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私が子連れで海外に行く理由~世界の広さを知って英語に親しんでほしい

シンガポール金融街

我が家には、まだまだ手のかかる未就学児の子供が二人います。やはりなかなか小さいころは、海外旅行にはとてもじゃないですが連れていけませんでした。ですが、二人とも歩けるようになった今では、マレーシア・シンガポール・台湾の三か国へ、日数ではトータルで1カ月程度は海外に連れて行っています。

私が何故子供達を海外に連れていくのか…というと、もちろん自分がただ行きたいから、というのは大きいです。それはもちろんです。だって行きたいからね!

ただ、そんな大人の都合に子供をつきあわせるなんて、という考えもあります。人によってはそんな小さい子を海外に連れて行っても覚えていない、意味がない、親のエゴなんじゃないか?という人ももちろんいます。いるのですが、私は子供達の教育の一環としても、積極的に海外に連れていくべきだと考えています。

私自身は結果として子供たちを連れて行ってよかったと思いますし、子供達にもポジティブな影響を与えられていると考えています。ここではそんな、私が子供を海外旅行に連れて行く理由をまとめました。

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英語とITスキルが必須な時代

チャンギ国際空港/シンガポール
チャンギ国際空港/シンガポール

何を当たり前の事を言っているんだ、という表題ですが、改めて。

私自身は、子供にいろんな経験をさせてあげたいと思っています。とにかく子供達には視野を広く持ってもらって、(実現するかという問題はあるにせよ)その中から自分が興味をあるものを見つけて、それを楽しんでいく人生を過ごしてほしい、そう思っています。

ただそう考えたときに。昔は「読み(日本語)・書き (日本語) ・そろばん」が行きていくために必要でしたが、これからは「読み (英語)・書き(英語)・ITスキル」が私は当たり前に必要になってくる時代なんだと考えています。

今までは英語やITスキルを持っている事自体が特殊な技能で、それさえあれば生きていける、という時代もありました。ただもはやこの2つは、差別化できる能力ですらなく、そもそもこの能力がないと生きていけない。そういった時代が、もうすぐそこまで来ていると感じます。

…ただ、ITスキルはあまり幼少期からどうこう、というものではないと思うので。まずは子供達には、英語に触れる機会を増やしてあげたいなと、そう思うのです。

何で私がこんなに英語を重視しているか。それは、私自身がかなり英語を苦手としている事の裏返しでもあります。

なぜ英語を苦手としているのか、それはやはり、今まで生きてきて英語の必要性を感じなかったから、としか言いようがありません。いきなり矛盾していますね。

なぜ今は、これだけ英語が大事だと感じているのに、これまでは必要性を感じなかったのか。・・・これから自分語りが長くなって申し訳ないのですが、お付き合い頂けますと幸いです。

そもそも私自身が「海外」に興味を持てなかった

海外に興味を持てる環境で育たなかった

台湾市街地
台湾市街地

そもそも私自身は、昔はあまり海外に興味がありませんでした。何故か。理由は単純で、「海外に興味を持てる環境で育たなかったから」。この一言に尽きます。

私は自営業の家に育ちました。自営業の家あるあるなのですが、長期の休みは、サラリーマン以上に取りにくいんですよね。突発的に平日休むことはできても、何日も家は空けられない。これは仕事を変わってもらえる人が他にいない、自営業者あるあるなんですよね。

とはいえ、家の仕事で訪れるおまけに、国内はちょくちょくいろんなところに連れて行ってもらいました。ですが、仕事で関係のない海外にはとてもじゃないけど行けない。行けないので、そもそも考えたことすらない。そんな中で育った私にとって「海外」というのは、物好きがいく場所なんだと思っていました。

最初の転機は仕事で行った中国

北京市街地
北京市街地

そんな環境だったので、私が初めて海外へ行ったのは、仕事で訪れた中国です。そしてこの中国で、私はかなりの衝撃を受けます。

そもそも海外に行こうだなんて考えたことも無かった私は、中国にもあまりイメージがありませんでした。自転車走り回ってるんでしょ?なんてなめ腐ったイメージを持って、最初訪れたのは正直な所です。

時代は日本のGDPが中国に抜かれ、そして、その勢いを北京オリンピックで示している時代。経済発展が著しいとは聞いてはいましたが、実際に訪れてみて、巨大な首都空港、そして北京市街地に立ち並ぶ超高層ビルの数々に圧巻されました。自転車なんてほとんど走っておらず、走っているのは異常に太い車線の道路に走る大量の車。

え、中国ってこんなんなの?日本より進んでない?

北京だけなのかな、と思っていたのですが、郊外の都市にも別途訪れて、そちらはそちらで高層マンションがバンバン建設されているのを目の当たりに。この時初めて「あれ、俺は日本の事しか知らないのか?」と疑問を抱くようになりました。

次の転機は新婚旅行

ツインタワー/クアラルンプール
ツインタワー/クアラルンプール

結局中国には仕事で何度も訪れ、だんだんと海外に興味を持ち始めます。そんな中、結婚。新婚旅行として、そして自分でお金を出していく海外としては初めて、マレーシアへ訪れました。

そしてマレーシアでもやはり中国を訪れた時と同じような衝撃を受けます。どのくらい衝撃を受けたかといえば、こんなブログでマレーシアの事を書き倒したくなるくらいには衝撃を受けました。

この時、「自分は日本以外の事を何も知らないんだな」と、改めて認識されられることに。以降、マレーシア、カンボジア、シンガポール、ベトナム、台湾と、東南アジアの治安が良さげな国々は、かたっぱしから訪れています。

良い年して、いまさら英語の必要性を再認識

クアラルンプール国際空港
クアラルンプール国際空港

こういった経験を通して、改めて私が感じたことはただ一つ。

「英語力は生きていくために必要だ」

何十年も生きてきて、自分で初めて海外に行くようになって、アラサーになってやっとこの事に気づけました。

これまで私は自分が興味がある事にしか勉強してきませんでした。もちろんその中で、英語の必要性を感じなかったわけではありません。ですが、英語力の無さに関して見て見ぬふりをしてきました。学生時代に英語は苦手だったので逃げ続け、時には必修単位の英語を落とす事すらありました。

ただそれでも、そこまで大きく困ってこなかったのが事実です。大きく困ってこなかったので、英語の勉強からも逃げ続けていました。

ただそれは、やはり英語が使われている現場に行くことがなかったからなんだな、と思います。

「世界の共通語は英語である」
「とりあえず英語さえ話せれば、世界どこでも楽しめる」

正直、「英語が世界中で使えるなんて嘘でしょ?しゃべる人口だけなら中国語のが多いんだし」とか、ろくに実際の現場を見ずにアホな事を考えていたのも事実です。

確かに、中国や台湾、ベトナムの街中であれば英語が通じない事も多々あります。それでも、ホテルに行けば喋りかけられるのはもちろん英語。観光客が訪れそうなエリアは全部英語。タクシーですら、しゃべれない人ももちろんいますが、しゃべれる人は英語。現地語の次に使われるのは、間違いなく英語なんですよね。

妻は幼少期から、旅行に良くいっていた

中正紀念堂広場/台北
中正紀念堂広場/台北

一方、私の妻は比較的幼少期から旅行に良く行っていいました。私自身は社会人になるまで、海外には行ったことが無かったのですが、妻は家族で訪れたシンガポールが特に印象に残っていた様子。他にも韓国、台湾、タイと、女性が好きそうな国へ、家族と一緒に大学時代まででよく訪れていたようでした。

そういった環境で育っているので、妻の家族はあまり「海外」というものに、境界を感じず当たり前の選択肢として育っています。妻の兄弟を見ても、例えば仕事での海外駐在だったり、海外への留学だったり、そして外資系企業への就職だったり、というものを自分の選択肢に含めて、そして実際に行動ができる。

私自身はそもそも「海外に出る」という発想自体を持てないので、そういった選択肢自体、思いつきもしなかった、というのが正直な所ですね。

・・・と、ここまで自分語りで長くなって申し訳ないのですが。なので、言いたい事は次の通りです。

英語に触れるために、海外に連れて行く

子供には英語ができない事で、選択肢を狭めないでほしい

チャンギ国際空港/シンガポール
チャンギ国際空港/シンガポール

つまるところ、英語に実際に触れ合う機会がないと、英語なんて必要ない、と思い込んでしまうんですよね。自分には関係ないと。そして必要ない、と刷り込まれていると、英語の勉強をする気になんかなれないなと。実際私自身がそうだったので。

反対に、もし幼少期から体験していれば、考え方も、自分の視点も、広がったのではないかな、と感じることは多いです。英語はできないのが当たり前、英語ができないんだから、と自分の選択肢を知らず知らずのうちに狭めてしまっていたのかな、と今では思います。

英語ができるだけで、選択肢はかなり広がります。もちろん、広がったところで子供がそれを選ばない可能性もありますが、選択肢は広いほうが良い。そのためにも、子供には英語にある程度ふれあった環境で育ってほしい。

子供がこれからどう育つかは分かりません。育つ方向を親が決める事も、違うと思っています。ただ、子供がどういう選択をするにせよ、選択肢を無意識のままに狭めてしまうような事をしてほしくない。日本だけに閉じず、世界まで見て、いろんな選択肢があって、その中から自分が楽しいと思う人生を選んでほしい。

だから、私は子供の視野を広げておくために、海外に連れていきたい。

日本以外で生きるという選択肢も持っていてほしい

国際線駐機場/羽田空港
国際線駐機場/羽田空港

あとこれは、考えすぎなのかもしれませんが。私一人で生きているなら気にしない事ですが、今子供の親となって、改めて思う事。

私自身は、政治的な話は好きではありません。特に、与党が、とか、野党が、とかそういったイデオロギー的な話が大嫌いなので、そういった話は私はしたくありませんし、書く気もありません。いずれかの政党に肯定的というものでもありませんし、否定的というものでもありません。あと私自身は、国政選挙に行かなかったこともありません。

ただその上で、そもそも、政治をする、という事自体が非常に難しいものだと思うんですよね。「未来の日本をより良くする」というのが政治のざっくりとした目標だと思っています。ただそのためにどうすれば正解なのかは、誰にもわからない。というか、どうなったら正解としていいのかの定義も、みんながそれぞれ違う。みんながみんな統一した正解は、ない。

そして日本では少子高齢化が進み、将来へ投資する体力も低下している。すでにこうなってしまった日本で、どれだけの能力を持った政治家が、どれだけの事をしても、もはや衰退するしかないのではないか?という疑問を私は持っています。衰退するだけならいいですが、ひょっとしたらいつか破綻するのかもしれません。 (なお、過去の政治を否定したいわけではありません。過去の政治家がどれだけ変わっていようと、遅かれ早かれこうなるという結果は大して変わらないと思っています)

なんとなく日本自体が、ブラック企業ならぬブラック国家になろうとしているんじゃないかな、と思う事があります。そしてそれは、これからどんな政治家が議員になろうが、首相になろうが、もはや防げないんじゃないかなと。よく、ブラック企業からは逃げればいいいんだ、なんて事を言います。もし日本がブラック国家になったらどうすればいいんでしょうか。答えは、逃げるしかないですよね。

この疑問に、「日本はまだ大丈夫だから一緒に頑張ろう!」なんて自信満々に答えられる人は、私はブラック企業経営者か詐欺師くらいしかいないんじゃないかなあ、とすら感じます。もちろん、ブラック国家にならないための努力を、今後する必要があるんだとは思っていますが。

ホーカーズ/ハノイ
ホーカーズ/ハノイ

もっと言えば、日本だけが悪いとも私は思いません。どの国も多かれ少なかれ問題を抱えています。自由の国であるはずのアメリカで民族主義が台頭しようとしているし、ヨーロッパの雄であるイギリスはブクレジットで混乱してるし、中国だって今の経済がバブルなのかは誰もわからない。これからどの国で、何が起きるか何て、どこの誰にもわかりません。

…ちょっと暗めの話になってしまいました。実際私もそこまで心配しているわけではありません。ただ、何が言いたいかというと、これからの時代、どこで何が起きるかなんて誰にも分らないんですよね。もちろん、何も起こらないならそれが一番です。

心配しすぎだとは思っていますが、もし万が一、私の子供がそういった判断をしなければならない時代が来たら。そもそもそういう状態になっている、という判断ができてほしいのと、その時にきちんと「危ない場所から逃げる」というカードを切れるように、私は子供達に世界を知っていてほしいな、と思うんですよね。これだけ、グローバル化だ何だと言われているわけですから。

実際に海外に連れて行ってみて、子供への影響

プール/レゴランドリゾートマレーシア
プール/レゴランドリゾートマレーシア

では実際子供を連れて行ってどうなのでしょうか。正直、まだ小さい子供なのであまり分かっていないと思います。

それでも、例えば妻の知人がいる宇都宮には良く行くのですが、また宇都宮に遊びに行きたい、というのと同じレベルで、マレーシア行きたい、シンガポール行きたい、台湾行きたい、というようになりました。おそらく、子供にとってお泊りで行く場所は、どれも同じ感覚なんだと思います。

そして、宇都宮は日本語だけど、マレーシアとシンガポールではみんな英語をしゃべっている、という事もわかってくれているようです。(ついでに台湾も英語だと思っていますが、まあそれはそれでいいかなと思っています。)日本語と英語という、違う言葉がある事もわかってくれていますし、数字や色くらいなら英語で言えるようになってきました。

まだまだ成長途中ですが、英語なんて関係ない、という心のハードルは外せているのかな、と思っています。何より、楽しんでくれているのがうれしい。

世界にはいろんな楽しい場所があって、そこでは日本語じゃなくて英語をしゃべっている。だから、英語を喋れるともっと楽しいし、いろんな事ができる。

子供もちょっとずつ大きくなってきましたし、私自身は次のステップとして、そろそろ英語の教育もはじめたいなと思っています。これでまた海外に連れて行って、英語でお話ができたら、きっとまた楽しくなってくれるはず。

さいごに

ドラゴンブリッジ/ダナン
ドラゴンブリッジ/ダナン

・・・で、自分自身がどーなんだって話なんですけどね。なんなら子供のほうが頭が柔らかいので、良くしゃべれそうですが。私自身はもう本当に自分自身の英語の覚え直しという事で・・・。まずは徹底的に、基礎英語からやりなおそうと思っています。

もちろん、人にはいろんな考え方があるので、これが必ずしも全部正解だとは思っていません。ただ、まとめると私の狙いは次の通りです。

  • 子供が人生の選択をする前に、幅広い選択肢を持ってほしい
  • 英語ができると、選択肢がもっと幅広くなる
  • だから、英語と触れ合う機会を増やして、英語への心理的なハードルを下げたい

これが正解だったのかは、子供が大きくなってみないと分かりません。もしかしたら、まったく無駄だったのかもしれません。でも、とりあえず今子供達が楽しんでいるようなので、それでいいかなと思っています。楽しんでいるなら、それはきっと無駄じゃないはずですから。