【23年ルール変更対応】ディズニーランド・シーに子連れで行ったので情報まとめ

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パンデミックの影響により、東京ディズニーリゾートのルールは全体的にかなり変わりました。

チケットの事前購入制や、ファストパス廃止、プレミアアクセス導入…。結構いろいろとルール変わったなあと思うのですが、これきちんと追いかけてないでいきなりいったら相当ルールわけわかんないな…という率直な疑問もあります。

そこで、ここでは変わった制度を中心に、実際に子連れでディズニーに行くときに、自分がいろいろ調べた以下の情報を情報をまとめてみました。

ディズニーの基本を徹底解説
この記事で分かる事
  1. 2023の子連れディズニーで知っておきたいこと
  2. お泊りディズニーのベストプラン
  3. ランド&シー 子連れはどちらがおすすめ?
  4. ランド&シー別 子供のアトラクションの利用制限 一覧
  5. 子連れ食事マニュアル
  6. ディズニーランド巡回プラン例
  7. 子連れディズニーした感想

これから子連れでディズニー連れて行こうとされている方の参考になれば幸いです。

もくじ

2023年の子連れディズニーで知っておきたいこと

東京ディズニーランド/舞浜
東京ディズニーランド/舞浜

まず昨今の社会情勢、結構久々にディズニーに行かれる方も結構いらっしゃると思います。ディズニーは感染症対策の影響で様々な変更が発生しているので、直近で変更になったディズニーランドの運用ルールについてまとめました。(ここに関しては子連れ関係なく、全員影響がある点です)

なお、結構短い期間でルール変更が頻繁に入ります。かなり目まぐるしくかわっていましたが、さすがにそろそろ落ち着いてくれると思いますが…。公式サイトへのリンクもつけておくので、最新情報は公式サイトでもご確認をお願いします。

なお、この後めっちゃたくさん新用語が出てくるので、先にまとめておきます。これは頭に入れておいてください。これややこしいですね、本当。これ全部アフターコロナで出てきた新要素です。これだけでも覚えて帰ってください。これが全部、今までのファストパスと同じぐらい大事な要素になってきています。

というか、似たような用語が多くて混乱しますし、既に廃止になったのもあってそれも混乱しますし、かとおもったら似たような制度が違う名前で復活していてこれも混乱します。はやく落ち着いてほしいですね。

覚えておきたいディズニー用語

2023/06現在で、有効な制度。利用はディズニーアプリからになります。

名前説明
プライオリティパスファストパスの代替制度(無料)。2023夏季の期間限定予定
プレミアアクセス有料ファストパス。パレードも対象。
スタンバイパス一部ショップ・レストランの利用に必要
エントリー受付一部グリーティングやショーのための受付
ハッピーエントリーディズニー直営ホテル特典。開園15分前の入場が可能。
現在有効な制度

2023/06現在で、なくなった制度。こちらは現在終了しています。

名前説明
ファストパス正式に廃止が発表されました。超要注意です。
アーリーエントリーディズニー直営ホテル特典。有料で1時間前に入園可能。
アトラクション利用券ディズニー直営ホテル特典。事前にもらえるファストパス
現在はなくなった制度

パークチケットは完全予約制…でしたが今は普通に買える事が多い

現在、東京ディスニーランド・ディズニーシー問わず、入園チケットは事前購入の完全予約制となっています。(パーク現地のチケットブースは、現在休止中です)

…なのですが、現在は入園制限がだいぶん緩和された影響で、土日のチケットでも割と手に入りやすくなっています。直前でも普通に買えますね。少なくとも販売開始時間になったらすぐ予約しないと!という状況ではなくなっていますね。

とはいえ絶対売り切れない!というわけではないので、日程が決まっているのであれば、念のため早く買っておく、くらいの対応で問題なく買える状況です。

入園料金は季節変動制に変更

ディズニーの入園料金は見るたびに変わるなあと思っていますが…。現在は季節制で変わるようになっています。お値段設定は現在のところ以下の通りになっていますね。

種類金額(高)金額(普通)金額(安)金額(最安)
大人9400890084007900
中人(中学・高校生):12~17才7800740070006600
小人(幼児・小学生):4~11才5600530050004700
3歳以下無料無料無料無料
東京ディズニーリゾートチケット料金(1Day)

具体的には土日や、長期休みシーズンほどお値段が高くなっています。具体的な料金は公式サイトのパークチケット料金カレンダーを参照してください。

なお、2023年10月以降は上記に「9900円」「10900円」の価格帯が追加される事になります。ピーク時期はさらなる値上げがあるみたいですね。

ファストパス中止、プライオリティパス・プレミアアクセス導入

パーク内での一番大きな影響はこちらだと思います。ファストパスは現在、中止になりました。2023年夏は、それに代わり「プライオリティパス」というのが新たに導入されます。(現在は、2023年の夏季限定で予定されています)ざっくり言ってしまえば、アプリで申し込むようになったファストパスという理解でOKです。

また2022年5月から、プレミアアクセスが導入されています。これは、1人1回1500~2500円の有料ファストパスですね。ファストパスとはお金がかかるというのが一番の違いです。

対象となるアトラクションについてみていきましょう。また最新情報は、プレミアアクセスはこちらプライオリティパスはこちらにあるので、気になる方はチェックを。

まずはランドから。

アトラクション名ファスト
パス
(廃止)
プレミア
アクセス
プライ
オリティ
パス
美女と野獣
ベイマックスのハッピーライド
スプラッシュマウンテン
スターツアーズ
スペースマウンテン
バズライトイヤー
ビックサンダーマウンテン
プーさんのハニーハント
ホーンテッドマンション
モンスターズインク
東京ディズニーランドのプレミアアクセス・プライオリティパス対象一覧表

続いてシー。

アトラクション名ファスト
パス
(廃止)
プレミア
アクセス
プライ
オリティ
パス
トイストーリーマニア!
タワーオブテラー
センターオブジアース
ソアリン
アクアトピア
インディージョーンズ
海底2万マイル
タートルトーク
ニモ&フレンズ・シーライダー
マジックランプシアター
レイジングスピリッツ
東京ディズニーシーのプレミアアクセス・プライオリティパス対象一覧表

というので、一部アトラクションはプライオリティパスしかない=ファストパスしたいなら有料で申し込むしかないという状況です。

美女と野獣とかトイストーリーマニアとかなので…。まあ超人気アトラクションはもうあきらめてお金払ってください、という事ですね。子連れにはかなり痛いですが。

この影響で、ディズニー直営ホテル特典の、ハッピーエントリーの価値が上がったかな…と思います。詳しくは後述しますが、泊まりの方は要チェックです。

エントリー受付の導入

こちらはショー系の受付ですね。アトラクションとは別扱いになっています。

  • ディズニーランド
    • メインストリート・ハウス前(キャラクターグリーティング)
    • ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!(自由席を設ける場合あり)
    • ミッキーのマジカルミュージックワールド(自由席を設ける場合あり)
    • クラブマウスビート(自由席を設ける場合あり)
  • ディズニーシー
    • ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!(自由席を設ける場合あり)
    • ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~(自由席を設ける場合あり)

こちらも最新情報は、ディズニーランドのエントリー受付ディズニーシーのエントリー受付を確認してください。

ディズニー公式アプリを事前に入れておくのがおすすめ

ということで、プライオリティパス、プレミアアクセス、エントリー受付、最新の混雑状況など、全てアプリで確認するようになっています。

ディズニーリゾート公式アプリはこちらからダウンロードができるので、事前にダウンロードしておくのがおすすめです。

ディズニー直営ホテルのメリットが増加

現在は直営ホテルの特典はパンデミック真っ只中のときはいろいろ目まぐるしく変化していましたが、現在はまた昔からある「ハッピーエントリー」のみとなりました。入園15分前に入れるやつですね。

ホテルによって、シーのハッピーエントリーが利用できない場合があるので注意です。対象は下記の通りです。

  • ディズニーランドもしくはディズニーシーにハッピーエントリー可能
    • 東京ディズニーランドホテル
    • ディズニーアンバサダーホテル
    • 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
  • ディズニーランドのみにハッピーエントリー可能
    • 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル
    • 東京ディズニーセレブレーションホテル

セレブレーションホテル、トイストーリーホテルはランドのみになります。このあたりご注意を。ハッピーエントリーの公式サイト情報も併せてチェックしてください。

一部アトラクションは有料のプレミアアクセスがないとファストパス利用ができなくなりました。ただプレミアアクセスは子供料金が無いので、子連れにはかなりダメージが大きいです。

というのでこの15分前入場の重要度は上がりましたね。狙いはプレミアアクセスのみ対象のアトラクションに、スムーズに乗ることですね。みんな狙いは一緒だと思うので大変だとは思いますが…。ただまあ普通に並ぶよりは全然楽だと思います。

このあたりの重要度はお子さんがどういったアトラクションに興味があるかで変わってくるかな、と思います。

お泊りディズニーのおすすめホテル

子連れディズニーのおすすめホテルについては、以下の記事で詳しくご紹介していますのでこちらも参照ください。

ただ結局上述の通り、アフターコロナではホテル選びは結局以下のポイントが重要になってきます。

ディズニー直営ホテルに泊まるか、泊まらないか?

ロビー/ディズニーアンバサダーホテル
ロビー/ディズニーアンバサダーホテル

結局のところ、上述したアーリーエントリーが子連れでディズニーを楽しむうえではかなり有効になってくるんですよね。もちろんディズニー直営ホテルは、お値段もなかなかお高いのですが…。

子連れで行くとなると、一番お値段が抑えられるセレブレーションホテルでしょうか。ただしこちらは、ディズニーランド利用のみ、というデメリットがあります。もしシーに行きたい場合は、お値段はしますがアンバサダーホテルですね。

セレブレーションホテルは3~4万円が目安、アンバサダーホテルは5~7万円が目安です。もちろんここに、ディズニーのパークチケットも必要で、これをどう捉えるかですね。(なお、ディズニー直営ホテルは12歳以下まで添い寝可能でその場合子供料金不要なので、それはありがたいところです)

ここらへんは、住んでらっしゃる場所によっても異なるでしょうし、個々のご判断になります。ただ一つ言えることは、アフターコロナではこのようにお金で楽しむのがディズニーの一つの標準になりそう、ということです。(ディズニーリゾートはコロナ前の8割程度に入園者を抑えることを予定しており、その分をこういった点でリカバリーしようとしているように見える)

なお、ディズニー直営ホテルの宿泊レポートも書いているので、ご参考までにご覧ください。

まあぶっちゃけUSJのが思い切った有料ファストパスを乱発しまくっているので…。それと比べればまだ良い状況だとは思いますが、いずれにせよ子連れにはなかなかしんどいところです。

ランド&シー 子連れはどちらがおすすめ?

東京ディズニーシー/舞浜
東京ディズニーシー/舞浜

迷っているなら、ランドに行っておいたほうが無難ではあります。

「子連れ」がいくつかによってももちろん異なってくるのですが、これを気にする方は殆どの方がお子さんが小さい方が多いのかな、と思います。

ディズニーシーはご存知の通り園内での飲酒も解禁されており、「大人のディズニー」がコンセプト。あまり子連れは多くないな、というのが正直な感想です。

子連れディズニー定番のホテル泊まりましたが、送迎のバスはランド利用の人ばかりで、シーで降りる人は1組もいませんでした。それぐらいその時は圧倒的にランド人気が高かったですね。

なので、ランドに行くのが無難ではあります。

ただこのあたりは好みやお子さんの年齢にもよってきます。まったく楽しめないというわけではもちろんないですよ!子供向けのアトラクションも、ランドと比べると少ないのは事実ですがあります。

このあたりはラインナップをご覧になって、シーに行きたいな!と思ったのならシーに行くのも良いと思います。

ランド&シー別 子供のアトラクションの利用制限 一覧

イッツアスモールワールド/東京ディズニーランド
イッツアスモールワールド/東京ディズニーランド

という事で、まずは子連れが真っ先に気になる、ディズニーランド&ディズニーシーの各種利用制限についてまとめました。

公式ページだと結構ばらばらに書いてあってみずらいので、一覧でまとめました。ディズニーで、子連れが気にする必要がある制限は2つあります。

制限その1 : 「補助無しで座れる」必要のあるアトラクションがある

要は、膝のせがNGのアトラクションです。大体1歳前後ぐらいの赤ちゃん連れが関係しますね。

分かりやすい所だと、例えばプーさんのハニーハントは膝のせがNGです。安全バーありますからね。

なので、安全バーをした上で、隣に座らせ、最後まで過ごせるか、というところがチェックポイントです。あばれたり動き出したりすると、確かに危ない場所もありますからね。

制限その2 : 「身長制限」のあるアトラクションがある

ランドは102cm以上、シーは117cm以上あると全てのアトラクションにのれます。それ以下のお子さんは、アトラクションにより身長制限で乗車できない場合があります。

ディズニーの身長制限、超厳密に対応されます。きっちりはかって、きっちりはじかれます。これは本当に要注意。

1cmぐらいなんとかならない?という方。もう少し待ってください。子供は1cmくらいすぐ身長伸びます。伸びてからいったほうが悔しい思いをしないで済みます。

ただ、意外と身長制限のあるアトラクションは少ないです。

数で言うとランド6個、シー7個。主になんちゃらマウンテンとかの激しい系のやつに設定されます。

なお、1個だけ195センチ以下、という条件があるやつもあります。(シーのレイジングスピリッツです。) 親御さんはまれに関係あるかもしれないので注意してください。

子連れディズニーランド・ディズニーシー 利用制限一覧

という事で、上記の2つの制限を、以下に一覧でまとめてみました。

こうやって一覧にするとわかりますが、さすがに一人で座れない子だとやっぱ結構いろいろのれません。ここは難しい所です。一人で座れるようになるとぐっと乗れるアトラクションが増えます。訪れる場合は、そのあとのほうがより選択肢が広がるかなと思います。

個人的には座れる子であればあとは楽しめると思います。

というのも、マウンテン系とかは大きくなっても、怖がるお子さんも結構多いと思うんですよね。うちの子もガジェットのゴーコースター乗せたら結構怖かったらしく、怒られました。

小さい子であれば身長制限にひっかからなくてもおとなしい系が中心になるので、そっちはあまり心配しないでいいかなと思っています。

もちろんお子さんによるとは思います。

なお、妊婦NGを記載していませんが、身長制限あるアトラクション=妊婦NGです。なので現地でも入口に身長図るヤツがあったら乗れない、っていうのを覚えておくと便利かもしれません。

なお、ディズニーの妊婦ルールは2019年に変更が入り、妊婦がアトラクションに乗る場合は、妊婦以外の全員が列に並ばないといけなくなりました。(以前は妊婦は同乗者含め並ばなくてよく、カードに時間を書いてもらってその時間まで休めるところで待機していてよかった)このあたり昔とルールが変わってるのでご注意ください。

東京ディズニーランド アトラクションの制限事項一覧

ファストパスは廃止が決まりましたが、情報は参考までに残しています。

利用制限あり

アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
カリブの海賊
アドベンチャーランド
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
ビッグサンダーマウンテン102cm
以上
ウエスタンランド
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
スプラッシュ・マウンテン90cm
以上
ビーバーブラザーズのカヌー探検
クリッターカントリー
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
キャッスルカルーセル
白雪姫と七人のこびと
空飛ぶダンボ
美女と野獣“魔法のものがたり”
ピノキオの冒険旅行
ピーターパン空の旅
プーさんのハニーハント
ファンタジーランド
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
ガジェットのゴーコースター90cm
以上
トゥーンタウン
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
スター・ツアーズ102cm
以上
スペース・マウンテン102cm
以上
モンスターズ・インク
ベイマックスのハッピーライド81cm
以上
トゥモローランド

利用制限なし

  1. ワールドバザール
    1. オムニバス
    2. ペニーアーケード
  2. アドベンチャーランド
    1. ウエスタンリバー鉄道
    2. ジャングルクルーズ
    3. スイスファミリー・ツリーハウス
    4. 魅惑のチキルーム
  3. ウエスタンランド
    1. ウエスタンランド・シューティングギャラリー
    2. カントリーベア・シアター
    3. 蒸気船マークトウェイン号
    4. トムソーヤ島いかだ
  4. ファンタジーランド
    1. アリスのティーパーティー
    2. 【FP対象】イッツ・ア・スモールワールド
    3. シンデレラのフェアリーテイル・ホール
    4. 【FP対象】ホーンテッドマンション
    5. ミッキーのフィルハーマジック
  5. トゥーンタウン
    1. グーフィーのペイント&プレイハウス
    2. チップとデールのツリーハウス
    3. トゥーンパーク
    4. ドナルドのボート
    5. ミニーの家
    6. ロジャーラビットのカートゥーンスピン
  6. トゥモローランド
    1. スティッチ・エンカウンター
    2. 【FP対象】バズ・ライトイヤーのアストロブラスター

東京ディズニーシー アトラクションの制限事項一覧

利用制限あり

アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
ソアリン:ファンタスティック・フライト102cm
以上
メディテレーニアンハーバー
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
タワー・オブ・テラー102cm
以上
トイ・ストーリー・マニア!
アメリカンウォーターフロント
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
アクアトピア
ニモ&フレンズ・シーライダー90cm
以上
ポートディスカバリー
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー117cm
以上
レイジングスピリッツ117cm
以上
195cm
以下
ポートディスカバリー
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
ジャスミンのフライングカーペット
アラビアンコースト
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
ジャンピン・ジェリーフィッシュ
スカットルのスクーター
フランダーのフライングフィッシュコースター90cm
以上
マーメイドラグーン
アトラクション名 FP対象 身長制限 補助なし
で座れる
センター・オブ・ジ・アース117cm
以上
ミステリアスアイランド

利用制限なし

  1. メディテレーニアンハーバー
    1. ディズニーシー・トランジットスチーマーライン(メディテレーニアンハーバー)
    2. フォートレス・エクスプロレーション
    3. ヴェネツィアン・ゴンドラ
  2. アメリカンウォーターフロント
    1. タートル・トーク
    2. ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(アメリカンウォーターフロント)
    3. ディズニーシー・トランジットスチーマーライン(アメリカンウォーターフロント)
    4. ビッグシティ・ヴィークル
  3. ポートディスカバリー
    1. ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(ポートディスカバリー)
  4. ロストリバーデルタ
    1. ディズニーシー・トランジットスチーマーライン(ロストリバーデルタ)
  5. アラビアンコースト
    1. キャラバンカルーセル
    1. シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
    2. 【FP対象】マジックランプシアター
  6. マーメイドラグーン
    1. アリエルのプレイグラウンド
    2. ジャンピン・ジェリーフィッシュ
    3. ブローフィッシュ・バルーンレース
    4. 【FP対象】マーメイドラグーンシアター
    5. ワールプール
  7. ミステリアスアイランド
    1. 海底2万マイル

子連れ食事マニュアル

グランマ・サラのキッチン
グランマ・サラのキッチン

子連れだと悩むのが食事ですね。何食べさせたものだろうと。

とりあえず離乳食であれば、ベビーセンターでなんとかなります。授乳室も調乳もレンジもおむつがえもあるので、むしろ小さい子のほうが悩まなくていいかもしれません。離乳食用のエリアもあります。

こちらは詳細は公式サイトにて。ランドは入口のベビーセンターと、トゥーンタウンのベビーセンターディズニーシーのベビーセンターはこちら

で、問題はきっちり食べる子。具体的にはここらへんも予算との戦いです。

園内の食事について

まずは子供向けメニューを見てみましょう。ディズニーランドのお子様メニューはこちらディズニーシーのお子様メニューはこちらになっています。

これが予算内の方、是非食べさせてください。ディズニー気分満載で素晴らしいと思います。

高いな、と思った方。おっしゃる通りです。ディズニーなので仕方ありません。一番お値ごろなのはランドだとリトルハングリーベアーのハンバーグが780円です。シーだと、いっそのことパン屋さんでもいいかもしれません。

問題はきちんとディズニー内で食べさせたいとなった時。ディズニーは子供向けのメニューをここで案内しています。写真とかがある一覧はこちらになりますかね。個人的にはこれみて「たかいな」というのが正直な感想です。まあ、ディズニーランドですからね・・・。リトルハングリーベアーのカレーでしょうか。それでも600円しますが。シーだともうこのメニューにはないので、パン屋さんあたりかな・・・と・・・。

お子様セット/グランマ・サラのキッチン
お子様セット/グランマ・サラのキッチン

とか言いながら、行くと楽しくなってきて入って頼まされてしまうのがディズニーパワーなんですけどね・・・。これで920円は高いよ・・・。でも楽しかった・・・。

お弁当利用について

ピクニックスペース/東京ディズニーランド
ピクニックスペース/東京ディズニーランド

でも硬い意思をもって、いや、食べ物だけはさすがに節約する!という方。それももちろん良い事だと思います。

ただ、ご注意頂きたいのはディズニーランド・シーともにオフィシャルで園内でのお弁当の飲食は禁止です。

お弁当を食べる場合は、入口入る前の場所にピクニックスペースがあるのでそちらで食べてください、がルール。ランドのピクニックスペースはこちらシーのピクニックスペースはこちらですね。

なので園内ではお弁当は広げられませんが、じゃあパンやおにぎりぐらいなら?というと…。まあ明記はされてません。

そして実際、舞浜駅前のニューデイズではパンやおにぎりは飛ぶように売れています。

まあ実際は黙認と言うところだと思います。遠慮気味な場所でささっと食べるのは致し方ないかな、という感じですね。

ディズニーランド巡回プラン例

イッツアスモールワールド/東京ディズニーランド
イッツアスモールワールド/東京ディズニーランド

参考になるかは分かりませんが、1歳&3歳の子連れで言った場合の回ったプランを書き上げてみました。行ったのは2月の平日で一番空いてそうな感じの所で。やっぱり小さい子連れだと空いてないとキツイですね・・・。

これくらいの時期に行けると、結構空いているので意外とのれて子供も親も満足して楽しめます。乗れなかった感は無いですね。

乗ったアトラクション

ファストパスは廃止になりましたが、プライオリティパスでも考え方は同じだと思うので残してあります

ファストパス対象

正直このくらいの子供だと、ファストパス対象で、制限にかからず子供もそんなに怖がらないアトラクションって少ないんですよね。個人的にプーさんのハニーハントしかないんじゃないかといつも思っています。

で、モンスターズインクは挑戦してみたんですけど、思ったより暗くてなんか雰囲気が怖かったらしくあまり喜ばす。バズライトイヤーは乗れたんですけど同じ雰囲気だから厳しいかなと見送り。難しいですね、ファストパス。

  • プーさんのハニーハント
  • モンスターズインク
  • バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(乗らず)

ファストパス非対象

ファストパスが難しいので、基本はファストパス非対象。特に子供連れにはキャストさんも優しく、最前列キープすれば握手もしてくれます。これ大事。早めに待つしかありませんね。

あとはうちの子はもうイッツ・ア・スモールワールドが大好きなので、4回くらい乗ったでしょうか。空いているときに行ければそこまでまたないので、子連れの鉄板ではありますね。あとはわかりやすい子供向けばっかのったのですが、意外とこれでもトムソーヤ島とか時間足りず行けませんでした。

あとフランダーのフライングフィッシュコースターは、結構激しいんですね。知らなかった。身長制限に関しては、90センチ超えたからといってすべてのお子さんが向いているわけではなく、乗れても結構怖がるお子さんには向かないやつもあるので、気を付けてください。

  • 昼のパレード
  • ウエスタンリバー鉄道
  • ジャングルクルーズ
  • イッツ・ア・スモールワールド
  • グーフィーのペイント&プレイハウス
  • スティッチ・エンカウンター
  • フランダーのフライングフィッシュコースター
  • アリスのティーパーティー
  • キャッスルカルーセル

子連れディズニーした感想

シンデレラ城/東京ディズニーランド
シンデレラ城/東京ディズニーランド

と、ここまでは事実ベースでディズニー情報を整理しました。ここからは個人的に小さい子供(まだ入場料掛からないレベル)連れてった時に感じたことをまとめます。参考になれば幸いです。

良かった点

やっぱり子供は喜ぶ!

すべてはここですよね。このためにいっているんですから。子供は喜んでくれます。かなり。もちろんお子さんによるんでしょうけど。

ただやっぱ1歳前後で連れて行ったときは少し厳しかったですね。もちろん反応はあるんですが、やっぱよくわかってない感じなので。親が連れまわしている感は強かったかなと。ただまあいい刺激にはなるのでいいと思いました。

やっぱり本格的に楽しめるのは、走り回りしゃべり倒せるようになる3歳前後ですかね。あれのりたいこれのりたい、あれなあにこれなあに、いろいろ出てきます。反応があるとぐっと大人もうれしくなってきます。3歳くらいになると90センチ制限も突破できる子も多いはず。やはりこのくらいが楽しめる目安になってきますかね。

スティッチエンカウンター&タートルトークで当てられたくなる

この2つ。まあ、大体の人は、行きたいけど当てられたくはないんじゃないでしょうか。自分もそんな感じです。

ただ子供がいるとやっぱがらっと変わりますね。子供には当ててほしいんですよ。ただうちの子は当てられなかったのが残念ですねー。調べたら座席的に、はしっことか前のほうとか真ん中とか座らないといけないらしいので。そこらへんきちんと調べてからいけばよかったですね。もうちょっと会話が成り立つ年になったら、つれていきたい!

ちょっと失敗するかもしれませんが、スティッチかクラッシュならうまい事拾ってくれるはずですし。特にやっぱりスティッチかクラッシュと話す!っていうのは子供にとってすごい良い体験になると思うんですよね。恥ずかしがり屋さんのお子さんもいるとは思うのですが。小さい子だと、結構突拍子もない事いったりしますが、許されますしね。

大変だった点

パレード/東京ディズニーランド
パレード/東京ディズニーランド

人混み&行列との闘い

やっぱディズニーといえばこれですよね・・・。なかなかバランスがとりにくいのがここです。

寒い時期とか空いているので、子供がいないときはそういう時期狙っていたのですが。子供いるとなかなか外系長時間、連れ出すのは怖いですよね。とはいっても混んでると、子供によっては怖がりますし。

そしてなにより、行列との闘いです。どちらにせよ、激しいマウンテン系は制限かかって全滅なので、あとは訪れる日を調整しながら、工夫するしかないですね。

あとは子供が二人以上いる人に限られるんですが、交代利用システムをうまく使うかです。これは後述します。

睡魔との闘い

これが一番難しい。

自分じゃないですよ。もちろん、子供のほうです。私はこれ完全に失敗しました。せっかくのパレード、結構早い時間から最前列陣取ったのに。見事に寝られてしまった・・・。

隣の子供はおきてて、ハイタッチとかしてもらってるのに。いいなあ。寝ちゃった。いやまあ、大人が普通に楽しんだからいいんですけどね。大人の自己満足なんですが、ちょっとがっかり。子供によってはいっそのこと、パレード前に仮眠タイムとったほうがいいかもしれません。ここはかなり反省大でした。

裏技的なもの

子供が身長制限にかかって乗れないけど、どうしても親は乗りたい…。という場合。シングルライダー覚悟でいいのなら、次の裏技的なものが公式に設定されています。それが、交代利用システムです。

これはもう公式の説明読んでください。その通りなので。両方の親がシングルライダーでとにかく乗る!というシステムです。どうしても乗りたいアトラクションがある方は、要確認です。

さいごに

パレード/東京ディズニーランド
パレード/東京ディズニーランド

子連れのディズニーランドの楽しみ方についてまとめてみました。やっぱりディズニーランド、子連れの聖地でもあるんですよね。子供いないときとはまた違った楽しみ方にはなりますが、やっぱり面白いです。喜んでくれるのを見るのは、何にも代えがたいですね。

もくじ