シンガポールの治安って実際どうなの?各種統計の情報と行ってみての感想まとめ

シンガポールの治安は良い事で有名です。各種の統計では、日本より良いとされることも。私自身も何度も訪れていますが、シンガポールほど治安の良さを感じる外国はなかなかありません。

ただとはいえ、まったく何もないかといえばそうでもないのが海外旅行の難しい所。ここでは、各種の統計からの情報と、私自身が実際に訪れて感じて体験したシンガポールの治安についてまとめてみました。皆様のお役に立てば幸いです。

もしよろしければ、以下のシンガポール関連の記事も併せてご覧ください。

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もくじ

シンガポールの治安について

グローバルピースインデックス

成田空港
成田空港

では、まずシンガポールの治安が世界的に見てどの程度良いのか、イギリスのエコノミスト誌が発表しているグローバルピースインデックスから引用します。

こちらは国ごとに、平和指数が良い順に順位付けをしています。世界163か国を対象にした調査において、シンガポールは7位。日本の順位が9位なので、こちらの調査では日本より平和指数が高いとされています。

ちなみにシンガポールより良いとされている国は、1位から順にアイスランド、ニュージーランド、ポルトガル、オーストリア、デンマーク、カナダ。

ちょっとピンとこないので、アジアでは9位の日本の後は、ブータンが15位、マレーシアが16位、台湾が36位、インドネシアが41位、韓国が55位、ベトナムが57位、カンボジアが89位、中国が110位、タイが116位、フィリピンが134位、北朝鮮が149位となっています。

アメリカは128位、最下位はアフガニスタンで163位ですね。

こちらを見れば、シンガポールは世界的にもトップクラスに治安が良いと評価をされている事が分かるかと思います。

在シンガポール日本大使館の発表

マリーナベイ/シンガポール
マリーナベイ/シンガポール

ざっくり治安が良いことはわかるかと思いますが、では具体的にシンガポールでの犯罪は何に気を付ければいいの?というのは、外務省のサイトを見ましょう。一番正確な情報が掲載されています。

治安が悪い国だと、なかなか信じられない警告も良く出ています。例えばフィリピンの安全対策基礎データだと「フィリピンでは日本人が毎年殺されているから気を付けろ」とか、一般的な強盗の例として「歓楽街を歩いていたら、複数人の男に拳銃で脅された事例があるから気を付けろ」とか。行きたくなくなるレベルの警告がずらずらとしています。(さすがにここまで治安悪い国はそうそう無いですが…)

ではシンガポールの安全対策基礎データはどうでしょうか。一度さらっと見て頂ければ良いかと思いますが、「置き引き、スリ、盗難に気を付けてね」「テロはいつおこるか分からないから気を付けてね」という一般論が書かれている程度。これからもかなり安全なのが分かっていただけるかと思います。

直近の安全情報は現地日本大使館の発表情報が参考になります。四半期毎に最新の治安情報が出されますが、殺人・強盗凶悪犯・誘拐・脅迫等で邦人が巻き込まれる被害は、ここ数年発生していません。シンガポール国内での特筆すべき犯罪発生は痴漢で、あとは高齢者を狙った詐欺やクレジットカード犯罪など。日本と同じですね…。

とはいえ!海外なので!油断せず自分の身は自分で守る行動をとりましょう。何がおきるか分からないのが海外ですからね。

より詳しい情報はこちらも現地日本大使館の安全の手引きが参考になると思います。

シンガポールは犯罪取り締まりが厳しい

チャンギ国際空港/シンガポール
チャンギ国際空港/シンガポール

シンガポールは何故これだけ安全なのか。様々な要因があるとは思いますが、その要因一つに厳しい取り締まりはあげられると思います。

シンガポールではかなり厳しい内容の取り締まりが課せられます。

たとえばポイ捨て禁止や地下鉄の飲食禁止は有名ですが、ほかにも蚊の発生を防いでいない(ご当地は熱帯のため、蚊による感染症が多いです)も違法行為。また、LGBTに厳しい法内容など、やはり文化の違いに基づき法律も異なる点が多いです。

また特に厳しいのは、薬物犯罪。一定量以上の麻薬取引を行った場合には、有罪となると必ず死刑になります。さらに警察の権限も強大で、逮捕状なく逮捕が行えますし、令状なく捜査が行えます。

更にさらに、現在でもむち打ち刑が執行される国でもあります。「むち打ち」という単語だけだとそこまで怖く感じませんが、かなり頑丈なむちが刑罰の際には使用されるため、実際は1回受けただけでもかなりのダメージがあるものなのだそうです。このむち打ち刑、16~50歳までの男性のみに課せられる処罰で、女性には執行されないのだとか(代わりに刑期が延長される)。

もちろんこれらの刑罰は、日本人であっても執行されます。外国政府や関係者等からの要請があっても、シンガポール政府はこれを認可しない方針を持っています。そのため一度刑が確定すると、そのまま執行されるのです。

ただこれと引き換えに、極めて良好な治安を保っているのも事実。そのため、シンガポール国民の間ではこの厳しい刑罰に関しても、不満の声は少ないとの事。また、シンガポール全土に多数張り巡らされた監視カメラはその証拠として採用される事も多く、これも治安向上に一役買っていると言えるでしょう。

蚊による感染症やヘイズに注意

パラワンビーチ/セントーサ島
パラワンビーチ/セントーサ島

このため基本的にシンガポールでは、一般的な海外旅行での治安事項さえ順守していれば、犯罪にあう可能性は極めて低いと言ってよいでしょう。

ただ治安とは少しずれますが、安全面という意味で気を付けないといけないのは「蚊」。ご存知のとおりシンガポールは熱帯ですので、蚊による感染症が発生しやすいです。そのためジカウイルスやデング熱といった、危険性の高い感染症が流行しやすいのがネック。シンガポールに限らず、この周辺の国々全体での流行になります。

ただシンガポールは「蚊」対策にもかなり熱を入れている国で、その対応はかなり徹底されています。むしろ蚊対策は日本のほうがかなり遅れていると感じるほど。このあたりは熱帯の国ならではといえますね。

また、定期的にお隣インドネシアから来襲するヘイズにも気を付ける必要があります。これはインドネシアの野焼きに起因する森林火災等による大気汚染が、そのままシンガポールに風で流れてくるものなので、もうシンガポール側ではどうしようもできません。ヘイズが発生すると霧のように大気の状態は悪いですし、空気も悪いですしでいい事がありません。具合も悪くなりがちなので要注意。特に9~11月にかけて多く発生します。

シンガポールの要注意エリア

リトルインディア市街地
リトルインディア市街地

ただ安全とされるシンガポールですが、以下の2エリアに関しては十分注意が必要です。

ゲイラン

一つ目は、ゲイラン地区。地図でいうとこのあたりです。

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