仙台秋保温泉ホテル瑞鳳&櫻離宮に行ってきました バイキング&温泉が最高なお宿

このサイトは一部に記事と関連する広告を表示します

仙台・秋保温泉、ホテル瑞鳳。
時折テレビやインターネット等でも話題に上ることが多いお宿で、特に圧倒的なバイキングで有名です。
自分自身も、元々行く予定があった中でインターネット上で話題になったので、ワクワクしながら訪れました。
バイキングだけでなく、お宿自体も評判以上・期待以上の宿でした。

このホテルは秋保温泉にありますが、この温泉地自体が、東北以外の人にはなじみが薄いかもしれません。
私自身もあまり聞いた事がなく、なんて読むのかすらよくわかりませんでした。(ちなみに「あきう」温泉と読みます)
じつはこの秋保温泉、東京駅から新幹線1時間30分+バス30分で行けるかなり好立地な温泉地です。
時間だけで比較すれば、箱根よりちょっと遠い、鬼怒川よりは人によっては近いぐらいの温泉地になります。

そんな絶好のアクセスにあるホテル瑞鳳について、私自身が実際に泊まった際の様子と、行き方などをご案内します。
私自身は子連れで訪れましたので、子連れでどうだったか、というポイントも併せてご案内します。
検討されている方のご参考になれば幸いです。

仙台子連れ観光の記事も、別記事でまとめています。

あわせて読みたい
仙台に2人の子供連れで10泊超して、おすすめの観光地をまとめてみました 杜の都・仙台。仙台は個人的にお気に入りで、最初は1歳半の時。それから何度か訪れていて、直近では年長・年中で訪れています。 個人的に旅行が大好きで、国内は横浜・...

秋保温泉全体の記事は、別記事でまとめています。

あわせて読みたい
仙台秋保温泉に子連れで行ってみた おすすめの旅館・ホテル・観光地まとめ 宮城県は仙台・秋保(あきう)温泉。仙台藩・伊達家当主の御殿湯として栄えた、伝統と歴史のある温泉地です。 ただ私は首都圏在住なのですが、正直あまり知らなかったの...

また、秋保温泉の様子はこちらの別記事にまとめています。
あわせてご参照ください。

もしよろしければ、以下の仙台関連の記事も併せてご覧ください。

もくじ

ホテル瑞鳳のおすすめポイント

個人的にホテル瑞鳳に決めたポイントは次の2点です。
特にバイキングを狙う方は多い様子です。

バイキング

質・量双方で攻めてくる圧倒的なバイキング。これだけを目当てに行っても外れがないくらいです。
お肉もどーんと食べ放題、目の前で焼いてくれます。蟹はむき身になっていてとても食べやすくこれも食べ放題、いくらもご飯の上に大量に盛り放題。他にも魚介・寿司・天ぷらなどなど、デザートもチョコレートフォンデュをはじめとしたケーキ・アイスがもりだくさん。
とにかくこれでもかこれでもかと美味しいものが山盛りで、絶対全部は食べられないです。この圧倒的なバイキングは本当に満足度が高いです。期待通りでした。

部屋付き温泉露天風呂

こちらは全てのお部屋ではなく、別邸・櫻離宮(本館からつながっています)のみについています。
温泉を重視されるかたに非常にお勧めで、何がお勧めって部屋付き・露天・しかも温泉なんです!
旅行好きならだれでも心が躍るこのキーワード、実は結構探してみると難しいんです。
良く調べてみると、実は温泉じゃなかったり。道が近くて露天でなかったり。
やっと見つけてもアクセスが悪かったり(もちろん、それを楽しむときもあるんですが)。
宮城県内でもかなり少なく、秋保温泉だとここだけなんじゃないでしょうか。
もちろん大浴場もありますので、どのくらい温泉を重視するかや、家族連れの場合等で選んでいただければよいのではないでしょうか。

ホテル瑞鳳ガイド

ホテル瑞鳳は、仙台駅の西口から車で30分程の場所にあります。
住所:〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除26-1

秋保温泉全体では、ホテル瑞鳳は東よりに存在します。
秋保温泉の旅館群は全体で2キロほどに主要ホテルが集中していますので、東よりではありますが全体的には歩ける距離です。

仙台駅から、送迎バスや秋保温泉行きの路線バスがあります。
バスできた場合にはそのまま玄関へ、秋保温泉をお散歩しながら来た場合は名取川沿いを歩くと見えてきます。

本館(ホテル瑞鳳)

とにかく全体的に無駄に豪華な作りです。
建築がバブル期真っ盛りなのは影響していると思います。
内装は定期的にリニューアルされており、とにかく豪華絢爛に作られているのが特徴でしょうか。
本館は11階立てですが、周りに高い建物も少ないため、各お部屋からは秋保温泉の大自然が眺められます。

まずロビーはいって金ぴかに圧倒されます。
とにかくすごいの一言。
ロビーにソファーが並んでいますが、お金かかってそうな感じが全面に出ています。
全面的にはバブル感が、かなりアグレッシブに出ています。
今新しいホテルだと逆にこういうのはないでしょうから、貴重は貴重です。
好みは分かれるかもしれませんが。

実際送迎バスの早い便ですと14:00の便ですので、チェックインからは少し早い時間に到着します。
その場合こちらのロビーでのんびり過ごすことができます。
せっかく訪れたのでロビーも楽しむのがお勧めです。

個人的にはホテル行って、くまなくいろんなところを見てみるのが非常に好きなのですが。
このホテルはいろんな所にいろんなものがあって、見てるだけで楽しかったです。
ホテル散歩好きの方が他にいるかはわかりませんが、非常にお勧めです。

こちらのカフェもかなり広く、庭園を見渡すことができます。
ゆっくりコーヒーの1杯を頂くのもおすすめです。

ホテル瑞鳳はトリップアドバイザーや楽天トラベルアワード等、各賞を毎年毎年総なめしています。
入口にこんな感じでもうおききれないよって感じで置いてあるのは、さすがにほかのホテルではなかなか見ませんねえ。

こちらはフロア案内。4階のものです。
本館はお部屋が3階以上に設置されていて、上層は客室のみですね。
4階のみプールがついています。

こちらは本館、11階の様子。
廊下によくわからない茶室があったりします。よくわかりません。
ホテル内なのですが、砂利が引いてあったりする場所があったりして、ビル旅館ですが和風旅館のような雰囲気を出しています。
入口に屋根や瓦があって砂利引きしていたりして、豪華さを出すのに余念がありません。
今回本館とまってないのでお写真ありませんが、中も豪華とのこと。

こちらは11階からの眺め。エレベータで行ってみました。
こんな感じで秋保温泉が見下ろせます。
この景色は本館の売りの一つですね。

別館(迎賓館 櫻離宮)

今回私が宿泊したのは別館ですので、お部屋は別館の様子をご案内します。
別館は「迎賓館 櫻離宮」というすごいお名前になっています。

建物自体が、ホテル瑞鳳と隣接はしていますが別になっています。
玄関や駐車場等も全部別です。
施設に関しては、櫻離宮宿泊者は、ホテル瑞鳳の施設はすべて使えます。
反対にホテル瑞鳳の宿泊者は、櫻離宮の施設は使うことができません。
チェックインや荷物預かり等は、櫻離宮宿泊の場合には瑞鳳でも櫻離宮でもどちらでも対応して頂けます。

要は櫻離宮側に宿泊する方はなんでも使えますが、瑞鳳側に宿泊する場合には櫻離宮は一切使えない形になります。
といっても、櫻離宮側の施設はフロント+休憩所+お部屋と、食事処位なので、宿泊しない場合にはあまり行く必要もありません。

櫻離宮は本館からつながっているのでそのままいけます。
入るためには、お部屋のカードキーをかざさないと櫻離宮には入れません。
カードキーをかざすとまずエントランスに入ります。動く歩道付きのエントランスです。

エントランスを抜けると豪華なロビーがあります。
櫻離宮のロビーだと、セルフサービスですがフリードリンクでコーヒーや紅茶等を頂けます。こちらでゆっくりしてもよろしいかと。
こちらは2階立てとなっており、1階は8室となっています。
倍だとすると全部で16室程度でしょうか。
ですので非常に広々としたロビーなのですが、人も少なく落ち着いて利用できます。

そして浴衣は無料レンタルのサービスが(女性のみ)。
子供用もあります。結構子供用に浴衣を着せる機会がなかなかなかったので、親ばかてきには着せられて大変満足しました。
結構小さいサイズもあって、うちの子は80でしたがちょっと大きくはありましたが着せられました。
なお無料レンタルは他にも本やDVDがあって、DVDはディズニーものがあったりするので、お子さんに見せるにはいいですね。

そしてここから各客室に移動します。
移動している間も豪華。

お部屋の入口はこんな感じ。
謎の玄関があり、そのあとにお部屋に入る感じです。
さらにお部屋ごとに休憩スペースもあります。だんだん意味がわからなくなってきます。

ここからが本番、お部屋の紹介。お部屋はメイン部屋、サブ部屋、謎の書斎があります。おふとんはメインとサブどちらで引くかは選べます。とにかく無駄に広い。なんでこんな広いんだってくらい広い。トイレも2個あります。

ここからお風呂。アメニティは櫻離宮の部屋付きのものだけ違うのでしょうか。
大浴場だと温泉によくある、「馬油」とかなんとかのそういう系のやつでした。
内風呂はジャグジー付き。使わなかったのもったいなかったかな・・・。
タオルもわんさかついています。

そしてメイン、部屋付き露天風呂。こちらは温泉なんです、本当にここがポイント。
部屋付きのを探したんですけど、な部屋付きの露天風呂、かつ温泉であるところって正直なかなか少ないです。
ここはボタンがあって、ボタンをおすとそこから源泉がガンガンながれてきます。ただ源泉なのでかなり熱いのでそこだけ気を付けてください。源泉オンリーにこだわりがあるのであればしばらく冷ましてから、ないのであれば水道水を入れられるのでじゃぶじゃぶいれちゃってください。
お値段は多少はってしまうんですけれど、やっぱり露天で部屋付きで更に温泉で、じっくり入れるのでその価値はあるのではないかなあと思います。
特に今回子連れだったので、寝静まってからでもすぐ近くなのでゆっくり入れるのはポイント高かったですね。

夜はライトアップもあります。こんな感じに。

1点だけ、お部屋からの景色はこんな感じで、ちょっとした森の中風です。
衝立があってあんまり見えなくなっていますが、見えたら外から露天入ってるの丸見えですからね。
こればっかりは致し方ない。
2階だとまたちょっと違うようなのですが、2階の場合は露天がすこし奥まった感じであるので、ここらへんは好みでしょうか。

バイキング

基本的にホテル瑞鳳、部屋食ありません。
櫻離宮のみ部屋食をつける事ができますが、基本的には全員バイキング利用になります。
もちろんバイキングは夕食&朝食両方ともになります。

基本的には17:00~21:00の営業となり、最終入場が19:30となるようです。
ですが混雑期は二部制になります。
・第一部 17:00~17:30入場、~20:00終了。
・第二部 19:00~19:30入場、~21:00終了。

基本的に食材は止まらずどんどんでてきますので、あまり第一部だから、第二部だからと気にする必要はないと思います。
完全に好みでお時間選んでいただければ大丈夫かと。

夕食

櫻離宮であれば部屋付き食も選べます。瑞鳳の場合には基本的にはバイキングです。
前述の通り、バイキングの評判がこちらは非常に高いです。
ですので私はこちらを選びました。

ホテル瑞鳳第一の売りといえばこれですよね。圧倒的なバイキング。
時期によって内容は違うようなのですが、例えばこちら。

お肉はもちろん、目の前で焼き立てをお渡ししてくれます。とってもジューシー。

蟹。いくらでももっていきほうだい、もちろん食べれば食べるだけ補充されます。足のところがむき身になっていてものすごいたべやすいです。ばくばく飽きるまで食べられます。

いくら専門スタッフがいます。いくらと鮭いくらがあり、いくら丼かいくらオンリーかが選べます。盛り具合が大変絶妙なので、おいしい新鮮いくら丼がこちらもばくばくいただけます。

魚介も大量にあります。刺身かおすしか、寿司は目の前でオーダーするスタイルです。どれだけでも注文できます。

これらが、バイキングなのでもちろん全部食べ放題です。
もう飽きるほど食べられます。というか飽きるほどたべました。だいたいこんな感じ。
なんかこういうのおいしそうに盛るのが下手ですね・・・。

この圧倒的なバイキング目当てでこちらのホテルに泊まる方も多いと聞きます。
はっきりいって、全部をお腹いっぱいは食べられないです。そんなに入らない。
全部大変文句なしです。
強いていうのであれば、この後仙台近郊をまわるのであれば、刺身と寿司は海沿い宮城なので食べる機会も多い事です。
ですので狙いから外してもいいかもしれません。
あと牛タンもよそで食べることがあるのであれば、それ以外をどんどん食べていくのがお勧めです。
もちろんここらへんもおいしいんですけどね。

やはりここは蟹&いくらがねらい目でしょうか。
結構圧倒されます。
これだけ食べれると気持ちがいいです。

朝食

ちなみに朝ごはんもバイキングです。こちらは目の前でオムレツを作ってくれます。
こっちもおいしそうに盛るのが下手ですね・・・。

大浴場

そしてお楽しみ大浴場。
ホテル瑞鳳の大浴場は二種類あり、日替わりで男湯と女湯が入れ替わるタイプです。
入れ替え時間は夜中なので、夜と朝で違うお風呂を楽しむことができます。

こちらはさすがに写真がとれなかったのですが、Google Mapで大浴場の様子が紹介されています。

どちらかというと露天売りのお宿です。
こちらのGoogle Mapだと、露天の種類がいっぱいあるほうの様子ですね。
実際訪れると露天は結構広めです。
ゆったりつかる事ができる露天は良いですね。

宿泊時は、入浴時間が~24:00迄になっている事にご注意ください。
ここで清掃と入れ替えが入り、朝5:00~が朝風呂時間になります。
せっかくなのでどちらも楽しめると良いかなと思います。

プール

屋根付き温水プールも完備されています。
宿泊者であればどなたでも利用する事が可能で、宿泊の場合利用時間が15:00~21:00になっています。
ウォータースライダー等もある、かなり本格的な屋内プールです。こちらも相当広いです。
また、40度前後の温水プールという、もはやそれお風呂だろっていうのもあったりします。
浮輪の貸し出しありです。

レンタル水着もありますが、やや大きめの子向けの水着しかないことは要注意でしょうか。
気になる方は要問合せです。

訪れてみた感じはやはり子連れ客が圧倒的に多かったですね。
子供の息抜きに、といった感じでしょうか。
すいません、さすがにこちらも写真とるのははばかられたのでないのですが、かなり大きいです。

子連れ利用の感想

私自身はこちらのお宿は子連れで利用しました。
何か子連れで使いやすい何かがあるということはこちらは特にないので、注意してください。
子連れ利用っていう意味では、普通の温泉宿です。

離乳食の販売だったりおむつの販売だったりはありません。
キッズルームやおむつ替え施設なども特にありません。
子供が喜ぶ施設はプールでしょうか。
宿泊する場合は、基本的に全部持参する必要があります。
(浴衣は95cm~の用意になるようです)
また家族風呂等もありません。

秋保温泉、子連れにやさしいを売りにしている宿もあります。
ただそれでも私自身は瑞鳳にとまったのは、次の点が気に入ったからです。

どうしても部屋付き露天温泉に入りたかった

やっぱり小さい子連れだと、なかなか温泉にもゆっくりつかれません。
基本的には夫婦交代で大浴場に行くことになりますし、何か制限があるとゆったりできないもの。
ただ、部屋付きで広いお風呂でも、なかなかそれが温泉、っていうところは少ないです。

こちらの桜離宮は、部屋付き&露天&温泉という条件が全部満たせる貴重なお宿でした。
しかもアクセスは良好。
やはり部屋付きだと、子供に何かあってもすぐ対応できるので、ゆっくりでき加減が違います。
しかも入りたいときにいくらでも貸し切りで入ることもできます。
もちろん子供も一緒に入ることができます。
至れり尽くせりですね。

というので、基本的にはこの点が最重要ポイントでした。

バイキングが話題だったので食べたかった

バイキングも子連れだと正直ありがたいですね。
特に種類が豊富な点がありがたいです。

こちらのバイキング会場、非常に広く、家族連れも多い感じです。
子連れで多少さわいでも気にしなくていい感じはありがたいですね。

ただ離乳食じゃないとだめな月齢の場合は少し厳しいかもしれません。

部屋付き温泉+バイキングに魅力を感じないならほかのお宿がお勧め

ということで、上記2点に魅力を感じない子連れは他のお宿のほうが良いと思います。
とくに子連れだと、バイキングより部屋食のほうが楽っていうのもあります。
プールは確かにあるのですが、キッズルームや子供向けお風呂グッズがない点も少し気になるところですね。

こういった子供用品が揃っている所へ訪れたい方は、そういったお宿に行かれるのをお勧めします。

個人的には、部屋付き温泉最重視だったため、子供も一緒に入れるしお部屋も広いしいろいろお散歩もできて大満足でしたよ。

チェックイン・チェックアウト

ホテル瑞鳳と櫻離宮で、チェックアウト時刻が違う事はご留意ください。

  • ホテル瑞鳳 ⇒ 15:00チェックイン、10:00チェックアウト
  • 櫻離宮 ⇒ 15:00チェックイン、11:00チェックアウト

送迎バスの時刻は後述しますので、合わせてご確認ください。

チェックイン時刻前に訪れても、お部屋はさすがに使えないです。
ですが、カフェエリアがあり、こちらでのんびり時間を過ごすことができます。
またおみやげコーナーもオープンしています。
個人的には早めに訪れて、カフェエリアでのんびりしてもいいかなと思います。
荷物は預かって頂けました。

アクセス

仙台駅前に高速バスがあり、そこから35分程揺られれば到着です。
シャトルバスもあるので、予約時に申し込めば仙台駅から30分程度ですぐ連れて行ってくれます。
仙台へは東北新幹線であれば最速で大宮駅から1時間ちょっと、東京駅からでも1時間半程度。
飛行機でも仙台空港から仙台駅へは快速で17分。
とてもスピーディーに動ける良好なアクセスは仙台のメリットです。

バス便について

仙台駅からは無料送迎のシャトルバスが出ています。
ホテル瑞鳳の公式ページで確認してください。
1日2便運航で、チェックイン向けには14:00の便と16:00の便があります。
先に秋保温泉巡りをするのであれば、もう少し早めのほうが良いので、後述する路線バスの利用をお勧めします。
チェックアウト向けには8:30の便と10:30の便になります。
瑞鳳利用者であれば10:00のチェックアウトなので10:30でも余裕があるくらいでしょうか。
櫻離宮利用者は11:00チェックアウトですが、30分くらいはあきらめどころでしょうか。
有料バスは11時少し過ぎにくるので、あまり時間に差は無いですね。
なお、要予約なので使用する場合には連絡が必要です。

普通の高速路線バスもあり、秋保温泉巡りをするのであればこちらのほうが時間の融通もききます。
有料ですがお勧めです。秋保・川崎 仙台西部ライナーのページをチェックしてください。

周辺観光

周辺は秋保温泉の温泉地帯。
それほど大がかりな観光施設があるわけではないですが、温泉地らしい穏やかな場所になっています。
ちょっとしたお散歩ぐらいの気分で訪れるのがお勧めです。

特におすすめなのは次の二か所。

磊々峡

ホテル瑞鳳からは歩いて1キロいかないくらいの場所にあります。
やはり自然が多い場所なので、歩いていて癒されます。
名取川自体が綺麗な川ですので、個人的には上流からのんびり散歩するコースがお勧めです。
全長は2キロほどなので、それほど無理をせずいけるのではないでしょうか

さいちのおはぎ

なぜおはぎなのか、という感はありますが、ご当地名物です。
実際結構おいしいですので、お時間あるのであれば食べてみるのをお勧めします。
我が家ではこちら食べてからしばらくおはぎブームがありました。
きなこたっぷりの大変おいしいおはぎです。

秋保温泉に関する詳細は、別記事にもまとめています。

あわせて読みたい
仙台秋保温泉に子連れで行ってみた おすすめの旅館・ホテル・観光地まとめ 宮城県は仙台・秋保(あきう)温泉。仙台藩・伊達家当主の御殿湯として栄えた、伝統と歴史のある温泉地です。 ただ私は首都圏在住なのですが、正直あまり知らなかったの...

まとめ

ホテル瑞鳳レポート、いかがでしたでしょうか。

個人的には行きの日に、ちょっと早めに訪れて秋保温泉周辺を楽しんでおいてチェックイン。
帰りの日はチェックアウト後、まっすぐ仙台市内にもどり仙台観光をするのがお勧めです。
この日程だと丸々午後全部仙台観光に充てられるので、結構時間にも余裕があります。

食べてよし、温泉はいってよし、のんびりくつろいでよし。
アクセスも良好でかなりお勧め度は高いです。
是非是非一度訪れてみてください。

皆様の休暇が良いものとなりますように。

もくじ