東京ディズニーランドへ子連れで。子連れならだれもが一度は考える事だと思います。大人だけで行ってたころとは違って、人気のアトラクションには乗れませんが、子連れならではの別の楽しさがあるのがディズニーランドです。そして、せっかく行くのであれば、時間を気にせず宿泊で楽しみたいものですね。
そんなディズニーランド周辺のホテル、結構たくさんある上に、ディズニーホテルだとかオフィシャルホテルだとかパートナーホテルだとか結構たくさん種類があって悩みどころ。実際どのホテルが良いのでしょうか。
ここでは特に子連れに使いやすい、舞浜駅周辺のホテルについて、公式・非公式含めてホテルの情報をまとめました。
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子連れディズニーランドのホテルを選ぶポイント
ディズニーランド向けホテルの区分を押さえる

ディズニーランド向けのホテルは、首都圏に数多くあります。それらのホテルには、ディズニーホテルだのオフィシャルホテルだのパートナーホテルだのといった、よくわからない区分がたくさんついています。
まず、この区分を理解しないことにはディズニーランド向けホテルが選べません。詳細な情報はディズニーランドの公式ページに掲載されていますが、こちらでは簡単にポイントをまとめてご案内します。
用語 | 説明 |
ディズニーホテル (デラックスタイプ) | 【価格】かなり高い【距離】隣か施設内 ディズニー直営のホテル。 一番ディズニー感が出るホテルで、距離も近い。 そしてお値段も高い。 |
ディズニーホテル (バリュータイプ) | 【価格】高い【距離】隣駅 ディズニー直営でお値打ち価格になったホテル。 そこまで安くない割に距離が遠い。 |
オフィシャルホテル | 【価格】まあまあ【距離】施設の裏手 ランドの裏手にあるホテルたちのこと。 シェラトンやヒルトンといった外資系から オークラやサンルートといった国内系まで。 |
パートナーホテル | 【価格】まあまあ【距離】隣駅 新浦安にある提携ホテルたち。 遠いわりにあまり値段は安くない。 |
グッドネイバーホテル | 【価格】まあまあ【距離】遠い 首都圏各地にある提携ホテル。 かなり遠いけどバスはある。 何らかの事情により宿泊先が限られる場合用。 |
非公式ホテル | 【価格】安い【距離】徒歩圏 たまたま舞浜に作られたホテル。 値段が安いのに近いのがメリット。 |
ディズニーのホテルは上記の6種類に分けられます。
ただ、今回は子連れかつディズニーランドで遊ぶ前提。なので基本的にはディズニーに近いのがベストです。全力でディズニーを遊ぶためには、余計な所で体力を使っている場合ではないので、舞浜にあるホテル以外は意味がありません。
お隣新浦安にあるパートナーホテルなどは、バス輸送は用意されてますが子連れだとバスで輸送されているだけですでに疲れます。(約15分ほど、満員のバスに揺られます)。正直子連れにはしんどいため、やめといたほうが無難です。電車も平日だと通勤ラッシュで使えるわけがありません(土日や時間を外すなら大丈夫ですが)。
という事で、子連れには舞浜駅近辺にあるディズニーホテル(デラックスタイプ)か、オフィシャルホテル、非公式ホテルが無難です。なのでこのホテルをご案内します。ただどうしてもディズニーホテルがいいけど予算が足りない、という方向けにディズニーホテル (バリュータイプ)もご案内しますが、個人的にはバリュータイプにするならオフィシャルホテルでいいんじゃないかな、と思っています。
各ホテルの区分によるサービスの違いを押さえる

で、公式と非公式って何か違うの?っていうと、まあまあ違いがあったりします。詳細はやはり公式サイトにのっているますのでそちらを見たほうが良いですが、重要な違いは「開園15分前の入場」と「入園保障」になりますので、こちらをご案内します。
ハッピー15エントリー
ディズニーランドホテル(デラックスタイプ、バリュータイプ共に)が対象です。ディズニーランド・ディズニーシーがオープンする時間より15分早い時間に園内に入ります。オフィシャルに泊まる理由のうちかなり重要なポイントはここにあります。何をするかといえば、ファストパスとった後に、人気アトラクションにさっさと並ぶ事ですかね。人によってはパレードの一等席を確保する人もいるでしょう。
これが子連れにメリットあるかというと、小さいお子さん連れだとそんなメリット無いです。理由はファストパス対象となるようなアトラクションは、あんまり子供が喜ばないため。(うちの子は延々とイッツアスモールワールドに乗り続けたりします)お子さんによると思うんですけどね。ある程度大きいお子さんであれば、乗れるようになってくるのでストレスなく最初に乗れてファストパスも出せるこの特典は重要かなと思いますが。
詳細は公式ページのこちらにのっています。
入園保障
ディズニーランドホテル(デラックスタイプ、バリュータイプ共に)、オフィシャルホテルが対象です。ゴールデンウィークや3連休等、最混雑期は入場制限がかかる事があります。普通のゲストは入場制限時は入れないのですが、特定ホテル宿泊者は入場制限時でも入ることができます。
・・・入りたいかといえば、別の話ですが。子連れで、特に小さいお子さんだったりする場合は、そもそも入場制限時にいってしまうとめちゃくちゃ乗るのに待たされて大変な事になるので、そんな時期に行くことはお勧めしません。
各ホテルのお値段を把握する
区分が分かったところで、次にお値段。ぶっちゃけ、ディズニー近辺のホテルはかなり高いので、まず予算に合うホテルを探す必要があります。
以下に、舞浜のホテルに関して、とある平日と土曜日の宿泊費用をまとめました。任意の日を決めて選んだだけなので、日によってもちろんお値段は前後する事に注意してください。あくまで傾向を知るためのお値段です。
なお、お部屋はもちろん一番安いお部屋のお値段。土曜日は特に3連休とかではない普通の土曜日なので、これが3連休になったり夏休み等とかぶったりするともっと値段はあがります。
お値段傾向的には、予算をがっつりだして全力でディズニーを楽しむならディズニーホテル(デラックス)、予算はそこそこにでもいい感じのホテルに泊まりたいならオフィシャルホテル、ホテルはとにかく安い所がいいなら非公式ホテル、といった所でしょうか。では各ホテルのお値段をご紹介します。
ホテル名 | 平日 | 土曜 |
【ディズニーホテル(デラックス)】 東京ディズニーランドホテル | 44,800 | 64,700 |
【ディズニーホテル(デラックス)】 ディズニーアンバサダーホテル | 41,100 | 54,500 |
【ディズニーホテル(デラックス)】 東京ディズニーシー・ ホテルミラコスタ | 56,800 | 90,000 |
【ディズニーホテル(バリュー)】 東京ディズニー セレブレーションホテル | 22,400 | 38,400 |
【オフィシャルホテル】 シェラトン・グランデ・ トーキョーベイ・ホテル | 21,250 | 32,300 |
【オフィシャルホテル】 ヒルトン東京ベイ | 22,300 | 41,490 |
【オフィシャルホテル】 ホテルオークラ東京ベイ | 19,540 | 37,400 |
【オフィシャルホテル】 東京ベイ舞浜ホテル | 20,080 | 31,480 |
【オフィシャルホテル】 東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート | 17,000 | 29,000 |
【オフィシャルホテル】 サンルートプラザ東京 | 14,580 | 31,380 |
【非公式ホテル】 ホテル ドリームゲート舞浜 | 21,800 | 36,800 |
【非公式ホテル】 ホテルマイステイズ舞浜 | 13,230 | 27,450 |
【非公式ホテル】 SPA&HOTEL 舞浜ユーラシア | 12,800 | 23,600 |
【非公式ホテル】 HOTELユーラシア 舞浜ANNEX | 11,200 | 16,320 |
ではここからは、各ホテルのご案内をします。youtubeとかで公式映像が出ているホテルも多いので、おもに公式映像を交えながらご案内します。
ディズニーホテル
東京ディズニーランドホテル
まずは東京ディズニーランドホテル。今あるディズニーランドホテルの中では一番新しいホテルで、お城あふれるデザインが特徴。ディズニーランドはすぐ目の前なので、ランド利用ならこちらでしょうか。
普通の客室はこんな感じ。やっぱり雰囲気がありますよね。さすがにお値段がするだけのことはあります。
なお、ディズニーランドホテルでは様々なキャラクターをモチーフにしたお部屋が用意されていることも特徴です。こちらも公式youtubeから。
とにかく雰囲気があるのが特徴です。夢の国の延長線にそのまま入れるような感じ。個人的には宿泊関係なくても、ふらっと立ち寄ったりもしてしまうぐらい魅力ある空気感だなと感じます。
ディズニーアンバサダーホテル
ディズニーホテルの中で一番最初に開業したホテル。とはいえ施設リニューアルも定期的に入っているため、それほど古さを感じることはありません。
・・・こちらは何故か気合が入っていないのか、公式Youtubeの映像がありませんでした。なんでなんでしょうね。直近でアンバサダーホテルは宿泊したいなとおもっており、その際に更新します。
ランドまでは1000mほど、シーまでは700mほどと中間に立っています。歩けない距離ではないですが、ちょっと中途半端な感じはありますね。ただ舞浜イクスピアリはすぐとなりなので、この点は便利だと思います。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
続いてはホテルミラコスタ。シーの中に立地することで有名ですね。特にパレードが見られる側の部屋は大変人気で、かなり早い段階から部屋が埋まっていたりするぐらいの大人気ホテルです。
ただ子連れでシーはある程度大きいお子さんじゃないと楽しめないため、このあたりがネックになるでしょうか。とはいえ、やはり施設内立地というのは非常に魅力的ですね。
東京ディズニーセレブレーションホテル
立地的には舞浜ではなく、お隣新浦安になります。しかもその新浦安も、駅前とかではなく駅から2キロほどはなれた、大変微妙な立地・・・なんですけど、このあたりはディズニー提携のホテルが数多くあるエリア。ランドやシーからは6キロほど離れているのですが、最近ではハイアットすらできるエリアになっています。
個人的にはアクセスが中途半端だなと思いつつ、とはいえディズニー感のあるホテルではあるのでお好みに応じてといったところ。予算を少しでも抑えてディズニー感のあるホテルにとまりたいなら、といったところでしょうか。
ディズニーオフィシャルホテル
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
ディズニー開業当初からあるオフィシャルホテル。施設内にはプレイグラウンドやゲームセンター(しょぼめですが)があるため子連れには比較的優しい。目の前がディズニーリゾートランの駅となっているため、各パークへのアクセスも良好。オフィシャルホテルの中では比較的利用しやすいかなという印象です。
お部屋もジャパニーズスイートルームという和洋室があり、小さい子連れに安心・・・ですが、こちらはスイートなのでお値段もスイート、ディズニーホテル泊まれるな、ってくらいかかるため、このあたりはどちらを優先するかですね。
ヒルトン東京ベイ
続いてヒルトン。ヒルトンはこちらのハッピーマジックルームを子供向けにはおしているようです。
夢の国の延長線上でこういう雰囲気のあるお部屋にとまるのもいいかもしれません。ディズニーホテルは予算的に厳しいけど子供を楽しませたい方へ、くらいでしょうか。こちらもディズニーリゾートラインの駅が目の前なので、利用はかなり安いかなという印象です。
ホテルオークラ東京ベイ
1000室オーバーのシェラトン、800室オーバーのヒルトンとくらべて、こちらは400室ちょっとなので周りのホテルと比べると少し小ぶりなホテルオークラ。子連れにありがたいのは、お部屋に和室が用意されているあたりでしょうか。こういったのは日系ホテルならでは。和室利用の場合だと、貸し切りの家族風呂も利用できるようです。
お値段も若干高くなるもののそこまで高いわけではないので、オフィシャルホテルで和室に泊まりたい場合にこちらは良いのではないでしょうか。
東京ベイ舞浜ホテル
これまでのオフィシャルホテルはディズニー開業から数年のうちにオープンしており、かなりベテランの風格があるホテルたちです。正直場合によっては古さを感じる場合もしばしば。そんなオフィシャルホテルたちですが、こちらの東京ベイ舞浜ホテルは2007年開業と、オフィシャルホテルの中では一番新しいホテル。新しいホテルを希望するならこちらでしょうか。
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート
もともとは「東京ベイホテル東急」という東急系列のホテルだったのですが、2010年に東急が撤退した際に現在のホテルにブランドが変わっています。クラブリゾートとついていますがお値段は比較的お安めになっていることが多く、オフィシャルホテルでも安い所にとまりたいならこちら、といったところでしょうか。
サンルートプラザ東京
続いてなぜかサンルート。あのビジネスホテルチェーンのサンルートです。何故あるかは分かりませんが、実はこちらオフィシャルホテル第一号としてディズニーランド開業直後からある歴史あるホテルです。・・・あるのですが、その分設備面はやはり気になることが多めなのも本音でしょうか。この動画もかなり歴史を感じるものに仕上がっています。
やはり不人気なのか、オフィシャルホテルの中で一番お値段が安い事がほとんど。お値段を抑えるならこちら。
・・・という感じだったのですが、こちらはサンルートホテルの撤退が決まっており、2019年10月より「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」としてリブランドされる予定です。また東京ベイ舞浜ホテルが増えます。これで3つ目。並んでいるのがすごいですが・・・。
舞浜近隣ホテル(アンオフィシャルホテル)
続いて舞浜ホテル近辺にたまたまあった(狙って作ってるんでしょうけど)ホテルたちはこちら。特に特典などはありませんが、駅までの送迎があるホテルも多く、比較的便利に使えるのではないでしょうか。
ホテルドリームゲート舞浜
名前からディズニーランドを意識している感満々ですが、JR東日本系列の割としっかりしたホテルです。他はホテルメトロポリタンという名前のホテルなのに、ここはドリームゲートとしているあたり、JR東日本の気合を感じます。
駅併設というか、写真みていただければわかるように舞浜駅&京葉線の高架下にホテル作りました、という感じです。駅と一体化しており、非常に便がいい事がメリットでしょうか。アクセスの良さが売りです。ただこちらはアクセスがあまりにも良いからか、サンルートプラザ東京等のオフィシャルホテルよりお値段が上回ることもあるのでご注意ください。
本館とアネックスとありますが、駅の東側の高架下か西側の高架下かというだけの差なのでどっちも大して変わりません。また、2020年4月より舞浜駅の工事のため2年ほど休業することが決まっているので要注意。この時期は使えません。
ホテルマイステイズ舞浜
比較的全国各地で見る事も多いビジネスホテル、ホテルマイステイズ。アンオフィシャルとはいえディズニーシーには比較的近く、お値段を抑えるならこちらはかなり候補に入ります。無料送迎バスも出ています。ただシーであれば700メートルも歩いてしまえば付きますので、歩いてもいいかもしれません。
舞浜ユーラシア
個人的に一押しなのはこちらの舞浜ユーラシア。何がすばらしいって名前のとおり、温泉施設が併設されています。こちらの温泉施設はかなり広くしっかりとした温泉施設で、私は温泉施設だけを目当てにこちらに行くことも結構あるくらい、おススメの温泉です。
ディズニーランドへいって子供たちは疲れているのですぐ寝るでしょう。一番狭いお部屋だとお風呂とトイレが同じですが、それ以外のお部屋だとお部屋のトイレとお風呂が分かれているのも子供を洗いやすくて助かります。子供はさっとねかせて、大人はゆっくり温泉へ。最高すぎます。ちょっとお値段はしますが、和室のお部屋もあるのがポイント。
ディズニー感とは離れてしまいますが、こちらはこちらで夢の国です。施設もきれいでかなりしっかりしているのでおススメ。疲れをいやして次の日に備えましょう。
ホテルユーラシア舞浜アネックス
2019年オープンの舞浜エリアでは一番新しいホテルですね。写真もこんな感じで作ってるのしかありません。こちらは上記施設から離れたホテルだけの所。便はあまりよくなく、周りは完全に倉庫街なので夢と魔法の国からはかけ離れた場所ですが、立地の悪さから土日でも舞浜エリアではお値段が安い事が多いです。とにかくお値段を抑えて節約したい場合にはこちらでしょうか。
本館のユーラシアの温浴施設の割引もあるようなので、希望される方はそちらも是非。といってもかなり距離があるので、子連れだと子供をおいていくわけにもいかず、少し使いにくいかもしれません。ただユーラシアは屋上に足湯があったり、漫画コーナー付きの休憩所があったりします。うまい事やれば子連れでも使えるかもしれません。
私個人としてのおススメホテル

私個人としては、おススメホテルは以下です。
予算をかけるならディズニーホテル
予算をかける場合には、ディズニーランド行きであれば東京ディズニーランドホテル、ディズニーシー行きであれば東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでしょう。ミラコスタは園内にある事で有名ですね。園内のホテルで休憩できるというのは大変子連れにはありがたいです。ただシーは全体的に大人向けなので、子連れに向くかというとちょっと微妙な所。
子連れはやはりランドかな、ということで、この場合には東京ディズニーランドホテルがおススメです。園外にはなりますが、とはいえ入口から出てすぐの場所にあるので、遠いと感じることは無いでしょう。ちょっと休憩とかでも無理なく寄れる距離なのでおススメです。
和室を重視するならオークラかユーラシア
あと子連れだと和室を希望される方も多いのでは。夢と魔法の国という立地柄、和室は一気に現実に引き戻されるため和室のお部屋はかなり少ないのですが、オークラかユーラシアかシェラトンに用意があります。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルはスイート扱いのためめちゃくちゃ高いです。ただ夢が壊れにくい外資系の和洋室タイプではあるので、予算がふんだんにあって和室がいいならこちらになるでしょうか。ディズニーホテルに泊まれるお値段ですが。
現実的なお値段ならホテルオークラ東京ベイかSPA&HOTEL 舞浜ユーラシアには和室があります。個人的には後述しますが温泉大好きなので舞浜ユーラシア押しなのですが、立地的にはオフィシャルのオークラのほうが使いやすいでしょう。この辺りはお好みです。
予算をかけないなら舞浜ユーラシア
個人的にオフィシャルホテルって中途半端な印象があります・・・。いやもちろん、シェラトンだのヒルトンだのオークラだの、素敵なホテルだとは思うのですが。ディズニーホテル並みとはいかないまでも、お値段はそこそこしますからね。
個人的に予算かけないおススメは、SPA&HOTEL 舞浜ユーラシアです。なんだそれ、って方も多いのかもしれませんが、実はディズニーシー利用だと結構近かったりもします。しかもお値段もトップクラスにお安い。
で、ここのポイントは名前で何となく感じる方多いと思いますが、温泉施設です。子連れでディズニーなんてめちゃくちゃ疲れます。子供も疲れ切ってさっさと寝るはず。そんな中大人は交代で温泉。最高じゃないですか?・・・私が温泉好きなだけかもしれませんけど。
舞浜駅からバスが出てて、2キロくらいしか離れてないのですぐ着きます。このあたりは子連れでも安心ですね。おススメです。
さいごに

ディズニーランド、お金はたくさん飛んでいきますが、子供たちが最高に喜んでくれる夢と魔法の国です。子供がいないときとはちがって、メリーゴーランドやイッツアスモールワールドといった子供向けアトラクションにたくさんのってみると意外と新鮮な気持ちになります。宿泊でいくと、時間を気にせず全力でディズニーを楽しむことができるのがメリット。是非素敵な時間をお過ごしください。