
シンガポール観光徹底ガイド おすすめスポットや旅行情報をまとめました
東南アジアの雄、シンガポール。近年は大型の開発が数多く進み、ここ10年くらいでシンガポールの観光模様はすっかり様変わりしました。マリーナベイサンズやセントーサ島をはじめとして、現代型の様々な大型エンターテイメント施設がそろうシンガポールは、カップルにもファミリーにも安心しておススメできる観光地です。
治安が良好、かつ時差も少ないという事があり、東南アジア諸国では日本人人気も高いこの国。とはいえ、いざ訪れてみるとなると、どういった観光施設があるのかはなかなかわからないものです。
ここではそんなシンガポール観光で必要になりそうな情報について、観光のポイントやシンガポールの概要、観光スポット一覧を一覧でまとめてみました。皆様の観光のお役に立てば幸いです。
この記事では、具体的にシンガポールがどういった場所なのかをご案内します。それ以外の具体的なシンガポールの情報に関しては、以下の通り別記事がありますので合わせてご参照下さい。
シンガポールってどんな場所?
まずはシンガポール政府観光局によるシンガポールのイメージムービーをご紹介します。なんとなく雰囲気はつかんでいただけるかと思います。
10年間で一気に観光名所が増えた都市国家

シンガポールはここ10年ほどの間に、観光客向けのエンターテイメント施設が多数開業。近代的で魅力あふれる観光スポットの数々は、シンガポールの観光模様を一気に塗り替えました。
何でもいいのでシンガポールの観光雑誌を手に取ってみましょう。大体の雑誌でトップに取り上げられているのは、マリーナベイかセントーサ島。このエリアの施設はほぼすべてが、この10年間に開業したものばかり。昔からあるのといえばせいぜいマーライオンくらいですね。ですが世界3大がっかりスポットとして名をはせたマーライオンも、周囲が迫力ある高層ビルに囲まれ、今ではすっかり魅力あるスポットに様変わりしました。
昔からある観光スポットで取り上げられるのといえば、シンガポール動物園くらい。昔からの観光名所は、今では観光ガイド本の後半で、ほんの数ページとりあげられる程度になったくらい、シンガポールの観光模様は様変わりしています。
大きくシンガポールの旅行の観光ポイントを大別すると、「現代的な観光スポット」「シンガポールならではの観光」「おいしいシンガポール料理」の3種類に分けられます。それぞれ概要をご案内します。
現代的な都市観光

まずは大人気、マリーナベイ地区。マーライオンから眺める高層ビル群で一躍人気のスポットとなったマリーナベイの周辺には、マーライオンはもちろん、今やシンガポールの顔となったマリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ(都市公園)、フラワードーム&クラウドフォレスト(都市型植物園)、シンガポールフライヤ―(観覧車)などの人気施設がそろい踏み。
詳しくは後程ご案内しますが、ここだけみるだけでも普通に1日が終わるぐらいの数多くの施設があります。

続いて今ではすっかり都市リゾートとして有名になったセントーサ島。実はシンガポール海峡はタンカー船が数多く通る海上交通の要所で、海という海はいたる場所で大量のタンカー船が見えるタンカービュー。なので、海の人気はあまりないのが正直なところ。
とはいえ都市リゾートとして、自然豊かな環境に整備された数々のリゾートホテルや、観光スポットは非常に魅力的。ユニバーサルスタジオシンガポールを初め、シーアクアリウム(水族館)、アドベンチャーコーブウォーターパーク(巨大プール)、キッザニアシンガポール、リゾートワールドセントーサに、カジノ、セントーサマーライオンと、こちらも数々の観光スポットが魅力。
そしてこちらには新鋭のホテルブランドWや、カペラシンガポール、シャングリラズ・ラサ・セントーサ・リゾートなどの有名リゾートホテルがそろい踏み。もちろんお値段も結構な価格帯になりますが、落ち着いたシンガポールの時間を過ごせるのは間違いないでしょう。

そして昔から鉄板観光地として有名なのがシンガポール動物園。エリアは、まずは一般的な動物園であるシンガポールズーと、世界各国の川の生態系をモチーフにしたリバーサファリ、そして夜の動物園を散策できるナイトサファリの3種類に分かれます。南国らしい動物が多数みられるのが特徴のこの動物園、現在は4つめのエリアも計画中で、ますます観光客人気が高まっています。
シンガポールならではの観光
・・・と、都市型の観光名所のスポットは、今まさにシンガポールの観光の中心施設ばかり。これらを回るだけでもかなりの日数が必要になるので、昔ながらのシンガポールらしい観光地は正直人気が下がっているのが正直な所。
確かに見た目の派手さはないかもしれませんが、結構見ごたえもありますよ!というので昔ながらのスポットもご案内します。

まずは鉄板、チャイナタウン。もしほかの場所に行けないとしても、ここだけは来てほしい場所ナンバーワンです。ぶっちゃけなぜかといえば、食事が美味しいからですね。食べ歩きエリアです。
食事は後程ご案内しますが、チャイナタウンにはもちろん食事以外にも、わかりやすいお土産がたくさん売っているお店だったり、写真の通り豪華絢爛な仏教寺院だったり、特徴的な装飾のあるヒンドゥー寺院だったりと、結構面白いスポットが豊富。マレーシアのローカル感がぎゅっと濃縮されたエリアは、是非訪れてほしいところ。

続いてはショッピングストリート、オーチャード。メインのショッピング施設はオーチャード駅に直結した高級ショッピングモール、ION。見た目にも様々に楽しませてくれるこちらの施設、歩いてるだけで楽しめるかなと思います。実際問題、そう簡単に購入を決意できないお店がずらっと並んでいるので・・・。
このあたりには高島屋等の日系デパートを初め、数多くのショッピングモールが立ち並んでいるエリアです。とてもじゃないけどすべてのお店を全部回るのは無理なので、ある程度ターゲットを決めていきたいモールにいくのがベストですね。
とはいえ正直、マリーナベイエリアにもマリーナベイサンズがありますし、庶民的なお買い物もマリーナベイに近いマリーナスクエアやサンテックシティ、セントーサ島に近いVivo Cityなど、すでに十分なモールがたくさんあるんですよね。なのでよっぽどショッピングしたい方は別ですが、普通にふらっとよれればいいぐらいなら、そのあたりのモールへ寄ったほうが効率はいいかなと思います。

そしてシンガポールの夜遊びエリアといえばこちら、クラークキー。とはいえここはシンガポール、夜遊びといっても健全な、バーやレストランが並ぶエリア。とはいえ近代的なネオンが並ぶその街並みは非常に美しく、見ているだけで楽しめます。食事がてらのんびり街歩きをするのにぴったりです。
ちなみに本気の夜遊びエリアは「ゲイラン」地区です。シンガポールでは売春は許可された場所でのみ合法で、その場所がゲイランになります。こちらのエリアは意図的なのかはわかりませんが開発もかなり遅れており、治安も悪いため特に夜は間違えて近づかないよう注意してください。
マリーナベイ周辺
まずはマリーナベイ周辺から。地図的にはダウンタウン・コアのエリアになります。
マーライオン

まずはシンガポールの顔、マーライオン。立地が変わったわけではないのですが、周囲には高層ビルが林立、マリーナベイサンズもでき、シンガポールフライヤーもできと、周りがすっかり様変わりしました。今では完全に世界3大がっかり観光スポットの座を返上したといっていいでしょう。
マーライオン自体というよりかは、周辺の景色も併せてマリーナベイ全体の景色が、現代のシンガポールを象徴する非常に迫力のある都市風景になっています。これだけ高層ビルが立ち並んでいる姿はやはり圧巻ですね。

裏にはこじんまりとミニマーライオンもいたりするので、こちらは記念撮影にも。このあたりにはちょっとしたカフェやアイスクリーム屋さんもあったりするので、のんびり休憩がてらマリーナベイの景色を眺めるのが良いかなと思います。
マリーナベイサンズ

そしてこちらはシンガポールの新しいシンボルとしてすっかり定着したマリーナベイサンズ。今や完全におなじみになりましたね。私自身シンガポール来たらとりあえず見に行きます。シンガポールに来た感がかなり出ますね。夜は毎日、特定の時間に海でプロジェクションマッピングと噴水を駆使した現代的なショーがあり、連日人で大賑わいです。こちらも併せておすすめ。

低層階は普通にショッピングモールになっているので、こちらでお買い物が楽しめます。とはいえ、こちらに入っているのはかなりおたかめのお店が中心なんどえ、そうやすやすとは手を出せないのですが・・・。だいたいみんなカフェしてるので、そんな感じでいいと思います。もう少し庶民的なお店は後述します。
The Promontory

単にマリーナベイの南側に、開けている場所があるので景色がきれいにみえるよ、っていうだけではあるのですが。とはいえここはかなり広くて気持ちいいんですよね。金融街のビルががっつり見えるので迫力もありますし、マリーナベイが一望できて気持ちいいです。上のマリーナベイサンズの写真もこの場所から撮っています。
個人的にはマーライオンから、マリーナベイを南からマリーナ沿いをぐるっと回って、マリーナベイサンズまで歩くのが好きです。景色が良くておススメ。
ガーデンズバイザベイ・フラワードーム・クラウドフォレスト

こちらはマリーナベイサンズのすぐ裏側、ガーデンズバイザベイ。写真で見てわかる通り、よくわからない植物風の建物がたくさんならんでいるやつをメインにした都市公園です。広い、とにかく広い。都市公園なので基本はお散歩メインではありますが、こういった特徴的なものがあるのは素晴らしいですね。
写真の通り、夜にはこちらがライトアップされてショーが始まります。こちらも連日大人気、おススメです。すぐ下で見れますし、そして迫力があります。
こちらの中にはフラワードーム・クラウドフォレストという都市型の植物園もあります。こちらは有料ですが、展示方法がかなり独特でこちらもおススメです。こちらも夜はきれいにライトアップされて人気なので、お好みに合わせて。

他、都市公園内はよくわからない彫刻もそこかしらにあったりして面白いです。個人的にはあまり紹介されていない気がするのですが、この彫刻が面白いなと。謎の巨大な赤ちゃん像。もう少し晴れているとよかったんですけどねー。
こんな感じでふらふら面白いスポットも探しつつ、お散歩を楽しむのがおススメです。ただ日中はシンガポールなので暑いですが、園内でドリンク買うと高いので外で事前にかっておくのを忘れないよう。こういうところは節約しないとシンガポールはもたないですね。
シンガポールフライヤ―

独特の形状が人気のシンガポールフライヤー。こちらもマリーナベイを一望できるとあって人気です。やはり皆様夜景が見たいのか夜のほうが人気のようで、特に朝いちばんのオープン直後は比較的すいているようなので、このあたりはお好みに合わせて。
こちらは世界一の高さを誇る観覧車・・・として華々しくデビューしましたが、2014年にラスベガスのハイ・ローラーに抜かれ現在は世界2位の高さになりました。それでもハイ・ローラーは高さ168メートルで、こちらシンガポールフライヤ―は165メートル。ほとんど変わりありません。
マリーナスクエア&サンテックシティ&冨の泉

サンテックシティはマリーナベイから比較的地下い、ごくごく普通のショッピングモール。とはいえ、マリーナベイサンズみたいにやたら高級すぎる感じもない、比較的手の届きやすいモールなので、のんびり見る分には最適です。

マリーナスクエアもサンテックシティのすぐおとなりにあります。どちらも同じような感じのショッピングモールですね。どちらもそれほど大きい差は無いのですが、お店はサンテックモールのほうが多い印象ではありました。ただフードコートはマリーナスクエアのほうが楽しかったですかね。

特にサンテックシティには、結構お値段もお手頃な大型スーパー「giant」が入っており、ばらまき用のお土産を物色するにはこちらもおススメです。とはいえシンガポールは食料自給率が1割を切っており、ここにおいてあるものも多くが輸入品。あまりシンガポール!ってものがないのは難しい所ですが・・・。シンガポール感が強いものをお求めならスーパーより観光地へ出たほうがいいですね。とはいえ観光地でかった思いっきりIラブSGって書いてあったチョコレートには、made in malaysiaって書いてありましたが。

フードコートもあり、カフェもありと、ちょっと疲れたときに休憩がてらによれるのは便利ですね。比較的お値段もお手頃なフードコートもありますし、日系のお店も比較的多く入っていますし、無難に楽しめるのがありがたいところ。

特徴的なのはこちらの富の泉でしょうか。時折ガイドブック等にものっていますが、こちらの噴水からでる水を触りながら三回回ればお金持ちになれるのだとか。そんなこと何も知らずここにいってしまい、なんとなく中はいって何もせずでてきてしまいましたが、私はどうなるのでしょうか。
ハジレーン

マリーナベイ周辺というには少し無理がある場所にはあるのですが、ほかにあてこめる場所もなかったので・・・。最近シンガポール界隈で注目のスポットとしてあがるのがこちら、ハジレーンです。写真の通りです、といった感じですが、こちらも夜はライトアップがあるので、この独特の景色がライトアップされるのを楽しむのもいいかもしれません。

特に人気なのがこちらのJuice Clinic。派手ですね。このときはすでにチェックアウト後、国際タクシー乗り場へ行くために歩いていく途中についでにみてみたくらいなのですが、朝一からみんながここで写真とりまくっていました。完全にインスタスポットになっているようで、すごい人気ですね。確かに迫力はあります。
この時子連れだったのであまりここには立ち寄れませんでしたが、おいしいレストランもここには多いようなので、夜食事がてら散歩すると面白そうだなーという印象です。私が行ったのは昼間でしたが、なんというかシンガポールらしく、結構歩いているだけでも楽しめました。
高級ホテル
マリーナベイエリアには高級ホテルがそろい踏み。眺望も観光のアクセスの便もいいので、楽しまれる方は多いのでは。代表的なホテルの公式サイトとプロモーションムービーをまとめてみましたので、参考になれば。
マンダリンオリエンタル
セントーサ島
続いて都市型リゾートの見本みたいな場所になったセントーサ島。正直セントーサ島のホテルはかなりお高いです。行く施設にもよりますが、1か所くらいしかいかなそうならタクシーで言ったほうが無難かなーと思います。中心部からならそんなお値段しないですからね。
より詳しい情報はこちらでもまとめています。

ユニバーサルスタジオシンガポール

まずはセントーサ島といえばこちら、ユニバーサルスタジオシンガポール。正直ユニバーサルスタジオとしては小さめで、日本の半分ぐらいの大きさになります。施設的にもぎゅっと濃縮された感じなので、日本のユニバーサルスタジオがある程度身近な人には少し微妙かもしれません。

とはいえ全編英語ですし、雰囲気がすごいあるので雰囲気を楽しみに入る分にはいいのかなーと思います。そしてやたら迫力のあるムキムキのお兄ちゃんたちもいたりします。こういうのが様になるからずるいですよね・・・。こういう人たちは・・・。

全体的に空いていますし、日中帯はそこそこ並ぶものの、私が行った時は日曜日の夕方くらいからもう大分すいていて、メインのアトラクションでもほとんど並ばずにのれる感じでした。タイミングによるとは思うのですが、日本のユニバーサルスタジオはここまで空くことはそうそうないと思うので、そういう意味ではねらい目かもしれません。
なお、子供の身長制限はかなり厳密に計られますので要注意。うちの子はぎりぎりで結構苦戦しました。
シーアクアリウム(水族館)

そして水族館、シーアクアリウムもかなり人気ですね。こちら建築当初は世界一の大きさを誇る巨大水槽が売りなのですが、現在は抜かれてしまったのだとか。とはいえかなりの大きさを誇る巨大水槽が売りです。

こんな感じですね。見た感じ確かにでかい!と思いました。たくさんの魚も泳いでいますし迫力があります。・・・ただ、人によっては沖縄の美ら海水族館とそんなかわらなくない?という印象を持たれる方も。
美ら海水族館も開設時は世界一の大きさで、高さは同じで横幅が1.5倍くらいの差なので、確かに分かりにくくはあるかもしれません・・・。私は美ら海いったことないので普通の楽しかったのですが。

とはいえさすが南国、彩り豊かな魚も多く普通に水族館としては大分楽しめました。あまり世界一がどうとかではなくて、普通に水族館として楽しめるので、のんびりお魚を見にくるのがいいのかなと思います。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク(巨大プール)
どちらかというとファミリー向けの巨大プール。子連れでいくなら鉄板でしょうね。うちの子はまだ小さかったので行けなかったのが残念です・・・。もう少し大きくなったら連れていきたい!小学校低学年~くらいからがベストに楽しめそうですね。ある程度大きくならないと浅いプールしかいけないですからね・・・。
シンガポールのプールはいろいろ激しいなと感じていて、こちらもご多分に漏れず激しいプールが多いようで、ちょっと大きめのお子さんは本当楽しめそうな感じです。アクティブな子向けですね。
キッザニアシンガポール

こちらも子連れにおススメ施設ですね。日本でもおなじみキッザニア。シンガポールにもあります。もちろん全編英語ですが、とはいえ空気で乗り越えられなくもない気がするので、基本的には根性があるお子様向けですね。
しかしなぜカタール航空なんでしょうね・・・。
フェスティブウォーク

多少お土産屋さん的なお店もあるのですが、こちらは基本的に食べ物屋さん中心の場所ですね。比較的お高めのお店から手を出しやすいお店まで、一通りそろっているのが特徴かなと思います。

個人的にはせっかくこういう場所来たのでローカルなものをチャレンジしていただきたいなと、ユニバーサルスタジオの入り口からすぐ近くにある、マレーシアンフードストリートがおススメです。こちらにはローカルな料理がそろっており、個人的にはこちらのクレイポットチキンライスがおススメ。クアラルンプールで人気のあるお店がシンガポールに出店したもので、気に入りました。

とはいえ何気なく入ったお店のピザも非常においしかったりしたので、そんなに外れはすくないのかなーという印象ですね。お値段お高めのお店が多いのは残念ですが、様々なお店があり入りやすいので是非食べて頂きたいところ。
VivoCity
厳密にはセントーサ島ではなく、セントーサ島を結ぶ橋を出たところにあるショッピングモール。とはいえセントーサ島と本島を結ぶモノレールの始発/終点にもあたるので、比較的アクセスはしやすいかと。
個人的にはシンガポールにあるモールの中では、アクセスもしやすいしひろいですしお店も多いですし楽しめると思います。特に特徴的なお店があるわけではないですが、シンガポールのモールはこんな感じなんだなー、という意味では楽しめるかと。お子さん連れでもプレグラが無料なものも結構あるので、普通に楽しめると思いますよ。お店もトイザらスとかありますし。
パラワンビーチ

セントーサ島にビーチはいくつかありますが、あまり行った人の話は聞かないですね・・・。一応着替える場所とかもあるのですが、個人的にはセントーサ島内のリゾートホテルに宿泊しているならともかく、そうでないならまあ行くほどでもないかなあという感じです。タンカービューですしね。

とはいえ行ってみましたのはパラワンビーチ内のプール、パラワンパイレーツシップです。昔はこちら有料の施設だったのですが、今は無料になっており無料の割にはまあまあ楽しめそうなので、お子様にはいいかな、といった感じ。小学校低学年ぐらいまででしょうか。上から盛大に水が降ったりしてくるので、そういうのも楽しめるお子さん向けです。うちの子は上から水が降ってくると泣いてしまうので、あまり向いておらず。結構大変でした。
大人が来る場所ではないかな・・・。
セントーサマーライオン

写真を見たらわかるかと思うのですが、結構大きく、一部のセントーサ島のホテルからはご覧の感じで見れたりします。セントーサ島には実はマーライオンがいくつかあって、そのうちの一つ。マリーナベイのものより4倍程度を大きく、中に入れるは口から外が眺められるわとわかりやすい観光地になっています。是非セットでどうぞ。
チャイナタウン
続いて最近注目度が下がりがちなチャイナタウン。とはいえミシュランシンガポールで一つ星・ビブグルマン認定された優良でおいしいお店もたくさんあり、是非食事を楽しみにきていただきたいところでもあります。
詳しい内容はこちらでもまとめています。
食事

まずはチャイナタウンといえば食事でしょう。レストランからホーカーズから、とにかくおいしいお店がそろっているのがチャイナタウンの魅力。事前に情報を調べておいて、行くお店は決めてから訪れたほうがいいかなと思います。
個人的におすすめはミシュランビブグルマンにも認定されたバクテー店、松發肉骨茶。写真の通り、こちら平日の夜だったのですが大人気でかなり列が並んでいました。行く場合にはオープン直後~お昼前ならそこそこすいていたので、そのタイミングのほうがいいかもしれません。

またチャイナタウンには世界一安いミシュラン一つ星店とも称される、香港油鶏飯面もあります。ホーカーズで出されるチキンライスでなんとお値段2.5シンガポールドル。(約200円程度)なのにも拘わらず堂々の一つ星認定を受けたこのお店、本店のほうはかなり人気で売り切れ多発でなかなか観光客には厳しいため、路面店のほうのお店がおススメです。(ただ路面店のほうは一段落ちるミシュランビブグルマン認定なのでご注意を、かつお値段も若干ありますが、観光客的には時間が短縮できるのでこちらのがいいかと)こちらも結構人気なのですが、ピーク時間帯をはずせばなんとかなる事も多いです。
こちら本当に人気のようで、先日何もしらず台湾で支店を見かけてびっくりしました。世界展開までしだしているんですね・・・。

そしてこちらは大人気ホーカーズ、マクスウェルフードセンター。写真右にあるお店は、ミシュランビブグルマン認定を受けたチキンライス店、天天海南鶏飯。ほかにも大人気のお粥店、真真粥品等人気のお店が大きのがこちらのホーカーズですね。
ただ写真で見て頂いてわかる通り、お昼時にはどえらい混雑になるのでピーク時間帯は外していったほうが無難ですね。人気のお店は結構並んでいたりしますし。
お土産

マリーナベイやセントーサ島あたりだと、結構高級なオーラがでているお店が多く、わかりやすいお土産を売っている場所が結構少ないんですよね。オーチャードやリトルインディアにもお店はあるのですが、チャイナタウンも数多くのお土産屋さんがあるので、こちらもおススメです。
SG!とでかでかとかかれたチョコレートとか、マーライオンチョコレートとか、シンガポールの風景がかかれたマグカップとか。とにかくわかりやすいものを買いたいならチャイナタウンがおススメです。チャイナタウンの駅を出てすぐ、パゴダストリート沿いにいくつかあるのでそのあたりを見ておけば十分かなあと思います。ただ製造地はマレーシアですが。
シンガポール仏牙寺龍華院

こちらは比較的新しめですが、中華系民族の進行が深い仏教系の寺院です。中の黄金の仏像たちの装飾は圧巻。仏教なので日本人もかなりなじみやすいですし、結構迫力があって面白いので、ここは訪れるのがおススメです。
スリ・マリアマン寺院

そしてインド系寺院、スリ・マリアマン寺院。リトルインディアのほうにも似たようなのが2つあって、記憶だけだとどれがどれだかわからなくなってくるのが本音。どれか一つ回ってれば十分だと思います。彫像の装飾がかなりしてあり、インドらしい極彩色の色合いは面白いですね。
ジャマエモスク

そして最後はイスラム寺院。マレーシアだとイスラム寺院はかなり大型の迫力があるものがたくさんあるのですが、シンガポールだとかなり控えめです。イスラム寺院はマレーシアの大型のものも是非訪れて頂きたいです。圧倒されるので。
この辺りの面白い所は、仏教、ヒンドゥー、イスラム寺院が近い距離に立ち並んでいる所。きちんと共存してるんだなあ、っていう新鮮な驚きがありました。
クラークキー

続いてクラークキー。基本的には写真の通りの、シンガポールのナイトスポットです。ただ日本で言えば歌舞伎町みたいな怪しい感じではなく、どちらかというとお台場みたいな上品な感じです。

こんな感じでメインの建物の中には多数の飲食店が立ち並んでおり、アルコールを提供しているお店も多数。お値段も結構しそうな感じの所が多いですので、ご注意ください。

メイン部分の賑やかな感じもいいのですが、個人的にはこの周辺はライトアップがかなり綺麗なので、川沿いをのんびりお散歩してほしいなとおもいます。

ちょっと西側へあるくと本当に落ち着いたエリアがあります。こちらのほうにも飲食店はいくつかあり、静かなのんびりした感じがよければこちらのほうがおススメです。ライトアップが本当にきれいで、のんびりカフェしているだけで楽しめます。

お店はこんな感じですね。店内もあるのですが外に座席を出しているお店も多く、せっかくなので外で召し上がるのがおススメです。周りは大型ビルが多く、シンガポール来た感はかなりあります。

そしてところどころによくわからないものがあったりして楽しませてくれます。例えばこちらは謎の橋。独特のライトアップがされているのでかなり目を引きます。こういったものがあるのでのんびりお散歩するのが楽しいんですよね。
オーチャード

続いてショッピングストリートのオーチャード。大小さまざまなショッピングモールが立ち並ぶお買い物の街。代表的なショッピングモールはこちら、ION。写真見てもわかる通りディオールやティファニー等の超ハイブランドが立ち並ぶモールではありますが、ごはん屋さん等は比較的観光客にも人気があるようです。

なぜか1フロア飛ばすエスカレーターがちょこちょこあったりして、しかもそこが吹き抜けになっていたりしてと全体的に不思議な雰囲気があります。お高めではありますが雰囲気を味わう分には面白いかな、といったところ。

どちらかというと庶民派で人気なのはこちらラッキープラザ。お店というよりかは地下に両替店が多く、かなり良いレートで両替できるということで人気。オーチャードはショッピングエリアなので、もしお買い物をたくさんされるようであればこちらで両替するとレートが良い分よりお買い物が楽しめるかもしれません。

お店は全体的にかなりローカル感あふれるテイストで、お値段も安め。先ほどのIONとは対極にあるお店ですが、こんな感じでわかりやすいシンガポールおみやげが売っていたりするのでそういうのを買う分には良いかもしれません。ただチャイナタウンとかと同じ品ぞろえではあるので、無理してくるほではないかなと。
オーチャード他にも高島屋があったりと人気のお店はたくさんあるのですが、たくさんかいてると止まらないのではここでは割愛します。ショッピングを楽しみたい方はぜひぜひこちらへ。
リトルインディア
テッカセンター

まずはインドの香りが非常に強いショッピングモール、テッカセンター。まず1階にはフードコートがあり、様々なお店があります。写真の通り中華系のお店も結構あるのですが、そこはリトルインディアらしく奥のほうには大量のインド系料理のお店やカレー店が。インド料理を安く楽しみたいならこちらはおススメです。

二階にはなかなか日本だと目にすることのできないインドなお洋服がずらり。インド映画で踊りだしそうな衣装がたくさんあります。子供向けの服もあったりしたので、お子さん向けにかうのは可愛くていいかもしれません。
ムスタファセンター

つづいて24時間営業していることで有名なリトルインディアの大型ショッピングモール、ムスタファセンター。こちらも両替レートが良い事で有名で、実際入口にある両替店はかなりレートが良かったです。お金が足りなくなったらこちらでの両替もおススメ。

中はかなりずらっといろんな商品が並んでいます。全体的には庶民的な商品が多め。この圧倒するような陳列、でもすごいきれいにならんでいるんですよね。こういうのも結構独特だなとおもいます。

そして中にはシンガポールお土産がずらりと。いろんなものがたくさん並んでいますね。これだけの品ぞろえはすごい。

おかしとかもたくさんずらっと。ほかにもチャイナタウンに売っていそうな分かりやすいシンガポールお土産の食べ物もたくさんありました。個人的な印象としては、ばらまき用や分かりやすいお土産が、一番買いやすいのはここだと思います。かなりの数と種類が同じ場所においてあるので、ここでかっとけば間違いないかと。
スリ・ヴィーラマカリアマン寺院/スリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院

続けてスリ・ヴィーラマカリマン寺院。チャイナタウンでも似たような寺院をすでにご案内していますが、そちらはスリ・マリアマン寺院。そしてこの近くに別の寺院もあって、そちらがスリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院。全然頭に入ってこないと思いますが、わたしもこの名前は覚えられません。

ただやはりこの独特の寺院の装飾は圧倒されるものがありますね。なんだかんだいってここは好きです。とはいえ全部訪れる必要は無いので、訪れやすいどれか1個で十分かなとはおもいます。
ケルバウ・ロード

フォトジェニックな写真が撮れるとの事で人気のケルバウ・ロード。私が訪れた時間が遅かったのは良くなかったかもですが、それでもやはり独特の建物が並ぶ様子は面白かったですね。

ただリトルインディア、全体的に治安はあまりよろしくない傾向にあるようなので、そこだけは気を付けてください。私も油断して地元のお店でドリンクかったんですが、釣銭ごまかされました。大した金額ではないんですが、地味にストレス。

ただこの独特な風合いを市街地としてみる機会ってなかなかないですよね・・・。この建物とかは普通に面白かったです。特別になにかあるわけではないのですが、街歩きで雰囲気を味わうのは楽しいと思います。

そして夜ならではの楽しみはやはり装飾でしょうか。こんな感じの独特の電飾は、リトルインディアならでは。なんというか不思議な雰囲気がありますよね。建物は見ずらいですが、ユニークなライトアップもおすすめです。
その他エリア
シンガポール動物園

昔から人気の変わらないシンガポール動物園。普通の動物園と、ナイトサファリ、そして2012年と比較的新しい時期にオープンしたリバーサファリの3園があります。最近は更にこちらに1園追加しようと、新しい計画も動いているようでした。

私自身はせっかくなので一番新しいリバーサファリに行ってみました。こちらは世界中の大きな川をイメージして作られた動物園で、ナイル川やアマゾン川や長江など、世界中の様々な大型河川の生態系を模した展示がされています。動物ももちろんいるのですが、魚や爬虫類もいたりしたので、本当に川の生態系を再現した感じですね。

目玉はやはり実際の川にボートでクルーズができることでしょうか。普通の物とアマゾン・リバー・クエストという更に追加料金がいるものがありますが、やはりアマゾン・リバー・クエストのほうが人気の様子。ただ106センチの身長制限があるため、小さいお子さん連れはお気を付けてください。

こちらはリバークルーズ中に見えるキリン。かなりリアルな展示なので、こういうのはこういうので面白いですよね。たた比較的距離もあったので、展示によってはお子さんがわかりずらいものもありました。

とはいえ基本的には展示はわかりやすいものなので、そこまで不安にはならないで大丈夫だとおもいます。この写真の展示だけを見ると水族館ぽいですね。天井にも展示があったりして、展示方法は工夫されていておもしろいです。いろんな種類のものが見れるので、動物に限らずいろんなものを見たい方にはおススメです。逆に動物が見たい方は他の所がいいかもしれません。
シンガポール植物園
マレーシア・ジョホールバル
もはやシンガポールですらないのですが、シンガポール中心部からお隣、マレーシアのレゴランドまでは国際タクシー利用で$70、概ね1時間30分程度。国際タクシーなら出入国も乗ったままできるため、意外と楽々できます。陸路入国も重しいかと。
とはいえジョホールバルは観光地ではないので見どころも少なく・・・。治安もあまりよくないエリアです。物価は安いですが、そのために$70払っていくのも本末転倒。人気なのはレゴランドぐらい。完全にファミリー向けなので、ファミリーにはいいかなと思います。レゴランド近辺はジョホールバル市街地から20キロほど離れおり、治安も何もレゴランド利用客しかいないので特に問題は無いかなと。
レゴランドマレーシア
ジョホールバルはシンガポールのすぐお隣という事もあり、マレーシアが国を挙げて大型の開発プロジェクトをたくさん立ち上げているエリアです。その中でも比較的初期から開発が進んでいるのがイスカンダル・プテリ地区(すごい名前ですよね・・・)。このエリアに新しく2012年にオープンしたのがレゴランドリゾートです。レゴランドが全て直営するホテル・遊園地・大型プール・水族館からなる一大エンターテイメント施設で、お値段は完全にシンガポールと同じくらいに設定しているため、地元マレーシア人が基本立ち寄れずに非常に空いているのがポイントでしょうか。

雰囲気は、名古屋のレゴランドとそれほど大きく変わらないのかなと思います。なにが違うかといえば規模でしょうか。レゴランドマレーシアは名古屋と比べて三倍程度の敷地面積、ユニバーサルスタジオシンガポールよりも大きくユニバーサススタジオジャパンより小さい、ちょうど間ぐらいの大きさですね。平日に行ったらめちゃくちゃ空いているため、基本的にほとんど並ばずアトラクションに乗れるのもポイント。

レゴランドおなじみのレゴによるモチーフもこのとおりたくさん。マレーシアならではの建造物やシンガポールのマリーナベイだったり、アジア中心に様々な国をモチーフにしたものがあるので見応えはあるかと。その他アトラクションも普通に楽しめます。

ただとはいえここは常夏の国。基本的に外はやはり体力がかなり奪われます。できればレゴランドホテルに1泊しながらまわれるとベストですね。広さはかなりあって1日で回りきろうとすると結構厳しいくらいあります。

そしてなにがすごいって、このレゴランドプール施設。めちゃくちゃ大規模なプールなのに、平日なら結構すいているんです。名古屋にも一応プール施設はありますが、ここはプールと遊園地で入口も値段もわかれているぐらい大規模なので、プール施設はかなり迫力があります。

小さい子向けのプールはもちろん、大きい子向けのプールもたくさん。めちゃくちゃすいてて滑り放題なので、幼稚園児から小学校高学年くらいまで普通に楽しめる施設だと思います。値段はシンガポールと同じくらい(全部の施設に入れるチケットが大人313リンギット(約6260円)、子供RM250リンギット)しますが、レゴランド宿泊者は1Dayチケットの値段で2Dayチケットが買えるキャンペーンをよくしてたりするので、このあたりを組み合わせればほどほどのお値段のはず。
個人的にはこれだけ空いてて施設がしっかりした遊園地は初めてだったので(人はいなくはないんですが、日本だとあり得ない空きっぷり)こどももストレスなく遊べておススメではあります。どちらかというと小学校以上の大きめのお子さんのほうが楽しめるかもしれませんが、幼稚園児くらいでもすいているので楽しめると思います。
ハローキティタウン・トーマスタウン
ここ、ネットでほとんど情報が無いのですが、あまり需要もないのかなと思っているのでもし質問あればTwitterで連絡下さい。お答えします。
同じくイスカンダル・プテリ地区にある施設、ハローキティタウンとトーマスタウン。日本にも似たような施設があり、正直日本でいけば?という感覚はあります。ちなみにお値段は、大人子供問わず125リンギット(約3750円)で2つとも遊び放題です。まあまあしますね。
ただここも異常に空いていて(つぶれないのか心配になるくらい平日は人がいないです)、乗り物は基本的に貸し切りで何回でも乗り放題、といった感じ。日本だとこの手の施設は平日でも結構混んでいて、遊ぶたびにお金がかかったりするのでバランスとしては難しいですね。
個人的には空いている施設で子供はひたすら遊び倒し、楽しんでいるのが見れたので、まあいっか、という感じです。年齢的には幼稚園児向け、行けても小学校低学年くらいまでかな、という印象ですね。

施設自体は非常に大きなプレグラ施設といったかんじ。建物の1フロアで1施設なので、子供向け施設としては大きめ、ぐらいの感じですね。

トーマスタウンはとにかく全てがトーマス。たくさんトーマスがあるので子供は大喜びでした。特に中にプレグラがあるのですが、こちらが非常に規模が大きくてほぼ貸し切りだったので、うちの子はよろこんで走り回っていました。

こここそ本当にサンリオピューロランドいけよ、っていう感じはあるのですが、平日はとにかく写真の通り誰も居ない勢いで雰囲気はそこそこあるので、小さい女の子は非常に喜んでもらえると思います。ものはそりゃあ日本のほうがいいでしょうが、なにせ空いているので。

キティちゃんの家とかもあったりして、ご覧の通り子供の写真を撮るには最適な感じのスポットになっています。こういうのがすごい空いているので、ゆったり遊べるのが個人的には魅力でした。

そしてショーもあったりします。もちろん全編英語です。なかなか難しくはありますが、とはいえ結構本格的だったので普通に面白かったですね。

そしてポイントはすぐ目の前にシャングリラ系列のHotel Jenがあるのですが、こちらがキティちゃんルームをやっています。お値段も結構する(私泊まった時で1泊3万円前後、入場券2名付き)のですが、もうこのあたりは子供のためなので・・・。キティちゃんグッズもついてきましたし、非常に快適なホテルではありました。
ジョホールバル近辺の施設はシンガポールではない(ですがターゲット客がシンガポール)ので、いろいろと手間はかかりますが空いていて楽しめるというのが一番のメリットでしょうか。(私は平日にいっているのでこの点は注意してください)施設そのものは日本にも似たようなものはあるので、あとはお好みで訪れてみてください。
さいごに

シンガポールは日本との時差も少なく、治安が良好で、都市型の観光が楽しめます。一時期と比べると物価は相当上昇しており、お値段的にはむしろ日本より高いのではないか、と思う事もあります。ですが落ち着いた、かつアジアンな観光旅行が楽しめるのはシンガポールならではですね。
観光のポイントとしては、やはり大型エンターテイメント施設が多数開業したこともあり、このあたりが楽しめるかどうかですね。ファミリー連れの鉄板の海外となっているのは、やはりこの辺りの施設はお子さんに好評なので、そういった点だと思われます。もしお子さんがこういう施設を喜ばないようであれば、注意が必要です。
カップルやご夫婦のみでもやはりこのあたりの施設が楽しめるか、楽しめないかがラインになってくると思います。シンガポールには世界遺産はシンガポール植物園のみになりますので、文化遺産とかをたくさんめぐる観光が希望の場合にはマレーシアもセットにしたほうがいいかもしれません。この辺りはお好みで検討下さい。