沖縄29ホテル宿泊レポート
沖縄本島 北部

沖縄本島 中部
那覇
沖縄本島 南部
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沖縄本島 中部
那覇
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沖縄へ子連れで旅行へ行くとなった場合に、非常に重要なのがホテル選び。
沖縄には本当に、多種多様な様々なホテルがあります。その中から子連れにあったほてるをしっかり探して…となると中々に大変です。
そこでここでは、実際に私自身が宿泊したホテルのレポートもまとめながら、子連れで沖縄に行く場合のホテル選びは、これだけ見れば大丈夫!といえる記事を目指してまとめています。もちろん私自身
この条件の元でこの記事を書いており、実体験をベースに様々な事を記載しています!
皆様の楽しい子連れ沖縄旅行の、一助になれれば嬉しいです。
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私自身が国内・海外のいろんな場所で子連れでいってみて、おすすめだなとおもった都市の情報をまとめています。
ではここからは、実際にいろいろ宿泊してみた経験をもとに、各ホテルのおすすめポイントや気になったポイントをご案内していきたいと思います。
…とそれ以前に。そもそもお値段が分からないと何とも言えないところがあると思います。相場がわからないでホテルの名前だけだされても良く分からないですね。
このためとりあえず、主要ホテルの1泊2日大人2名朝食あり料金を一覧でまとめてみました。子供の料金はホテルによってまちまちなので、ここではあくまで大人2名で出しています。この点ご注意を。
イメージとしては、8月夏休みの繁忙期シーズンと、年末年始ではない11~1月頃の閑散期イメージでお値段を出しています。実際のお値段を見ながら書いてはいますが、もちろん状況によっていろいろと値段は変わります。あくまで参考価格だと思ってください。
正直、繁忙期と閑散期で値段はめちゃくちゃ違います。個人的には閑散期シーズンの沖縄も、かなりおススメです。
なんせ沖縄、1月はさすがに厳しいかもしれませんが、1月以外であれば晴れてれば波打ち際にちょっと入るぐらいなら出来るくらい暖かいですからね。日本では極めて珍しい、通年営業の屋外プールもありますし(ANAインターコンチネンタル万座だけだとは思いますが)、子供が喜ぶいろいろが詰まってるのが沖縄です。なので安心して(お財布的な意味でも)楽しめると思いますよ。
実際問題、未就学児は概ね添い寝無料ですが、小学生になってくると安くても8割、高いと大人と同一料金になるホテルが殆どです。
そのため、小学生になるとぐっと値段が上がってきてしまいます。
ただ、時期によって(特にオフシーズン)楽天やじゃらん等で添い寝無料の料金が出ている場合もあったりするので、要チェックです。
ホテル名 | 繁忙期 | 閑散期 |
---|---|---|
星のや沖縄 | 190,000 | 120,000 |
ハレクラニ沖縄 | 120,000 | 55,000 |
ザ・ブセナテラス | 125,000 | 45,000 |
リッツカールトン沖縄 | 103,000 | 50,000 |
ハイアットリージェンシー瀬良垣 | 80,000 | 30,000 |
ルネッサンスリゾート沖縄 | 77,000 | 26,000 |
シェラトン沖縄 | 72,000 | 17,000 |
ホテル日航アリビラ | 68,000 | 24,000 |
ホテルモントレ沖縄 | 84,000 | 20,000 |
ANAインターコンチネンタル万座 | 65,000 | 21,000 |
オキナワマリオット | 50,000 | 21,000 |
沖縄かりゆし | 40,000 | 15,000 |
リザンシーパークホテル谷茶ベイ | 26,400 | 11,000 |
ホテル名 | 繁忙期 | 閑散期 |
---|---|---|
アラマハイナコンドホテル | 66,000 | 24,000 |
ホテルオリオンモトブ | 63,000 | 25,600 |
ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ | 36,400 | 16,400 |
ザ・ビーチタワー沖縄 | 18,000 | 9,000 |
ホテル名 | 繁忙期 | 閑散期 |
---|---|---|
リーガロイヤルグラン沖縄 | 27,000 | 19,200 |
ホテル沖縄 with サンリオキャラクターズ | 24,000 | 12,000 |
メルキュールホテル沖縄那覇 | 12,000 | 8,000 |
ちょっとずらずらっと書いてしまったので、で、どこが具体的におすすめなの?と言うのを、独断と偏見で以下の通りまとめました。
総合的におススメ1位はシェラトン沖縄です。ややお値段は張りますが、子連れ向け施設もしっかりそろっていますし、大型のビーチにコンビニが道向かいにあって、観光もまあまあしやすいという総合力で選びました。最初の方はまずここを基準にして選んでいくのが良いでしょう。
その上で、お子さんが小さかったり、逆にビーチだけあればいい!等で、もっとリゾート感を味わいたいならホテル日航アリビラ、よりラグジュアリー感を味わいたいならハイアットリージェンシー瀬良垣でしょうか。この2つはお値段も張りますが、よりレベルの高い沖縄リゾートを味わえます。
とにかくホテルが大きいほうが良い!というならANAインターコンチネンタル万座でしょうか。ホテル内、めちゃくちゃ広い上に、屋外プールが通年営業です。ホテル自体がかなり古く、立替も決まっているぐらいではあるのですが、このとんでもない設備の広さはすごく、探検するのが楽しいです。立替後はお値段が高くなる事が予測されるので、このお値段は今だけです。
逆にこれらのホテルよりお値段を押さえたいのであれば沖縄かりゆしビーチ。ビーチはバス送迎になってしまいますが、お子さんは喜ぶホテルだと思います。更に抑えるならリザンシーパークホテル谷茶ベイ。リザンシーパークは最もコスパの高いホテルだと思います。沖縄で最大の客室数を誇るホテル、ビーチも大きく、やや設備は古いですが子連れであればここでもかなり楽しめると思います。
あとはリゾートホテルではないのですが、子連れ向きに特色あるホテルとして以下もチェックしてみて下さい。
部屋がとにかく広くて、快適。美ら海がすぐのアラマハイナコンドホテル。アメリカンビレッジ周辺の観光をしたいなら特にお奨め、子連れに優しい北谷のタワー型ホテル、ザ・ビーチタワー沖縄。女の子が特に喜ぶホテル沖縄withサンリオキャラクターズなどがあります。
個人的にはこのあたりから選んでおけば間違いはないと思います。全て、この後ご紹介していきます。
この後、リゾートホテル → 美ら海周辺ホテル → 那覇周辺ホテル の順にご紹介します。リゾートホテルはランク順に、高いホテルほど先に来ています。
これらのホテルは、前提として大人向きに作られているホテルたちですね。路線的にも超高級路線で、お値段もなかなかのお値段です。
かなりラグジュアリーで素敵なホテルたちで、もちろん是非泊まってみたいです!
…ですが子連れだと制限も出てきてしまうし、持て余すかな…というのが正直な印象です。その覚悟で泊まりたい!というのであればもちろん楽しめると思います。
ハワイでも有名なハレクラニが、2019年7月に沖縄にオープン。コンセプトは、「天国の名にもっともふさわしい楽園へ」。
かなりラグジュアリーなホテルです。アウトドアプール4つ中、2つは16歳未満利用禁止となる点は注意。キッズはメインプールかキッズプールのみの利用となります。
上記はハレクラニ沖縄のYoutubeチャンネルから。見ればわかる通り、女性かカップル向けのホテルといった印象です。
また、公式サイトを見る限り、キッズアクティビティーは託児のみ。どちらかというと、子供は預けて大人は完全にリラックスするスタイルが基本なんでしょうね。海外だとよく見るスタイルだとおもうので、このあたりはさすがハレクラニといった印象です。
このスタイルで楽しむのであれば、ハレクラニはかなり最適だと思います。
子供料金 : 12歳以下の添い寝は無料。朝食は7歳から有料。
託児 : 託児は3歳~12歳まで。9~12時 or 13~16時は7000円、9~16時は17000円(ランチ付)。
プール : 屋外プールは水深60cm~。
室内プレグラ : なし
コインランドリー: 有り
元々「喜瀬別邸」というホテルでしたが、2012年5月にリッツカールトンにリブランド。以前のホテルの時代には、そもそも子供禁止のホテルだったので、前提として施設的に子供の事を考えずに作ったホテルです。
リブランドの際に、おそらくプールを一部分だけ若干底上げしたり等、子供向けの改修はされてはいるようです。ただ当初の経緯的にそもそも子供は禁止の前提で作られているホテルなので、そこらへんがうーん、といった所ですね。レビューとか読んでると、子供可にするな、子供がなんでいるんだ、とかいうレビューも見受けられますしね…。
おそらくこのラインナップの中だと一番子連れに向いてなさそうだな、という印象です。もちろんリッツカールトンなので、子連れ対応はしっかりしているんだと思うんですが。そもそもが、っていう話がありますからね。
子供料金 : 未就学児の添い寝は無料。6~11歳の添い寝は1人5700円。
託児 : なし
プール : 浅いエリアあり
室内プレグラ : なし
コインランドリー: 有り
4.55 / 評価数143人(楽天トラベル)
続いて、ハレクラニやリッツカールトンと比べると、まだ子連れで行けるかな…といったレベルのホテルです。
正直子連れだとちょっともったいないお値段ではありますが、とにかくラグジュアリーな時間を過ごしたいのであればこれらのホテルがおススメです。
2020年7月のオープンとこちらもかなり新しい施設。
分かりやすく子供向け、という施設は無いですね。この雰囲気を楽しめるかどうかだと思います。ビーチとプールがあれば楽しめるお子様ならよいと思います。
お隣はホテル日航アリビラなのですが、このあたりはよく言えば落ち着いている、悪く言えば何もないエリア。子連れで楽しめるかはお子さんの性格次第といった感じでしょうか。
なにせこの価格帯ですからね…。「星のや」だから、というのはありますが。ここ目当てにくる漢字になりますよね。
子供料金 : 12歳未満の添い寝は無料。
託児 : 託児は4カ月~小学生(低学年)まで。営業時間は17時~23時。料金は30分1000円。
プール : キッズエリアあり
室内プレグラ : あり
コインランドリー: 有り
1997年開業。2000年の沖縄サミットの際、首脳会合が実施された会場はこちらの敷地内にあります。部瀬名岬全域がホテルとなっており、とにかく広いのが特徴です。かなり広いため、移動用のシャトルバスもあります。
敷地内にはブセナ海中公園があり、海中展望塔(海の中にのびている塔で、ガラス張りの窓から海の様子を見渡せる)や、グラス底になっているボートがある事で有名です。これらをはじめとしたアクティビティが豊富ですね。
動画は運営しているテラスホテルのYoutubeから。ホテル全体の雰囲気はこちらがわかりやすいですね。とにかく雰囲気がすごいラグジュアリーです。
敷地内だけでかなり楽しめるので、基本的にはホテルに籠ってのんびりするスタイルになります。特に子供向き!という設備は無いですが、ビーチもプールも広いので、子供達も特に問題なく楽しめるはずです。
所在地としては名護市になり、名護市街地にも高速バスで30分、車では20分程で付きます。ナゴパイナップルパークやネオパーク沖縄にも近く、お買い物もしやすいので、少しでる分にも楽しめるのはメリットですね。
こちらもかなりお値段がするホテルです。お部屋の雰囲気はクラシカな感じで、好きな人は好きですが合わない人もいるかも。このあたりは要チェックです。
子供料金 : 5歳以下の添い寝は無料。6歳以上の子供は大人と同一料金。
但し、12歳まで添い寝無料のファミリープランもあるので、そちらも要検討。
託児 : 託児は6カ月~12歳まで、営業時間は9:00~22:00。料金は2時間で5500~6500円など。
室内プレグラ : なし
コインランドリー: なし
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。
4.47 / 評価数485人(楽天トラベル)
続いて超高級とまではいかないですが、それでもお値段が比較的お高めなホテルたちです。
もし予算が折り合う用でしたらこの中から選ぶのがおススメ。ハイシーズンは結構な値段がしますが、もし時期をずらしてオフシーズンでいけると意外とお手頃に泊まれる場合も。
2018年8月開業の新しいホテル。こちらは離れ小島の瀬良垣島にあるリゾートホテル。上記2つと比べると、規模感的には小さめになるのでその点は注意が必要です。
ただ離れ小島にあるだけあって、プライベート感はかなりあります。何より新しいホテルなので、全体的に設備が非常にきれいでラグジュアリーです。このあたりは、雰囲気のお好みで選んでいただければいいと思います。印象としては、小さいお子さんなら十分満足できると思いますが、少し大きいお子さんはやや飽きやすいかもしれません。
ハイアットは那覇に「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」というホテルも運営していますので、そちらと間違えないように気を付けてください。
子供料金 : 小学生以上の添い寝は不可
託児 : なし
プール : 屋外プールは水深50cm~。
室内プレグラ : なし
コインランドリー: 有り
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。
4.53 / 評価数356人(楽天トラベル)
大型のウォータースライダーが2つ併設されたプールに、目の前がホテルプライベートビーチ。屋内キッズルームが完備されている上にレストランにもキッズエリアが完備されており、と、子供向け施設がかなり充実している事から、個人的にはここが子連れだと大本命だと思っています。
1987年にJAL系列のホテルとして開業した経緯があり、建物そのものの古さは否めないのは正直な所。とはいえ、内装は定期的にリニューアルされおり、中で過ごす上ではかなり快適に過ごせるので問題ありません。
動画はシェラトン沖縄のYoutubeから。空撮映像等もあるので、全体の雰囲気が分かりやすいと思います。
各予約サイトの評価も非常に高いですし、初めて沖縄に子連れで行くのであれば、まずこちらのホテルを検討される事をおススメします。はずれがなく無難に過ごせるホテルです。
子供料金 : 5歳以下の添い寝は無料。6歳以上の子供は大人と同一料金。
託児 : なし
プール : 屋外プールは水深30cm~。大型ウォータースライダーあり。
室内プレグラ : あり。レストランにもあり。
コインランドリー: 有り
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。
シェラトンと比べた場合、施設的には大分落ち着いています。周辺も特に何もないエリアで、落ち着いた時間を過ごせるのが特徴です。(かなり落ち着いたエリアでゆっくりとした時間を過ごせる事から、すぐ隣に「星のや沖縄」が作られるくらいです)
どちらかといえば小さいお子さん向けだと思います。少し大きいお子さんになってくると、子供的に楽しい施設がそこまで多いわけではないので、持て余してしまうかもしれません。のんびり落ち着いたリゾートらしい時間を、小さいお子さんとのんびり過ごす、という楽しみ方をするのがぴったりかな、と思います。
子供料金 : 幼児の添い寝は無料。小学生は大人料金の80%、中学生以上は大人と同一料金。
託児 : なし
プール : 屋外プールは水深30cm~。
室内プレグラ : なし
コインランドリー: 有り
4.63 / 評価数1082人(楽天トラベル)
オリエンタルホテルは新浦安にもあるのですが、同一ブランドのホテルですね。2021年10月、オキナワマリオットがリブランドされてできたホテルです。
こちらはビーチ隣接ではないのですが、高台に作られたホテルです。高台に作られている分、高層フロアから見下ろす景色はかなり圧巻なので一押し。また、プールがかなり広くとられているのも特徴。スライダーもあり、プールで楽しみたい場合にはおススメ度高いです。眺めも良いですからね。
ただちょっとリブランドされることにより、どの程度サービスが変わるのかは何とも言えない所。運営会社は変わらず、ブランドだけの架け替えなのでそこまで大きく変わらないとは思いますが、情報は要確認ですね。
新しいホテルのため詳細不明ですが、以下は変わらないはず…。
プール : 屋外プールは水深60cm~。ウォータースライダーあり。
コインランドリー: 有り
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。(オキナワマリオット時代のものです)
1983年開業、沖縄のビーチリゾートとしてはかなり古参のホテル。沖縄のファミリー向けでは定番とされる事が多いです。
こちらも非常に人気のホテルで、特にプライベートビーチの万座ビーチにある、「万座オーシャンパーク」の会場アスレチックが人気。日本の海上アスレチックとしては、面積最大級なんだそうです。対象年齢は3歳以上となってはいますが、3歳はさすがに厳しいと思います。印象としては小学生くらいからですかね。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのYoutubeから。雰囲気はわかりやすいと思います。
こちたをはじめとしたアクティビティが豊富なのですが、基本的に有料なものが多いので…(例えば「万座オーシャンパーク」は1人3500円)。トータルだと結構なお値段いってしまうかもしれない点は要注意です。
子供料金 : 幼児以下の添い寝は無料。小学生以上の子供は大人と同一料金。
託児 : 以前はあったようなのですが、今はなくなっているようです。
プール : 屋外プールは水深50cm~。ガーデンプールは温水で通年営業。
室内プレグラ : あり(ボーネルンド提携の大型のもので、有料)
コインランドリー: 有り
4.39 / 評価数854人(楽天トラベル)
タイガービーチに隣接したリゾートホテル。プールも充実していますし、子連れにはおススメ度高いです。プールは0cmから徐々に徐々に深くなっていくタイプのものなので、小さいお子さんでも安心して入る事ができるのがポイント。スライダーや遊具もついているので、子供たちは楽しめると思います。ただ、大きいものではないので、幼稚園~小学校低学年くらいまでのお子さんのほうがおススメかもしれません。
子供料金 : 幼児の添い寝は無料。小学生は大人の8割の料金。
託児 : なし
プール : 0cm~段階的に深くなるプールあり。スライダーあり。
室内プレグラ : あり
コインランドリー: 有り
続いてもう少しお値段を押さえたい場合のホテルたち。全体的に設備にやや古さは見られますが、それでも十分快適に過ごせるホテルたちです。
マリオット沖縄の近くにある、こちらも高台に建つリゾートホテル。高台にありますが、ふもとにあるかりゆしビーチを利用できますので、ビーチ利用も問題なしです。ビーチには有料ですがかりゆしウォーターランドという施設があるので、小学生ぐらいのお子さんは結構楽しめるのではないでしょうか。
動画は運営しているかりゆしビーチリゾートのYoutubeから。
周辺にハレクラニ、ブセナ、マリオット、リッツカールトンと高級ホテルが集中しているせいか、観光客向けのレストランも周辺に多いですし、恩納村の一番東端に位置しているので、ここにあるリゾートホテルの中では一番お値ごろでかつ美ら海水族館にもアクセスは良い方です。(それでも45~60分程度は車でかかるとはおもいますが)
子供料金 : 幼児の添い寝は無料。小学生は原則大人と同額(食事料金は一部割引の場合あり。)
託児 : なし
プール : 0cm~段階的に深くなるプール、浅いプールの2つがあり。
室内プレグラ : あり(無料のものと有料のものがあり)
コインランドリー: 有り
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。
4.14 / 評価数1853人(楽天トラベル)
ルネッサンスホテルは、マリオット系列の外資系ホテルチェーン。…なんですが、日本にはここしか無いですし、諸外国にも数は多いんですけどあんまり印象強くないので、ピンとくるかたはあまり多くないかもしれません。
2019年から1年間をかけて、施設全体が大型リニューアルされているので非常に綺麗になっています。併設の施設が特に子供向きなので、人気のホテルです。プール施設がインドア・アウトドアともに大型のものが整備されていて、更にウォーターアトラクションも併設。
ルネッサンスリゾート沖縄の公式Youtubeには各種アクテビティの動画もあるので、興味がある方は確認しておいたほうが良いでしょう。
更に魚と触れ合えるエリアがあったり、有料ですがイルカとのふれあいプログラム等があるのが人気のポイントでしょうか。
ただ個人的にはシーズン時期に、幼児でも追加料金が結構取られるのが気になります…。内容的にも小学生以上のお子さんのほうが楽しめると思うので、幼児連れはちょっとおたかくなってしまうかもしれません。小学生以上のお子さんにおススメですね。
子供料金 : 2歳まで添い寝無料。
3歳以上の幼児は、添い寝でも4/1~10/31の期間、3500~8000円の追加料金が必要。
小学生は大人の8割の料金。
託児 : なし
プール : 屋外プールは水深50cm~。ウォーターアトラクションあり。室内にもスライダーあり。
室内プレグラ : なし
コインランドリー: 有り(無料)
4.26 / 評価数554人(楽天トラベル)
全826室・最大2600人収容の、沖縄で最も多い収容客数を誇る大型リゾートホテル。
コスパは良いと思います。ただとにかく収容人数が多いため、混んでいる時期は食事等、結構とんでもない事になる事もあるようなのでご注意を。そのあたりはお値段と比べて割り切りが必要です。
ただそのとんでもない収容人数のお陰か、私自身はオフシーズンにいったのですがかなり快適に過ごせました。
こちらはリザンシーパークホテル谷茶ベイのYoutubeから。お部屋の古さをうまく隠しながらとっているな…というのは思いましたが、それ以外の海の綺麗さとか海の広さは本当この通りです。
お値段抑えながらも沖縄の海を満喫したい場合にはおススメのホテル。
子供料金 : 3~5歳は1100円。小学生は大人の8割の料金。
託児 : なし
プール : 屋内・屋外ともにあり。
室内プレグラ : 有り(無料の乳児用と有料の幼児・小学校低学年向けのもの)
コインランドリー: 有り
4.33 / 評価数1781人(楽天トラベル)
続いてプライベートビーチ等は無いですが、やはり沖縄といえば美ら海。美ら海自体が那覇空港から陸路だと2時間前後かかりますし、リゾートの多いエリアからでも1時間はかかる、移動が結構大変な場所です。
でもこの美ら海水族館のある海洋博公園自体、そのものが非常に大型です。ちょっといけば名護パイナップルパーク等の子連れが喜ぶ施設もあるため、いっそのこと1泊してしまっても結構楽しめます。そんな時に使いたいホテルについてまとめてみました。
美ら海水族館からは少し離れますが(とはいえ1.6kmくらい)、海洋博公園の南端に隣接するホテルです。ハナサキマルシェというちょっとした飲食&ショッピング施設が併設されているホテルで、遊び終わった後にも楽しめるホテル。
ホテルは同じ系列で二棟、新しいのが「アラマハイナコンドホテル」、古いのが「ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ」。予算に応じて選んでいただければいいかと思います。
新しい方は2020年にオープンしたばかりなのでかなり綺麗です。予算的に問題が無いならこちらのほうが快適に過ごせるでしょう。古い方は建物に結構年代を感じますが、内装自体はリニューアルされているので綺麗です。ただお部屋はあんまりランクを下げると内装も古めになってくるのでこの点はご注意を。きれいなお部屋がいいなら少し上のプランにしてください。
子供料金 : 幼児の添い寝は無料。小学生は大人料金の80%、中学生以上は大人と同一料金。
託児 : なし
プール : 屋外プールは、アラマハイナ コンドホテルは水深40cm~。
ホテルマハイナ ウェルネスリゾートは65cm~。
室内プレグラ : ホテルマハイナ ウェルネスリゾートには小さいものがあり。
コインランドリー: あり
4.48 / 評価数1012人(楽天トラベル)
4.63 / 評価数253人(楽天トラベル)
美ら海水族館にかなり近いホテル。お値段もそこそこ。沖縄のアルコール飲料で有名なオリオンビールの系列。
評判はかなり良いホテルですね。
別料金ですが温泉が併設、ビーチは目の前、プールもあって大型のオーシャンビューなので、楽しめる条件がそろっています。すぐとなりが海洋博公園なので、子供が遊びたいときはそちらにもいけます。このエリアを中心にして楽しみたいのであれば、こちらのホテルですとかなり快適にすごせます。
子供料金 : 2歳まで添い寝無料。3歳~5歳の添い寝は1200円。小学生以上は大人の8割の料金。
託児 : なし
プール : 屋外プールは、水深30cm~。
室内プレグラ : なし
コインランドリー: あり
4.66 / 評価数457人(楽天トラベル)
お値段を抑えめにしたい…というのであればこちらでしょうか。美ら海水族館は本当にすぐ隣です。ここまで近くなくていいのに、ってくらい近いです。
お値段抑えめにしている分、施設は古めですが快適には過ごせます。主にホテル外を中心に楽しむのであれば、これくらいの予算のホテルのほうがお財布には優しいですね。プールもありますし、子連れの基本的な設備はあります。
なお、一部のお部屋には浴槽が無いようです。個人的にホテルの浴槽はよほどの良いホテルじゃない限り入らないので、個人的には問題ないのですが、気になさる方はご注意ください。
子供料金 : 6歳まで添い寝無料。小学生以上は大人料金。
託児 : なし
プール : 浅いエリアがあり。
室内プレグラ : あり
コインランドリー: あり
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。
現在執筆中。完成し次第リンクを張ります。
4.29 / 評価数594人(楽天トラベル)
名前の通り、全部屋がサンリオのキャラクターで彩られているホテル。那覇市街地って、あんまり子供が喜ぶような場所が多くないんですよね。大人が楽しむエリアが多いので、特にお子さんが女の子なのであれば、ご機嫌取りにちょうどいいと思います。
こちらはハローキティチャンネルの動画が分かりやすいですかね。
立地的にもモノレールの駅は近いですし、国際通りや新都心も割と近いので、便利に使えます。那覇市街地に宿泊するのであればおススメです。
子供料金 : 5歳までの添い寝は無料。6歳以上は大人料金。
託児 : なし
プール : なし
室内プレグラ : なし
コインランドリー: 有り
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。
4.14 / 評価数32人(楽天トラベル)
かなりしっかりしたビジネスホテル。空港にも近いですし、バスターミナルがすぐそこ、県庁前も近いので、アクセスの利便性を考えるならここでしょうか。
イメージとしては航空便の関係で、那覇市街地に泊まっておきたい場合のホテル、という印象です。とはいえ施設はかなりしっかりしていますし、快適に過ごせるのは間違いないです。
子供料金 : 11歳までの添い寝は無料。
託児 : なし
プール : なし
室内プレグラ : なし
コインランドリー: なし
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。
4.53 / 評価数536人(楽天トラベル)
外資系ビジネスホテル。ビジネスホテルですが、外資系なので不思議なリゾート感があります。お値段もお手頃なのでおススメ。
立地的にはもちろん空港に近いですし、なにより目の前が奥武山公園。飛行機前に遊ばせたい、とかいう場合には最適ですね。国際通りも少し距離はありますが出やすいと思います。
大型遊具で子供を遊ばせたい、かつ那覇市街地の空港に近い場所が良いときに。
子供料金 : 16歳までの添い寝は無料。
託児 : なし
プール : なし
室内プレグラ : なし
コインランドリー: なし(近隣に普通のコインランドリーあり)
実際に私が宿泊してみた際のレポートは以下です。
4.45 / 評価数602人(楽天トラベル)
以上、沖縄の子連れおススメホテルについてまとめてご紹介しました。
個人的には子供目線で選ぶなら、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」が基準になってくるのかなと思います。小さい子から大きい子まで、しっかり楽しめるホテルですね。
ただ子供に大分寄せているホテルではあるので、もっとラグジュアリーさを求めるならブセナテラスを選んだりとか、もっと美ら海に寄せたいのであればマハイナホテルを選んだりとか。いろいろ選んでみるのがいいかなと思います。
皆様の沖縄旅行の参考になれば幸いです。
最後に、当ブログで記事のあるホテルを以下に一覧でご紹介します。