空港から直行便が整備されています。

そんなコタキナバル国際空港、本数が少ないせいかあまり情報がありません。
しかしボルネオ島へいくならこの空港へのアクセスは必須です。
成田からの直行便の情報も含め、コタキナバル国際空港の利用の仕方についてご案内します。

当サイトのマレーシア記事の一覧はこちらです。
マレーシアってどんな国?観光・旅行に知っておきたい情報をまとめました

ボルネオ島・コタキナバル全体と観光案内はこちらの記事でまとめています。
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ボルネオ島・コタキナバルのホテル案内はこちらの記事でまとめています。
コタキナバル(ボルネオ島)のホテル選び方ガイド 目的別におすすめを整理してみました

航空便案内

日本からの直行便について

日本からの直行便は、ここ十年程の間、ころころ運行体系が変わっています。
古いガイドブックやネットの情報を参照すると、今と違う、ということになりがちです。
常に最新情報を参照するようにしてください。

現時点の運航便は以下となります。
(時期によって、数十分発着時刻が前後するため最新情報は別途ご確認ください。)

  • マレーシア航空 MH81便(コードシェア/日本航空 JL7979便)
    • 成田(NRT)⇒コタキナバル(BKI)  9:30発⇒15:00着(運行時間 6:30) 運航日 月木のみ
  •  マレーシア航空 MH80便(コードシェア/日本航空 JL7978便)
    • コタキナバル(BKI)⇒成田(NRT) 0:50発⇒7:20着(運行時間 5:30) 運航日 月木のみ

近年の変更ポイントはおおむね以下の通りです。以下の内容が記載されているものは古い情報とお考え下さい。

  • 関空便の廃止(現在は成田便のみ)
  • 運行回数の減少(土曜日便の廃止)
  • 運行時間の変更(成田夜間発から成田朝発、コタキナバル早朝発から夜間発)

直行便は、複数都市便利用をお勧め

週2便しかないため、発着日がかなり制限されます。
そのため、毎日運航しているクアラルンプール便との複数都市便利用をお勧めします。
(成田⇒クアラルンプール⇒コタキナバル⇒成田、もしくは逆)

こうすることでクアラルンプールにも訪れられますし、週2便の制約は片側しか受けず、行動時間も広がります。
訪問日数に応じて検討してみてください。

近隣東南アジア諸国からの直行便について

近隣アジア諸国からは、シンガポール・チャンギ国際空港、ブルネイ国際空港、タイ・スワンナプーム国際空港、マクタン・セブ国際空港等、比較的多く就航しています。

これらの国とセットで訪問することもできます。

マレーシア国内便について

マレーシア国内便は、マレー半島側のクアラルンプール国際空港、ペナン国際空港等が利用者が多いでしょうか。ボルネオ島側はこちらがハブ空港となっているため、サンダカン空港、ミリ空港、サブアン空港、タワウ空港等、ボルネオ島各所への航空便が出ています。

なお、マレーシア国内便を利用する際でも、マレー半島~ボルネオ島間の移動となった場合には、パスポートを利用して入国手続きが必要なため注意して下さい。詳細は後述します。

空港案内

コタキナバル国際空港では国際便でも国内便でもパスポートが必要

入国手続き/コタキナバル国際空港

コタキナバル国際空港では、国際線はもちろんのこと、マレー半島からの国内便であってもパスポートでの入国手続きが必要です。
これはボルネオ島側の2州に関しては自治が認められているためです。
マレー半島~ボルネオ島間での移動は、たとえマレーシア人であってもパスポートが必要になります。
この点は特殊なため、クアラルンプールからコタキナバルに移動した場合にはパスポートを用意しておかないとまごつきます。要注意です。

写真のようなエリアに国内便であっても通され、外国人エリアとマレーシア人エリアに分かれて手続きをする、普通の入国手続きエリアと同じような形になります。

空港はそれほど広くない

クアラルンプール国際空港と比べると、コタキナバル国際空港はかなりコンパクトです。
日本の地方空港くらいの大きさでしょうか。
あまり広くないから迷わない分、あまり空港自体を楽しむことはできません。

免税店も少ない

免税店はほぼ無いと思っていただいたほうが良いでしょう。
クアラルンプール国際空港であれば、免税店エリアが多く結構楽しめるため、ある程度時間を取ることをお勧めしているのですが、コタキナバル国際空港は免税店を期待するだけ無駄です。
ほぼなにもありません。参考までにマップをつけておきます。

コタキナバル国際空港 免税店マップ

多少あるようで、ほとんど実態が伴っていません。
よくある、たばこやお酒がうっている免税店がちょろっとあるくらいです。
あまり期待しないことが推奨です。

免税店/コタキナバル国際空港

ちょっとしたカフェくらいはあるので、早くついても休憩ができます。
国際便なので警戒してかなり早めに行ったのですが、空港自体がそれほど多くくなかったため、時間を結構持て余しました。

カフェ/コタキナバル国際空港

市内への移動手段は実際はタクシー一択

市内への移動手段はタクシー一択です。
バスはあるのですが、コタキナバルのホテルは点在しており、降りてからホテルまでの移動が結構手間です。
値段が5RMと安いのはいいのですが、定員溢れた場合に乗れないですし、時間も45分周期とそれほど頻繁には来ません。
これを考慮した場合にはタクシーに乗ってしまったほうが早いでしょう。

コタキナバル市内へは10分程で出れるのですぐです。タクシーの場合はタクシーチケット制になるため安心。
お値段は35RM程。時間の割にクアラルンプールと比べると少し高い気はしますが、これがコタキナバルの相場のようです。

両替所情報

到着ロビー(1F)にあります。到着ゲート出て右側にあります。
あまり広くないので、迷う事は無いでしょう。
出発ロビー(3F)にもありますが、使う事は無いでしょう。

まとめ

いろいろ書いてはいますが、クアラルンプール国際空港が大きいためいろいろ考え込んでしまいますが、コタキナバル国際空港は単なる地方空港です。
マレーシア第二の都市ではあるのですが、全然大きい空港ではありません。
比較的小規模な空港ですので、この点を頭に入れ、あまり空港自体では楽しもうとはせず、粛々と必要な事をする、ぐらいの気持ちで訪れるのが良いでしょう。

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