沖縄の子連れ観光スポットとしては、美ら海に次いで有名なんじゃないかと勝手に思っているのが、ナゴパイナップルパーク。
名前を聞いたことがある方は多いと思いますが、どんな施設かイメージがわかない方も多いと思います。
そこで、ここでは実際に私自身が子連れで行ってみた感想と、実際の様子をまとめてみました。
乗り物があったり、恐竜がいたりと、子供が喜ぶポイントが多めでおススメのスポットです。
沖縄の観光情報については、以下の記事でもまとめていますので合わせてご参照ください。
子連れ沖縄おすすめホテル
全て実際に泊まって書きました
- 恩納村リゾートエリア
- 北部エリア
- 中部エリア
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- その他宿泊レポート(那覇)
もくじ
ナゴパイナップルパークのポイント
ナゴパイナップルパークはどういった施設なのでしょうか。ナゴパイナップルパークの公式Youtubeがあるので、動画だとこちらが一番詳しいですね。
だいたいこういった施設ですね。
この上で、私自身がナゴパイナップルパークのポイントだなと思った点を、ざっくりと言うと次の通りです。
ナゴパイナップルパークのポイント
- 子供が喜ぶ設備が多い
- パイナップルが食べられる
- 立地は不便
- 季節次第ではあまり見れない事も
ここではより詳しく見ていきましょう。
おすすめポイント
子供が喜ぶ設備が多い
子供が喜ぶ施設は揃っているのかなと思います。この後写真付きで見ていきますが
- パイナップルトレイン
- パイナップル号(自動運転のミニ車)
- パイナップルSL
- ダイナソーアドベンチャーツアー
などなど、特に小さい子供さんが喜ぶ施設は多いのかなと思います。
実際うちの子たちも結構喜んでいました。子供は無難に喜ぶと思います。
パイナップルが食べられる
パイナップルパークですからね。もちろんパイナップルが食べられます。
ピザやアイス、パンに、もちろんパイナップルそのものもあります。
園内でぐるっとパイナップルを見た後に、実物を食べるっていうのは子供にもわかりやすくていいと思うんですよね。
お値段も普通のお値段なのでご安心を。
いまいちポイント
続いて、ここは注意したほうが良いなと思ったポイントを。
立地は不便
立地は便利ではないですね。
超ざーっくり分かりやすくいうと美ら海のほうです。(15キロほど離れていますが。)
車だったら、泊まっているホテルにもよりますが、遠いなら美ら海とセットでいくのが無難でしょう。
バス便は1日に数本とかそういうレベルなので…超不便です。名護市街地からはそこまで離れていないため、名護市街地まで高速バスであとは諦めてタクシーのるしかないと思います。
行きやすい場所ではないですが、美ら海とセットなら気にはならないと思います。
季節次第ではあまり見れない事も
パイナップルの旬は5月~8月という事で、そのくらいの時期だと園内にもたくさんパイナップルがあると思われます。
ただオフシーズンに行くとどうなるか。私がいったのは12月でしたが、パイナップルはちょろっと小さいのがあるくらいでした。まあこれは仕方ない所。
とはいえ、正直子供はパイナップルが見たいわけではないんですよね。パイナップルパークいっといてあれですが。
車のったり恐竜見たり、あとなんか探検したりで喜んでたので、子供は季節関係なく楽しめるかなと思います。
沖縄のジャングル探検っぽい感じはあるので、パイナップルが少なくても私は楽しかったです。
ナゴパイナップルパークの基本情報
ナゴパイナップルパークに行くにあたって、知っておきたい情報をまとめました。
場所
ナゴパイナップルパークの場所は次の通りです。
立地的には名護市です。那覇などの都心部や、リゾートホテルの多い恩納村等からも、正直行きやすいとは言えない立地ですね。
ただこれは美ら海も完全に同じです。美ら海とセットでいく分には、途中の場所なのであまり気にならないと思います。
行き方
基本的にレンタカー前提の施設ですね。
公共交通機関でアクセスする場合。高速バス等は「名護パスターミナル」行きのものが近いのでおススメ。「名護市役所」でも行けます。基本はここからタクシー移動ですね。3~4キロですし、割とタクシーは多いエリアなので大丈夫でしょう。
名護バスターミナルからバスも一応ありますが、1日4本とかそんなレベルなので、やめておいたほうがいいでしょう。どちらにせよ大人400円取られるので、2人も居たらタクシーとほとんど値段変わりません。
さっさとタクシーを探すのが無難です。
どうしてもバスで行く方は、沖縄バスの路線図を確認してください。「70番 備瀬線(循環線)」「76番 瀬底線」が該当します。バス停は「名桜大学入口」が最寄です。
料金
ナゴパイナップルパークの料金は以下の通りです。
区分 | 金額 |
---|
大人(16歳以上) | 1000円 |
子供(4~15歳) | 600円 |
4歳未満 | 無料 |
ナゴパイナップルパークの料金
営業時間
9:00~18:00。最終入園受付は17:30。
園内マップ
ナゴパイナップルパークの園内マップは公式サイトのこちらから見れます。軽く見ておいたほうが良いでしょう。
所用時間
公式サイトによると45分以上が目安とのこと。
幼稚園児2人を連れて私たちが行った時は、おやつ休憩・おみやげ購入込みで90分くらいいました。施設だけなら45~60分っていう所だと思いますね。
パイナップルエリアの様子
パイナップルトレイン
まず最初は駐車場へ。こちらからまずパイナップルトレインにのります。
トレインといってもこういうのですが。でもうちの子こういうの好きなので、この時点から楽しんでました。
トレインは基本屋外メインで、ちょっと外も回ってくれます。パイナップル畑もこんな感じで見えて、パイナップルあるところはこんな感じで標識でも案内してくれます。
建物をどんどん回って、入口に向かいます。南国っぽい空気なのでテンションはあがりますね。
パイナップル号
続いてパイナップル号で、こんどはどちらかというと施設内を回ります。
まわるのはこんな感じの車。自動でかってに動きますが、ハンドルもあるので小さいお子さんは喜ぶと思います。
こんな感じで園内の植物園コースをどんどん進んでいく感じですね。
沖縄の植物はやっぱ本土と違くて、なんというかジャングル感があるので結構面白いです。
こんな感じで滝とかもあります。
ちょっと外っぽいところにでたりもします。
植物園
つづいて植物園。といっても先ほど車でのってたところと似たような場所を、歩いて散策する感じですね。
こんな感じで道になっているので、とことこお散歩します。
植物園っぽい感じで、お花とかすごいですね。
果物とかがなっている場合もあります。やっぱあったかい時期のがいろいろあるのかもしれませんが。
ちょいちょい沖縄っぽい感じが出てきます。
結構広いなーとおもいました。
ジャングル感あって面白かったです。
ダイナソーアドベンチャーツアー(恐竜エリア)の様子
続いてそんな中をあるいてるとでてくるのがこちらの恐竜エリア。
模型ですね。こんな感じで恐竜がいます。
男の子のほうが喜びますかね。
迫力ありますし、雰囲気がジャングルっぽいのでジュラシックパークみたいで良いですね。
展示は結構大きいです。
これとか、子供によっては怖がるかも。うちの子は近づけたら半泣きになってました。
記念撮影スポットもおおいので是非写真を。
こんな感じですね。
ショップ・カフェ・レストラン
あとはショップはかなりしっかりしてます。
こんな感じで。パイナップルのおみやげだらけですね。
パイナップルのお菓子が多数。
パイナップルぬいぐるみとか小物もうっています。手前はカフェっぽくなっていて、ここはスイーツいただけます。
あとここは別のエリアになるのですが、パイナップルとかアイスとか買える場所もあります。アイスもパイナップルのものがあります。
こんな感じでアイスとパイナップルを買って休憩しました。
あとはこの時はお休みしてましたがレストランもありますね。沖縄そばが800円、あぐー豚料理の料理が1300円とかの値段設定です。
最後はワイナリーになってました。雰囲気ありますね。
こんな感じでお酒がうっています。
さいごに
以上、ナゴパイナップルパークの様子でした。私の感想としては… ナゴパイナップルパークの感想
- 乗り物&恐竜と子供は喜んでいたので良かった
- ここだけだと少し物足りないので、セットでいくのがベター
- 有料の写真をたくさん撮られますが、入場料が割安なので許してください
お隣にあるフルーツランドとセットがおすすめ
子供は喜んでました。ただちょっと短めですかね。その時の日程にもよりますが、美ら海とセットか、そうでないならお隣のフルーツランドとセットが良いでしょう。
総じて沖縄っぽい感じがありましたし、子供も楽しんでましたし、行ってよかったと思います。
乗り物とか恐竜とか、そういうのが楽しめるお子さんであれば楽しんでくれると思います。
おすすめです