シンガポールの物価を比較してみました 概ね同じですが安いものもあります

一般的にシンガポールの物価は日本と同程度、とされます。
例えばマーサー発表の世界生計費調査でも、世界のランキングで1位が香港、2位が東京、4位がシンガポールとなっています。
というかアジア物価高いですね。
このランキングでは9位に北京も入ってきており、欧米圏はスイスぐらいしか入っておらず、なかなかアジアは物価が高いのだなという事を思い知らされます。

さてそんなシンガポールなので、高いといいつつどのくらいするのだろうか、特に旅行者等はきになるところ。
実際の所、ものによって結構違うものも多いです。
例えば飲料。
シンガポールは酒税が高額なため、ビール一本でも300円以上したりします。
ですが、反対に缶の飲み物は、自販機で80円ぐらいでごろごろ売っていたりします。
飲み物一つとってみても、結構日本と値段が違うのですよね。

ここでは旅行者がきになるあれやこれやについて、シンガポールの物価がどのくらいなのかをまとめました。

シンガポールドルの物価について

シンガポールドル

シンガポールの物価は東京と同程度

シンガポールの物価は、基本的には東京と同程度です。
まずはざっくりどの程度違うのかを比較してみましょう。

少し前の調査なのですが、エクスペディアが観光コスパランキングを出しています。
2015年頃の調査ですね。
こちらの調査結果は、個人的にはかなり実態の感覚に近いかな、と思います。

これによれば、ホテル代金は日本のほうが高め。
タクシー代金が日本のほうが圧倒的に高め、シンガポールは日本の半額程度です。
食事代金は大体同程度、といったところ。
反対にお酒はシンガポールは日本の倍程度します。

というので、組み合わせると代替同じ程度、というのがこちらでも結論づいていますね。
ちなみにお隣マレーシアは日本やシンガポールと比べて三分の一ぐらいの物価です。
こちらも楽しめるので、ぜひおすすめです。

物価を図る上ではレートも非常に重要

物価を図るうえでは、シンガポールドルのレートも非常に重要です。

シンガポールドル、ここ10年ぐらいで結構レートが違っています。
ここ最近で一番安かった時期は2011年の後半ごろ。60円を切った時代がありました。
反対にここ最近で一番高かった時期は2015年の中頃。こちらは90円を上回った時代がありました。

一番安かった時期から比べると、お値段は1.5倍になっています。
100円ショップが150円ショップになってしまうと物価上がったな、と思いますね。
20000円でとまれたホテルが30000円になってしまうと、ちょっと泊まるのを考えてしまいますね。

上記のようにここ数年で一気に駆け上がった時期がありました。
このせいで、なんかシンガポール物価高くなった!といっている人も多数です。
ただこれはレートのせいなので、シンガポールの物価は(上昇傾向にはもちろんあるのですが)さすがにここまではあがってません。

ちなみに今のレートは大体80円程度で落ち着いています。
2015年の一番高かった時期から比べるとだいぶん落ち着いてきました。
今行くと一部のものは、あ、結構やすいな、と思うこともあります。

シンガポールと日本の物価の比較

では具体的なもののお値段で、シンガポールと日本の物価を比べます。

ここではシンガポールドルは1シンガポールドル=80円として計算しています。
また、シンガポールドルはS$として表記します。

コンビニ商品

コンビニ/シンガポール

飲料

  • 500mlペットボトル
    • ポッカウーロン茶 :S$2.4(192円)
    • 綾鷹 :S$2.4(192円)
    • 100plus(現地で人気の炭酸飲料):S$2.5(200円)
  • 325ml缶
    • 100plus S$1(80円)

コンビニとか自動販売機のお値段なのは注意してみて頂きたいですが。
ペットボトルは結構高いんですよね、シンガポール。
大体このくらいのお値段はしていました。
ただ缶になると、のけなみ1ドル前後なので、結構安く感じます。

これがお隣マレーシアだと、ペットボトルは2.4リンギットくらいなんですよ。
ただ1リンギットは27円くらいなので、大体65円くらいですね。
すぐお隣なんですが結構値段違います。

お菓子

  • プリングルス(大):S$3(240円)
  • tic tac(大きいミンティア的なもの):S$1.4(112円)

まあ、ここらへんは日本と同じぐらいですね。
お菓子の値段はそんなに変わりません。

ちなみに私はtic tacが大好きで、現地で鬼のように食べるのですが。
この同じtic tacはマレーシアだと2.4リンギット。65円で半額ですね。
裏のシールとかどう考えても同じものがおいてあるんですが、値段はこれだけ違います。
何がそうさせるんでしょうね。

食事

Tino’s Pizza Cafe/シンガポール

では観光客のお楽しみ、食事はいかがでしょうか。
ここではシンガポールの代表的なお店をリストアップしてみました。

ちょいちょいタオルとの記載がありますが、日本でもよく見る使い捨て袋詰めのウェットティッシュです。
むこうだと有料です。
特に聞かれませんがおいてかれて取られるシステムです。

威南記海南鶏飯

  • スチームチキンライス:S$7(560円)
  • コカコーラ:S$1.8(144円)
  • タオル:S$0.4(32円)

シンガポールの名物、チキンライス。
こちらはシンガポールの人気店、威南記のお値段です。
これくらいだと食べやすいですね。ちなみにコーラは缶で普通にでてきます。

こちらのお店は近年日本にも出店しました。
田町に本店があるのですが、ランチセットで1100円、ディナーだと1300円といったところでしょうか。
正直この価格差はどうなんでしょうね・・・。
シンガポール現地に行くと、とてもこんなお値段だす雰囲気ではないんですけどね。
まるっきり庶民のお店なんですが。

Yum Cha Restaurant

  • 上海小籠包:S$4.8(384円)
  • 肉骨茶小籠包:S$5.8(464円)
  • エビ餃子:S$5.2(416円)
  • ぶたまん:S$3.8(304円)
  • カスタードまん:S$4.5(360円)
  • ジャスミン茶 S$1.6(128円)
  • 7up:S$2.8(224円)
  • タオル:S$0.3(24円)

こちらはシンガポールで人気の飲茶店。
チャイナタウンのものが有名ですね。

値段的にはまあこんなもんでしょう、といった所でしょうか。
結構おいしかったので、むしろ割安にぐらい感じましたが。

Tino’s Pizza Cafe

  • マルゲリータ:S$14.9(1,192円)
  • チーズポテトフライ:S$6.9(552円)
  • コーラジンジャエール :S$2.5(200円)

セントーサ島ど真ん中、リゾートワールドセントーサのピザ屋さん。
ユニバーサルスタジオすぐ近くという観光地ど真ん中ですが、ピザ屋さんはこのくらいの値段。
思ってるよるは高くないのと、普通にうまいんですよ、これ。

マクドナルド

  • マックチキン:S$3.95(316円)
  • The Original Angus S$6.5(520円)
  • マックラップ:S$6.2(496円)
  • マックナゲット(6ピース) S$4.95(396円)
  • フレンチフライ S$1.95(156円)
  • マックスパイシーとスモールスプライト S$7.55(604円)

こちらではチキンのハンバーガーが人気で、メニューもチキン中心でした。
こっちのチキンのレベルは高い気はします。
マックラップは一時期日本でもうってましたが、ようはケンタッキーにあるツイスターですね。
個人的に結構おいしかったのでおすすめです。

マックの値段は実感あんまり変わらないですね。
まあこんなもんでしょうね。
お隣マレーシアだと、マックチキンはドリンクポテトセットで13.7リンギット(370円)になります。
上記は単品のお値段なので、やっぱり差は感じますねえ。

The Coffee Bean & Tea Leaf

The Coffee Bean & Tea Leaf/シンガポール

  • アイスコーヒー(R): S$5.4(432円)
  • アイスブレンディット アルティメットモカ:S$8.2(656円)
  • チョコレートケーキ: S$6.7(536円)

アメリカのコーヒーチェーンですが、東南アジアだと結構見ますね。
日本にも出店してます!自分は好きなんですけどね・・・。
値段は大体日本と同じですね。まあこんなものでしょう。

その他

  • ペッパーライス:S$6.9(552円)
  • クレイポットチキンライス:S$5.8(464円)

こちらはフードコートで頂いたもの。
ペッパーライスとか本当に普通のペッパーライスでしたね。
日本だと700円なので気持ち安いくらい。
対抗して現地の焼肉ごはん、クレイポットチキンライスはこのくらいのお値段。
500円前後っていう値段はありがたいですよね。

  • mothercare(子供服)
    • 長袖シャツとYシャツのセット:S$29.9(2,392円)
    • スキニー:S$29.9(2,392円)
    • ジーンズ:S$24.9(1,992円)
    • ワンピース:S$43.9(3,512円)
  • FOX (子供服)
    • Tシャツ:2枚 S$30(2,400円)

すいません、子供服しか目にはいってこない年ごろで・・・。
お洋服系は大体日本と同じぐらいっていうところですねえ。
やっぱり外国行くと楽しいですよね。
ただ値段はまあまあ普通にします。
西松屋の値段に見慣れていると、このシンガポールプライスは重たいです。
西松屋的なものはどっかにないんでしょうかね、シンガポール。

観光施設

S.E.A. Aquarium/シンガポール

  • Universal Studios Singapore
    • Adult (Age 13-59): S$76(6080円)
    • Child (Age 4-12) :S$56(4480円)
  • S.E.A. Aquarium
    • Adult (Age 13-59) :S$39(3120円)
    • Child (Age 4-12) :S$29(2320円)
  • FLOWER DOME(ガーデンズバイザベイ)
    • Adult (Age 13-59):S$16(1,280円)
    • Child (Age 3-12):S$11(880円)
  • セントーサ島入場チケット(兼モノレール乗り放題チケット)
    • 3歳以上:S$4(320円)

一番やっぱり値段を感じるのはこのあたりのチケットですね。
USJが大人7400円、子供5100円。
サンシャイン水族館は大人が2,200円、小・中学生が1,200円、幼児(4才以上)が700円。
そう考えると、まあ同じくらいはしますよねえ。

タクシー

  • 初乗り運賃(1kmまで):S$3.9(312円)
  • 以降400mごとに10kmまで:S$0.22(17.6円)
  • 10km以降350mごと:S$0.22(17.6円)
  • ピークタイム運賃(毎日18時以降と、平日朝6時~9時半まで):25%増
  • 深夜料金(0時~6時):50%増

個人的に一番意外だったのはタクシー。
シンガポールのタクシーはかなり安いです。

東京だと初乗り1kmまで410円はそんなに変わりませんが、以降237m毎に80円なんですよ。
なので料金の伸び方が、8倍ぐらい違うんです。全然メーターが進まない。
この結果、例えば羽田から東京駅までタクシーで行こうとすると、20キロいかないくらいで6000円します。
チャンギ空港からマリーナベイサンズまでも、同じ程度の20キロいかないくらいですが、30ドル前後が目安になります。
2400円くらい。かなり激安です。

ピークタイム制度があったりするので値段はちょいちょい変わる点は注意が必要ですが。
それにしてもかなりやすいお値段だと思うんですよね・・・。

ホテル

フェスティブホテル/シンガポール

  • リッツカールトン
    • シンガポール(マリーナベイ):45,000円
    • 東京(赤坂):46,000円
  • シャングリラ
    • シンガポール (オーチャード):35,000円
    • 東京(丸の内):44,000円
  • マンダリンオリエンタル
    • シンガポール(マリーナベイ):41,000円
    • 東京(日本橋):46,000円
  • ハイアット
    • シンガポール(オーチャード):36,000円
    • 東京(六本木):49,000円
  • ヒルトン
    • シンガポール(オーチャード):23,000円
    • 東京(新宿):26,000円

値段は大体都内より気持ち安いくらいといったところでしょうか。
ほとんどお値段は変わらない感じですね。

ただもちろん現地には安めのホテルもあります。
フォーポインツバイシェラトン等、1万円ちょっとですが非常にゆっくりできたのでお勧めです。

さいごに

以上、シンガポールの物価事情についてまとめてみました。
トータルで感じたのは大体一緒なんですが、ところどころ安いところもある、といった感じですね。
タクシーの値段の差は圧倒的に安いですし、レストランでもそこまで高い金額を取られることはありません。

特にローカルっぽいところなど、まだまだ安く楽しめるところもおおくあります。
是非皆さんもいろいろ歩かれて、楽しいお店をさがしてみてください。

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