中国人民元両替ガイド 上海・北京観光でお得に両替するためのポイント

中国人民元。
近年では中国人民元の価値は著しく向上し、アジア圏では基軸通貨として、世界でも重要な通貨の一つを占めるようになってきた通貨です。
ただし同じ中国国内でも、香港は香港ドル、マカオはマカオパタカが通貨となっており、中国は同じ国内でも一国3通貨となっております。
中国人民元を使うのは、主に上海・北京といった、大陸側の都市を訪れる方ですね。

自分が訪れる都市に十分注意した上で、ではこの中国人民元、どこで両替するのがお得になるのでしょうか。
具体的な両替レートを交えながら、ご説明します。

最新のレート状況の追記(2018/2/21)

以下の通り記載していましたが、現在では日本での外貨宅配がレートが良いためおすすめ度高いです。
参考までに、2018/2/21時点のレートを比較してみました。

MEMO
外貨両替ドルユーロの割引クーポンを配布中です。
購入時、「クーポンコード」の欄に以下のコードを入力すると100円割引となります。
併せてご利用下さい。

クーポンコード:opm012

レート
(元建)
レート
(円建)
10000円両替で
受取る元
最安値との差額
(元)
最安値との差額
(日本円換算)
成田空港(GPA外貨両替専門店18.5953840680
中国銀行5.686117.595699153
中国工商銀行5.696717.555708136
外貨宅配(外貨両替ドルユーロ17.3057800

ということで、この時点では現地の銀行よりも日本の外貨宅配のほうがレートが良かったです。
もちろんレートは日々変わります。最新のレートは皆様で比較した上でご利用下さい。(それぞれリンク張っています)
それを考慮しても、匹敵するレートを出してくることは間違いないようです。

私自身も、外貨宅配を実際に使用しています。使用した際のレポートは、以下の記事をご参照下さい。
【クーポン情報あり】外貨両替ドルユーロ通貨別レート徹底比較&利用レポート

事前に宅配で受け取る必要はある(その分現地での手間は減る)のですが、レートが良いので現時点では外貨宅配が一番お勧めです。
10万円以下の両替だと400円の送料はかかりますが、それを考慮しても十分安いレートです。
なお、「opm012」のクーポンコードの入力で100円引きとなるのでご利用の際には入力を忘れないようご注意下さい。

上記に関しては、今後のレート傾向を観察しながら、下記本文に反映します。
ひとまず、これを頭に入れたうえで下記記事をご参照下さい。

結論

北京市内

中国も基本的な考え方は、ほかのアジア諸国と同じです。
日本での両替は損になります。現地がレート良く両替できるため、基本的には現地での両替をお勧めします。

ただし、中国ならではの特殊事情があったりして、中国での両替事情は若干複雑です。
これを踏まえたうえでの結論はこちらです。

  • 日本では一万円程度の両替を行い、現地のホテルまでの現金を用意する
  • 両替は現地のホテルで、必要になる金額のみ実施

なぜこうなるのか、中国国内の両替事情をそれぞれご説明します。
なお、実際にこれを頑張ることで、どれだけ両替得がでるのかを最初にまとめています。

日本の空港での両替はレートが最も悪い

他の東南アジアの国と変わらず、日本での両替レートは最も悪いです。
参考までに、日本の両替レートは成田空港の両替店のページで確認できます。
また、中国現地のレートは、中国第三位の中国銀行の両替レートや、中国一位、世界一位の中国工商銀行の両替レートが参考になります。

では、具体的にどの程度両替損は発生するのでしょうか。
とある日の両替レートは以下の通りでした。
このレートを元に、どの程度の両替損がでるか計算してみました。

成田空港でのレートは1元が18.57円。
中国銀行のレートは100円が5.8898元。1元で換算すると約16.97円。
つまり、1元両替するのに1.6円程の差がでます。大体両替損は1割といったところでしょうか。
これでもほかの東南アジアの通貨に比べると、元のレートは比較的良いほうです。

具体的には一万円両替すると、日本国内だと538元、中国国内だと589元。
51元の差で、ざっくり850円程度の損になります。やはり一割行かないくらいの損ですね。
これを大きいと捉えるか小さいと捉えるかは、個々人の差なのでなんともですが。
なのでこれだけみれば現地で両替すればいいのですが、実はちょっとややこしい事情が次になります。

現地空港での両替は両替手数料が必要

北京首都国際空港

中国では、空港での両替に定額の手数料がとられる場合があります。
北京首都国際空港でも、上海浦東国際空港でもこれは変わりません。
金額は多少異なりますが、だいたい60元、日本円にして約1000円程度の手数料が1回あたりでかかります。
多額両替するのであればよいですが、10000円程の両替だとこの手数料は結構いたいです。
10000円以内の少額の場合には、両替手数料がとられなかった分、日本で両替したほうが安かった、という事もありえます。

両替が有利になるのは10000円が大体の基準点になりますが、少し超えたぐらいであれば日本のほうが安心できるでしょう。
となると、15000円以上両替する場合でないとあまりメリット感がでなくなります。
この差額を意識して両替しないといけない点に要注意です。

両替は現地のホテルで行う(良いホテルに泊まる場合)

ということで、お勧めは両替を現地のホテルで行うこととなります。
上海・北京では、ある程度のランクのホテルに泊まるのであれば、ホテルの両替レートが悪いことはあまりありません。
念のため、中国銀行の両替レートはホームページで確認できます。
このレートとそれほどかい離していないのであれば、ホテルでの両替が一番楽です。
その日必要な金額を少額ずつ両替するほうが、管理しやすいですし、両替しすぎも防げます。

ネックは自分の泊まるホテルのレートが、事前には分からない事でしょうか。
とは言え、5つ星や4つ星のホテルであれば、レートがおかしいという話はあまり無いですね。
かつそのくらいのランクのホテルで万が一レートに納得いかない場合があったとしたら。
ATMなり近場の両替所なりは案内してもらえるでしょうから基本的にはホテル両替で問題ないと思います。

日本では最低限の両替を行う

両替手数料を考慮すると、空港での両替が結構不利となります。
しかし、全く現金を持たずに入国できるかというとそんなわけはなく、最低限、町中までの各種交通費は必要です。
もちろん軽食等で使用したい事もあるでしょう。

中国国内の場合、タクシーだと北京の空港から北京市街地までは100元、上海の空港から上海市街地までは250元が目途になります。
公共交通機関であれば場所によりますが、5~30元程度なので50元もあれば十分でしょう。
一万円両替すると、大体600元程度になりますので、だいぶん余裕があります。
このあたりが両替の基準になるでしょうか。

ホテルレートが悪い場合はクレジットカードのキャッシングを利用

ホテルのレートが著しく悪い場合、もしくはホテルレートに納得できない場合。
この場合はATMを使用し、クレジットカードのキャッシングを使う方法が最もお安く上がります。
市中にはATMは普通にありますし、ホテル側に問い合わせれば近場のものは教えてもらえると思います。
ただしキャッシングを利用した場合、支払日までの利率は普通にかかってきます。
支払いがどうなるかは、各クレジットカード会社に、帰国後にきちんと確認しておいたほうが良いでしょう。

比較的英語が通じないため、市中での両替はお勧めしない

天津市内

ただし、中国国内ではかなり中国語の使用比率が高いです。
当たり前ですが。
英語は基本的に通じないと思っておいたほうが良いです。
どのくらい通じないかといえば、日本と同じくらい通じません。

街中の銀行等でも両替はできますが、何かあった時に比較的言葉がネックになりやすいかと思われます。
しかも町中の銀行、普通の銀行なので、待ちます。
レートは確かに無難だと思いますが、慣れていないとあまりお勧めはできません。

注意事項

と、これまでいろいろとご説明してきました両替情報、1個だけご注意いただきたいことが。
最近は海外旅行でもスマホが使えるようなプランが登場しており、短期であれば大手キャリアの海外プラン。
安く抑えたいのであれば現地のSIM契約など、皆様ネットをどう使おうかご検討されているかと思います。

ただ、中国へ行く前に、これだけは頭に入れておいてください。
中国国内、インターネットへの接続には制限があります。
まずGoogleが一切使えません。結果、GmailやYoutubeといったGoogle系のサービスはのけなみ使えません。
またそれ以外にも、LIneや、Twitter、Facebook等といった、SNS系がのけなみつかえません。
繋がりません。

比較的欧米系のサービスが厳しいようで、日本のYahooは使えるようです。
この辺りのネット規制が厳しいのは中国ならではです。
旅行にあたってはこれらの制限があることを十分考慮してください。
最新情報は変わりやすいため、都度最新情報は確認してください。

最後に

鼎泰豊

いかがでしたでしょうか。
中国への訪問、様々な理由で訪れるかがたが多いかと思います。
ただ、意外と楽しめます。
観光名所のスケールはでかいですし、中心部の発展は目覚ましいですし。
そしてなにより、中華は確かに脂っこさは半端ないですが、日本人の口にはあいます。
本場の中華はうまいです。
辛さが平気な人は、ぜひ四川風麻婆豆腐を行ってみてください。
辛いです、半端なくしびれるからさでとても食べれないのですが、なぜかふしぎと美味しいのです。

百聞は一見に如かず。北京中心部は比較的治安も良好なので、是非楽しんでみてください。

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