シンガポールでコンセントを安全に使うためポイント3つ

シンガポールに限りませんが、海外旅行で地味に困るのはコンセント。特に最近は、スマートフォンを海外でも当たり前に使います。現地で充電ができない、なんて事になると相当困ります。

とはいえ実は、シンガポールだとそのままコンセントに普通に刺して使える事は普通に多いのです。実際、結構多くの人は問題なく使えると思います。ただし、自分が持っているものが海外では使えない製品だったら。最悪の場合、コンセントにつないだだけで充電器もスマホも全部壊れて使えなくなる事もあります。こうなってしまうとせっかくの楽しい旅行も台無しです。

実際、コンセントを使う上で、確認するべきポイントは3つだけです。そんなに難しくないので安心してください。そこで、ここでは特に観光客向けに、何をどう確認すればコンセントを安全に使えるのかをまとめました。

シンガポールと日本のコンセントの違い

シンガポールと日本のコンセントで違う点は、以下の通りです。

項目シンガポール日本(参考)
形状Gタイプ
(BFタイプ)
Aタイプ
電圧230~240V100V
周波数50Hz50Hz(東日本 )、
60Hz(西日本)

とはいえ、これをみてわかる人ってどれだけいるのでしょうか。

実際観光客が気にしないといけないのは2つだけです。「コンセントの形状」と「海外でも使える製品か」の2つだけ。この2つをチェックするのはそんなに難しくありません。ご案内します。

確認ポイント1:コンセントの形状

コンセントの形状が日本と異なるため、変換アダプタが必要

シンガポールのコンセントの形はGタイプ(BFタイプと呼ばれる場合もありますが、同じものをさしています)です。電源コンセントの形としてはこんなものですね。日本で一般的なもの(Aタイプ)とは形が違います。

コンセント/パークロイヤル オン ビーチロード シンガポール

こちらは変換コンセントが必要です。最近だと、大きめのダイソーとかでも売ってます。変換は、 「Gタイプ」もしくは「BFタイプ」を変換するものを買いましょう。どちらも同じ形状です。正直、100均レベルで十分です。

1点だけ、空港では買おうとしないでください。空港にあるのは無駄に高機能で無駄に高いものが多く、5000円くらいするのがざらです。昔痛い目を見ました。なので、きちんと出発前に買っておくのがおススメです。ダイソーがないならamazonでも1000円くらいでうってるので、そういうので十分です。

…と書いたのですが、実際はもって行かなくてもなんとかなったりします。

観光客向けの中級以上のホテルは、だいたい世界

日本の観光客が訪れるレベルのホテルであれば、世界共通コンセントが部屋に設置されていることが殆どです。こんな感じです。

コンセント/パークロイヤル オン ビーチロード シンガポール

このタイプのコンセントであれば、穴三つあるうちの下側2つに刺さります。刺さればOKです。

私自身、毎回一応変換コンセントはもって行きますが、実は今まで一度も使ったことはありません。私がいままで宿泊したホテルでは、すべてこのタイプのコンセントがついていました。

ですので、基本的にはよっぽど安いホテルに宿泊しない限りは大丈夫だと思います。バックパッカー向けとか、カプセルホテルとか、そういうのだとわかりませんが。一般的な1万円以上出すようなホテルであれば、たいていついていると思います。

確認ポイント2:電圧 & 周波数を確認する

コンセントの形状は見ればわかるし、そもそも間違えても形が違うので刺さらないからいいんですよ。問題は電圧。間違えて刺して壊すのは、大体対応していない電圧のものを使うパターンです。特に、シンガポールと日本の電圧が異なるため、対応していないものを使うと壊れる場合があります。

・・・とはいえ、旅行者がシンガポールにもって行く電気製品って、大体の方はスマートフォンやデジカメの充電器くらいだと思います。このあたりの製品は、最近は世界中で売っているために、世界中どこでも使えるようになっている事がほとんどです。

コンセントを使う機器には、使える電圧と周波数が書いてあるので、きちんと確認すれば大丈夫です。具体的には、「Input: 100-240V 50/60hz」という記載で、この記載があればシンガポールでは問題なく使えます。

反対にダメなパターンだと、「Input: 100V 50/60hz」という記載になっています。これはシンガポールで使うと壊れる可能性があります。

文字だとわかりにくいですので、それぞれ実例で見ていきましょう。

iPhoneの充電器(OK例)

iPhone充電器

写真はiPhone8購入時に付属している、純正品の充電器です。大体みなさんiPhoneなので、シンガポールに旅行する人の多くがこれだけ使えれば問題ないのではないでしょうか。まずこちらの確認方法から。

iPhone充電器

iPhoneは世界中で使われているため、純正の充電器であれば使えます。写真の赤枠の通り、 「Input: 100-240V 50/60hz」 という記載があります。お持ちの充電器も確認してみてください。

一番安心なのは純正の充電器をもって行くことです。純正の充電器と変換アダプタさえあれば、スマホの充電は大丈夫ですね。

Canonのデジカメ充電器 (OK例)

では続いてデジカメの充電池の例を。こちらはCanonのデジカメの充電器の例になります。

Canonデジカメ充電器

このような形で、やはり 「Input: 100-240V 50/60hz」 の記載がありますね。こちらも大丈夫です。

スマホ充電器(NG例)

じゃあだめな奴ってどんなのかというと、こういうのですね。これは一昔前のスマホ充電器です。普通に電気屋さんでかったものですね。

スマホ充電器

「Input: 100V 50/60hz」 と記載がありますね。こちらを使うと壊れます。この製品は本体に丁寧に日本国内専用って書いてありますね。なので本体の裏のについてはきちんと確認して使うようにしましょう。

電源コンセントにスイッチがある場合もある

では最後三つ目。もう一度コンセントの写真に戻ります。

電源コンセント/フォーポイントバイシェラトン・シンガポール リバービュー

コンセントのあなの右上に、四角いスイッチみたいなのがあるの、わかりますでしょうか。これ、電源スイッチです。

シンガポールだと、コンセントに電源スイッチがついていて、電源のON/OFFが切り替えられるのは割と一般的です。(ついていないやつももちろんありますが)なので、コンセントを指しただけだと使えない場合があります。その場合には、この電源スイッチをぽちっとONにしてあげる必要があります。

分かってしまえば大したことは無いんですが、分からないと結構気づかいので要注意です。特に壊れているわけではありません。

さいごに

以上、シンガポールのコンセント事情をお伝えしました。お伝えしたいのは3つだけです。

  • コンセントの形状は違いますが、ある程度のホテルなら世界共通コンセントがあるので大丈夫。念のため 「Gタイプ」もしくは「BFタイプ」の変換コンセントを大きめのダイソーで買っておくと安心。
  • 電気製品側に「Input: 100-240V 50/60hz」の記載があることをきちんと確認。
  • 壁のコンセントに電源スイッチがある場合があるので、offになっている場合にはonにすること

これだけできていれば大丈夫です。

ちなみにこのあたりの事情はお隣マレーシアでも同じだったりします。もし一緒に行く場合でも安心ですね。