twitterで東南アジアや子連れ旅の一言情報を発信中です

カナダドル両替のおすすめはどこ?国内と現地のお店を比較しました

カナダに限りませんが、海外へ行こうとした場合に地味に困るのが、外貨両替。
なんとなく、日本の空港で両替している方も多いですが、一体どこで両替するとお得なのでしょうか。

ここでは日本国内各地やカナダ各所において、具体的に両替レートがどの程度なのかを比較しながら、カナダドルの両替はどこがおすすめなのかをまとめました。皆様のお役に立てば幸いです。

海外旅行の際の外貨両替は、この記事以外にも以下の記事があります。こちらも併せてご参照ください。

カナダ現地と日本国内のカナダドルのレートについて

GPA外貨両替専門店レート/成田空港
GPA外貨両替専門店レート/成田空港

では早速、日本とカナダ現地との両替レートの差を比較していきます。日本国内では三菱UFJ銀行と成田空港、関西国際空港の各空港直営両替所、更に外貨両替ドルユーロで比較しています。カナダ現地では、両替レートの良い銀行として有名なTD BANKと、カナダの空港に多数出展しているICEのレートを比べました。

それぞれのレートは全てインターネット上で確認できますので、最新情報はそちらで確認してください。以下のレートはすべて、2019/5/29に確認したものとなります。

ここでは、1000カナダドルを両替する場合に必要な日本円について、カナダ現地のTD BANKを基準にレートがどれだけ違うかをまとめています。

①【カナダ】両替レートの評価が良い商業銀行
TD BANK 1,000カナダドル=84,104円(基準値)
両替レートは→のリンクから:TD BANK
まずはカナダ5大銀行のうちの一つ、TD BANK。カナダの主要都市に外国為替センターを設置しており、利用しやすい銀行です。両替レートが他銀行よりも良いことが特徴。
②【カナダ】カナダ各空港で営業する両替店
ICE 1,000カナダドル=86,420円(+2,320円高い)
両替レートは→のリンクから:ICE
カナダの空港ではかなりメジャーな両替店なのですが、正直、レートは悪いです。今回確認したのはリンク先から確認できる事前予約の場合のレートなのでこの点は注意が必要ですが、どちらにせよこれだけ悪いと事前予約する気も起きないですね。カナダの空港のレートはこちらが基準になるのでご注意を。
③【日本】成田空港直営両替店
GPA外貨両替専門店 1,000カナダドル=88,620円(+4,520円高い)
両替レートは→のリンクから:GPA外貨両替専門店
成田空港直営の両替店なのですが、こちらは成田の中ではレートはいいほうなのですが・・・。このくらいです。アメリカドルとユーロにはかなりやる気を出しているのですが、それ以外の通貨ではこちらはあまりやる気を出さないですね。
④【日本】関空直営両替店
関空直営両替 1,000カナダドル=89,020円(+4,920円高い)
両替レートは→のリンクから:関空直営両替
関西空港直営の両替店で、こちらもあまり良くないですね。こちらも成田と同じく、空港内ではレートが良いほうなのですが、やはりアメリカドルとユーロしかやる気を出してくれません。
⑤【日本】日本の大手都銀 大都市では店舗でも両替可能
三菱UFJ銀行 1,000カナダドル=89,590円(+5,490円高い)
両替レートは→のリンクから:三菱UFJ銀行
大手都銀の三菱UFJ銀行を銀行代表で比較してみました。こちらは一部空港にも出店していますが、まあ大手銀行はとにかくレートが悪いですね。大手じゃない地銀もにたりよったりで、一部の地銀は空港直営店と同じレートにしてきている場合もありますが、どちらにせよレートはいまいちといった所。
⑥【日本】日本の外貨宅配専門店
外貨両替ドルユーロ 1,000カナダドル=84,120円(+20円高い)
割引クーポンご案内中

ご案内している「外貨両替ドルユーロ」には、100円の割引クーポンがあります。購入時、「クーポンコード」の欄に、以下のコードを入力すると割引となります。

クーポンコード:opm012

GW/夏休み/年末年始といった長期休暇時期は、注文が多いために、1日の上限数に達して受付が途中で打ち切られる場合があるためご注意ください。(その場合は、平日の15時に受付再開される事が殆どです)お早目の注文がおすすめです。

両替レートは→のリンクから:「外貨両替ドルユーロ」
今回調査時点で20円だけ高いと、ほとんどカナダのTD BANKと同じレートで両替ができるのがこちらの外貨両替ドルユーロ。こちらはマイナー通貨の評判が良いのですが、カナダはレートが良いほうです。日本・カナダのレートがかなり悪いため、最初の両替はこちらがおススメです。

こちらの結果だけを表にまとめると、次の通りとなります。

店舗名レート1000カナダドル
両替時の金額
TD BANK84.1084100円
(基準値)
ICE86.4286420円
(+2320円高い)
GPA外貨両替専門店88.6288,620円
(+4,520円高い)
関空直営両替89.0289,020円
(+2,940円高い)
三菱UFJ銀行89.5989,590円
(+3,120円高い)
外貨両替ドルユーロ84.1284,120円
(+20円高い)

おすすめの両替方法

結果としては上記の通りとなりました。

カナダ、日本双方ともに、空港の両替レートはとにかく悪いです。空港での両替はおススメできません。ただ、さすがに現金を持たずにカナダの市街地へ入るのは怖いため、外貨両替ドルユーロの利用がおススメです。特徴は、日本でカナダとほとんど同等のレートで両替できる事。TD BANKは銀行の中でもかなりレートが良いのですが、そのTD BANKと同程度のレートで両替できるのは魅力です。

とはいえ、市街地の両替専門店をきちんと探すとTD BANKより良いレートのお店はある(具体的なお店は後述します)のですが、頑張ってそのお店までいっても差額は10000円当たり1~2カナダドル程度です。ちょうど訪問するエリアにお店があればいいですが、実際はなかなかそれも難しいため、この程度であれば妥協の範囲内かなと考えています。

日本で両替する場合

割引クーポンご案内中

ご案内している「外貨両替ドルユーロ」には、100円の割引クーポンがあります。購入時、「クーポンコード」の欄に、以下のコードを入力すると割引となります。

クーポンコード:opm012

GW/夏休み/年末年始といった長期休暇時期は、注文が多いために、1日の上限数に達して受付が途中で打ち切られる場合があるためご注意ください。(その場合は、平日の15時に受付再開される事が殆どです)お早目の注文がおすすめです。

封筒/外貨両替ドルユーロ
カナダドル/外貨両替ドルユーロ

日本で両替する場合には、外貨両替ドルユーロがおススメです。このような形の封筒で、中には実際の外貨が入った形で郵送されます。こちらのサービスは通貨によってお得度は違うのですが、カナダドルはその中でもお得に両替ができる通貨です。利用のポイントは次の通りです。

  • 設立から5年以上と運営歴が長く、年間取引高80億円以上と取扱い実績が豊富。利用者の口コミも多い。
  • 最低利用額は30,000円以上であり、小額から両替対応が可能。(2019年6月1日以降)
  • レートは国内最安値クラス。
  • 銀行振込の場合、両替額が10万円以上で送料無料、10万円未満で送料400円。
  • 郵便書留での受け取りになるため、自宅か郵便局窓口で受け取りが必要。

実際こちらは私も何度も使っていますが、毎回トラブルなくスピィディーに対応を頂けるのでおススメです。実際に利用した際のレポートはこちらにまとめています。
外貨両替ドルユーロ【クーポン有】外貨両替ドルユーロは良レート&安全の国内両替でおすすめ

ただし繰り返しますが、カナダ現地の最安値店よりはさすがにレートは悪いです。(1万円当たり1~2カナダドルが目安)現地は最安値店がうまいこと近くにあるならいいのですが、なかなかそういう事も多くないでしょう。最安値店だとしても、日本の外貨宅配との差は、10000円当たりで1~2カナダドル程度。この程度の差のために、移動費と時間をかけるくらいなら、日本で両替しておいたほうが効率的かなと思います。

カナダで両替する場合

カナダで両替する場合には、基本的にTD Foreign Exchange Centresを利用するのがおススメです。カナダ国内の主要都市の便のいい場所に支店がある事が多く、店舗によりますが土日も営業している場合もあります。これでレートもかなり良好なので、基本的にはここを使う事で間違いないでしょう。

とはいえ、更に両替レートが良い(10000円当たり1~2カナダドル程度)お店もあることはあるので、評判店を後程ご案内します。ただたまたま近くにあるのであればいいですが、こちらは場所も限られるため、移動の手間やお金を考えると微妙かな、というのが正直な所です。ケースバイケースで使い分けて頂ければいいかなと思います。

カナダ国内の両替所

先述している通り、例えばカナダロイヤル銀行(レートはこちら)であったり、ノバスコシア銀行(レートはこちら)といった他のカナダ5代銀行よりもレートが良いことが多い、TD BANK(レートはこちら)の利用がおススメです。

このうち、TD BANKでも特に外貨両替に特化したTD Foreign Exchange Centresを使うのがおススメです。日本人が特に訪問する、トロント、モントリオール、バンクーバー各都市の両替店をご案内します。(これ以外にも店舗はあるので、知りたい場合はTD Foreign Exchange Centresのサイトを参照してください。)また、土日の営業時間はTD BANKの公式サイトで検索できるので、TD Foreign Exchange Centresにまとまっている#で始まる店舗番号をいれて検索してください。

また、ちょっと場所的に利用しにくい場合が多いですが、各都市のレートが良い評判店も併せてご案内します。

トロント

TD Foreign Exchange Centres

こちらの銀行の正式名称はトロント・ドミニオン銀行。という事で、トロントの超中心部、トロント・ドミニオン・センターの中にお店があります。普通に使いやすいですね。また空港からほど近いブランプトンにも店舗があるので、このあたりはお好みに応じて。

KANTOR

トロントで両替レートが良い事で評判のお店といったらKANTOR (レートはこちら) です。トロント各所にあります。あまり中心部にはないのですが、周辺部にぽつぽつと、といった感じですね。ポーランド語でKANTORは両替店を意味するのですが、なぜポーランド語なんでしょうね。ひょっとしたらたまたまなのかもしれませんが、良くわかりません。

ハイパークにはまあまあ近い場所にあります。正直一番行きやすいのはここですかね・・・。あとはノースヨーク、ソーンヒル、ミシサガ、ハミルトンにありますが、訪問する場所次第ですね。KANTORのページで案内があるので、参考にして下さい。また営業日には注意です。

とはいえ、あとは両替レートにどのくらいこだわるかでしょうか。オンラインでレートが確認できるため、ここのレートを確認して、ふらっと入った店が妥協できるラインなのであれば。そこで両替してしまっていいと思います。時間ももったいないですし。

モントリオール

TD Foreign Exchange Centres

こちらもモントリオール中央駅のすぐそばと、かなり立地のいい店舗ですね。ちなみに首都オタワにも店舗があるので、オタワも行かれる方はそちらも便利に使ってみてください。

Vinco Forex

モントリオールも町中には両替店がたくさんありますが、評判が良いのはVinco Forex(レートはこちら) でしょうか。

分かりにくいですが、一応標識が出ています。画像の通り見落とさないようにしましょう。

比較的中心部には近くはあるのですが、そこまで便利な場所でもないので要注意です。こちらもここのレートを参考に、妥協できるラインのお店があれば妥協する事が重要です。大きな乖離でなければいいでしょう。

バンクーバー

TD Foreign Exchange Centres

バンクーバーの近くにはなんと3店舗。バンクーバー展望台の近くや、ディアレイクパークの近く、リッチモンド地区に店舗があります。一部は土日も営業なので、必要に応じて訪れてみてください。

CHARLIE’S CURRENCY

バンクーバーで評判のいい両替店はCHARLIE’S CURRENCY(レートはこちら) 。こちらは他の都市と異なり、かなり観光地ど真ん中にあるため比較的訪れやすいですね。お安く両替したいならここへ訪れるのはいいかもしれません。

カナダ現地情報

カナダドル基本情報

名称・種類について

項目カナダ日本(参考)
通貨名ドル
補助通貨セント銭(流通無し)
英語表記Canadian dollarJapanese yen
省略表記CADJPY
通貨記号$ もしくは C$¥

紙幣

カナダドル紙幣

カナダドルは、紙幣として以下が流通しています。

  • 5カナダドル札
  • 10カナダドル札
  • 20カナダドル札
  • 50カナダドル札
  • 100カナダドル札

小額通貨の紙幣がない事が特徴でしょうか。
硬貨として出回っているので、この点は注意してください。
なお、カナダでは偽造紙幣の問題があったため、2011年から新素材のポリマーを使用した新紙幣に順次切り替わりました。
現在ではほぼ完全に切り替わりは完了しており、旧紙幣を見かけることは少ないです。
お店によっては(偽造紙幣の問題があるため、特に高額紙幣の)旧紙幣を受け付けてくれない所もあるため注意しましょう。

硬貨

カナダの補助通貨はセントで、以下の硬貨が流通しています。

  • 5セント硬貨
  • 10セント硬貨
  • 25セント硬貨
  • 1カナダドル硬貨
  • 2カナダドル硬貨

注意事項としては、50セント硬貨がありません。
厳密には昔はあったのですが今はほとんど流通していません。
計算を25セントでしないといけないので、この点はなれるまで少し大変です。

また、カナダでは1セント硬貨が廃止されました。
最近は比較的無い国は結構多いですね。
このため、端数金額は切り捨てもしくは切り上げられます。
例として1ドル50セント~1ドル60セントを払う場合の例を示します。

  • 1ドル50セント ⇒ 1ドル50セント
  • 1ドル51セント ⇒ 1ドル50セント
  • 1ドル52セント ⇒ 1ドル50セント
  • 1ドル53セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル54セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル55セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル56セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル57セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル58セント ⇒ 1ドル60セント
  • 1ドル59セント ⇒ 1ドル60セント
  • 1ドル60セント ⇒ 1ドル60セント

という形で、3セントと7セントの所で切り上げ・切り下げの境目があります。
この点は注意してください。

カナダドルのレート

カナダドルは2008年頃は110円を超える事もありました。その後2009年から2013年まで70~90円程度、2013年から2016年まで90~100円程度で推移していました。2016年は一時80円を切る事もありましたが、2017年以降は80~90円前後で推移しています。
10年スパンでみると現在は比較的平均的な価格であるといっていいでしょう。

現時点では概ね80をちょっと超えるくらいで推移していると考えれば問題ないかと思います。

カナダの物価

そして気になるのはカナダの物価。ここでは比較的身近なもので簡単に比較。スーパーはネットスーパーなら価格比較できるため、参考にしてみてください。価格は1カナダドル=85円で計算しています。

スーパー

実際カナダのスーパーで売っているものはどのくらいのお値段なのでしょうか。ここでは日本でもありそうな分かりやすいもので比較してみます。

  • 飲料
    • コカ・コーラ(500ml):C$2.29(約194円)
    • CANADA DRY GINGER ALE(2000ml):C$1.99 (約169円)
    • エビアン(1000ml):C$2.49(約211円)
    • MOLSONドライビール(355ml×6):$11.25(約956円、単価約159円)
  • お菓子
    • プリングルスオリジナル:C$2.19(約186円)
    • LAY’S SALT AND VINEGAR POTATO CHIPS(180g):$3.19(約271円)
    • OREO MINI(30g×6):C$2.5(約212円)
  • 果物
    • バナナ:C$2.6(約221円)
    • キウイフルーツ:C$0.79(約67円)
    • パイナップル:C$4.99(約424円)
  • アイス
    • ハーゲンダッツ(500ml):C$7.29(約619円)

全体的にみるとそこまで日本とお値段は変わらないでしょうか。ものによって安かったりたかかったり、といった感じですね。飲み物とかは高く見えますが、まとめ買いするととたんにやすくなったりするので、このあたりはお国柄といったところでしょうか。

マクドナルド

  • ビックマック:C$5.39(約458円)
  • ビックマックセット:C$ 8.99(約764円)
  • クオーターパウンダーBLT:C$5.89(約500円)
  • クオーターパウンダーBLTセット:C$ 9.29(約789円)
  • ナゲット(6ピース):C$5.59(約475円)
  • ナゲット(10ピース):C$6.89(約585円)
  • マックカフェラテ(S/M/L):C$2.39/2.99/3.39(203/254/288円)

続いてやっぱり定番、マクドナルド。日本のビックマックセットが690円、ナゲットは5ピースで200円、カフェラテはSサイズ150円。気持ちカナダのほうが高いですね。特にナゲットなんでこんな高いんでしょうね。

タクシー

  • 初乗り(最初の155メートルまで):C$3.25(約276円)
  • 143メートル毎もしくは31秒毎:C$0.25(約21円)

最後はタクシー。トロントピアソン空港から、トロント中心部までは大体30キロ程度なのですが、一切止まらずに運良く行けたとして55.25カナダドル(4696円)になりますね。但しカナダではタクシーにもチップが必要で、相場は10~15%。そのくらいは増えます。日本で30キロというと羽田空港から池袋ぐらいまで行けるのですが、料金的には10000円は必要になると思います。

例えば東京だと初乗り1052メートルで410円、以降237メートル毎に80円なので、タクシーはかなりカナダは安いですね。しかも一部地区だとUberが上陸しており、更に2~3割安く乗れる場合もあるというんですからありがたい限り。

日本はタクシー高すぎですね・・・ほんと。

さいごに

ということで、カナダでの両替に関してまとめてみました。

いろいろ書いておいてあれですが、あんまりレートに悩みすぎて、両替に手間取られて時間がかかってしまうのはもったいないです。日本で準備できるところはしておいたほうが良いですが、現地に着いたらある程度割り切りながら行動するのをお勧めします。ちょっとのお金の差で、時間を無駄にしてしまうほうがもったいないかなと思いますね。カナダは遠いですから。