羽田空港で一番安い両替店はどこ?最新レートはWeb確認可能

羽田空港が再国際化したのが2010年。
国際線ターミナルが新しくなったのもこの年です。

私は新しくなる前の国際線ターミナルから中国に行った事もありますが、当時の国際線ターミナルはそれはひどいものでした。
とにかく狭くて、何もない。ニーズはそこそこあるので、利用者はいましたが、本数もいまいち。
変な地方空港よりも整備されていない感じが非常に残念で、ここから日本を訪れる人はあまりいい印象がないだろうな、と思ったものです。
ただそもそも就航便もかなり限られていたので、そもそも羽田に国際線ってあるの?という人も当時は多かったでしょう。

さてそんな時代から打って変わって、今や羽田の国際線はアクセスも至便で大人気。
さすがに成田と比べると四分の一ですが、それでも31都市34路線の就航数があります。
アジア・欧米の主要都市とはほとんどつながっており、都心部からのアクセスの良さはやはりメリットですね。

そんな羽田空港ですが、海外に訪れるときに必ずしないといけないのが両替です。
羽田空港にはみずほ銀行、三井住友信託銀行といった大手銀行から、韓国系のSBJ銀行、世界中でおなじみTravelexと、両替所も多くあります。
が、気になるのは値段がどれくらい違うのかですね。

ここでは、羽田の両替所の案内と、実際にとある日のレートでどのくらい両替レートに差があるのかを比較してみました。
皆様の旅行の参考になると幸いです。

羽田空港の両替レート

では前置きは無しで、さっそく結論から入りましょう。

  • 両替レートが安いのは三井住友信託とSBJの二択。どちらが安いかはタイミングによる。
  • たまにみずほのほうが安い場合もあるが、頻度的には多くない。
  • 旅行までに余裕がある場合は、空港両替よりも「外貨宅配」のほうがレートが安いためオススメ。特にマイナー通貨で安い。
MEMO
下記のレートで記載している外貨宅配は、外貨両替ドルユーロのレートとなります。
こちらは日本の空港よりもかなりレートが良いためおすすめしています。
以下のクーポンコードの入力で100円割引になりますので、是非ご利用下さい。
クーポンコード:opm012

以下で羽田空港に出店している両替店のレートをまとめてみました。
実際に現地で訪れて比較しています。2018/6/24時点のレートで、日本円⇒現地通貨のレートです。
(記載しているのは主要な通貨のみのためご注意ください)

通貨外貨宅配
外貨両替
ドルユーロ

(全通貨最安値)
みずほSMBC信託
(羽田やや安)
SBJ
(羽田最安)
Travelex
アメリカドル112.15112.78112.7112.57114.78
ユーロ131.59131.75131.75131.74133.74
イギリスポンド152.4156.94156.85156.16161.06
中国元17.318.7518.7318.819.56
韓国ウォン0.101540.10730.11420.10530.1161
香港ドル14.3616.4616.4516.6317.48
台湾ドル3.7644.134.12644.184.44
カナダドル87.0991.3491.391.494.39
スイスフラン115.15115.93115.9119.13118.93
オーストラリアドル84.7990.8890.890.1193.9
ニュージーランドドル78.2185.7184.287.22
タイバーツ3.4633.833.773.823.92
シンガポールドル83.2285.9186.7987.1789.41
フィリピンペソ2.1442.362.362.462.58
インドネシアルピア0.008540.01080.01030.00970.012
ベトナムドン0.005470.00580.0065
マレーシアリンギット28.5131.9831.4431.0633.18

上記の通りとなりました。
以上から、羽田空港で両替するのであればSBJがオススメです。
ただ、まだ出発日に数日余裕がある場合には、外貨宅配が最もレートが良いのでお勧めです。

まずは羽田空港の両替事情についてご案内します。
その後、出発日に余裕がある方向けに外貨宅配のご案内をします。

みずほ銀行のレートについて

詳しい比較をする前に、前提条件として。

みずほ銀行/羽田空港

まず、みずほ銀行はご存知の通り、日本全国に多数の支店があります。そしてレートは、基本的に全国共通です。
レートもインターネット上で公開されていて、実際現地のお店も同じレートでした。
(但し、私が確認した日はドルとユーロのレートのみ異なりました。
レートは土曜日に訪れて確認したのですが、みずほのネットで出ているレートは、銀行がお休みの土日は更新されません。このため、土日は店舗と差がある事があります。)

一方、SMBC信託やSBJはネットにレートを公開していません。
外貨両替をしている店舗自体も、かなり限られます。
この2銀行は、正直かなりみずほを意識したレート設定になっていました。
みずほのように全国共通レートにしないですむため、みずほのレート次第で適宜レートを見直しているのかもしれません。(勝手な予測ですが)

こういった背景から、みずほはどうしても他と比べると高くなってしまいます。
が、正直SMBC信託もSBJもみずほを意識しすぎて値段決めているので、10000円両替しても数十円レベルの差であることが多いのですが・・・。

羽田空港の両替はSBJが安い

SBJ銀行/羽田空港

と、いう事で、上の表でまとめた通りなのですが、大体SBJが安い事が多いですね。
SBJはWebサイトで両替手数料30%OFFクーポンを配布しています。
(レート全体ではなく、あくまで上乗せしている両替手数料分からの割引になることは注意)
これをセットにすると、大体SBJが安い事が多いのではないでしょうか。
対抗馬はSMBC信託でしょうか。通貨によってはこちらが安いこともありますね。

SBJを聞いた事がない方は多いと思います。
漢字で書くと新韓銀行、文字通り韓国の大手銀行です。
韓国の大手銀行がなぜ羽田に出店しているのか。
それは羽田の国際化前は、韓国便と中国便しかなかったからです。
そんなに国際線の便数も多くなかったこの時期。利用者数ももちろんそこまで多くありませんでした。
ただ韓国人観光客は便利に使っていたので、それならということで出店したのがこのSBJです。
という事で、国際線の成立経緯から、今でも羽田空港にはこちらの銀行が出店しています。

SMBC信託銀行

ただSBJは国際線で出国審査後の所にしかありません。
一方SMBC信託は国際線の出国審査前の、入口のところにあります。
なので直接レート比較ができないことが不便ですね。
どうしても比較したい場合には、SBJは一応国内線にもあるのですが・・・。そっちまでいくのはさすがに手間ですからね・・・。
ただ正直、上の表見ていただければわかるとおりコンマいくらの差なので、大きな差はありません。
えいやっと決めていただいていいかなと思います。

出発時期に余裕があるなら、両替は外貨宅配がオススメ

MEMO
以下でご案内している「外貨両替ドルユーロ」を利用する場合は、割引クーポンがあります。
購入時に「クーポンコード」の欄へ、以下のコードを入力すると100円割引となります。

クーポンコード:opm012

ただここでご案内した話は、あくまでもう今日にでも出国する、という場合の話。
もし出発までに少し余裕がある場合には、外貨宅配のほうがレート的には有利です。

上の表をもう一度見ていただいて、外貨宅配、の欄をご確認ください。
インターネットで外貨専門に両替を行っている、「外貨両替ドルユーロ」のレートがこちらです。
見ていただければわかりますが、全通貨で全ての銀行より良いレートです。
しかも通貨によっては相当な金額差になっているものもあります。
特にマイナー通貨を中心にかなりお得になっているのが分かるかなと思います。

特に差があるのは以下の通貨ですね。

  • イギリスポンド
  • 中国元
  • 韓国ウォン
  • 香港ドル
  • 台湾ドル
  • カナダドル
  • オーストラリアドル
  • ニュージーランドドル
  • タイバーツ
  • シンガポールドル
  • フィリピンペソ
  • インドネシアルピア
  • ベトナムドン
  • マレーシアリンギット

差額は通貨によるのですが、ものにより10000円当たりで500円前後、多いと800円近い両替の差が出るものもあります。
両替額によっては馬鹿にできない金額になりますね。

このため、もう今から羽田空港行くんだけど!という場合は別ですが、基本的には外貨宅配をオススメしています。
ただしもちろん注意事項はあるので、この点は留意いただいたほうが良いでしょう。

  • 両替金額が10万円以上で銀行振込の場合には送料無料となる。10万円未満で銀行振込の場合は送料が400円必要。少額の場合考慮が必要。
  • 郵送での受け取りのため(書留)、自宅か郵便局窓口で受取る必要がある。空港の郵便局での局留めも可能。詳しくは公式サイトを参照。
  • 通貨によるが、現地の両替店のほうがもっと安い場合がある。(後述します。)

外貨宅配をオススメする理由

当たり前のことですが、現地の通貨は現地の空港から出るまでに必要になります。
現地の空港までに両替できるタイミングは、日本では外貨宅配か日本の空港。現地では現地の空港。合計3箇所になります。

外貨宅配をオススメできない国

外貨宅配をオススメできないのは、現地の空港の時点でかなり安い、タイ(スワンナプーム国際空港)、ベトナム、フィリピン、インドネシア。
ここは空港の時点でかなり安いため、両替ポイントは注意する必要があります。

但し、特にフィリピン、インドネシアは治安面で注意が必要です。
更にインドネシアは首都空港の両替店でも、両替金額のごまかしが多発しています。現地日本大使館からは注意勧告が出るレベルなので、考慮が必要。
この辺りを踏まえて両替をどこでするかは考える必要があります。
いずれにせよ現地は外国です。両替店を利用する、という事は現金を持っている事が露骨に分かります。十分な警戒は必要です。

外貨宅配をオススメできる国

これらの国以外は、日本の空港、現地の空港、日本の外貨宅配だと、日本の外貨宅配が安くなることが多いです。
目安としては大体現地の空港と同じ程度ですね。もちろん多少の前後はあります。
現地の町中の最安値店とくらべたら、と言われると分が悪い通貨も一部ありますが。
とはいえ町中に入るにはさすがに現金が必要なので、どうしても1度両替をしないといけない事を考えると、外貨宅配がおすすめです。

羽田空港の両替所ガイド

正確な情報は公式サイトを参照下さい。
羽田空港の国際線の両替所情報はこちら国内線の両替所情報はこちらに掲載があります。

以下は抜粋の情報です。

ターミナル場所銀行名営業時間
国際線ターミナル出国前エリアみずほ銀行(1F、2F、3F)24時間
(1Fのみ8:30~20:00)
SMBC信託銀行(3F)24時間
出国後エリアみずほ銀行24時間
SBJ銀行24時間
トラベレックス5:30~25:00
国内線ターミナル第一ターミナルみずほ銀行(1F)平日9:00~15:00
羽田空港郵便局(1F)平日9:00~16:00
トラベレックス(1F)9:00~19:00
第二ターミナルSBJ銀行(1F)9:00~19:00

ちなみにピーク時は両替所自体、結構並んでいる事もあります。
窓口の進みもかなり悪いので、時間に余裕をもって訪れるよう注意してください。

さいごに

国際線ターミナル/羽田空港

以上、羽田空港の両替店についてまとめてみました。
両替レートは、銀行によって意外と差があります。
表示の差は1現地通貨あたりなので結構小さく見えても、実際まとまった額を両替すると結構変わってきます。
現地でたくさん楽しむためにも、こういった所できちんと節約しておきたいところですね。

皆様の旅のお役に立てば幸いです。

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