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沖縄観光情報

沖縄の子連れ家族旅行を徹底ガイド!30泊超しておすすめ観光情報をまとめました

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子連れで国内旅行に行きたい、となった場合。真っ先に思い浮かぶ場所と言えば沖縄ではないでしょうか。

夏にはビーチ・プール等のウォーターアクティビティーが満載、冬でも気候が比較的暖かいため外でも遊びやすい、そして数多くのリゾートがある、という事で、子連れで遊びに行くための条件が非常に整っている沖縄。

ただ、実際に子連れで沖縄に行こう!となったときに、どのようなプランにすればいいのか、迷われる方も結構多いのかな、と思います。

そこでここでは、私自身の沖縄体験をもとに、子連れの沖縄旅行を楽しむためのポイントや、おすすめの観光地など、子連れで沖縄に行く上で押さえておきたい情報をまとめました。皆様のお役に立てれば幸いです。

のぶ

私自身は実際に2児の子連れ(幼稚園児)で、沖縄で20泊以上泊まり歩いて旅行をしています。この実体験をもとにして、子連れ沖縄情報をまとめました。

なお、ここでは沖縄本島の情報のみ取り扱っています。子連れで行くのであれば、まず沖縄本島からがベターだと思います。宮古島等、離島の情報は扱っていないのでご注意ください。

また、宿探しは以下の記事もあわせてご覧ください。

沖縄の観光情報については、以下の記事でもまとめていますので合わせてご参照ください。

沖縄ホテルの子連れ情報

子連れ沖縄おすすめホテル

全て実際に泊まって書きました

  1. 恩納村リゾートエリア
  2. 北部エリア
  3. 中部エリア
  4. 那覇市街地/南部エリア
  5. その他宿泊レポート(那覇以外)
  6. その他宿泊レポート(那覇)
子連れおすすめ観光地(一部執筆中)

子連れ沖縄の観光 <いま読んでいる記事はこれ>

全て実際に行って書きました

  1. 観光施設
  2. 大型公園
  3. 世界遺産
    • 座喜味城跡/中城城跡
もくじ

子連れで沖縄ってどうなの?

まず最初に、子連れで沖縄をおとずれる上でのおすすめのポイントと、ここが気になるな…というポイントをまとめてみました。

おすすめポイント

プール&ビーチリゾートで子供は大喜び間違いなし

21世紀の森ビーチ/名護市
21世紀の森ビーチ/名護市

沖縄の海はとにかく綺麗です。本当に圧巻。これだけきれいな海って世界を見渡してもなかなか少ないんじゃないか、と思えるくらい沖縄の海はとにかく美しいです。

そんな美しいビーチが、沖縄には本当そこら中にあります。どこ行っても大満足の美しさのビーチ。子供達は当然大喜びで遊びます。大人も綺麗な海を目の前にしてテンションあがります。良い事だらけです。

のぶ

沖縄の海は本当に綺麗です!しかもビーチ沿いのリゾートも数多くあるので、朝起きて目の前がすぐ海!となっていて子供達も存分に遊び倒す事ができます。

プール/ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
プール/ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

そしてビーチだけでなく、プールに力を入れているリゾートが多いのも特徴。施設が大型であればあるほど、それぞれ特徴のあるプールがたくさん備えています。

例えば写真の「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」。こちらはなんとこの屋外プールは通年営業!冬季でも温水プールの屋外で泳ぐことができます。実際12月に行って泳いでみましたが、思ったより全然泳げます!沖縄は冬でも暖かいので、こういった楽しみ方もできるのが魅力ですね。

のぶ

ほかにも大型のウォータースライダーがあったり、海に大型のアトラクションがあったり、ビーチアクティビティーがあったり…。楽しめるようにいろんな設備があります。

子連れ向きの施設が豊富

美ら海水族館/沖縄
美ら海水族館/沖縄

そして何より沖縄は子連れ向けの観光施設が豊富。

ド鉄板はやはり美ら海水族館。立地面はかなり遠い場所にある点は難点ですが、それでもやはりここだけは欠かせません。日本で一番大きい大型水槽を初め、水族館周辺には広大な国立公園が広がっており、子連れが楽しめるマストスポットになっています。

ナゴパイナップルパーク/名護市
ナゴパイナップルパーク/名護市

もちろん美ら海水族館以外にも楽しめる施設は多数。個人的にはナゴパイナップルパークなど、名護市周辺の施設が子連れにはおススメ。こちらは写真で分かる通り、自動運転の車で公園内をツアーすることができます。

また、やはりこのあたりは沖縄らしい自然が多く、パイナップル畑や沖縄の自然林など、大人が見ても結構楽しめるのがポイント。複数の施設がまとまっているので、訪れやすいのも助かりますね。

のぶ

個人的にはメインはリゾートで海やプールを中心に楽しむ事が多いです。あいだあいだに、気分転換として美ら海やパイナップルパーク等を挟むことが多いです。

いまいちポイント

お値段はお高めになりがち

外国紙幣
外国紙幣

一番ネックになるのはここです。沖縄、高い。特に夏場は非常に高い。

もちろん一番楽しめる夏場に行きたいのはやまやまなんですが…。やっぱ子連れは皆さん同じことを考えるので、夏場の沖縄はとにかくお値段が高いのがネックです。ピークシーズンだと期間や航空便を工夫すると、台湾やマレーシアのほうが安かったりする事もあるぐらいです。

こればっかりは予算の問題なので、皆様のお財布と相談しつつ。諦めて払うか、施設や航空便のランクを下げるか、時期をずらすか…等、対策が必要になります。

のぶ

子連れなら、沖縄はオフシーズンでも結構楽しめます。冬でも沖縄は暖かいですからね。人もピークシーズンより少ないので落ち着いて旅行できますし、おすすすめです。

移動は飛行機+レンタカーが基本

JAL国内線
JAL国内線

あと人によっては気にされるポイントですね。飛行機移動とレンタカー移動。

飛行機移動は小さいお子さん程気になりますかね。羽田であれば2時間と少しの飛行時間です。これはもう頑張るしか無いです。個人的にはやればなんとでもなります。私自身は100均でシールブックやワーク等を買い込みつつ、更にスマホ+ヘッドホンのアマゾンプライム動画で乗り切ってます。これで乗り切れる時間なので、正直このくらいなら一切不安は無いですね。

人によりますが、レンタカー移動を気にされる方のほうが多いかもしれません。基本的に沖縄はレンタカーありきなのであったほうが良いです。ただ、沖縄は長距離バスもかなり整備されているので、レンタカーなしでも結構乗り切れます。長距離バスで旅行する場合のプランも、後程詳しくご紹介します。

のぶ

私は入籍3日前に妻実家の車で物損事故をやらかした過去があり、それ以来運転を封印しています。なので沖縄は子連れなのにレンタカーなしで行きました。多少不便ですが結構なんとかなります。歩きますが。

子連れ沖縄旅行モデルコース

ナゴパイナップルパーク/名護市
ナゴパイナップルパーク/名護市

では沖縄旅行の雰囲気をご紹介した所で、実際に沖縄に行った際のイメージをつかみやすくするために、まず子連れ沖縄のモデルコースをご案内します。

期間は悩みどころですが、最低限の日数として3泊4日のプランとしています。最初は頑張って早くいって、帰りは暗くなるくらいには家に帰ってこれるプランで考えています。

モデルコース案

1日目:移動日

ビーチ/シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
ビーチ/シェラトン沖縄サンマリーナリゾート

10:28 浜松町駅発(東京モノレール)
10:45 羽田空港第一ターミナル着
11:45 羽田空港発(JAL)
14:30 那覇空港着
15:30 那覇空港発(沖縄エアポートシャトル)
16:54 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート着 チェックイン
18:30 冨着58番地で食事
20:00 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート

のぶ

初日はこの時間に出ても、ほぼほぼ移動で終わってしまいます。移動で疲れているので、初日は割り切って体を休めるのがいいかなと思います。

2日目:のんびり

お部屋/シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
お部屋/シェラトン沖縄サンマリーナリゾート

7:00 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 朝食
(朝食食べ次第、海にプールに楽しんでください)
12:00 H&Sで昼食
(引き続き、海にプールに楽しんでください)
18:00 シェラトン ディナービュッフェ
20:00 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート

のぶ

2日目は思いっきりビーチとプールを楽しんでください。もし雨が降ったら、しれっと3日目と日程を入れ替えれるようにしておくのもポイント。
海に飽きたら、そのままリゾート内でシーサーの塗り絵体験をとか、子供は喜ぶと思います。

3日目:美ら海から那覇へ

美ら海水族館/沖縄
美ら海水族館/沖縄

7:00 シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 朝食
10:00 チェックアウト
10:23 サンマリーナビーチ前バス停発(沖縄エアポートシャトル)
12:01 ハナサキマルシェ 昼食
13:00 海洋博公園の遊具で遊ぶ
14:00 熱帯ドリームセンター
15:00 沖縄美ら海水族館
16:30 記念公園前バス停発
18:46 県庁北口バス停着(沖縄エアポートシャトル)
19:00 鳥と卵の専門店 鳥玉 夕食
20:00 メルキュール沖縄 チェックイン
(体力あれば、那覇方面周辺で市街地で遊ぶ人と子連れチームに分岐しても良し)

のぶ

ここはかなりアクティブに動く日です。海洋博公園は、しっかり周っていると結構時間がかかります。優先順位つけて、時間足りなければすぱっと諦めるのも必要です。

4日目:自宅へ

那覇空港
那覇空港

8:00 メルキュール沖縄 朝食
9:15 メルキュール沖縄 チェックアウト
9:30 奥武山公園の遊具で子供を遊ばせる
11:30 那覇空港着(ゆいレール) 
13:00 那覇空港発(JAL)
15:40 羽田空港着(JAL)
16:28 羽田空港第1ターミナル駅発(東京モノレール)
16:45 浜松町駅着

のぶ

朝は余裕があるので、国際通り行きたければ、公園と手分けしてもいいかもしれません。
お住いの場所にもよると思いますが、これでも家つくのは6時くらいになるので結構大変です。

もう少し日程に余裕があるなら…

アメリカンビレッジ/北谷
アメリカンビレッジ/北谷

結構ぱつぱつなプランですが、割と王道のコースなので楽しめると思います。ただ、欲を言えばもう1日欲しい所ですね。日程を追加する場合は、以下のような場所を追加するのも良いでしょう。

  • 別のリゾートに宿泊
  • 美ら海周辺に1泊して、がらがらの水族館を楽しんだり公園をもっと探検したりする
  • 名護周辺の観光施設を回る
  • 北谷周辺でアメリカンビレッジへ
  • 帰りの飛行機をもう少し遅くして、イーアス沖縄豊崎周辺で遊ぶ

等々、この辺りはお子様の好みなども踏まえてプラン追加していけばよいかなと思います。

ではここからは、実際に子連れで訪れる場合のおススメスポットをご紹介してきます。

子連れ沖縄でおススメの観光スポット

各種リゾート

お部屋/オキナワ マリオット リゾート&スパ
お部屋/オキナワ マリオット リゾート&スパ

個人的にはやはりここが一番大事だと思っています。

何だかんだ言って、子供はやっぱり水遊びが大好きです。ビーチとプールがしっかり整備されている施設にさえ行けば、大体の子供は大喜びで遊ぶのではないでしょうか。

さらに+α、子供向けの設備があるとより素晴らしいですね。ただこの辺りは大人も楽しみたいところなので、バランスを取りながら選ぶ必要があります。

のぶ

ここは本当に大事なのですが、良ければ良いほどお値段もするので選び方は中々に難しい所。ただ沖縄は高くても、お値ごろでも、素晴らしいリゾートが揃っているのでご安心を!

宿探しは以下の記事もあわせてご覧ください。

美ら海水族館

美ら海水族館/沖縄
美ら海水族館/沖縄

沖縄で子連れのもはやド鉄板といっていいスポット、美ら海水族館。那覇市街地から2時間近くと、かなり距離があるのはネックですが、周辺施設(後述します)も含めてやはり子連れであれば必ず訪れておきたいスポット。

正直規模的にはそこまで大きいわけじゃないです。ただそれが子連れにはちょうどいい。そして何より目玉の大型水槽はかなりの迫力があり、子供にもインパクト大なのが魅力。水族館が好きなお子さんであれば絶対訪れておきたいスポットです。

のぶ

うちの子はやはり、大型水槽で大喜びでした。大型水槽のすぐ隣にはレストランもあるので、こちらでのんびり食事しながら水槽を眺めてもいいかもしれません。但し人気なので要注意。

実際に訪れた際のレポートは、以下の記事にまとめています。

  • 名称   : 沖縄美ら海水族館
  • 営業時間 : 8時30分~18時30分(10~2月)、20時(3~9月) 入館締め切りは閉館1時間前
  • 料金   : 大人1880円、高校生1250円、小中学生620円。6歳未満は無料。16時以降の入館は割引あり。
  • 公式サイト: 沖縄美ら海水族館
  • 住所   : 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地

熱帯ドリームセンター

熱帯ドリームセンター/海洋博公園
熱帯ドリームセンター/海洋博公園

割と地味なので結構見落とされてしまっているのかもしれない…。のですが、個人的には結構一押しの施設、熱帯ドリームセンター。一言で言えば植物園です。

広さはかなり広大で、写真中央の塔は上る事もできて、上からは海洋博公園を一望できます。広い公園中にたくさんの植物があり、見ごたえは結構ありました。スタンプラリーや鯉の餌やりもありますし、広くて動き回れるのでうちの子たちは結構満足してましたね。

こちらは公式Youtubeのものです。時期によって開催しているものは異なるので要注意ですが、こういう感じですよ、というのが分かればですね。迫力があるのはわかっていただければ。

植物園なので地味な印象は確かにぬぐえないのは事実ですが、大型の綺麗な花がたくさん咲いていて迫力はありましたし、公園内もかなり綺麗に整えられて歩いているだけで楽しかったです。個人的には是非行ってほしい場所。

のぶ

美ら海水族館のチケットを提示すると、なんと半額になります!美ら海のすぐ近くなので、せっかくなので是非訪れてほしい施設。綺麗に整えられた庭園は圧巻でした。沖縄なので花の種類も豊富です。

実際に訪れた際のレポートは、以下の記事にまとめています。

現在執筆中です。別途更新します。

  • 名称   : 熱帯ドリームセンター
  • 営業時間 : 8時30分~17時30分(10~2月)、19時(3~9月) 入館締め切りは閉館30分前
  • 料金   : 大人・高校生以上760円、小中学生・幼児は無料。美ら海水族館のチケット提示で料金は半額。
  • 公式サイト: 熱帯ドリームセンター(海洋博公園 Official Site内)
  • 住所   : 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地

海洋博公園

海洋博公園/沖縄
海洋博公園/沖縄

海洋博公園のメイン施設は、今上でご紹介した美ら海水族館と熱帯ドリームセンターなのですが。他にもいろいろと設備がありあます。

とにかく広い公園なので、広さはこちらの空撮映像が分かりやすいかな、と思いますね。

一押しなのは遊具ですね。かなり大型の遊具がなんと3つもあり小さいお子さんにはかなりおススメです!ただ、現在全設備で修繕が行われているので、この点要注意。

ちびっことりでの修繕は完了したので、こちらは問題なく遊べます。

夕日の広場アクアタウンは私が確認した時点では修繕中でした。公式サイトで工事のアナウンスはあるので、訪れる方はこちらの内容を確認の上訪問してください。

もう1か所の遊具は、現在新設工事中です。こちらも完成し次第アナウンスがあるものと思われます。

のぶ

一部修繕中なのは残念ですが、ちびっことりでだけでもかなり大規模なので、お子さんは楽しめると思います!

実際に訪れた際のレポートは、以下の記事にまとめています。

現在執筆中です。別途更新します。

  • 名称   : 海洋博公園
  • 営業時間 : 8時30分~19時分(10~2月)、20時30分(3~9月) 夕方以降、順次各施設は閉まるため注意
  • 料金   : 無料
  • 公式サイト: 海洋博公園 Official Site
  • 住所   : 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424番地

ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパーク/名護市
ナゴパイナップルパーク/名護市

とにかくパイナップルで推される施設です。パイナップル畑をパイナップルの車でパイナップルのキャラクターと回ります。

これだけ聞くと面白いか?と思いますが、自動運転の車は子供がハンドル握れますし、パイナップルが実際に育っている様子も見れますし。あと飽きないように途中で恐竜エリアもあったりしますし、と工夫されています。

こちらは公式Youtubeの映像。正直このままですね。こちらで大体雰囲気はわかるかなーとおもいます。

印象としてはかなり子連れ向きに作られています。どちらかというと小さいお子さん向けの施設といった印象。

のぶ

子連れであればこちらの施設はおススメです。うちの子も楽しんでいました。乗り物乗ったり畑の中を歩いたり恐竜エリアで遊んだりして最後カフェと、いろいろできるのが良いですね。

実際に訪れた際のレポートは、以下の記事にまとめています。

  • 名称   : ナゴパイナップルパーク
  • 営業時間 : 9時~18時(入園受付は17時30分まで)
  • 料金   : 大人(16歳以上)1000円、子供(4~15歳)600円、4歳未満は無料。
  • 公式サイト: 【公式】ナゴパイナップルパーク
  • 住所   : 〒905-0005 沖縄県名護市為又1195

OKINAWAフルーツらんど

OKINAWAフルーツらんど/名護市
OKINAWAフルーツらんど/名護市

名前の通り、フルーツランドです。フルーツ園といったらいいんでしょうかね。バナナやマンゴー、パパイヤ等の各フルーツの樹木がたくさんあって、実際の様子を見る事ができます。また、バードゾーンには鳥が放し飼いになっているので、そちらの様子も見る事ができます。

…というのが本来のこちらの施設なんだとおもいますが、園内では「謎解きアドベンチャー トロピカル王国」というのが全面に出てきます。いろんなしかけがあるスタンプラリー、といった感じで、これが楽しめるか楽しめないかが重要です。

公式Youtubeです。アトラクション部分に関しては、終始このノリです。うちの子は、これを見た段階から食いついていました。なのでこれを見せて行きたい!となるお子さんは、楽しめるタイプのお子さんかもしれません。

雰囲気はあるので、お子さん次第では楽しめると思います。こちらもどちらかと言えば小さいお子さん向けですね。ナゴパイナップルパークとセットで楽しむのが良いかと思います。

のぶ

私自身は「これ楽しいのか…?」というのが正直な感想です。
ただ、うちの子(幼稚園児)には沖縄で一番楽しかったと言われました。また行きたいまた行きたい行ってます。子供は分からない…。探検っぽいのが好きなお子さんは、かなりはまれると思います。

実際に訪れた際のレポートは、以下の記事にまとめています。

  • 名称   : OKINAWAフルーツらんど
  • 営業時間 : 9時~18時(入園受付は17時30分まで)
  • 料金   : 大人(高校生以上)1000円、子供(4~中学生)600円、4歳未満は無料。
  • 公式サイト: 【公式】沖縄フルーツランド | トロピカル王国物語
  • 住所   : 〒905-0005 沖縄県名護市字為又1220-71

DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森 & 御菓子御殿名護店

DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森/名護市
DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森/名護市

何故沖縄で恐竜?となる人は多数だと思います。私もそう思いました。

ただ、沖縄の植物ってやっぱり独特なんですよ。ジャングル感がすごいある。で、そこに恐竜の模型があるんですよ。なので雰囲気は結構あります。本土の森だとやっぱどうしても日本っぽいので。

こちらが公式Youtubeの映像ですね。(画質悪いな…)雰囲気はわかりやすいと思います。

で、その上でここ、お土産屋さんが併設です。お土産屋さんはちょっとしたデザートはその場で食べれるようにもなっていて、いろいろ一気にできてお得です。

のぶ

どちらかは子供達と恐竜へ、どちらかはゆっくりお土産ショッピング、終わったらデザートでカフェタイム。とのんびりできる理想の施設だと思います。

どちらかは子供達と恐竜へ、どちらかはゆっくりお土産ショッピング、終わったらデザートでカフェタイム。とのんびりできる理想の施設だと思います。

実際に訪れた際のレポートは、以下の記事にまとめています。

  • 名称   : DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森 & 御菓子御殿名護店
  • 営業時間 : 9時~18時(施設の入園受付は17時30分まで)
  • 料金   : 恐竜パークは、大人(16歳以上)800円、小人(4~15歳以上)500円
  • 公式サイト: DINO 恐竜 PARK やんばる亜熱帯の森 | 御菓子御殿 【 公式 】
  • 住所   : 〒905-0004 沖縄県名護市中山1024-1

ブルーシール・アイスパーク

ブルーシールアイスパーク/沖縄県浦添市
ブルーシールアイスパーク/沖縄県浦添市

沖縄のアイスといえばブルーシール。そちらの本牧本店に併設されているのが、アイスパークです。こちらでは、ブルーシールのアイスバー作り体験ができます。アイスをデコる感じですね。

15秒CMなのですごい短いですが、まあでも大体こんな感じです。特に女の子のお子さんとかは喜びやすいと思いますが、うちの男の子も結構楽しんでたので、わりと子供はまんべんなく楽しいと思います。

那覇市内から若干離れているのでアクセスはしにくいですが、中心部からバスでもアクセスできます。なお、こちらは事前予約が優先になっており、スクールホリデーシーズンはかなり予約も埋まりやすいのでご注意ください。

  • 名称   : ブルーシール アイスパーク
  • 営業時間 : 9時~18時(原則、1日5回実施。開始時間は決まっているためウェブで要確認)
  • 料金   : 1人1800円(10歳以下の子供が体験する場合、保護者1名が同伴可能)
  • 公式サイト: アイスパーク | ICE PARK | ブルーシール
  • 住所   : 〒901-2131 沖縄県浦添市牧港5-5-6

グスク(お城)

座喜味城跡/読谷村
座喜味城跡/読谷村

沖縄には数多くのグスク跡があります。代表格は首里城ですが、それ以外にも今帰仁城跡、座喜味城跡、勝連城跡、中城城跡と4つのグスクがあり、首里城を含めすべてが世界遺産認定を受けています。

どんな感じかというと写真の通りですね。残っているのは基本石垣で、建物は残っていないのですが、高台に立地していて景色がいいことが多く、独特の景観もすごい面白いです。

喜ぶかはお子さんによると思いますが、うちの子は結構好きな感じでした。迫力ある景色と探検っぽい感じが良かったようです。大人も結構面白いスポットだと思うので、おすすめです。

残波岬

残波岬/読谷村
残波岬/読谷村

沖縄には絶景スポットが数多くあるのですが、子連れでどこがおすすめかなーと考えたときには、残波岬じゃないかなーと思うんですよね。

残波岬には灯台があるのですが、実は上に登れる灯台って日本で16か所しかないんですね。その貴重な灯台に登って、上から景色を眺めることができる!というのと、周辺にちょっとした子供向けスポットもあるのが子連れのポイントですね。

残波岬公園/読谷村
残波岬公園/読谷村

一番わかりやすいのがこちらですかね。併設の残波岬公園がとにかく広く、それでさらにこんな感じの大型遊具もあります。

さらにやぎが放牧されているエリアがあって、やぎのえさやりとかもできたりします。そんな感じでちょっとしたスポットがいろいろとあるので、子連れでも結構楽しめる感じですね。

絶景スポットどこか行きたいけど迷われている方にお勧めです。

奥武山公園

奥武山公園/那覇市
奥武山公園/那覇市

那覇にある大型公園で、モノレールの駅もあるので那覇空港にもすぐ出れる場所にあります。この公園は頑張っていく必要は無いですが、覚えておくと便利なので。

何かといえばただ大型の遊具がある、というだけなんですけどね。ただ立地的に、那覇あたりで子供がつまんなそう、っていう場面って割とありがちなので。国際通りとか子供楽しくないですし、首里城も小さいお子さんとかだと合わない事もありますし。

そして何より、飛行機乗る前に子供の体力を0にしておきたい、と言う場合には非常に役に立つと思います。全力で遊ばせて飛行機は寝せてしまいましょう。やりすぎると乗る前に寝るのでその調整は難しいですが。

のぶ

空港は思ったより子供が遊べるところは少ないので、時間があまりそうならこちらで遊ばせるのが無難です。空港へもモノレールですぐつきます。

実際に訪れた際のレポートは、以下の記事にまとめています。

現在執筆中です。別途更新します。

子連れ沖縄でおすすめの飲食店

続いて飲食店のご紹介。正直、沖縄料理ってあんまり子供喜ぶの無いですよね…。これはまあ、国内旅行だと割とある事だと思いますけど。

という事で、あまり子連れの沖縄だとこれが正解!っていうのは私の中でも結論出てないです。

ただそんな中で迷いながら、まあ子連れだとこんな感じかな…という妥協のリストアップがこちらになります。

ビュッフェ

朝食/オキナワ マリオット リゾート&スパ
朝食/オキナワ マリオット リゾート&スパ

結局これが一番だと思うんですよね。現地で申し込むより宿泊時にセットプランにしておいたほうが安い事があるので、このあたりはご注意を。

個人的な印象として、ビュッフェは夜の結構気合入っています。朝食は普通だなー、と思ったビュッフェでも、夜は良かったりする事も多々。実際問題、夜に子連れで居酒屋とか連れて行っても、やっぱり割高なんですよね。(観光向けの居酒屋だと余計にですし)結果まあまあの値段する事が多いので。だったら最初から泊まる場所でそのままビュッフェディナーっていうのは、個人的にはアリだと思います。

A&W

A&Wバーガーセット/A&W
A&Wバーガーセット/A&W

ご存知沖縄のド定番。沖縄ローカルのファーストフードチェーン、A&Wですね。

子連れといえばやっぱここになります。これはもう仕方ない。だって子供が喜ぶんですもん。ゴーヤチャンプルーとか絶対食べないですよ、子供は。反対にハンバーガーは絶対食べる。

ただ私はここのハンバーガー、普通に美味しいので好きですけどね。チェーン店なので比較的店舗数も多い(と思っていると恩納村とか美ら海の当たりにはないので苦労するのですが)ので、行きやすいのもポイント。

子供が喜ぶので行っておくのが無難です。

  • 名称   : A&W沖縄
  • 公式サイト: A&W沖縄
  • 店舗数  : 沖縄県内26店舗

ブルーシールアイスクリーム

アイスクリーム/ブルーシールアイスクリーム
アイスクリーム/ブルーシールアイスクリーム

沖縄のアイスといえば定番はやはり、ブルーシールですね。

…まあ正直、最近は沖縄以外でも結構店舗があるので、ありがたみは薄れちゃっているのは正直な所ですが。

ただやはり暑い時期の多い、沖縄、子供はやっぱりアイスは喜ぶのでおススメです。もしくは店舗のものじゃなくても、コンビニで普通のアイスとして売っていたりとか、宿泊施設によってはそのまま売店で売っていたりとかするので、そういったのでも良いかなーとは思います。

沖縄感は出ますよね、やっぱり。

鳥と卵の専門店 鳥玉

ごろごろたまごたっぷり 黄金タルタルのチキン南蛮/鳥と卵の専門店 鳥玉
ごろごろたまごたっぷり 黄金タルタルのチキン南蛮/鳥と卵の専門店 鳥玉

個人的にはここはかなりおススメ。「鳥と卵の専門店 鳥玉」。沖縄ローカルで4店舗ある鶏料理専門店。沖縄の朝採れ卵を使ったこだわりのお店です。

沖縄は鶏肉の外食文化が盛んで、例えばケンタッキーの売り上げや店舗数は、人口当たりだと日本一。そんな鶏肉が好きな沖縄県の、鶏料理専門店という事で、結構人気のお店です。

ただ料理によっては3個4個と玉子をふんだんに使うので、かなり料理のコレステロールがお高めなのは要注意。こんなに卵を食べていいのかという背徳感も美味しさを引き立てます。(たぶん写真の定食は7~8個入っています。)

沖縄であんまりしっかりごはん食べてもらってないな…というときに。鶏料理は子供は比較的食べやすいと思うので、定食でしっかり食べさせたいときに良いと思います。

2020年にはなんと関東にも上陸。テイクアウトも可能なので、お部屋でのんびり召し上がるのも良いですね。子連れだとそのほうが楽だったりもしますし。是非。おススメです。

どん亭

沖縄そば/どん亭
沖縄そば/どん亭

沖縄のローカル牛丼チェーン店です。沖縄そばも取り扱っています。

厳密には東京の大井町店が1号店で、関東を中心に店舗があったのですが、今メインで生き残っているのは沖縄が中心という状況ですね。

かなりローカル感がある感じで、牛丼メインですし地元の人が多いと思います。ただ、沖縄そば食べれますし、普通においしいですし、あと唐揚げ南蛮とか唐揚げカレーとかあって、子供にやはり丼ものを食べさせたいときはここは便利だなあといった感じです。

席もテーブル席があり、国際通り周辺に2店舗あるので訪れやすいです。さくっと食べたいけど吉野家のタコライスじゃなんか違うな、と言うときに。割と評判も良いお店です。

レンタカーなしでの子連れ沖縄攻略マニュアル

やんばる急行バス
やんばる急行バス

さて子連れで沖縄で気になるポイントとして、「車運転できないんだけど!」という方、いらっしゃると思います。私もそうです。

子連れで沖縄、車無いと無理でしょ?って思っている方、居ると思います。

私自身、実際に子連れで、リゾート行ったり美ら海いったりとか北谷行ったりとかしました。移動は全部バスです。実際苦労した点もありましたが、ポイントさえ押さえておけば何とかなります。

沖縄の高速バス路線

沖縄旅行をする上で押さえておきたい高速バスは以下の3つです。

急行でない沖縄エアポートシャトルは、那覇空港から美ら海まで3時間かかる点にご注意ください。

それ以外は那覇空港から美ら海まで、概ね2時間~2時間30分くらいが目安です。また、那覇空港から主要リゾートも、概ね1時間30分~2時間が目安になってきます。

各路線バスは途中のルートが異なっていて、所要時間も結構違うのでこの点に注意して下さい。

子連れで高速バスで大変なこと

やんばる急行バス
やんばる急行バス

子連れの高速バスで大変だなーと感じたのは以下の3点です。

バスに乗っている時間が結構長い

特に到着時や帰りですね。飛行機乗るまで長いし、飛行機乗ってからも長いし、ついてからも長いと。子供は正直飽き飽きしていると思います。

このあたりはきちんと時刻プランを考える必要があります。私なにも考えずに行って、最終日に9時にチェックアウトして家着いたときは18時とかありました。丸々9時間です。いやシンガポール行けるよ!ってくらい時間かかった事がありました。さすがにしんどかった。

このあたりはタイムスケジュールしっかり確認して、子供が適応できるプランを組む必要があります。正直、那覇周辺でワンクッション入れるのはかなりおすすめです。あまり子連れが喜ぶところは多くないのがネックですが。

時刻表に合わせて行動しないといけない

あとはやっぱり、常に時刻表とのにらみ合いにはなります。3社合わせれば結構本数は多いので、まあまあなんとかなるのですが。とはいえ注意を払う必要があります。

あんまりいろいろ詰め込むってよりかは、動くのは1日1か所とかが限度になりますかね。個人的には美ら海いくならもう、近くに泊まってしまっても良いかなーと思います。

移動範囲が限られる

高速バスがあるエリアは限られるので、そこに行動範囲が限られてしまうのはネックです。

基本的に観光施設は美ら海周辺のみ、宿泊場所は恩納村のみ、としたほうが楽です。それで楽しめるの?といえば、楽しめます。個人的には全然アリです。

もしもう少し観光施設を!という事であれば、名護あたりで降りて、タクシー捕まえてナゴパイナップルパーク周辺とかなら楽しめると思います。それくらいならタクシー代もそこまでかさみませんからね。

バス利用する場合のプランについて

と、いう事で、これらを踏まえると、恩納村のリゾート+美ら海、という行動範囲になります。

ただ子連れであればこれはかなり王道なプランなので、そこまで問題にはならないかなと。これ以外の場所に泊まったり、もしくは観光施設に行きたい、となるととたんに大変になります。ただ王道プランでいく分には、結構なんとかなるなあ、というのが感想ですね。

さいごに

羽田空港
羽田空港

ここでは子連れの沖縄旅行のポイントについてご紹介しました。

個人的には行ってみてすごい楽しめました。やっぱり子連れ旅行の王道は沖縄だなと。子供も楽しんでくれますし、なによりリゾートでのんびりできるのは大人も気分転換になります。

あとは使い古された言葉ですが、やっぱり沖縄に行くと時間の流れが違いますよね。すごい落ち着いた時間が流れていくので、非常にリフレッシュできます。

皆様の子連れ沖縄旅行が楽しいものになりますように。

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