タ・プローム観光情報案内 ラピュタの世界観に感動する事間違いなし

タ・プローム。
アンコール遺跡群に行った事がある人じゃないと、分かる人はほとんどいないのではないでしょうか。

ただこちらの遺跡、実はかなりの人気遺跡。
遺跡自体は完全に自然に飲まれていて、そこら中が苔むしているんですが、この雰囲気がすごい独特で素晴らしいです。
個人的にはアンコール遺跡めぐったなかで、一番好きな遺跡でもあります。

一言で雰囲気を伝えるなら、日本人にはおなじみ「天空の城ラピュタ」の世界観です、本当に。
自然に飲み込まれる建造物、本当にすごいんです。必見です。
そんなタ・プロームが、どんな遺跡なのかまとめてみました。

その他の遺跡情報については、こちらにまとめています。
アンコールワット遺跡群観光案内 実際に訪れておすすめと基礎知識まとめ

タ・プローム基本情報

名前の由来

タ・プローム。
クメール語の表記で、「Ta Prohm」となり、意味は「Ancestor Brahma」。
Ancestorは祖先を、Brahmaはインド哲学で、宇宙の根本原理をさすとのことで、もうなんだそれって感じですね。
かなり宗教的な概念がつまった名前のようです。

元々は「Rajavihara」と呼ばれており、これは「Monastery of the king」。
直訳すれば王の修道院ですね。
修道院と聞くとキリスト教っぽいですが、がっつり仏教遺跡です。

場所・行き方

アンコールワットとアンコールトムの東側にあります。
距離的には道沿いに行くと7~8キロほどはなれているため、移動はすこし時間がかかります。
やはりトゥクトゥクがおなじみですね。

歴史

建立は1186年頃。
アンコールトムを建立したのと同じ、ジャヤーヴァルマン7世によって作られたものです。
建物自体は、このジャヤーヴァルマン7世の親族をイメージして作られたのだとか。
しかしながら15世紀のクメール帝国の崩壊とともに、この遺跡も放棄されます。
長年放棄されていることはもうこの自然の侵食具合から良くわかりますね。

1992年に世界遺産認定。
他の遺跡は大分復元された姿なのですが、この遺跡だけは発見されたときの様子がほぼ残っています。
というのもあまりにも自然が侵食しすぎていて、元に戻せないんだとか。
ただ確かに無理に戻すのはもったいないですね、本当に。

ちなみにちょっと古い映画ですが、トゥームレイダーでロケ地にも使われています。
2001年公開なので、大分古い映画になってしまうんですね、もう・・・。
ちなみに最近公開されたリメイク版のほうではないので、その点はご注意を。古いほうのやつです。

混雑情報

ここもかなり人気ある遺跡なので、時間帯により混んでいます。
この辺りはだいたいがツアーが組まれる時間帯によって激しい混雑に見舞われます。
ということは、ツアーが組まれなそうな時間を狙えれば空いているんですよね。

タ・プローム/シェムリアップ

ということで、私自身はジャスト12時と、最終日もう一回行きたくなって最後の最後夕方4時くらいに行きました。
このくらいだとツアーも一通り片付いているのでかなりすいています。
写真で全然人うつってないのが分かっていただけるかとおもいますが、大体この時間です。

タ・プローム/シェムリアップ

やっぱりせっかくの雰囲気ある寺院なので、空いている時間にみたいですよね。
お昼少しずらしましょう、それが本当おすすめです。
人が全然いなかったので、より神秘的に私は感じました。

分かりやすい時間はこんな感じで、まあまあな混み具合になる様子。
気を付けてください。

タ・プローム写真ガイド

トゥクトゥクは外壁部分までしかいきません。
外壁から中には歩いて行くことになります。

写真で分かる通り、外壁にはカンボジアおなじみキッズたちがわちゃわちゃしています。
ワンダラーいう姿はすごい元気なので、楽しそうならいいかなあとなります。
実際問題、結構稼げると思うんですよね、あれ。
そして現地でのワンダラーは結構な金額ですからね。

外壁からお目当ての遺跡まではまあまあ歩くので、ここの雰囲気も良く味わってください。
外壁は1000×650メートルあるのだとか。
結構長いですよね。
大体が正門側にトゥクトゥクがとまりますかね、つくときは。
ちなみに帰るときは裏門からでて、そのまま裏側の外壁から帰ることが多いのかなと思います。
このあたりは、ホテルなどのまともなトゥクトゥクの兄ちゃんなら提案があると思います。
きちんと英語でコミュニケーション取りましょう。
私ほんと英語だめなので、大変でした。

ちなみにこの写真だと森にしか見えないですが、ここは昔は町中だったようですよ。
外壁の中に街があって、中心部に寺院がある。
そういった形になっていたようです。

しかしながら今は完全に街の姿は無いですね、
残るのは遺跡だけ。
そういった点も感じながら訪れていただけると、よりここの偉大さが分かるかなあと思います。

では遺跡の雰囲気をご紹介します。
まずは入口から。

タ・プローム/シェムリアップ

入口から結構雰囲気があります。
いろいろと苔むしているのが、長い年月を感じさせてくれます。

個人的には本当に、このタ・プロームだけ他と違う雰囲気を感じました。
先述したとおり本当空いている時間を狙っていってほしい。
ここはガイドいらないと思います。とにかくこの落ち着いた雰囲気を味わいましょう。

タ・プローム/シェムリアップ

ところどころくずれた場所があるのも特徴です。
見つかった時の様子のまま、というのもうなずけますね。

タ・プローム/シェムリアップ

こちらが入口の全景。
かなり苔むしています。非常に雰囲気があります。
自然がこんな感じで侵食していくんだなーと。

タ・プローム/シェムリアップ

タ・プローム/シェムリアップ

寺院に覆いかぶさるようにして木が生えています。
この木がこれだけ育つくらい長い年月、この地が放置されていたことを感じさせてくれます。
木の根っこが建物に覆いかぶさっているのとか、ここ以外で見る事できるんでしょうか。

タ・プローム/シェムリアップ

そしてこれが非常に大きな木です。
圧巻です。

タ・プローム/シェムリアップ

タ・プローム/シェムリアップ

タ・プローム/シェムリアップ

アンコールワットはかなり修復もすすんでおり、立派さに圧倒されました。
ここはまだ修復のさなかにあります。
しかしこれだけ自然と一体化した景色、修復するのももったいない気がしてきます。

タ・プローム/シェムリアップ

タ・プローム/シェムリアップ

タ・プローム/シェムリアップ

あまりに木々がいりくんでおり、もはやこの木をどかしてしまうと遺跡が逆に崩壊してしまうのではないか、という議論があるようです。
どういった形式での修復が良いのか、ユネスコでも議論が交わされているとの事。

タ・プローム/シェムリアップ

とにかく圧巻としか言えません。

まとめ

アンコール遺跡観光といえば、まずアンコールワット。
次にアンコールトム。

その次は、となったら、私は迷わずタ・プロームをあげます。
というか、アンコールトムすっ飛ばしていいんじゃないか、とおもっています。
とにかくここの雰囲気は本当に圧巻されるんです。

人気のため大抵のツアーには組み込まれていると思いますが、ここはツアー無しでいってしまいましょう。
先述しましたが、お昼時間ずらしましょう。
例えばアンコールワットいって、お昼位の時間になったら、そのままここきちゃいましょう。
人がいない静かなこの場所は、本当に何か不思議な世界に迷い込んだような気分にさせてくれます。

おすすめです。

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