ランカウイ島のホテル選び方ガイド 目的別におすすめを整理してみました

ランカウイ島で何を差し置いても重要なのは、やはりホテルです。
基本的にこの島はリゾートホテルを楽しむための島ですので、どこに泊まるのか、というのは非常に重要な要素の一つです。
とはいえ高級ホテルをずらずらと並べられても、なかなか選びにくいのも正直なところ。

基本的にこの島に止まるのであれば、ホテルの立地を踏まえて宿泊することをお勧めします。
ホテルによって立地は様々で、人里離れた森の深くに作られたホテルや、やはり人里離れた海岸沿いに作られたホテル。
街中に近い、落ち着いた場所に作られたホテル等、周辺の立地が異なります。

例えば一番奥深い場所に作られたダタイであれば、町中の中心部からはタクシーで40分以上かかる、人里離れた森の奥深くに作られています。
このため市街地にはそうそう出れませんが、プライベートビーチは完全に宿泊者専用のため、非常に落ち着いたのんびりした時間を過ごせます。
また奥深い森の中では、野生の猿やイノシシなどを見ることもできます。
こういった自然豊かな場所を求めている方もいるでしょうし、そうではない方もいると思います。基本的には奥深いほどより自然が豊かになるので、どういった雰囲気のホテルに泊まりたいかが選ぶ基準になるかと思います。

ホテル自体は基本的にどこも素晴らしいホテルです。
ですので、あとは周辺の立地が自分の過ごしたいリゾートのイメージとあっているかを踏まえる必要があります。

ランカウイ島全体のガイドは別記事にまとめています。
ランカウイ島ってどんなとこ?注目の南国リゾートに行ったので情報まとめ

ランカウイ島の観光に関するガイドは別記事にまとめています。
ランカウイ島おすすめ観光スポット案内 のんびりリゾートを求める人は必見

当サイトのマレーシア記事の一覧はこちらです。
マレーシアってどんな国?観光・旅行に知っておきたい情報をまとめました

ホテルを選ぶポイント

ランカウイ島全体図

ランカウイ島はリゾートホテルの宝庫。多種多様なリゾートホテルが多数あります。ランカウイ島のホテルを大きく分類した場合、以下の二種類のタイプ分けることができます。

人里離れた自然の中で落ち着いて過ごすタイプ

北部(ダタイベイ、タンジュンルー)に集中しています
ランカウイ島の繁華街はクア、パンタイですが、そこから20キロ~50キロ(タクシーで30分~1時間)以上離れた場所にあり、森や海の大自然に溢れた人の少ない場所で、ゆったりした時間を過ごすことができる地域です。猿などの動植物が当たり前にいるエリアで、落ち着いたビーチでぼーっと過ごしたり、夜の静寂に体を預けたりすることができます。まさしく、「何もしない」をする場所です。
半面、繁華街から離れているため、ランカウイ島内の各種アクティビティを積極的に楽しみたい場合は不向きです。
ホテルの中で、落ち着いた南国の緩やかな時間を楽しむ場所と考えてください。

繁華街(田舎町なので落ち着いていますが)で町の空気を感じながら過ごすタイプ

南西部(パンタイ)に集中しています。
ランカウイ島で最も栄えているエリアがパンタイチェナン。人が多く、バックパッカー向けのホテルも点在しており、もっともにぎやかなエリアです。
ここを起点に、南側に進むとパンタイテンガー。パンタイチェナンに近い場所ですが、落ち着いた雰囲気の場所になります。北側にあるのがパンタイコック。ここはパンタイチェナンより若干はなれていることもあり、さらにぐっと落ち着いたエリアになります。
このエリアのホテルは繁華街に近く、ランカウイ島島を楽しむならこのエリアのホテルがお勧めです。ただし、繁華街に近ければ近いほど人が多くなるため、落ち着いた時間や自然を楽しみたい人には向かないエリアです。

上記のエリアごとに、著名ホテルを次でご案内します。
より秘境度が高いエリアから順に、後ろになればなるほど繁華街が近くなっていきます。

ランカウイ島ホテルガイド

MEMO
海外ホテルの口コミ情報&宿泊価格比較はTripAdvisorを推奨しています。
日本語レビューと英語レビューを比較すると、日本人に人気のあるホテルが分かりやすいためオススメです。
TripAdvisorのランカウイホテル人気ランキングはこちら
世界的にかなり有名なサイトですので、ホテルによっては口コミに直接返信しているところも結構あります。

ダタイベイ(秘境度★★★)

このエリアはもはやジャングルです。海もジャングルも最大限楽しむことができますが、クアまでは一時間かかるため繁華街で遊びたい方には最も向かないホテルとなります。このエリアには以下の2ホテル以外建物が存在しないため、人が少なく、最も落ち着いた時間を過ごせるエリアになります。

ザ・ダタイ

注意
ダタイは2017年9月~2018年7月まで休業中になっていますのでご注意下さい。
ダタイと似た雰囲気の宿泊を希望する場合は、近隣ホテルのザ・アンダマンをお勧めします。(後述します。)

ランカウイへ訪問するにあたり、まず検討すべきホテルはダタイです。
この圧倒的な大自然。こういった雰囲気に惹かれる方は、間違いなく気に入れます。
ダタイの口コミ&宿泊価格比較はこちら(TripAdvisor)を参照してください。

まずはホテルの公式Youtubeから。雰囲気がつかみやすいかと思います。
いくつかあるのですが、どれだけ自然の中にあるかが分かりやすいこちらを。

そしてこの写真ですね。本当に森の中です。

周辺には何もありません。
そんな中でのダタイのライトアップは非常に美しいです。

お部屋も完璧。
戸建てのヴィラタイプもあり、こちらはよりプライベート感が増します。

私は最終的にこちらに宿泊しました。ダタイのおすすめポイントは別記事にまとめています。
【2017/09~休業中に注意】ダタイ ランカウイ宿泊リポート マレーシア極上リゾートを徹底ガイド

南の島のジャングルで、のんびり落ち着いた時間を過ごす。
これを求めるならダタイ以上に最高な場所はないでしょう。

ホテル名:The Datai Langkawi(オフィシャルサイト

住所:Jalan Teluk Datai Langkawi, 07000, Pulau Langkawi Kedah Darulaman, Malaysia
JTB Rakuten Expedia


ザ・アンダマン

そしてダタイのお隣ザ・アンダマン。
こちらもかなり人気の高いホテルです。
ザアンダマンの口コミ&宿泊価格比較はこちら(TripAdvisor)を参照してください。

こちらも公式Youtubeから。

ダタイのすぐお隣にあることもあり、ダタイと比べられる事は多いです。
全体的にはダタイのほうがより高級感出ている、といった感想のほうが多いようですが、お値段はダタイのほうがします。
またダタイは徹底的に落ち着いているので、あまり子供向け感が少ないですね。
アンダマンはキッズルームや、子供向けイベントもあるようなので、こちらのほうがファミリー向けといったところ。
またダタイは森の中に作られており、本館は海からは少し離れています。ヴィラタイプはダタイにしかないですね。
アンダマンはより海に近く作られているので、より海に近い景色になります。

といったところで、細かく違いはあります。ただどちらも評価は高いホテルなので、お好みでしょうか。
より落ち着いた大人の時間を過ごすならダタイがお勧めです。
落ち着きつつも少し遊びたいならアンダマンでしょうか。
ちなみに近いので、雰囲気を楽しみに相互に訪れることは可能です。
例えば相互にレストラン利用等も可能。


こういった形で、より海沿いなのがポイントですね。


景色も海メインになりますね。
ダタイはもっと森の中+海、って形ですが、アンダマンはより海、といった形。


メインプールも結構違います。

どちらを選ぶかは好みですが、とにかく森奥深くにある点は共通したポイントですね。
市街地から遠くかなり落ち着いた(というかホテル以外何もない)エリアです。

ホテル名:The Andaman, a Luxury Collection Resort, Langkawi(オフィシャルサイト
住所:Jalan Teluk Datai, Langkawi, 07000, Malaysia
JTB Rakuten Expedia

タンジュンルー(秘境度★★☆)

こちらはダタイベイと比べるとジャングル度が落ちて、森くらいになります。
このあたりは海の評判が高いことや、マングローブがあるエリアにも近いため、これらを中心に楽しみたいのであればおすすめです。

フォーシーズンズリゾート

どちらかというとこちらはリゾート感を全面的に押し出してくるフォーシーズンズ。
より海を重視した、高級ホテルですね。
なお、おそらくランカウイで一番値段が高いです。この点はご注意を。
フォーシーズンズリゾートランカウイの口コミ&宿泊価格比較はこちら(TripAdvisor)を参照してください。

こちらもまずは公式Youtubeが分かりやすいでしょうか。

全景。ダタイと比べると、森というよりかは自然の中、といったところがしっくりくるでしょうか。
海沿いなのと、延々と続くビーチもポイントですね。

よりビーチリゾート感がでるのはこちらでしょうか。
落ち着いたビーチっていうのは非常に良いですよね。

お部屋の様子はさすがフォーシーズンズです。

日本にも有名ホテルフォーシーズンズ。カナダ系の高級ホテルですね。
こちらもかなりラグジュアリーな雰囲気ですので、大人気のホテルです。
ランカウイ島の中では、比較的お値段も張るほうですがやはり豪華ですよね。

ポイントはやはり海でしょうか。プライベートビーチの広さが売りです。
ダタイだと森感が全面で出てくるので、海感を前面に押し出したいならこちらがお勧めです。

ホテル名:Four Seasons Resort Langkawi Malaysia(オフィシャルサイト
住所:Jalan Tanjung Rhu ,07000 Langkawi ,Kedah Darul Aman
JTB Expedia

パンタイコック(秘境度★☆☆)

最近開発が進む、自然も多く、繁華街へも近い中間エリア。
どちらも楽しみたい場合にはこのエリアのホテルがお勧め。
新しいホテルが比較的多く、施設も綺麗。
とはいえパンタイチェナンまでは15キロ程度あるため注意。

ザ・ダナ

実は最近各種ホテル予約サイトだとランカウイ島でNo.1をしばしばとっているのがこちら。
ザ・ダナです。あまり日本人的には有名ではないと思います、雑誌にもそんなに乗ってないような。
ザダナの口コミ&宿泊価格比較はこちら(TripAdvisor)を参照してください。

Youtubeは短いんですが簡単に雰囲気はわかるかと思います。


建物はなんでも、植民時時代からのイギリスコロニアル調が売りなのだとか。
そう聞くと格式高い建物に見えてきますね。


もちろん内装は適宜リフォームさていますので、お部屋の中はこの通り。
ゆっくりできそうなお部屋になっています。


内装は建物に合わせた、イギリス風が売りですね。
アジアンテイストの多いランカウイ島だと珍しいと思います。


プール&ビーチはこの通りです。


ビーチはこんな感じ。

こちらは結構特色があるホテルだと思います。
テラガ・ハーバー公園という港に位置していて、こちらからタイの島へいけたりと、結構いろんな便が出ています。
また近隣はテラガハーバーリゾートというリゾート地になっているので、ちょっとしたお店もいくつかあったります。
マハティール元首相が経営する日本風パン屋さんがランカウイ島では有名なのですが、このおみせもこちらの中にあります。
こんな感じの雰囲気です。

また、比較的市街地にも近いです。
ケーブルカー等の観光施設があるエリアからは2キロほどしか離れていません。
空港までも10キロ、パンタイチェナンまでも15キロと比較的近い。
ランカウイ島の島も積極的に楽しみたくて、リゾートにも行きたいのであればこちらでしょうか。
近いとは言え奥まった所には位置しているので、落ち着いているエリアではあります。
各種施設に比較的近いため(クアタウンだけは遠いですが)楽しめると思います。

また公式ページにも日本語でかなり案内があるので、検討されるのであればご覧になってみてください。

ホテル名:The Danna Langkawi(オフィシャルサイト
住所:The Danna Langkawi, Telaga Harbour Park, Pantai Kok, 07000, Langkawi, Kedah, Malaysia
JTB Rakuten Expedia

ザ・リッツカールトン

2017年9月開業。
かなり新しいため、情報がありません。
場所的にはザ・ダナからほど近い場所にあります。
リッツカールトンの口コミ&宿泊価格比較はこちら(TripAdvisor)を参照してください。
とはいえきっちり各種ランキングで上位に食い込んでいるので、さすがリッツカールトンというところでしょうか。


ビーチ。


お部屋。ヴィラタイプもあるようです。


レストラン。

各種サイトでも比較的評価は良好です。
がっつり上位に食い込んでいて場所も良いですし、今後注目度があがりそうなホテルですね。

ホテル名:The Ritz-Carlton Langkawi (オフィシャルサイト
住所:PO Box 199, Jalan Pantai Kok, Teluk Nibong, Langkawi, KD, 07000, Malaysia
Rakuten Expedia


パンタイチェナン(秘境度☆☆☆)

ランカウイ島随一の繁華街。ランカウイ島の町の空気を感じたい場合はこのエリアへ向かうことになります。
おみやげ屋さんも多いエリア。町中を楽しむために、こちらで宿泊した後にほかのエリアに行くのもおすすめです。
ただしこちらでもクアタウンまでは20キロ程度離れているので注意して下さい。

カーサデルマール

こちらも昔から人気のある定番ホテル。
比較的落ち着いた雰囲気です。
町中の空気を味わいながら、でもきっちりホテルも楽しみたい場合はこちらでしょうか。
カーサデルマールの口コミ&宿泊価格比較はこちら(TripAdvisor)を参照してください。

公式Youtubeはこちら。
こちらのポイントはランカウイ島の繁華街にあることと、全34室とこじんまりとしたホテルであることでしょうか。


そこまで大型ではないことは写真で分かるでしょうか。


ですがビーチの目の前に立地しているため、非常に景色は良いです。


お部屋も独特な感じ。アットホームですね。

全体的には小規模で落ち着いた雰囲気。全34室なのでかなり小さめですね、
全室シービューで、すぐ外が海のため解放感は高いです。

場所的にはランカウイ島の繁華街の中にあるため、街中には非常に出やすいです。
とは言えランカウイ島自体が落ち着いた街なので、そこまで騒がしいという感じはないですね。
ただランカウイ島の中では比較的賑やかな場所にあります。入口近辺はこんな感じで、町中ではあります。

アットホームな雰囲気が好きな方には良いのではないでしょうか。ホテル自体の評価は非常に高いです。

ホテル名:CASA DEL MAR, LANGKAWI
住所:Jalan Pantai Cenang Mukim Kedawang 07000,Langkawi Kedah Darul Aman Malaysia
Expedia

クアタウン(秘境度☆☆☆)

クアタウンもランカウイ島の繁華街。
行政的なものはこの近辺に集中しています。
また有名な鷲の像もこのあたりにあります。
フェリーターミナルもあり、まさしく街の中心部といったところ。

ザ・セントレジス

ウェスティンやル・メリディアンで有名、スターウッド・ホテル&リゾートの最上級ブランド。
近年だと日本でも大阪に出店したことで有名ですね。
超高級路線です。2016年4月オープンとこちらも新しいホテルです。
ポイントはクアタウンにもほど近いですが、自然に溢れる場所にあるところでしょうか。
街中も自然も両方とも楽しみたい場合にはうってつけです。
ザセントレジスの口コミ&宿泊価格比較はこちら(TripAdvisor)を参照してください。

こちらも公式YouTubeから。

全景。ランカウイ島の最東南に位置しており、自然はかなり残るエリアです。
ただ道を2キロ程いけばクアタウンの中心部に出ます。

お部屋は広く落ち着いています。
部屋数もそこまで多いわけではないので、落ち着いた雰囲気ですね。

ビーチも完全にホテルプライベートビーチです。
これだけ少ない部屋数でこれだけあれば、かなりゆったりと使えるのではないでしょうか。

ホテル名:The St. Regis Langkawi
住所:LocationJalan Pantai Beringin, Langkawi, 07000, Malaysia
Rakuten Expedia


まとめ

ご案内したホテルはどれもリゾートホテルとして名高い、超有名ホテルばかりです。
基本的にはいずれに宿泊しても満足ができるかなと思います。

各ホテルともに、立地やコンセプト等で差別化を図っています。
基本的には雰囲気や自然がどの程度あるか、ビーチがどうなっているかで選ぶ形になると思います。
皆様のお役に立てれば幸いです。

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