シェムリアップ・アンコールワットへ実際に観光に行って感じたトゥクトゥク利用のポイント

アンコールワット観光をする際に、いろんなガイドブックでよく見るのがトゥクトゥクです。
東南アジア界隈、特にカンボジア・ベトナム当たりでは良く耳にするトゥクトゥクですが、実際に乗る時は何に注意するべきなのか。
特にあまり治安のよくないシェムリアップ・アンコールワット界隈ですので、いろいろと注意は必要です。
実際に行ってみた経験から、注意事項をまとめてみました。

多少高くてもホテル所属のトゥクトゥクを使うのがお勧め

カンボジアのホテル

トゥクトゥクは現地で圧倒的に普及している乗り物です。
タクシーを見かけることはあまり多くなく、流しのぼろいトゥクトゥクから高級ホテル所属の立派なトゥクトゥクまで。
様々な種類があります。

観光に訪れて自分が感じたことは、そもそもの金額が安いのだから、多少の予算をケチらず、安全料・安心料だと思ってお金を払って乗るほうが良いかな、と思いました。
バックパッカーのように現地の安宿を泊まり歩く旅をしたい方はもちろん別です。
ですが、大体の方はせっかく行くのである程度の高級ホテルに泊まって、落ち着いた観光をしたいと感じられてる方が多いのではないでしょうか。
そうであれば、トゥクトゥクを安く使うことは忘れたほうがいいです。
ある程度のホテルに泊まっているのであれば、トゥクトゥクもきちんとしたホテル所属のものがあるので、こちらを使うのが圧倒的にお勧めです。
そもそも一日貸切っても、どれだけ高くても40ドルは行かない程度です。
日本で4000円だと15キロも乗れませんし、そもそも待機すらしてくれません。

日本にいてあまり感じる事は無いですし、私自身もカンボジアに行って初めて感じましたが、安全・安心にはお金がかかります。
流しの数ドルのトゥクトゥクと、大手ホテルと契約している数十ドルのトゥクトゥクには、値段の差だけの安全・安心さがあります。
流しの安いトゥクトゥクは基本的に不快な思いはするでしょうから、最初から数十ドル払って安全・安心を手に入れたほうが快適な旅ができます。
そもそもそれで出る一日の差額は、1000円程度です。
一日乗るトゥクトゥクの差額だということを考えれば、大した値段ではありません。
それよりも一日落ち着いた旅をできる代金と考えれば、むしろ安いくらいでしょう。

そもそもシェムリアップの治安があまりよくない

アンコールワット

まず、認識しておかなければいけないことは、そもそもシェムリアップ自体、治安が良くありません。
ネットで調べればいろいろな情報がでてきますが、どこまで本当かはありますが、警戒しておいて損はないでしょう。
ハッピーに大麻を出してくるピザ屋があるだとか、怪しげなマッサージ店があり入ったらぼったくられたとか。
小さな話でも流しのトゥクトゥクにのったら変な店につれていかれたとか、ありえない金額を持っていかれたとか。
そういった話はごろごろしていて、真偽はわかりませんが、実際に訪れてみたうえでみてもどれもありえない話ではないな、と思います。

とにかくシェムリアップ全体で治安が良くない。観光は注意しながら行わないといけない。
これはつまり、値段につられて安いほうを選んだ場合に、犯罪に巻き込まれる可能性も出てくることを意味します。
きちんとした場所で、きちんとしたお金を払って、「安心・安全」を買う。
シェムリアップではこの考えで動く必要があります。

アンコールワットでは、「安全・安心」「サービス」にお金がかかることを思い知らされる

シェムリアップ国際空港

行く前には自分もいろいろケチることを主体で考えていました。
トゥクトゥクはいい例です。
市街地からアンコールワットまで、流しのトゥクトゥクなら4ドル程度が相場だ、という話は聞いていました。
なのでより安く、より安く抑えたいなと行く前は思っていました。

ですが行った後は、そもそも流しのトゥクトゥクは乗らないほうが良いのではないかと思っています。
ホテル直属のトゥクトゥクは、やはり安全・安心さと、そしてサービスが違います。
日本では同じ金額で無料で安心とサービスを求める傾向にありますが、海外ではそんなことは通じません。
安いトゥクトゥクは安いなりの対応をされます。
反対にある程度の金額さえだせば、安心の対応が手に入ります。

ホテルのトゥクトゥクは何が違うのか。
例えば、乗り物自体の快適さ。
そもそもトゥクトゥク自体が安定した乗り物ではないですが。
それでもやはりメンテナンスがきちんとされているので、快適です。
そして言語。
そもそも私自身が英語が使えないのであれですが、まずきちんと英語が通じます。
こっちも英語できない、むこうも英語できないではどうなるかわかったものではありません。
そして何よりサービス。
有名観光地のトゥクトゥク乗り場は、トゥクトゥクが何十台、へたしたら百台以上いるのではないか、といったくらい混雑しています。
そんな中で自分のトゥクトゥクを見つけるのはなかなか難しいです。
ですがそこは現地のプロ。
どんな時間に戻ってきても、きっちりとこちらが着たことを察知して、近くまで迎えに来ます。
基本的にこっちのほうが気づくのがおそいくらいです。

そもそもこのホテルのトゥクトゥクの値段はそんなに高いのでしょうか。
現地のトゥクトゥク、市街地からアンコールワット往復で、8ドルぐらいですね。
それがホテルのトゥクトゥク、基本的に日中帯であれば時間料金はなし、距離ベースで20ドル~でした。
(少し多く遺跡を訪れたりすると25ドル、ホテルとの往復を増やすと40ドルになったり。基本的にガソリン料金です。)
前述したサービスがついてこの料金です。
私が泊まったホテルは、現地ではそこそこいいホテルですがそこまで高級ではなかったため、実際もっといいホテルであればもっとかかるかもしれません。
個人的にはこの金額はそれほど高くないのではないかなあと思います。

と、いった事を考えなければならないくらい、そもそもトゥクトゥクの悪い話を聞きまくるんですよね。
せっかくの旅先で不快な思いをしないための料金と思えば、安いものなのではないでしょうか。

トゥクトゥク利用ではマスク着用をお勧め

さてここからは、実際に利用する上での注意事項です。
トゥクトゥク乗る際には、マスクを着用しましょう。

そもそもカンボジア、高温多湿な気候ではありますが、道路は全面的にほぼ舗装されていません。
土です。
そしてそんな中を窓がないトゥクトゥクで、そこそこな時間走り抜けることになります。
確かに気持ちはいいのですが、この際困るのが土埃。
実際乗ってるときはそこまで感じないのですが、回りもトゥクトゥクなのでかなりまっています。
初日はいいのですが、2日目、3日目と日がたつにつれて、少しずつ喉の調子が悪くなっています。
私自身は4日目移行クアラルンプールに移動しましたが、その際に完全に喉をやられて調子が悪くなりました。
3日前後クアラルンプールでダウンし、無駄にした記憶が残っています。

ちょっとずつちょっとずつダメージが蓄積していくので、日本に帰国するのであれば別ですが。
他の国に行く場合には薬もなかなか何を買っていいかわからないもの。
マスクして土ぼこり対策をするのがお勧めです。

トゥクトゥクは雨天時にはどうなるのか

さて、カンボジアといえばもう一つ、スコールが有名です。
トゥクトゥクで雨が降って来たらどうなるのでしょうか。

ぼろトゥクトゥクだともうアウトですね。
もちろん窓がないため容赦なく雨は入ってきます。

ある程度まともなトゥクトゥクだと、雨除けガードがあります。
といっても透明なビニール製のやすっちいものですが、猛烈なスコールでも案外これくらいでしのげるものです。
音はものすごい音ですが、乗ってるほうは意外と濡れません。
もちろん運転手の方はびしょぬれですけど・・・。(カッパを着用されます)

なのでそのあたりはあまり不安に思うことはないですね。

まとめ

トゥクトゥクは、行く前はほんとにケチろうと思っていました。
行ってから、ホテルのトゥクトゥクを利用していましたが、最初は高いなあと不満にも思っていたもでした。
ですが全旅程を終えてみて、ホテルのトゥクトゥク使っていてよかったなと心から思います。
最終的にはチップをはずむくらい満足しました。
良い兄ちゃんでした。

海外の物価の安い国だからこそ、安いものは日本では考えられないレベルまでいろんなものが削られています。
日本と同じレベルを求めるのであれば、もちろん日本と同じだけのコストがかかります。
そんな言われてみれば当たり前のことなのですが、実際に体感してみて、私は初めて身に沁みました。

皆様の旅行のお役に立てれば幸いです。

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のぶ

首都圏在住、アラサーも後半に入った2児の父。旅行が趣味で海外はマレーシアを中心に東南アジア、国内は甲信を中心にどこへでも行くのが好き。良く行った海外情報を中心に、最近は子連れなので首都圏近郊のお散歩情報をお届けします。