おかあさんといっしょファミリーコンサート川越公演に行きました 当日のポイントまとめ

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おかあさんといっしょ ファミリーコンサート。
子連れには正直、どんなアーティストのライブよりも価値の高い、超プレミアチケットです。

そんなファミリーコンサート、なんと当たってしまいました。
当てるためにいろいろ考えたことは別の記事にまとめています。
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ただ実際にあたってみると、不安になってしまうのが親心です。
子供が喜んでくれるだろうか。
子供が飽きないか。
さわいだら他の人に迷惑かもしれない。

実際行ってみれば、そんなに心配しないで全力で楽しめばOK!と思いましたが。
実際に当日どんな流れだったかをこちらではまとめました。
当たる前にどんな感じなのか心配な方、当てて当日どうすればいいか考えている方など。
参考になれば幸いです。

なお、こちらは2018/3/3(土)に行われた川越講演の様子をまとめています。
他の公演だと違う点も多々あると思いますので、参考程度で見ていただけると幸いです。
また、流れはある程度細かくかくので、ネタバレが嫌な人も見ないようにご注意ください。
終わった公演ではありますが、共通のものもあると思います。

もくじ

公演以外のことについて

物販

ということで、まずは物販ですね。
正直物販でそこまで並ぶっていうことはないかなーと思います。
ただ混んでます。注意事項はそこですね。
子連れなので混んでるとやはり大変です。

注意事項としては、会場外に物販が用意されている事が多いことでしょうか。
今回の川越は会場外でした。NHKホールの場合でも会場外にあるようですね。
そのため公演時間とは関係なく、物販はやってます。
私自身は午後の公演だったので、開場ちょっとまえにいってたら全然空いてたんですよね。
しかも結構すいていました。
ただ開場時間から結構な混み合いっぷりになったので、早めに行くのがポイントでしょうか。
こんな感じで開場15分前だと落ち着いて選べました。

とはいえ皆さん見るだけの人も多く、買っても1~2個です。
子連れの財布は固いです。
そのため買うのにすごいならぶってことはないかなとおもいます。
見る人は多いのでかきわける必要はありますが。

物販の品揃えはこんな感じです。

お品物はこんな感じでずらずらと。
下手に子供つれていくと欲しい欲しいコースになるのは間違いないですね。

1個に絞れず2個かってしまった自分もあれですけど・・・。

ちなみに物販は専用の袋です。絵も似てるようで違うんです。
こういうところきちっとしてきますねえ・・・。

ちなみにこんな感じでDVDもうってたりしますが、さすがにここは買ってる人すくなかったです。
ただしDVD買うと、専用のトートバックがもらえるそうです。
商売上手ですね・・・。
もし直近で買う予定がある人はここのほうが専用トートバック分お得です。

記念撮影

物販エリアの近くに、ガラピコぷーの3人の大型ぬいぐるみがあってここが撮影スポットに。
ただ開場前にいったにもかかわらず、すでに20~30分待ちの列になっていました。
開場時間すぎてから人はぐんぐんと増え始めます。
45分前くらいになると今度は逆に「開演に間に合わない可能性があります」コール。
結構早めに行ったほうが良いと思います。

とはいえ午後公演終了後でも物販スペースはあいてました。
撮影もできそうだったので、間に合わないようなら終了後でもいいかもしれません。
どちらにせよ並びはするんですけど。

撮影に関しては係員がついており、誘導してくれるので消化も早いですし写真もとってくれますし安心です。
係の人に聞きましたが、だれか一人並んでいればそれでOKとのこと。
ということで、子供係か並ぶ係か分担するのがお勧めです。
でも子供と一緒に並んでいる人がほとんどでした。
みんないい子ですね・・・。

あと開場前にファミリーコンサートの公演ポスターが貼ってあるのですが、ここも並んでました。
ここは係員とかいないただのポスターなので、勝手に並んでみんな写真撮ってました。
全体的に熱が高いです。
こういったのも撮りたい人は早めのほうが良いと思います。

配布物

配布物はこんな感じ。
お子様1人につき1つの配布。チケット枚数は無関係です。
赤ちゃん分はもらえました。チケット対象外でしたけど。

袋。テンションあがりますよねもう袋で。

なんかいろいろ入ってました。社会啓発的なのから何から。
先頭のはセットリストになってます。

ガラピコぷークリアファイル。子連れには宝物ですね。
この中に更にシールが入っているんだから、子供は大喜びですよ。

これは袋とは別に、台紙とスタンプコーナーがあって、そこでもらえます。
写真たてになっているようで、これはこれで貴重。

公演

ということで本編です。
実際テレビで流れるのは24分なので、本編の半分以下なんですよね。
じゃあ残りの36分なにしてるかというと、結構いろいろやってくれます。
細かい順番とかは記憶があいまいなので、少しずれていかもしれません・・・。

ちなみに当日のセットリストはこんな感じ。

こちらはパンフレットで、入場時に配られます。
公演前に席に着いたらチェックして、子供と予習しておくといいですね。

オープニング

  • オーバーチュア
  • ガラピコぷーのテーマ
  • 地球ぴょんぴょん

子供はすでにここからテンションあがりまくります。
親もテンションMAXです。
いやほんとに、テレビで見てる通りのオープニングですからね。
幕が開いたらいきなりガラピコぷーの三人が居て例の音楽が流れだします。
そこからお兄さんお姉さんの入場です。
ここらへんは本当にテレビの通りなので心配はないかなと。

正直テレビでみてるときは、挨拶いつもいっしょだなーと思ってましたが。
いざ現地で聞くと、この同じ挨拶が逆にテンションが上がりまくります。
狙ってやってるんですかね、これ。

歌の時間1

  • バナナのおやこ
  • 大きな栗の木の下で

ここらへんからテレビと流れが変わって来ることもあるんでしょうか。
流れている事もあるとおもいますが。
まずはお兄さんお姉さんによる歌の時間です。
子供たちも集中できる時間ですね。

おおきなくちあけて

  • おおきなくちあけて

そしてここはテレビでも毎回おなじみ、おおきなくちあけて。
本当に開場の子供とやりますね、これ。
子供は本当にその場で選んでいるんでしょうか・・・。
見ているこっちがドキドキします。

ちなみに川越名物はさつまいもとのことでした。
・・・生まれも育ちも埼玉県民なのですが、知らなかった。
まあ埼玉県民は他市のことはそんなに興味ないですからね。

ガラピコぷー劇場

ここらへんからテレビに流れていないやつが入ります。
セットリストにも入ってないですね。
まずはガラピコぷータイム。
内容は全然違うのですが、雰囲気的にはガラピコパズルっぽい感じのをやります。
ガラピコぷーの三人だけでの進行で、子供受けもいいですよね。
まだ子供のテンションもたかいので、会場中の子供が叫びます。

パント!

そしてまたおなじみ、パント!
こっちは会場の子とは一緒にやりませんでした。
午前と午後で少し違うのでしょうか?本放送みてみないとわかりませんが。

このあたりから、子どもの体を動かしていきたい時間ですね。
なお1階席はテレビの通り、通路に出てパントをやれます。
始まる前と終わった後、たっぷり移動の時間がとられます。
待っている間のお兄さんお姉さんがやさしい。

2階席3階席だと、危ないのですわったままでー、となります。
ここらへんがB席C席の残念な所ですかね。
ただまあ確かに危ない・・・。

小劇場

  • シンデレラのスープ
  • まほうのくつ
  • 魔法のピンク

そしてここらへんでちょっとした劇が入ります。
曲目からだと完全にシンデレラなんですが、ヘンデルとグレーテル等いろんな童話がまじって。
お兄さんお姉さんガラピコぷー総出演での劇でした。
曲は公演で結構違うのですが、劇は年度通じて同じなんだと思われます。
3月公演だったからかかなりの仕上がりっぷり。
親はかなり楽しめます。

・・・が、難しい所で、半分が経過したここらへんから子供がぐずりはじめます。
合間合間でぐずり声や泣き声があちらこちらから。
もうここらへんはお互い様です。
なので子供がぐずることを心配している人は大丈夫です、他の子もぐずってます。そんなもんです。
ていうかすいません、うちの子もちょっとぐずりました・・・。
ここらへんは子供向け独特の空気感で進んで行きます。

体を動かす時間

  • コチョコチョむしのコチョたろう
  • バスにのって

と、このあたりで飽きた子供を狙って体を動かす時間に入ります。
ここら辺の構成はさすがおかあさんといっしょですよね。
土曜日おなじみのこの二つで、体を動かします。
子供もこれでリフレッシュできるのでぐずりもなんとかなります。
助かります。

歌の時間2

  • なんでもあらいぐま
  • あさごはんマーチ
  • きょうはえんそく
  • ありがとうの花

そして一気にクライマックスです。
ここらへんまでくるとだいぶん後半。
ちょっとするとやっぱりぐずる子はでてきますが。
正直ここらへんまでくると、親のほうが見たくて子供は放置です。
仕方ない。だってせっかく来たんだから。
だんだんと会場の空気も、子供のためというよりかは親のための時間にこころなしかなっているきがします。
まあ1時間はなかなか子供には難しいですからね・・・。

本当親になって改めて、おかあさんといっしょはすごいなあと思います。
もはや親のためのイベントですね。

エンディング

  • ブンバ・ボーン!
  • べるがなる

そしてここでおなじみブンバ・ボーン!
やはり1階席は通路に出れて動けます。
2階席3階席は自席で・・・。いいなあ。
でもその時間、お兄さんお姉さんは2階席3階席にずっと手を振ってくれてます。

ちなみに、ファミリーコンサートにアンコールはありません!
もちろん時期や公演にはよるらしいのですが、基本は無いようです。
当日ひなまつりだったのでなんかあるかなーと思いましたが、何もありませんでした。
なのでここで完全燃焼しておくよう注意しましょう。

終わってみて感じたこと

座席の差について

私自身は今回C席での観覧でした。

予想よりよかったのは、思った以上に近く見えたことでしょうか。
比較的新しい公演場所ということもあり、傾斜も怖い位急でした。
ただその分、前の人が邪魔になることはなく、非常に良く舞台が見えましたね。
意図的にそういう場所を選んでいるのでしょうか。
まあそれはA席に比べたら差はあるのですが、思った以上に良く見えます。
子供でも見えるくらいなので、ここらへんは大丈夫なのかなと。
まあ場所にもよるとは思うのですが・・・。

あと注意事項は、パント!とブンバ・ボーン!は、1階席の子しか通路に出れません。
理由は簡単ですね、2階席と3階席は通路は階段になっており、本当にすごい傾斜かかってます。
単純に危ないです。
見えるの重視で開場は選んでいると思われる(そもそも子供が見えないと意味がない)ので、こればっかりは仕方ないですね。

A席いいなあ、ってのは正直な所ですが。
でもB席C席でもかなり楽しめるのは間違いないです!

子供はぐずる

1時間もつかは子連れには心配なところですね。
結果から言えば、持たない子供多数です。
というか後半はもうなんというか、子連れの空気です。もうぐずるのはね、仕方ない。
だって何百人っていう子供がいるんだから、そりゃぐずる子もいますよ。

ただプログラム構成はさすが、そこら辺考えられてます。
テレビでおなじみパントタイムや、体を動かす時間が合間合間にはいります。
これが絶妙なタイミングではいってくるんですよね。
このあたりはさすがおかあさんといっしょなので、これに助けられるのは間違いないです。

なのでぐずりを心配している方も、まあ大丈夫です。
事前にできうる限りの対策はしておくのがベストではありますが、あとは行くしかないですもの。
ぐずってる子は多数なので、安心してください。

「お父さん、お母さんも一緒に楽しんでください!」

どちらかというと、お父さん・お母さんのほうが楽しんでます。
いや本当に。
後半は子供ぐずりましたけど、こっちはせっかく来たんだから!
目に焼き付けておかないと!となります。

後半はなんというか、すごい独特な空気ですよねえ。
子供は結構ぐずってます。
ぐずってなくても、やっぱ飽きてる子も多いんですよ。
逆に大人はすごい集中してみていて。
いやまあ夢中になりますよね。
まあ、そういう時があったっていいじゃないか。

おかあさんといっしょって本当、親のための番組ですよね、いろんな意味で。
まさか喜んでファミリーコンサートにまで出かけていくようになるとは、自分自身も思っていなかったですね・・・。

まとめ

ということで、ファミリーコンサートの様子をまとめてみました。
結果はもちろんいってよかったです。
最高でした。
子供も確かに多少はあきましたが、全体的には喜んでもらえたようで何よりです。

もくじ