初の二人子連れ台湾・台北旅行記(1、2日目・到着~慣れずに失敗編)

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初めて二人の子連れで台湾・台北へ訪れたときの旅行記です。旅行日程は5泊6日、ですが航空便の関係上、自由に使えるのは中4日ぐらいでした。しょーもないトラブルもありますが、すべてありのまま書いているので、子連れで台湾・台北に行く方への参考になれば幸いです。

旅行日程は以下の通り。

  • 1日目:出国 成田→台北(ロイヤルニッコー台北泊)
  • 2日目:龍山寺で占い & 台北駅ぶらり & 洗濯(ロイヤルニッコー台北泊)
  • 3日目:永康街・中世記念堂散歩 & マンダリン満喫(マンダリンオリエンタル台北泊)
  • 4日目:京華城のプレグラ & 五分埔商圈で子供服
  • 5日目:栄星花園 & 台北101
  • 6日目:帰国 台北→成田

この記事では1日目と2日目をまとめました。

もしよろしければ、以下の台湾関連の記事も併せてご覧ください。

もくじ

1日目:出国(成田→台北)

09:35 成田空港着

第二ターミナル/成田空港
第二ターミナル/成田空港

本日利用の便はTR899。東京成田12:05発、台北桃園14:50着スクート便。飛行時間は3時間45分。

という事で、いつもなら3時間前に着くように出るようにするんですが、この時は平日でさすがに通勤ラッシュのど真ん中に成田へ行くのは避けたく、若干妥協をして2時間30分前の成田到着。

私は基本的に海外路線の場合、必ず3時間前の到着にしてます。理由は子連れは何が起きるか本当わからないから。さっさとチェックインを済ませて、さっさと中にはいって、ちょっと遊ばせる余裕があるくらいのほうが良いんです。意外と時間無かったりするんですよね…。それでも。

ただ今回さすがに通勤ラッシュど真ん中で行けないので、30分妥協。もちろん大丈夫なんですけどね。念には念を入れてます。いつもは。

今回LCCのスクート利用という事で、とはいえ特別なことはあまりありません。日本でのチェックインは有人カウンターですね。チェックインカウンターの対応はJALに委託されているようで、対応はかなりスムーズです。このあたりは安心。荷物を預けて(LCC利用するためにいつも荷物は大きいキャリーケース1個だけ)、さっさと出国。ベビーカーは実際に飛行機に搭乗するときに渡します。預入手数料は無料。LCCでもベビーカーに優しいので、この辺りは本当嬉しいです。

10:00 朝食 T’sたんたん@成田第二ターミナル

T'sたんたん/成田空港
T’sたんたん/成田空港

LCCなので機内食はもちろんありません。なので家では軽めの食事にしておいて、出発前のこの時間に食事を。出国しちゃうとあまり好みなのが無い(第二ターミナルは)なので、出国前に頂くこととします。しかし景色がいいね。

頂いたのはT’sたんたん。ラーメンです。ただ普通に忘れてたのですが、子供用に麺を切るためのはさみは機内に持ち込めないので、預入荷物に入れちゃってました…。既に荷物は預けた後。

困ってたら店員さんが気付いてくれて、麺カットしてくれた。本当ありがたい。ありがとうございます。結構慣れた感じだったので、そういうお客さんは多いのかな…。ハサミ預けちゃうものね…。子連れに優しいお店でした。この時間なのですごい空いてたし。

ちなみにスクートは機内飲食禁止なので(とはいえさすがに、ぐずった時の子供の分だけはいつももってってますが)要注意です。普通に飲食してる人は居ましたけど。一応ルール上はそうなってます。

10:50 成田空港制限エリア

キッズパーク/成田空港第二ターミナル
キッズパーク/成田空港第二ターミナル

という事で食べ終わったら出国です。かなりゆとりを持ってます。これでいいんです。時間を持て余すほうが間に合わないよりまし。電車遅れたりとかの想定外のトラブル、あるあるですからね。

スクートは第二ターミナルのサテライト側からの出発なので、まずはサテライト行く途中のキッズスペースでひと遊び。搭乗時間が近くなってきたら搭乗ゲート近くのキッズスペースでまた遊び。

この時おそらく帰国すると思われる、アジア系の子供達とうちの子はキッズスペースで遊びだします。こういう国際交流、いいですね。言葉が通じなくても子供は遊べるもの。

11:40 搭乗 スクート 成田→桃園

駐機場/成田空港
駐機場/成田空港

ほぼオンタイムで無事搭乗。ここからが勝負です。

台湾は近いとはいえ、それでも成田から4時間近いフライト。結構な長丁場となります。この時間のフライトはかなり絶妙で、子供達が昼寝してくれるかにかなりかかってます。

なので成田に早くいって、全力でプレグラで遊ばせるわけです。これ本当大事。疲れさせて寝させる。

ただとはいえさすがにこの時間は早すぎる…。なので、なんとか飛行機内で子供二人と遊びます。うちの遊び鉄板コースは100円ショップのおもちゃたち。シールに、お絵かき帳。このあたりでなんとか遊ばせるしかない。

あとはスマホにため込んでる動画。事前にAmazonプライムで大量に落とし込んであります。ヘッドホンも完備。これで寝さえしてくれれば大丈夫なはず…。

結果として無事作戦は成功、搭乗から2時間、14時頃には子供たちはお昼寝。1時間ちょと寝てくれて、着陸ちょっと前に起きだしましたが、まああとちょっとなので大したことは無いですね。

無事着陸して降機。後ろのほうの席だったので若干降機待ちの。その間すぐ後ろの台湾人らしき大学生が、子供達とハイタッチして遊んでくれました。やっぱこっちの人のほうが子供に慣れてるよな…周りに多いのかな。ありがたい限りです。

15:20 桃園国際空港到着、降機

台湾桃園国際空港
台湾桃園国際空港

桃園に無事到着。(日本時間だと16:20)

なお、把握しておいたほうが良い事として、桃園は到着時に手荷物のX線検査を受けないといけない場合があります。なんでも豚コレラの対策で2019年から始まったのだとか。今アジア全域に広まってますからね・・・豚コレラ。

というので、この検査を受けるか受けないかは今後の豚コレラの流行状況によって変わりやすいと思います。私が訪れた時点では日本は検査対象外だったので、降機の際に「X線検査いらないよカード」をもらいました。これはX線検査する場所に行った時に渡せば、X線検査をしないで済みます。反対にこれがもらえなかったときは、X線検査が必要という事ですね。

このあと入国審査。台湾は結構並ぶ印象ですね。要注意です。子供達ももう飽き切っているので走り回りたがります。ただ入国検査で結構待つので、手荷物は割とすぐ出てきた印象ですね。

15:50 桃園国際空港 入国フロア

バーガーキング/桃園国際空港
バーガーキング/桃園国際空港

という事で入国しました。個人的には市街地までなだれ込む計画だったのですが、子供達がもうお腹ぺっこぺこ。無理もないですね…日本時間だと17時だからね。というので桃園国際空港にて軽く食事をする事に。

ただ桃園空港って思ったより食べるところないんだなあ…という感想。仕方ないので地下のフードコートへ。バーガーキングに子供が遊べる場所があったので、そのままバーガーキングで軽くいただいてから。台湾でバーガーキングってのもあれだったんですが…。ただ子供たちの息抜きもさせたかったので。30分くらい休憩して、電車に乗り込みます。

16:58 桃園空港MRT 空港第一ターミナル駅乗車

空港から駅までがまた遠いんですね…。結構歩いた。それであとなんだかんだやってるとこの時間になってしまい。やっぱ結構時間かかりますね。ここから30分程度電車に揺られて、台北駅へ。

17:40 台北駅

ここからはタクシー…にのるかは良心にお任せします。

ちなみにタクシー、めっちゃ並んでます。明らかにタクシーのほうが多い。たぶんすごい並んで並んで並んで…で、近場だとかなり申し訳ない気持ちに…なります…。

今回宿泊するのが中山駅近辺のロイヤルニッコー台北。台北駅からだと本当すぐです。実際メーターは100元(300円くらい)でした。マジで申し訳ないです。なんか。実際、やっぱ中山駅近辺のホテルだとタクシーの運ちゃんは苦笑いなんですよね…。なかなか台湾もタクシー事情は大変なようで。

…というので、申し訳ないのでこのときは一回地上に出て流しのタクシー捕まえました。申し訳なさ過ぎて。ちなみに別の時はタクシースタンドから乗って、倍の200元払いました。倍ですけどそれぐらいは欲しいと思うので…あれだけ並んでるので。ここらへんは個人の感覚だったり泊まるホテルで違うと思うんですが。100元ぐらいのホテルだったら200元ぐらいだしたほうが気分はいいと思います。

18:00 ロイヤルニッコー台北

お部屋/ホテルロイヤルニッコータイペイ
お部屋/ホテルロイヤルニッコータイペイ

という事でやっとついたロイヤルニッコー台北。結構時間かかりますね。丸々半日ぐらいはやっぱり着くまでに時間かかるんですよね。いくら近いとはいえ。これだけやるのは子連れだと重労働です。

ただやっぱロイヤルニッコー台北は日系ホテルだけあって、非常に快適でした。っていうかホテルの中は日本でした。本当。台湾来てる感覚全然しなかった。ホテルの中は。チェックイン日本語ぐらいはたまにありましたが、ドアマンから何から朝食会場からかたっぱしから日本語通じるのは驚きです。

この辺り好みはあると思いますが、子連れで海外は気を張るので、ホテルでこれだけ頼れるのはかなり落ち着けます。子連れだとかなりおススメです。

18:30 夕食 京鼎樓

京鼎楼/台北
京鼎楼/台北

という事で私自身はかなりおなかが減っています。楽しみにしていたこちらへ。京鼎樓。鼎泰豊に次いで有名な小籠包屋さんですね。鼎泰豊で働いていた方が独立して作ったお店なのだとか。日本でも結構支店があったりします。

烏龍小籠包/京鼎楼
烏龍小籠包/京鼎楼

味は絶品。私小籠包大好きなんですよね。鼎泰豊だと並んだりするので、こちらかなりおススメです。私が行った時はさらっと入れました。味は普通に絶品です。素晴らしい。

豚肉と玉子のチャーハン/京鼎楼
豚肉と玉子のチャーハン/京鼎楼

全体的に子供でもかなり食べやすい味だと思います。

20:00 就寝

お部屋/ホテルロイヤルニッコータイペイ
お部屋/ホテルロイヤルニッコータイペイ

…という事で初日は移動して小籠包食べる事しかできてません。子連れだとこんなもんかなあ…という感じですね。もう少し何かできるかなと考えてたのですが、思ってた以上にできませんでした。

ただ、子連れなので無理してもあまりいい事はありません。きっちり寝て、明日以降頑張るという事で初日は終了、就寝。

2日目 龍山寺で占い & 台北駅ぶらり

先に書いておきますが、この日は実質初日なのに、早々軽めの夫婦喧嘩します。これも海外あるあるです。これの反省と対策もまとめておくと、他の人の役に立つかなと思い赤裸々に。大した話ではないのですが。

08:00 朝食

朝食/ホテルロイヤルニッコータイペイ
朝食/ホテルロイヤルニッコータイペイ

子連れで日系ホテル泊まるのの何が安心かって、食事がかなり日本人向けな事ですよね。ごはんやお味噌汁やヤクルトまでありましたし、でも台湾食もきちんとそろっていますし、親子ともども安心して食べやすいラインナップがそろっているのが日系ホテルの魅力。

朝食/ホテルロイヤルニッコータイペイ
朝食/ホテルロイヤルニッコータイペイ

子供が小さければ小さいほど、海外のごはんって食べてくれませんからね…。朝食はパンとフルーツだけで乗り切りがちなので、これは助かります。

朝はせっかくなのでゆっくり頂きたながら。無理しても仕方ないです、子連れなのでのんびりと楽しみたい。

10:00 ホテル出発

ということで、ちょっとゆっくりして10時にホテルを出て向かったのは

10:15 建成公園

建成公園/台北
建成公園/台北

なんてことの無い、かなり台湾の地元の子向けの公園です。普通の公園です。特質すべきことはありません。

…ただ、まずはとりあえず子供向けのガス抜きが大事。まずは子供のご機嫌を取りましょう。

とはいえ台湾の公園も、結構面白いんです。ここは割ときっちりとした公園なので遊具が結構あって、日本だと見ない遊具なので子供達も新鮮で遊んでくれました。親もこんな遊具あるんだー、と割と新鮮。そして周りは台湾の子供達というのも新鮮。個人的にはのんびり街の空気を楽しむのが台湾を楽しむポイントかなと思っているので。

ここは結構子供が喜んでたので安心。ここで小一時間ほどガス抜きしたところで本日のメインスポットへ。

11:30 龍山寺

龍山寺/台北
龍山寺/台北

正直ここはおまけです。せっかくきたのでちょろっと寄ってきます。日本のお寺と同じようで違って面白いですね。子供はふーんって感じ。まあそりゃそうですね。

11:50 龍山寺地下街

龍山寺地下街/台北
龍山寺地下街/台北

で、何しに来たって。地下街です。ここは占いで超有名。何しに来たって占いをしに来たんです。主に妻が。私も話のついででやりましたけど。

占いは標準の占いで1000元(3000円くらい)、いろいろパックにした占いで1500元(4500円)。日本と比べたら安いか?ちなみにこちら、日本人客がかなり多いらしく、占う人は日本語しゃべれないんですが、売り込みしているマダムが日本語かなり喋れるのでその方が通訳してくれます。なので割と安心。

ただ売り込みはかなり激しいので覚悟して入ってください。うちの妻は最初に声かけられた人にあっさり決めてました。それくらいでいいのかもしれません。ずらっと並んでて正直選べないです…。違いとかよくわからない。

占ってもらった感想として、結構いろいろやってくれるんだなーと思いました。あまりこういうのやった事ないんですが、せっかく台湾に来たので話のタネにやってもらう分にはアリだと思います。思ったよりいろいろ断言してくれるので、結構面白かったです。

ただ紙に占い結果書いてくれるのですが、中国語なので良くわかりません。売り込みしてくれてたマダムが、翻訳もしてくれてその内容がかなり大事なので、許可とって録音しておいたほうが良いかもしれないなーと思いました。忘れちゃいますね。

占い時間は2人で30分ほど。その間子供達はビデオ休憩です。もうこの間はどうにもならないのでiphone渡して見せておくしかできない。ちなみに我が家のルールとして、海外ではビデオはどんどん見せます(主にこういう大人タイムやカフェ、食事等の休憩する時間では)。これはもう、親も子供も両方が楽しめるのが一番だと思っているので。海外でぐらいいいじゃないか。

…ちなみにこの時の失敗①。龍山寺地下街への入り口がすごい分からなくて超歩きました。。ベビーカーなのでエレベーターで行ったんですけど、なぜか地下駐車場にしかでなくて全然行き方が分からなかった…。結局エスカレーターで入りました。最後まで謎だった。分かりにくいのでおとなしくエスカレーターで入ったほうが後々楽かもしれません。

13:00 西門町

西門町/台北
西門町/台北

という事でお次は、龍山寺から比較的近めの西門町へ。台湾の原宿とか言われたるのだとか。確かに雰囲気が独特で面白いですね。

若干お腹がすいてきたので食事を食べたく、せっかくなので杏仁豆腐を食べようと手記杏仁へ。…行ったのですが、なんと空席無し。マジか。軽食をどんどんしていくプランで行こうと思ったのですが…。しかもこの時、小雨も降ってきます。いろいろタイミングが悪い。

とりあえずテイクアウトしたものの食べれそうな場所もなく、困る。どうしよっかなーと調べても子連れが行きやすいお店はあまりなさそう…。困る…。というので、探して探して歩いて歩いて次のお店へ。

これが失敗②ですね。昼食にミスって店が決まらず歩く。

13:30 昼食 FUN楽砌

FUN楽砌/西門町
FUN楽砌/西門町

ということでこちらのカフェへ。個人的には台湾料理がせっかくなので食べたかったのですが、ない以上妥協。

ただこちらは子連れにはかなり素晴らしいお店で、カフェとしてかなりおススメです。近くに行く予定があるなら是非。理由はこのとおり。

FUN楽砌/西門町
FUN楽砌/西門町

店内にレゴがあるカフェなんですね。注文すれば遊びたい放題。子供たちの息抜きにぴったりです。大人も休憩できる。

正直龍山寺とこのお昼でセットでぐだぐだがあったので、この時点で結構体力が奪われていました…。休憩したかったので、子供が遊べるこういうところはかなり助かりましたね。食事もおいしかったです。まだ1日長いので、ここでゆっくりして体力回復。

なんだかんだここ1時間以上いました。しっかりたべて、しっかり休まないと体もちません。

そのあと西門を軽くぶらぶらして、台北駅へ向かいます。

15:30 台北駅

台北駅/台北
台北駅/台北

たぶん、この台北駅がそもそも失敗だったんでしょうね。正確にはベビーカーでこの駅にくるというのが失敗。

地下街とかショッピングモールとかいろいろあるし、ぶらぶらして終わりにしようと思っていたのですが、思った以上に移動の自由が利かない。

そもそも構造が分かりにくい。当たり前なんですが、台湾の首都の一番大きい駅なので、構造が複雑なんですよね。新宿駅や梅田駅みたいなイメージをして頂ければわかりやすいかと思います。エレベーターがどこでるか分からないし、だったらと地上に出たら横断歩道がない道路があって、それは歩道橋で渡らないといけないけどエレベーターがなかったりとか。避けようにも避けれなかったり。あとショッピングモールが期待してたものとちょっと違ってたりとか。

…というので、台北駅にふらっと行けばなんとかなるだろ、と行くのは子連れは危険です。いくなら狙いをきちんと定めて行ったほうが良いですね。ここでも道がかなり分からず、歩き倒す事に。

台北駅地下街/台北
台北駅地下街/台北

…ということで。
①龍山寺地下街での歩き倒し
②西門街での歩き倒し
③台北駅での歩き倒し
で妻の体力が限界に。ベビーカーは私押してたんですけど、混んでるわ道わからないわで、体力というよりかは慣れない場所のストレスが大きかった…。ただまあ確かに今改めて振り返って、無駄歩きばっかで良くないですね。慣れてない場所とはいえ、ここは反省点。ベビーカーだと厳しいとこいってたな。

という事でプチ喧嘩発生で、もうホテル戻る!となります。こうなってしまうとダメなので、もう諦めが肝心です。実質まだ初日なので日程は余っています。この日の残りの予定は全部諦め、ホテルへ。

16:30 ホテルロイヤルニッコー台北

お部屋/ホテルロイヤルニッコータイペイ
お部屋/ホテルロイヤルニッコータイペイ

倒れこんで爆睡する妻。

…これで子供達も寝てくれればよかったんですけど、寝てくれず。考えてみれば今日子供たちはそんなに遊んでないので、あんまり昼寝気分じゃあまあないですよね…と。

とりあえずテイクアウトした杏仁豆腐を子供たちと食べて自分も休憩。時間はかなり余っています。どうしたものか。子供達も飽きています。

ただもちろん、こういう事態もある程度織り込み済みなので、バックアッププランの発動です。まさか実質初日から発動する事になるとは思っていませんでしたが。こういう事態に備えるために、中山駅周辺のホテルが子連れにおススメなのです。

17:30 林森公園

林森公園/中山
林森公園/中山

こういう時はまずは子供達を満足させることが優先。ということで、まずは林森公園。これは中山エリアにあるかなり大きめの公園です。ただ遊具はそこまでたくさんって感じではなかったかな…。でも普通にそこそこはあるので、子供たちはわりと満足気。ここでとにかく子供たちを遊ばせます。台湾の日本だと見ない遊具に子供達は喜んでくれたので、これは嬉しい誤算ですね。

ここでとりあえず子供たちを遊ばせておけば、子供たちは満足です。ただ時間も遅かったので、段々暗くなってきて外であそぶのはどうなんだろう?となってくる…。そんな時でも大丈夫!

18:30 トイザらス

トイザらス/台北
トイザらス/台北

中山には子供達の味方、トイザらスがあります!もちろん店内に遊べるおもちゃがありますし、店外にはお金入れると動くタイプの遊具もあります。これが10元とか20元とかでかなり安いのも助かります。

もうここきたら遊ばせるだけです。遊具はもう安いので、お得意の「海外だと特別!」ルールです。正直ちょっとしょぼめではあるのですが、安いので気にしない。いくらでも載せられます。しかも台湾のやつは、結構長い時間乗れるので素晴らしい。

トイザらス/台北
トイザらス/台北

そして店内でおもちゃショッピング。もともとトイザらス自体、海外おもちゃも結構多いなーという印象で、正直日本と同じ取り揃えな感じはするのですが、探すと結構ご当地らしいのもあります。そういうのを探すのは楽しいですよね。子供達とおもちゃを探しながら、遊びながらショッピング。子供たちの満足度はかなりアップ。個人的にはこういう台湾の普通の所をのんびり過ごすのも好きなので、結構面白かったりします。

ここでも1時間ぐらい。ここで妻復活。3時間ぐらいがっちょり寝たので体力回復です。体力さえ戻ればあとはなんとでもなります。ここで頑張って遊んだのも、どうしても行きたいお店があるからです。

19:45 夕食 My灶

My灶/松江南京
My灶/松江南京

個人的にはここさえ行ければ満足ぐらいの勢いのあったお店。ミシュランビブグルマン掲載の人気店。ルーローハンが有名とのこと。もちろんほかにも美味しい台湾家庭料理がたくさんあります。

ルーローハン/My灶
ルーローハン/My灶

この時間でしたが子連れでもなんとか入れたのは助かる限り。良かった。そしてとにかく食べる。1点のボリュームは多いので気を付けてください。もちろんルーローハンを中心に、角煮やお野菜とかの家庭料理を。ここは本当美味しいですね。こってりめ中心なので、注意するとしたらそれぐらいでしょうか。

豚の角煮/My灶
豚の角煮/My灶

ここはもう誰が来ても満足できる台湾家庭料理店だと思います。自分はもうかなり満足でした。

21:00 就寝

お部屋/ホテルロイヤルニッコータイペイ
お部屋/ホテルロイヤルニッコータイペイ

ただ子連れの食事はあっさり行くのがポイント。

たべたいのをきっちり頼んでさっと食べてさくっと帰る。子供は飽きちゃいますからね。大人はもっとゆっくり食べたいのは正直な所ですが、子供はそれについてきてくれません。

とはいえ食事が大満足だったので良し。さっさと帰ってきて就寝します。

22:00 コインランドリーで洗濯

コインランドリー/台湾
コインランドリー/台湾

…と、見せかけて。まだ終わりません。

子供と妻は大分お疲れなので、私はこれから洗濯へ。子連れ旅行、荷物を減らすのが一番のポイントだと思っているので、私は衣類も極力減らして現地で洗濯してなんとかしよう、というのがコツだと思っています。もちろんホテルで洗濯するとお高いので、コインランドリーをなんとかさがします。役に立つか分かりませんが、私が行ったコインランドリーはここ。

もくじ