カナダドル両替のおすすめはどこ?国内&現地の16店を比較しました

カナダに限りませんが、海外へ行こうとした場合に地味に困るのが、外貨両替。
なんとなく、日本の空港で両替している方も多いですが、一体どこで両替するとお得なのでしょうか。
皆様のカナダ旅行の一助とするために、以下の計16の両替店について比較しました。
レートは2018/11/26時点ですべて調査を行っています。具体的なレートは以下の通りでした。

  • 国内両替所9社
    • 【都銀】MUFG:94.08、みずほ:94.09
    • 【空港両替】関空直営:93.42、セントレア直営:94.08、成田直営:94.12
    • 【外貨宅配】外貨両替ドルユーロ:87.49、Travelex:94.19、ゆうちょ:96.00、三井住友:96.12、
  • カナダ両替所7社
    • 【5大銀行】カナダロイヤル:88.07、トロント・ドミニオン:88.36、ノバスコシア:88.49
    • 【空港両替】ICE:87.98
    • 【現地両替】CHARLIE’S CURRENCY:86.20、KANTOR:86.80、vincoforex:86.95

レートだけではわかりにくいので、ここでは具体的にいくら違ってくるのかを比較しながら、カナダドルの両替はどこがおすすめなのかをまとめました。
皆様のお役に立てば幸いです。

海外旅行の際の外貨両替は、この記事以外にも以下の記事があります。こちらも併せてご参照ください。

結論

各店舗の具体的なレート比較は後述します。まず、調査の結果からご案内します。

国内両替店レートトップ3

国内両替店の両替レート上位を抜き出すと、以下の通りとなります。(これ以外は後述)

店舗名両替
レート
10000円
両替した時
の差額
外貨両替ドルユーロ
(レートはこちら
MEMO
外貨両替ドルユーロでの購入時、
以下のクーポンコードの入力で
100円割引になります

クーポンコード:opm012

87.49最安値
関西空港直営外貨両替
(レートはこちら
93.42-602円
セントレア直営外貨両替
(レートはこちら
94.08-688円

外貨両替ドルユーロ

国内最安は外貨両替ドルユーロでした。
こちらは非機軸通貨の両替が強い外貨宅配店で、ドルとユーロだと差が縮まりますが、それ以外の通貨はかなり有利に両替ができるお店です。
なぜかというと、国内の両替店はドルとユーロしかやる気がないためです。
ドルとユーロは多くの人が両替するため、激戦のため各店やる気をだします。
ですがカナダドルの場合、基本的に国内の両替店は取扱量が少ないためやる気がありません。
このため、各空港や銀行の両替店とは、10000円両替すると約600円以上も差が付きます。
差がかなり大きいため、国内の両替は外貨両替ドルユーロがおススメです。

ただし、外貨両替ドルユーロは外貨宅配で、郵送での受付となります。
最短でも、当日発送の翌日受け取りになります。
地域や締め切りタイミングによって、もう少し日数が必要になる点はご注意ください。

カナダ現地両替店トップ3

カナダ現地の両替レートは以下の通りです。

店舗名両替
レート
10000円
両替した時
の差額
CHARLIE’S CURRENCY
(レートはこちら
86.20最安値
KANTOR
(レートはこちら
86.80最安値
vincoforex
(レートはこちら
86.95最安値

ここに挙げた両替店はそれぞれ上から、バンクーバー、トロント、モントリオールの順に、評判の両替店のレートを並べました。
なお、各都市はカナダトップ3の都市ですので、競争の激しい都市となります。
見ての通り、レートは比較的良好ですね。

調査した結果、レートは国内で一番安い外貨両替ドルユーロより若干(10000円あたり100円以下の差)良い程度になります。
これ以外の、一般的な銀行や両替店、空港のレートは、外貨両替ドルユーロより若干(10000円あたり100円以下の差)悪いです。

ただこれらのお店のレートはもちろんいいのですが、そもそもお店に行くのが大変、というのがあります。
個人的には外貨両替ドルユーロさえ使えば、わざわざ行くほどのレート差はない(10000円両替しても1カナダドル程度)ので、日本の両替をお勧めしています。
現地で両替する場合でも、現地では日本ほど両替レートの差が激しくないため、このレートを参考に大きく乖離していなければさっさと両替してしまったほうが効率よいでしょう。

おすすめの両替方法

MEMO
以下でご案内している「外貨両替ドルユーロ」を利用する場合は、割引クーポンがあります。
購入時に「クーポンコード」の欄へ、以下のコードを入力すると100円割引となります。

クーポンコード:opm012

旅行者であれば、「外貨両替ドルユーロ」での両替がおススメです。
レートは現地でも国内でも最安値クラス。
現地で両替店に悩む時間がもったいないため、基本的に必要となる金額はまとめて日本で両替しておくのがおすすめです。

そもそもあまり聞きなれないサービスで、現金を扱うため私自身も利用には不安がありました。
こちらはサイトにどのくらいお得なのか会社の安心性について口コミ等、不安に思っていたところのについての説明が掲載されていたので安心できました。

私自身も、カナダでの両替は実際に使用しています。

封筒/外貨両替ドルユーロ

カナダドル/外貨両替ドルユーロ

このような形の封筒で、中には実際の外貨が入った形で郵送されます。
カナダドルの場合には、ある程度小額紙幣も交じりながらおくられてきていました

使用した際のレポートは、以下の記事をご参照下さい。(こちらの記事では別通貨で使用した際の事をまとめています)
【クーポン有】外貨両替ドルユーロは良レート&安全の国内両替でおすすめ

利用上の注意事項は、主に以下の3点です。

  • カナダ現地の最安値店よりは、さすがにレートが悪い。(1万円当たり1~2カナダドルが目安)
  • 10万円以下の申し込み場合、送料が必要なため差し引く必要がある。(銀行振込の場合、送料400円)
  • 書留のため、事前に郵送での受け取りが必要。(空港での局留め受け取りは可能、公式の案内を参照)

上記を差し引いても、個人的にはメリットはこちらのほうが高いかなと考えます。

現地は最安値店がうまいこと近くにあるならいいのですが、なかなかそういう事も多くないでしょう。
最安値店だとしても、日本の外貨宅配との差は、10000円当たりで1~2カナダドル程度。
この程度の差のために、移動費と時間をかけるくらいなら、日本で両替しておいたほうが効率的かなと思います。

どうしても現地で不足した場合は、Google Mapで「Currency Exchange」で検索し、近場のお店とネットでのレートを比較して決めましょう。
TD Bankあたりのレートを参考にしながら、多きく乖離していなければ諦めて両替したほうが、効率が良いかと思います。
銀行での両替だと手数料を取られる事がほとんどのため、街中の店舗での両替がおススメです。

日本・カナダ現地 全13店舗の両替レート比較

カナダドル

国内の両替店9社

では具体的な両替レートの比較に入ります。
まずは国内の代表的な両替店舗、9社から。
両替店として使用されることの多い、各空港の直営両替店や、大手都銀、外貨宅配のレートを比較しました。

店舗名両替
レート
10000円
両替した時
の差額
外貨両替ドルユーロ
(レートはこちら
MEMO
外貨両替ドルユーロでの購入時、
以下のクーポンコードの入力で
100円割引になります

クーポンコード:opm012

87.49最安値
関西空港直営外貨両替
(レートはこちら
93.42-602円
セントレア直営外貨両替
(レートはこちら
94.08-688円
MUFG
(レートはこちら
94.08-688円
みずほ銀行
(レートはこちら
94.09–688円
GPA(成田空港直営店)
(レートはこちら
94.12-688円
Travelex JAPAN
(レートはこちら
94.19-688円
ゆうちょの外貨宅配
(レートはこちら
96.00-860円
三井住友銀行外貨宅配
(レートはこちら
96.12-860円

レートが一番良いのは外貨両替ドルユーロ

上述した通り、レートが一番良いのは外貨両替ドルユーロです。
カナダドルの場合は、国内で両替するのであればこちらを利用するのが有利です。

国内の店舗でレートが一番良いのは空港のレート

成田空港の両替店

とはいえ、外貨両替ドルユーロは宅配での申し込みになります。

カナダドルで言えば、日本国内の店舗での両替レートはかなり悪いです。
しかし、カナダドルに関して言えば、どうしても国内で、かつ今すぐ両替したいのであれば空港でするしかありません。
その場合にはこのレートで両替するしかないですね・・・。

カナダ現地

店舗名両替
レート
10000円
両替した時
の差額
CHARLIE’S CURRENCY
(レートはこちら
86.20最安値
KANTOR
(レートはこちら
86.80最安値
vincoforex
(レートはこちら
86.95最安値
ICE
(レートはこちら
87.98-87円
カナダロイヤル銀行
(レートはこちら
88.07-87円
トロント・ドミニオン銀行
(レートはこちら
88.36-174円
ノバスコシア銀行
(レートはこちら
88.49-174円

カナダ現地は代表的なレートで比較しました。
カナダ5大銀行のうちトップ3の銀行と、バンクーバー、トロント、モントリオールでそれぞれ評判の両替店。
あとは空港の両替店となります。

カナダの銀行はあまりお勧めできない

見てわかる通り、カナダの銀行は両替レートはそこまでいいわけではありません。
かつ、ここでは考慮していませんが、両替手数料がかかる事も多いです。
この点を踏まえるとそこまでおすすめはできないですね。

空港のレートは標準的

空港のレートは標準的ですね。
ただこちらは事前予約のレートです。いきなり現地直接で両替しようとすると、高くなる傾向にあるのでご注意を。
この手間があるので、あまり空港両替はすすめられないのが正直なところですね。

民営両替は安いところは安い

民営両替は、バンクーバー、トロント、モントリオールで評判のお店をご案内しています。
実際これらのお店は各都市でもかなり安い事で評判です。

とはいえ、実際にこれらのお店に訪れないといけないのはデメリットになります。
両替する金額にもちろんよるのですが、タイミングよく訪れられるかというとなかなか難しいですね。
これらのレートを参考に、近場の両替店のレートをみて、妥協できる範囲で妥協して両替するのがおススメです。

カナダ現地情報

ここからはカナダ現地の情報をまとめます。
カナダドルを使う上での基礎知識と、各都市の有名両替店の場所をまとめました。

カナダドル基礎知識

カナダドル紙幣

紙幣

カナダドルは、紙幣として以下が流通しています。

  • 5カナダドル札
  • 10カナダドル札
  • 20カナダドル札
  • 50カナダドル札
  • 100カナダドル札

小額通貨の紙幣がない事が特徴でしょうか。
硬貨として出回っているので、この点は注意してください。
なお、カナダでは偽造紙幣の問題があったため、2011年から新素材のポリマーを使用した新紙幣に順次切り替わりました。
現在ではほぼ完全に切り替わりは完了しており、旧紙幣を見かけることは少ないです。
お店によっては(偽造紙幣の問題があるため、特に高額紙幣の)旧紙幣を受け付けてくれない所もあるため注意しましょう。

硬貨

カナダの補助通貨はセントで、以下の硬貨が流通しています。

  • 5セント硬貨
  • 10セント硬貨
  • 25セント硬貨
  • 1カナダドル硬貨
  • 2カナダドル硬貨

注意事項としては、50セント硬貨がありません。
厳密には昔はあったのですが今はほとんど流通していません。
計算を25セントでしないといけないので、この点はなれるまで少し大変です。

また、カナダでは1セント硬貨が廃止されました。
最近は比較的無い国は結構多いですね。
このため、端数金額は切り捨てもしくは切り上げられます。
例として1ドル50セント~1ドル60セントを払う場合の例を示します。

  • 1ドル50セント ⇒ 1ドル50セント
  • 1ドル51セント ⇒ 1ドル50セント
  • 1ドル52セント ⇒ 1ドル50セント
  • 1ドル53セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル54セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル55セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル56セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル57セント ⇒ 1ドル55セント
  • 1ドル58セント ⇒ 1ドル60セント
  • 1ドル59セント ⇒ 1ドル60セント
  • 1ドル60セント ⇒ 1ドル60セント

という形で、3セントと7セントの所で切り上げ・切り下げの境目があります。
この点は注意してください。

カナダドルのレート

カナダドルは2008年頃は110円を超える事もありました。
その後2009年から2013年まで70~90円程度、2013年から2016年まで90~100円程度で推移していました。
2016年は一時80円を切る事もありましたが、2017年は80~90円前後で推移しています。
10年スパンでみると現在は比較的平均的な価格であるといっていいでしょう。

現時点では概ね90前後を推移していると考えれば問題ないかと思います。

カナダで両替する場合

現地で両替する場合は少し難しい所ですね。
ひとまず空港での両替レートは、概ね評判が良くありません。
TD Personal BankingScotia bankといった銀行の両替レートはオンラインで確認できます。
事前に確認しておいた上で、両替に臨んだほうがよいでしょう。
そして空港での両替は最小限にしておくことをお勧めします。

とはいえ、繁華街でなければ繁華街でないほど、両替店ももちろん少なくなります。
繁華街でない場所に行く場合には、そもそも両替タイミングがかなり少ない場合もあります。
トラブルにあわないためには、多少の妥協も必要になります。

TD Personal Bankingあたりは、かなり店舗数も多いですので、比較的利用しやすいです。
公式ページにも店舗が乗っており、調べやすいのはありがたいですね。
レートは多少悪いですが、周りにお店がなければ仕方ありません。

以下は代表的な都市で、評判の良いお店をご案内します。

トロント

カナダNo.1の都市、トロント。両替店は町中に豊富にあります。
KANTORは比較的両替レートが良好なので評判は良いですね。
トロント各所にあります。あまり中心部にはないのですが、周辺部にぽつぽつと、といった感じですね。

ポーランド語でKANTORは両替店を意味するのですが、なぜポーランド語なんでしょうね。
ひょっとしたらたまたまなのかもしれませんが、良くわかりません。


ハイパークにはまあまあ近い場所にあります。

正直一番行きやすいのはここですかね・・・。
あとはノースヨーク、ソーンヒル、ミシサガ、ハミルトンにありますが、訪問する場所次第ですね。
KANTORのページで案内があるので、参考にして下さい。また営業日には注意です。

とはいえ、あとは両替レートにどのくらいこだわるかでしょうか。
オンラインでレートが確認できるため、ここのレートを確認して、ふらっと入った店が妥協できるラインなのであれば。
そこで両替してしまっていいと思います。
時間ももったいないですし。

モントリオール

カナダ第二の都市。首都オタワともあわせて訪れる人も多いでしょうか。
北米のパリとも称される美しい町です。
こちらも町中には両替店がたくさんありますが、評判が良いのはVinco Forexでしょうか。

分かりにくいですが、一応標識が出ています。
画像の通り見落とさないようにしましょう。

比較的中心部には近くはあるのですが、そこまで便利な場所でもないので要注意です。
こちらもここのレートを参考に、妥協できるラインのお店があれば妥協する事が重要です。
大きな乖離でなければいいでしょう。

バンクーバー

日本ではオリンピックでおなじみバンクーバー。
周辺都市と合わせて、カナダ第三位の人口を誇っています。
そんなバンクーバーで評判のいい両替店はCHARLIE’S CURRENCY
今回の調査ではもっともレートの良い両替店でした。

ウォーターフロントには比較的ほど近く、各種観光地も周りに多いため、行こうと思えば行けますね。

まとめ

という事で、上記から考えられるベストな両替方法は以下といったところでしょうか。

MEMO
以下でご案内している「外貨両替ドルユーロ」を利用する場合は、割引クーポンがあります。
購入時に「クーポンコード」の欄へ、以下のコードを入力すると100円割引となります。

クーポンコード:opm012

  • 日本国内では、外貨宅配である程度まとまった金額を事前に両替しておく。
  • 日本の空港での両替はしない。
  • 現地で現金が不足した場合には、評判店のレートを参考に、妥協できる場所では両替をする。

カナダも比較的クレジットカードが主流です。
スキミング被害等が怖いため、利用に注意は必要ですが、大きな金額をはらうような場所ではカード使用が一般的でしょう。
レートによっての割り切りは重要です。

ということで、カナダでの両替に関してまとめてみました。
いろいろ書いておいてあれですが、あんまりレートに悩みすぎて、両替に手間取られて時間がかかってしまうのはもったいないです。
日本で準備できるところはしておいたほうが良いですが、現地に着いたらある程度割り切りながら行動するのをお勧めします。
ちょっとのお金の差で、時間を無駄にしてしまうほうがもったいないかなと思いますね。カナダは遠いですから。

以上の情報が、皆様の旅のお役に立てば幸いです。

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