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クアラルンプールの一大ショッピングエリア・ブキッビンタン。
グローバルブランドが集うな超高級店から、マレーシアローカルショップが揃う大規模店まで。
ショッピングに向いた様々なお店が揃っているのがこのエリアです。
マレーシアでショッピングをするのであれば、このエリアにきておけば間違いがありません。
またマレーシアで有名な屋台街、アロー通りもブキッビンタンのエリアに所在しています。
高級ホテルも数多く林立しており、宿泊を検討される方も多いエリアです。
そんなブキッビンタンの観光ポイントをまとめてみました。
もしよろしければ、以下のマレーシア関連の記事も併せてご覧ください。
クアラルンプール中心部の全体像から、ブキビンタンがどこにあるのかを抑えましょう。
クアラルンプール中心部地図
ブキッビンタンはクアラルンプールの最中心部に属しています。
近隣エリアへのアクセスも良好で、特にKLCCエリアとは専用のスカイウォークが整備されています。
相互に訪れるのであればここを通るのがお勧め。
ここの移動に関しては、タクシーいちいち捕まえるほうが面倒です。
KLセントラルからは2~3キロほど離れたエリアとなります。(地図左下のエリア)
車の交通量の多いエリアですが、歩道は整備されています。
歩いてみるのも楽しいかもしれません。
近年LRT(モノレール)しかなかったため、移動は混雑するは遅いわで不便でした。
ですが、2017年夏にMRT(地下鉄)が全面開業。
ブキッビンタンからKLセントラルまでが鉄道でつながり、近辺の移動は大幅に便利になりました。
こちらを使うのが今はベターかと思われます。
タクシー移動も楽ですね。
KLセントラルの駅にはタクシーステーションがあり、安心の定額チケット制なのでこちらを利用するのがお勧めです。
クアラルンプール全域で言える事ではあるのですが、特にブキッビンタンへの移動で気を付けておきたいことは1点。
ビジネスアワー前後(朝9時前後、夕方18時前後)は、車の渋滞がものすごい事に留意してください。
この時間だと、単なる市内移動にタクシーで1時間かかることもあり得ます。
本当に車は全然進みません。
以前はこの時間帯の移動は、原則しないことがベストだったのですが、先述した通りMRT開業でだいぶん変わりました。
観光客向けのエリアはMRTで全て繋がっているため、ビジネスアワーはMRT利用が無難です。
歩ける距離なので歩いてしまってもよいかとは思います。
クアラルンプールで有名なショッピングモールは、KLCCのスリアKLCCと、ブキッビンタンのパビリオンです。
どちらも相当な広さがあり、大きさだけで言えば、日本最大級(幕張、レイクタウンmori)のモールに匹敵します。どちらも全部しっかり回ろうとしたら1日はかかるでしょう。
日本最大級が2つも、しかもかなり近隣にあります。これらのモールは程よくローカルショップもそろっており、かなり観光客向けです。
とういうので、普通の観光客向けショッピングを楽しみたい、というのであれば、個人的にはブキッビンタンを回る必要はあまりないのかな、と思っています。
基本的にはパビリオンやスリアKLCCで十分です。
どちらかというとセントラルマーケットや、観光客向けのお土産店等に時間を割いたほうがよいでしょう。
我々は観光客ですので、欲しいものはそちらに偏ります。
個人的には本当に「買う」ためのショッピングをしたいのであれば、ツインタワーの観光ついでに、スリアKLCCだけまわっておけば十分です。
あちらにはVincciに代表される、観光客が食いつきやすいマレーシアンショップもそろっています。
時間があるのであれば別ですが、時間が限られているならばブキッビンタンは削ってもいいかな、という感覚はあります。
来てパビリオンまででしょうか。
では誰にブキッビンタンには何が向いているのでしょうか。
どちらかというとより観光を楽しみたい場合です。
「ショッピングエリア」と言われがちなので、矛盾しているようではありますが、例えば、こちらのパラカマヤ。
パラカマヤ/ファーレンハイト88
間違った日本感がかなり全面的に出て居るエリアです。
こちらはパルコがプロデュースしているために、こういった展開になっているようですが、どちらかというとマレーシア人ローカル向けです。
かといってあまり日本ブランドはなく、どちらかというとほかのアジア諸国のものが多いです。
こういったものは見てる分には結構面白いのですが、正直ものは欲しいと思いません。
服とかもぺらっぺらです。確かに安いんですけど。
その分、よりローカルな雰囲気は味わえます。
ローカルな若者向けのお店も多くあり、ローカル感満載のお店があるモールもあります。
そういった、マレーシア現地の空気を味わいたい場合にはお勧めです。
但し、自分が欲しいものがあるかは別です。
マレーシアってこういう感じなんだな、っていうのは楽しめる事でしょう。
逆にそういった点に興味がないのであれば、丸ごとスルーしても特に問題はないエリアです。
ショッピングのために訪れるのであれば、時間に余裕があれば行く、くらいのエリアだと思っていただければ問題ないでしょう。
ブキッビンタン地図
個人的にブキッビンタンを訪れるのであればおすすめしたいスポットは次の3か所です。
個人的には、パビリオンより、スターヒルギャラリーより、lot10より。
一番お勧めしたいのはスンガイワンプラザです。
なぜかというと、一番マレーシアローカル向けだからです。
ここで欲しいものはあまり無いと思います。
じゃあ何が楽しいのかといえば、ただっぴろさと、溢れるマレーシアローカル感。
ああ、ローカルだとこんな感じなのね、というのがブキッビンタンで楽しめるのがポイントです。
また地下1階のスーパー、Giant。
ここは何より訪れてほしいスポットです。
Bohティー等のお土産をかうのであればここが圧倒的にお勧め。
お部屋で安くビールを飲みたい場合にもここで買うのが良いでしょう。
パビリオン等のスーパーは、どうしても整えられてますしお値段もお高めなのですよね。
それと比べてこの溢れるローカル感が非常に素敵です。
ただし場所が非常にわかりにくいので注意してください。
確実に訪れるのであれば、imbi plazaとの間の脇道にある、緑色の入口から訪れるのがお勧めです。
ストリートビューだとここになります。
ここはもう超々有名店ですね。
どんなガイドブックにも乗っている鉄板の料理店、リーエン。
リッツカールトン内にあります。
以上ですね。味はもういわずもがなです、滅茶苦茶絶品です。
ランチが圧倒的に安いのでランチがお勧め。
ただリッツカールトンなので、ある程度綺麗目な恰好で訪れると良いでしょう。
かなりきちんとしたレストランです。
アロー通りも超有名なエリア。
既に観光地化されきっており、正直お値段に特別な安さを感じるものではありません。
(それでも十分安いんですけれど)
屋台街としては比較的綺麗目なので、ここがだめだと他にいけるところは無いでしょうね。
また夜がピークなので、とにかく混んでいます。
人が多すぎるため、なにか派手な犯罪に巻き込まれる事は無いですが、スリなんかの恰好な餌食になりそうなので、もちろん訪れる際には注意が必要です。
ブキッビンタンにある代表的なショッピングモールについてご案内。
中に入っている代表的なお店もあわせてご説明します。
パビリオン/クアラルンプール
まずはブキッビンタン代表、パビリオン。
本当に買いに来るのであれば、ここだけで十分。
食事も国内外、日系ですらそろっています。日本料理が食べたくなっても安心。
ローカル店も有名どころぞろえなので、ここにきておけば間違いはありません。
代表的なお店を紹介します。
スターヒルギャラリー/クアラルンプール
リッツカールトンやマリオットからは直結されているのがスターヒルギャラリー。
パビリオンの目の前にあります。
代表的なブランドを並べますが、終始こんな感じです。
マレーシアは比較的関税は安いとされていますので、円高な時期に訪れるとお得な場合もあるかもしれません。
興味ある方だけで十分かと思います。
ファーレンハイト88/クアラルンプール
このあたりからローカル感を出してきます。
入っているお店が本気で分からない感じ。
雑多感があり、正直欲しいものを探すには骨が折れると思います。
現地の空気は感じることができます。
ロット10/クアラルンプール
順番に訪れていると、パビリオン⇒スターヒルギャラリー⇒ファーレンハイト88となりがちです。
そしてこの辺りから息切れしてきます。
ファーレンハイト88との差もわからなくなってきます。
正直、さらっと見るくらいで十分です。
ということでブキッビンタン、いろいろご紹介しました。
個人的な結論としては以下になるかなと思います。
といったところでしょうか。