シンガポールドルおすすめ両替方法 場所毎に実際にいくら損するか調査しました

シンガポールに限らず、海外旅行にいざ行くとなった場合に必ず対応するのが、外貨両替です。
近年は東南アジアでも比較的クレジットカードが使えるようになったため、昔と比べれば重要度が下がっている現金。
しかしさすがに現金を持たずに町中に出るわけにはいかないので、結構頭を悩ませる所です。

日本での両替レートは悪いことが多いため、基本的には訪問先の国で両替することが多いです。
しかしながら、慣れない国での両替はなんとかはなるでしょうが不安なもの。
もし大して損しないのであれば、日本国内で両替して持って行ってしまいたいのが本音です。

そこでこのページでは、シンガポールドルの両替について、基礎知識と現地での具体的な両替レートについてご案内します。
近年は便利な世の中になっていますので、オンラインでも現地のレートを確認することが可能です。
具体的にいくらぐらい差が出るのかを踏まえて、両替をどこでするかの参考になると幸いです

シンガポールドル基礎知識

ここでシンガポールドルの基本的な情報について触れておきます。

 

使用されている通貨

紙幣

流通している紙幣は以下の通り。

  • 2シンガポールドル札
  • 5シンガポールドル札
  • 10シンガポールドル札
  • 50シンガポールドル札
  • 100シンガポールドル札
  • 1,000シンガポールドル札
  • 10,000シンガポールドル札

但し、1,000シンガポールドル札、10,000シンガポールドル札はかなり高額な紙幣となるため、市中ではほとんど流通していません。
(日本円でそれぞれ8万円、80万円程度。)
流通しているとしたらカジノくらいでしょうか。
偽札等の問題もあるため、こちらの紙幣は保有しないことをお勧めします。

貨幣

流通している貨幣は以下の通り。

  • 5セント硬貨
  • 10セント硬貨
  • 20セント硬貨
  • 50セント硬貨
  • 1ドル硬貨

1セント硬貨は以前製造されていたものが存在そのものはしますが、使われる事はほぼありません。
基本的に5セント以下の端数は、切り捨てで請求されることが一般的です。
そのためそもそも1セント硬貨が必要になるケース自体がなく、おつりとしてもらうことも無いでしょう。
現在ではほぼ見かける事すらありません。

ブルネイ・ドルが市中に流通

シンガポールのお隣、ボルネオ島の北部中央に所在するブルネイ・ダルサラーム。
シンガポールドルはこのブルネイダルサラームの通貨、ブルネイドルと等価とすることとなっております。
(ブルネイリンギットと呼ばれることも。お札上にはリンギット表記がありますね)

1シンガポールドルは、1ブルネイドルとして扱われます。
そしてこのブルネイドルはシンガポール国内でも流通可能なため、たまにおつりでもらう事があります。
変な感じではありますが、特に意識せずシンガポールドルと同様に使用して問題ありません。

ただし、ブルネイドルは日本国内に持って帰ると急に信用度が下がります。
というか日本国内だとどこも取り扱ってくれません。
そのためどうしても日本国内に持って帰る必要があり、どうしても日本国内で再両替しなくてはいけないときにできなくなってしまいます。
あまりそういったケースはないと思いますが、頭の片隅には入れておくといいでしょう。

シンガポール・ドルのレート

シンガポールドルのレートは、ここ10年では1シンガポールドルあたり60~90円の変動幅があります。
一番円高だったのは2009年から2013年頃にかけて、このころは1シンガポールあたりだいたい65円程度でしたので結構お得でした。
これが2014年にピークでは1シンガポールドル=90円を超過し、その後下げたものの現在は概ね80円前後のレートで推移しています。

ですので、おおむね1シンガポールドルは80円前後とお考え下さい。
ただいまは円安の時期となりますので、ピークと比べるとお値段が1.3倍程度になっており少しお得感が薄れています。
ただレートばっかりは旅行者にはどうしようもできません・・・。

両替場所による両替レートの差

概算の差額

ではここから、実際にお得に両替するための方法をまとめます。
まずは概算で、両替の金額が各所でどのくらいことなるのかをまとめてみました。
以下に、1シンガポールドルが85円だったと仮定した場合の、両替レートの目安金額をまとめます。

両替場所概算レート例
(1S$=85円での目安)
1万円の両替金額
(概算&目安)
両替損額概算
(=両替手数料)
日本の空港1S$=約90円111.1S$555円程度の両替損
シンガポールの空港1S$=約86円116.2S$116円程度の両替損
市中レート1S$=約85.5円116.9S$58円程度の両替損
(このあたりが最安値)

上記のような結果になりました。
シンガポールは比較的物価が高いため、日本で両替してもそれほど大きな両替の差にはなりません。
ただそれでも10,000円あたりだと、約440円程両替金額が異なります。
まとまった金額を変えるとなると、まあまあ金額が大きいかなといったところでしょうか。

実際の差額

上記はあくまで、傾向からの両替額の概算です。
実際の両替金額とは異なります。

現在の金額はオンラインで確認できますので、具体的な金額は以下で確認願います。

日本
GPA外貨両替専門店(成田国際空港株式会社運営)

シンガポール
United Overseas Bankレートはこちら
JC MONEY CHANGE(シンガポール市中の両替店です)

もちろん、上記のお店以外で両替しようとしたらレートは異なるのですが、おおむねの傾向は知ることができるのではないかと思います。
UOBはチャンギ国際空港にも両替所がある、シンガポールの銀行です。
空港では銀行の両替所があるため、大体レートは同じになると思います。
JC MONEY CHANGEはここくらいしか市中の両替商でレート出しているところはありませんでした。
市中の傾向としてこれくらい、というのはつかめると思います。

例として、2017年12月03日時点での金額を確認しました。
それぞれ以下の通りとなっています。

  • 日本国内の場合⇒ 1シンガポールドル88.28円 ⇒ 一万円両替すると約113.2シンガポールドル
  • シンガポール市中の場合⇒ 100円は1.20シンガポールドル ⇒ 1シンガポールドル約83.33円 ⇒ 一万円両替すると約120シンガポールドル

ということで、市中の値段で両替すると10000円あたり、6.8シンガポールドルの差がでます。
この時のレートが83.4円程度でしたので、だいたい567円程度の差になりました。
まあまあの差になりますね。

各ページ、両替単位が異なるので、計算は気を付けてください。
結果はあくまでこの時点での差の概算です。

なぜ両替レートに差があるのか

両替レートに差がでるのは、金額に両替所の手数料がのってるからですね。
シンガポールは近年物価高になっており、日本と同じ程度の値段がするものもあれば、一部は日本より安いものもあったりします。
この微妙な物価の差が、このレートに出てるといっていいでしょう。

とは言え5%前後の差なので、それほど大きな差ではないですね。
隣国マレーシアのリンギットだと、状況によって20%近い差が出る事があったりします。
やはりこのあたりは物価の差の影響かと思われます。

ベストな両替方法について

正直シンガポール国内では大きい金額はクレジットカード利用となることがほとんどでしょう。
ショッピングもカード利用になるでしょうから、現金を使うことはそこまで多くないと思います。
例えば5万円程度シンガポールにもって入ろうとした場合で考えます。

  • 成田空港で両替すると・・・最安値から2500円程度損する
  • シンガポールの空港で両替すると・・・最安値から300円程度損する
  • シンガポール市中で両替すると・・・最安値で両替できる

となります。
成田で両替するとちょっと痛いですが、シンガポールの空港であれば許容範囲かなと思います。
市中の両替商によっては、空港とレートが変わらないこともあります。
300円程度の差でレートが安い両替商を探す時間と手間をかけることを考えるなら、空港で両替してしまったほうがいいかなと。
空港の銀行の両替所なら安心ですし。
シンガポールは治安が良いですが、町中でよくわからない両替商につかまっても面倒ですからね。

ということで、結論は、シンガポールの空港で両替するのがコスパが良いと考えます。

まとめ

ということで結論は、シンガポールの空港についたらまとめて両替しておきましょう。
なお、ある程度両替しておけば、足りなくなっても日本と違い両替商はごろごろしています。
大きめのショッピングモールならほぼ100%入っているといっていいでしょう。
なので、十分な金額を両替しておいて、もしたりなくなればもう少し両替する、くらいでいいかなと思います。

皆様の旅のお役に立てば幸いです。

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のぶ

首都圏在住、アラサーも後半に入った2児の父。旅行が趣味で海外はマレーシアを中心に東南アジア、国内は甲信を中心にどこへでも行くのが好き。良く行った海外情報を中心に、最近は子連れなので首都圏近郊のお散歩情報をお届けします。