正直に言います。韓国の物価、なめてました。
なんだかんだいって安いんでしょ?と思っていたのは本音です。個人的には台湾よりは高いけど、シンガポールよりは安いかな、ぐらいだと勝手に思っていたんです。
率直な感想としては、現在の韓国の物価はかなり日本に近しいです。ものによっては日本より高いものもあります。他の東南アジアと比べても、例えば高い事で有名なシンガポールは特殊要因(非常に高い酒税や不動産価格)にひっぱられて物価が高いとされる事が多いです。そのため、タクシーやホーカーズが意外と安かったりして、旅行してるとお得感があるんですよね。(観光施設やホテルは高いんですが)
感覚的には韓国の物価は、ものによって日本より1割~2割程度安い事もありますが、殆ど変わらないと考えてよいかと思います。
では、具体的にどうなの?という所について、いろいろまとめてみました。なお、物価は首都ソウルのものなので、地方の場合はもう少し安くなってくるかなとは思います。このあたりはご留意ください。
韓国の物価事情
物価と一言でいっても、「お値段」は多種多様な種類があります。全部を徹底的に比較するのは難しいですし、したとしても量が膨大になってしまうのでであまり読みたくありません。
そこでここでは、特に旅行者が関係のある「飲食費」「交通費」「宿泊費」に絞って、物価をまとめました。それぞれの細かいモノのお値段の比較は、この後まとめます。まずは全体の概略からご案内します。
韓国の物価は、当サイト独自の集計によると以下の通りになります。


ということで、韓国の物価は大体日本の約七割程度のお値段。国でいうと、香港やシンガポールとおなじぐらい、という結果になりました。全体を丸めてみると、このような結果になります。
ただ、実際街中を歩いてみると、香港も韓国もシンガポールも日本もあまり値段は変わらない(シンガポールはほんの少し安く感じるかもしれませんが)と感じる方が多いと思います。
そう感じる理由は、香港・韓国・シンガポールは、交通費と宿泊費が日本と比べるとかなり安いからです。物価の30%の差は、この交通費と宿泊費の差が大きく影響してきています。
ただ交通費や宿泊費って、あんまり意識する場面が多くないんですよね…。実際にお金を出す場面は、飲食費などのお店の場面がほとんどです。なので印象としては、物価ほとんど変わらないな、という印象になりがちです。
ということで、韓国の物価、多少は安いんでしょ?と思っていくと、全然日本と同じぐらいだな…とびっくりする事になります。
ソウルの物価は東京と同程度


とはいえ、確かに交通費と宿泊費は安くはあるのですが、全体でみると物価は日本と同程度です。これは、調査会社が出している結果などを見ても明らかです。
たとえば、マーサーが発表している世界生計費調査でも、物価全体の比較で比較でソウルは世界5位につけています(1位香港、2位東京、3位チューリッヒ、4位シンガポール)。そもそもソウルは世界的にみても物価が高い国なのです。
更に、少し古い調査(2015年)ではありますが、エクスペディアが出している観光コスパランキングがあります。観光客の肌間隔はこちらが一番近い調査だと思います。
これによれば、大体物価的には沖縄と同程度、といった評価になります。とはいえ、沖縄はタクシー代金が高いだけなので、タクシー代金を除くと物価は沖縄より高い、という評価になっています。さすがに東京より高い、とはなりませんが、それでも東京と差があるのはタクシー代金ぐらいで、それ以外(食事やお酒、電車など)はそんなに差があるわけではないんですよね。
と、いうことで、実際街中で観光客が感じる物価は、ほぼ日本と同程度という事が言えるのではないかな、と思います。
他の東南アジアの国々と比較してもお高め


では韓国の物価を図る上で、東南アジアの国々と、具体的なもののお値段で比較をしてみましょう。
…というと、よくビックマックで比較される事が多いですね。いわゆるビックマック指数です。ただこれで比較してしまうと、特に発展途上国ではマクドナルドが「(現地からすると)高級なアメリカのファーストフード」として位置づけられる事が多いため、結構な値段になり比較にならない事が多いです。たとえばベトナムでは、ビックマックが325円ぐらいします。日本と同程度。もちろんご当地でもこの値段は高いものなので、あまり比較にならないんですよね。
なので、当サイト独自の指標で「鼎泰豊指数」をご案内しています。私個人的に、鼎泰豊のお値段の差はご当地の物価が反映されていると感じています。「ご当地のちょっとお高めのレストラン」の値段で、鼎泰豊は値付けをしていると感じるんですよね。見て頂ければわかると思うので、ご案内します。
鼎泰豊指数


ここでは、鼎泰豊の「小籠包10個(日本は10個入りが無いので1個当たり単価から逆算する)」「海老入りチャーハン」「ほうれん草(国によってどの葉菜か異なるが、一番安いものとする)のニンニク炒め」の3つを合計したお値段がいくらになるのかで図ります。このチョイスは個人的に好きなものだからです。
レートは2019年10月時点のレートを、計算しやすいようある程度丸めて使用します。1シンガポールドル=80円、1ウォン=0.09円、1台湾ドル=3.5円、1香港ドル=14円、1リンギット=27円で計算します。この時点では大体これに近い程度のレートでした。
国 | 日本円換算 |
香港 | 3,542円 |
韓国 | 3,375円 |
日本 | 3,300円 |
シンガポール | 2,952円 |
台湾 | 2,275円 |
マレーシア | 1,706円 |
上記の通りとなりました。個人的にはこの金額、かなり実態とあってるなと感じます。現地のちょっとよさげなレストランに食事へ行くと、大体このくらいの金額です。
こうやってみると韓国の物価はかなり高くなっている事を改めて実感しますね。
韓国ウォンのレートについて


物価を考える上では、韓国ウォンのレートがどうなっているのかはかなり大事です。
というのも、リーマンショック後の2008年~2012年ぐらいまでは、韓国ウォンのレートは1ウォン=0.07円ぐらいで推移していた時期があります。このレートで換算すれば、先ほどの鼎泰豊のお値段も、3,563円していたものが2,625円ぐらいと、ぐっとお値段が下がってきます。韓国の物価が安いと感じている人は、大体この時期に韓国を訪れていた方ですね。
レートは2013年以降、大体1ウォン=0.09円~0.10円ぐらいの間で推移しています。韓国ではインフレ傾向もあり、レートも10年程前と比較するとウォン高傾向になっています。
上記の事情を全体的に考えて、韓国の物価は現在ではかなりあがっており、ほぼ日本と同じ程度になっています。
韓国の具体的な物価について(飲食費)
では実際に、具体的にモノのの値段をみて、韓国と日本の物価を比較してみましょう。記載は韓国ウォンで、韓国ウォンのレートは時期によって異なるため一概には言えませんが、概ね最後の0を一個とって1割引した値段が日本円になると思ってみて頂ければいいかと思います。
まず最初は飲食費から。飲食費を世界と比較すると、このような結果になりました。


飲食費は、韓国と日本ではほとんど差がありません。
ファストフードやタピオカミルクティーといった、庶民的なものは少しだけやすいかな、と思うぐらいです。観光客向けの飲食店は、ほとんど日本と値段が変わらないか、むしろ日本より高く感じる事もあります。
では、具体的な商品で見ていきましょう。
食事
続いて食事。日本の価格と比較しやすいよう、日本にも出店しているお店を中心に選んでいます。
ロッテリア


- プルコギバーガー:₩3,800
- チキンバーガー:₩3,800
- チキンバーガーセット:₩5,500
- ふるポテ:₩2,000
まずはロッテリア。こちらはソウルが本拠地なので定番のハンバーガーショップですね。こちらのお値段は若干ですが、安く感じましたね。
マクドナルド
- ビックマック:₩4,500
- ビックマックセット:₩5,700
- マックチキン:₩3,300
- マックチキンセット:₩4,500
- マックナゲット6ピース:₩3,000
- ポテト:₩1,600
続いてマクドナルドのお値段。こちらも全体的に、単品だと高いですがセットだと安いのかな、といった印象のお値段です。
鼎泰豊


- 小籠包(10個):₩10,500
- 松茸小籠包(10個):₩18,000
- エビ卵炒飯:₩12,000
- 青菜炒め:₩15,000
- 牛肉麺:₩12,000
- 海老豚ワンタンスープ:₩10,000
続いて最初にもあげた鼎泰豊。日本と比較すると小籠包は安いですが、それ以外のメニューは結構するな…という値段ですね。鼎泰豊の本国、台湾と比較するとかなりお高めな値段設定です。このお値段みると結構良い中華レストランだな、という感じですね。
丸亀製麺


- かけうどん(並):₩4,500
- きつねうどん(並):₩5,800
- ビビンうどん(並):₩5,000
- 辛味豚骨うどん(並):₩7,500
- 牛丼:₩6,900
続いて日本が本拠の丸亀製麺。ソウルでも出店しています。お値段は気持ち日本より高いぐらいの設定になっていますね。
カフェ
スターバックス


- カフェラテ(グランデ):₩5,100
- ホワイトチョコレートモカ(グランデ):₩6,100
- キャラメルフラペチーノ(グランデ):₩6,100
続いてカフェといえばスターバックス。日本のスターバックスラテのグランデだと、420円になるのでこちらは韓国のほうが割高なお値段です。全体的にやや高め、といった印象。
ゴンチャ


- タピオカミルクティー(ラージ):₩4,200
- ナタデココウーロンミルクティー(ラージ):₩4,200
- タピオカマンゴーヨーグルト(ラージ):₩5,200
続いて日本でもかなり大人気のタピオカミルクティー。韓国でもかなり人気で、ソウルを歩いているとそこら中のカフェでタピオカミルクティーを扱っています。こちらは日本のゴンチャがMサイズで490円な事をかんがえると、若干韓国のほうがお安めなお値段設定ですね。
EDIYA COFFFEE


- カフェラテ(レギュラー):₩3,700
- キャラメルマキアート(レギュラー):₩3,900
- コーヒーフラペチーノ:₩3.500
続いてこちらは韓国のローカルコーヒーチェーン、EDIYA。こちらは韓国国内だとかなり数多く出店している、定番のコーヒー店です。スタバやゴンチャと比べると、こちらのお値段はお手頃に感じますね。
コンビニ商品


まず最初はコンビニ商品。韓国でもセブンイレブンが展開しており、街中を歩いていると比較的よく見かける事が多いです。こちらのお値段を確認してみました。
飲料


- ペットボトル水(500ml):₩850
- ペットボトルお茶(500ml):₩1,500
- ペットボトルコカ・コーラ(500ml):₩2,000
- 缶コカ・コーラ(250ml):₩1,400
- Kloud(韓国製缶ビール、500ml):₩2,700
- チルドコーヒー(スターバックス、270ml):₩2,500
- 紙パックミルクコーヒー(300ml):₩1,500
まず最初にコンビニ飲料。特に驚くのは、ジュースが結構高い。これは日本よりも完全に高いお値段設定がされています。紙パックも日本とは異なり300mlが標準なので、これも量を考えるとお高め。飲料は全般的に高い印象です。
お菓子・食べ物


- ペペロ(ポッキー風お菓子): ₩1,500
- キットカット: ₩1,500
- かっぱえびせん風お菓子:₩1,500
- おっとっと風お菓子:₩700
- クリームパン:₩1,200
- 辛ラーメン:₩1,150
続いてお菓子も日本だと100円前後だろうな…と感じるものがこのお値段。結構高いな、というのがやはり感覚です。カップ麺はやや安く感じましたが、それくらいですね。あまり韓国にきてカップ麺を食べる人もいないでしょうし。
スーパー商品


じゃあスーパーならどうだろう?という事で、ホームプラスというスーパーでもお値段を比較しました。こちら東大門店ではありますが、東大門の駅から数駅言った所にあります。
果物・野菜


- みかん(3.8キロ):₩10,990
- キャベツ(1玉):₩1,490
- ブロッコリー(1つ):₩1,490
- バナナ(8本前後):₩2,990
- じゃがいも(3Kg):₩4,990
- 大根(1本):₩2,490
- たまご(30個):₩4,580
野菜や果物は、値段はそこまで変わらないかな、と思うのですが、パッケージされている量がかなり多いんですよね。小分けされて売っていないなーと思いました。日本だとカット野菜とか結構多いのですが、そういうのは見かけなかったです。じゃがいもとか3キロとかそういう単位の売り方ですからね。いずれにせよ日本と同じぐらいだな、という印象です。
飲料


- ペプシ(缶、355ml):₩790
- ミニッツメイド(ペットボトル、350ml):₩1,750
- コカ・コーラ(ペットボトル、500ml):₩1,790
- アサヒスーパードライ(缶、350ml):₩2,000
- 水20本(ペットボトル、500ml):₩6,000
- 紙パック牛乳(1ℓ):₩1,990
- ヤクルト風飲料(15本):₩2,700
あとスーパーでもそれほどお値段安くないな…という印象なのはやはり飲み物でしょうか。缶でセールになっているのでも、まあスーパーなら日本でもこれくらいの値段ですよね、といった感じ。飲料全体的に日本と同じぐらいか、なんなら日本より高いんじゃないか、といった印象です。
ただまとめ売り商品が多くて、それは安かった事も多い印象でした。例えば水は見たヤツは20本纏め売りでしたが一本当たりでみると₩300なので、これは安いですね。たくさん買ってくれれば安いよ、という文化だなーと感じました。確かに海外だとこのスタイルは多いですね。
お菓子・食料


- かっばえびせん風お菓子(90g):₩1,020
- ポテトチップス(60g):₩1,120
- プリングルスポテトチップス(大、110g):₩1,120
- ペペロ(ポッキー風お菓子): ₩1,180
- リッツ(180g):₩1,200
- オレオ(100g):₩1,000
- ハリボー(100g):₩1,290
- スニッカーズ(49.9g):₩1,000
- ケロッグチョコフレーク(420g):₩6,290
- 袋レトルトカレー(200g):₩990
- 袋ラーメン(辛ラーメン、5個):₩3,380
- 袋ラーメン(Jin ramen、5個):₩2,750
その他お菓子等もいろいろみましたが、概ね日本と同じぐらいですね。セール品でも₩1000とかだったので、日本と比べるとやや高いのか…?といった印象です。ソウルのド中心部ではあるので、そのせいなのでしょうか。概ね日本と同じ程度の印象ですね。
日用品
- 歯ブラシ(1本):₩2,290
- ダブ(1kg):₩9,900
- 紙おむつ(グーン、テープL、54枚):₩28,900
- トイレットペーパー(30M、30ロール):₩12,900
あと高くて驚いたのは日用品。日用品はとにかく全般的に高い印象でした。驚いたのは歯ブラシで、1本₩2,000とかが当たり前。ものによってはもっと高いのもあって、どれだけ高級な歯ブラシなのかと見ましたが、どうみても普通の歯ブラシでした。なんでこんな高いんでしょうか…。
日用品高いのは暮らしている人には困るだろうな、と感じましたが、これは観光客にはあまり関係ないですが。
韓国の具体的な物価について(交通費)
では続いて交通費。電車やバスの値段を世界各国と比較した場合、次のような結果になります。


韓国の交通費は安いです。
…というより、これを見るとただ日本が高いだけ、と言う印象にもなりますが。実際、韓国はアジアではトップクラスの交通費です。他のアジア諸国と比べると全然安くはないのですが、ただ日本の交通費は高いため、それとくらべると韓国の交通費は安く感じます。
具体的にはタクシーがわかりやすいのでご紹介します。
タクシー


- 通常タクシー
- 初乗り料金(最初の2キロ):₩3,800
- 以降132メートル毎、もしくは、31秒毎:₩100
- 夜間料金:20%増し
- 高級タクシー
- 初乗り料金(最初の3キロ):₩6,500
- 以降151メートル毎、もしくは、36秒毎:₩200
- 夜間料金:なし
韓国で唯一かなり安く感じるのはタクシー。単純に上のように表記すると分かりにくいですが、例えば標準タクシーで単純に10キロ走るとお値段は₩9,800になります。一方日本で10キロ走ると3,370円。単純に比較するとお値段はかなり安いですね。
ただ東南アジアの宿命、タクシーの質が悪いのは韓国でも共通なので…。とくにエアポートタクシーでもあまり質は良くないなと感じました。実際深夜到着で疲れて油断していたのですが、まさかのメーター倒さないをエアポートタクシーでやられました。割と東南アジアいってますが、これやられたのは初めてですね…。相場の倍以上ぼったくられたので、タクシーは本当気を付けてください。割とよくある話のようです。
韓国の具体的な物価について(交通費)
次に宿泊費。韓国の宿泊費を世界各国と比較した場合には、次のようになりました。


あと、宿泊費も安めです。ご覧の通りの感じですね。
香港より安く、シンガポール、台湾と同じ程度です。台湾と同じ、と聞くと意外に感じるかもしれませんが、ホテルに関しては結構安いと感じる事は多いですね。
ホテル


- フォーシーズンズ:35,000円
- JWマリオット東大門スクエア:28,000円
- グランドハイアット:27,000円
- ウェスティン朝鮮:21,000円
- 東横イン東大門:7,500円
ホテルに関しては、このように全体的にお値段がかなり抑えられている印象です。かなりランクが高そうなホテルであってもこれくらいのお値段なのは結構手を出しやすい印象です。せっかくの滞在なので、高級ホテルにお手軽に、と言ってみるのもいいかもしれません。
もちろん、お手頃ホテルはお手頃ホテルで、かなり手を出しやすいお値段でまとまっています。ソウルの中心部でも5000円台~ビジネスホテルがあります。
実際とまりましたが、良くは無いですがそこまで悪くもない、値段の割には普通のビジネスホテルがあります。ホテルでは節約して、観光でお金を使い倒すのも良いと思います。
韓国の具体的な物価について(その他)
観光施設


- ロッテワールド(1dayパスポート)
- 大人:₩54,000、子供:₩45,000
- ロッテワールドタワー展望台
- 大人:₩27,000、子供:₩24,000
- ロッテワールドアクアリウム
- 大人:₩31,000、子供:₩27,000
最後、観光客が気になる観光施設。大型観光施設はロッテ系の施設が多いですね。
こちらも料金はほぼ日本と同程度のお値段なのかな、という印象です。スカイツリーの展望台も平日大人3100円、子供1450円とかですからね。ロッテワールドタワーが類似のスポットかと思いますが、概ね同じお値段ですね。
さいごに


以上、韓国の物価事情についてまとめました。
全体的に、タクシーやホテルはお安い印象でした。食事も庶民向けのチェーン店とかは日本と比べてもややお手軽なお値段ですね。逆に観光客向けのレストランとかは結構お値段するな、と思ったり、コンビニやスーパーの物のお値段はかなりお高めに感じました。
ただまとめ売りしたいんだろうな…というのはかなり感じました。スーパーも纏め売りだと結構安くなっているものも多かったです。あとはマクドナルド等も、単品オーダーはお高めなんですがセットメニューにするととたんに安くなったりします。コンビニも2つかったら1個無料とかがあったりするので、複数買えば安い事も多かったりします。
この何個かったら何個無料、海外だと割とよく見かける売り方ですが、ソウルではかなり強くそれが出ているなーという印象でした。たくさん買わないといけないので難しい面はありますが、ただ結構割安になるので、こういった割引をうまくつかって費用を押さえたい所ですね。