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子連れでの海外旅行おすすめは?子供と楽しめる行き先を真剣に考えてみた

ユニバーサルスタジオシンガポール/セントーサ島

子連れで海外旅行に行きたい。そう考える事、割と皆さんあるんじゃないでしょうか。

ただ本気で子連れ海外を考えたときに悩むのは、行き先。
どこに行こう?そもそも行って楽しいの?と、結構悩むのではないでしょうか。

私自身も実際に行く際には結構悩みました。そこでここでは、国別にいろいろ悩んでいかなかった理由&決めた理由をまとめました。
皆様が行き先を決める際の参考になれば幸いです。

なお私自身は行き先の結論として、シンガポール&マレーシアを選びました。なので、それ以外の国はいかなかった理由と、シンガポール&マレーシアに関したは選んだ理由をまとめています。

その他の子連れ旅行関連の記事もあわせてどうぞ。

また、こちらでは私が子供をたくさん海外旅行に連れて行く理由も書いています。シンガポール金融街私が子連れで海外に行く理由~世界の広さを知って英語に親しんでほしい

前提

マリーナベイサンズ/シンガポール

海外旅行で重視したポイント

子連れの海外旅行で、自分が重視したポイントは以下の通りです。

  • 海外訪問は10日間前後
  • 時差が少ない
  • 治安が良い
  • 子連れで楽しめるスポットがある
  • 渡航時間が短い
  • 物価が安い

もちろんこれを全部満たす場所は無いので、最終的には渡航時間と物価を断念したのですが、まずここから極端に外れる場所を削っています。

行き先はアジア・オセアニアに絞る

ホイアン/ベトナム

上記から、行き先はアジア・オセアニアに絞っています。

そりゃあヨーロッパやアメリカ、カナダ。行きたいですよ。行けるなら行きたい。まず第一の理由に、予算的に厳しいのでカットです。
ただもし予算があったとしても、例えばロサンゼルスで+17時間(7時間ずれ)。ドイツで+8時間ずれです。
比較的近い ハワイでも+19時間(5時間ずれ) 。
この時差は、子連れにはきついと断念しています。

観光なんで多少ごまかせはすると思いますが、それでもこれだけずれちゃうと子供も大人もかなりリズム狂いますからね・・・。時差ボケが治るころには帰国しますし。

というので、予算と時差から行き先はアジア、オセアニアに絞っています。

子連れ海外旅行でおすすめの国・まとめ

ここからは、自分が海外旅行の行き先を検討するうえで、いろいろ調べたり考えたりしたことをまとめています。
まずは全体の結論から最初に。そのあと、それぞれの国について考えたことをまとめています。

おすすめの国

パブリックビーチ/ダナン
  • 金額高め、予算があうなら
    • グアム、オーストラリア
  • 3~5日以下の滞在でおススメ
    • 台湾、香港、ベトナム(ダナン限定)
  • 5日以上の滞在でおススメ
    • シンガポール、マレーシア

子連れには向かなそうと感じた国

渋滞風景/ハノイ
  • 子供が楽しむスポットは多くなさそう、大人が好きなら
    • 韓国、(タイ)
  • 原付が危なすぎる
    • ベトナム(ハノイ、ホーチミン)
  • 政情不安のため見送り。外務省より危険情報発令中。
    • タイ、インドネシア、フィリピン

行かなかった国々

ホーチミン廊/ハノイ

ではここからは、近い順に、行かなかった国々の行かなかった理由をまとめました。

韓国

まずは韓国。ソウルまでは成田から3時間、かつ時差もなく、条件的にはかなり良好です。治安は評価する観点や評価する時期によっても異なりますが、概ねアジアでは良好です。(もちろん海外ですので、警戒は必要ですが)

興味があったポイント

子連れの定番はロッテワールドや、Coexの水族館あたりが評判ですね。

あと子連れが一番惹かれるのは南大門の子供服エリア。
特に女の子がいるおうちは惹かれると思います。
親的にはすごい行きたい!と思う反面、子供服選びはうちの子供たちはそんな興味ないんですよね・・・。

断念したポイント

子連れがすごい楽しめる!っていうほどではないのかなあと・・・。
どちらかというと韓国はショッピングのイメージや文化財のイメージが強く、大人が楽しむエリアのイメージですよね。あとカジノとか。
妻も韓国は行った事があり、あんまり子連れで楽しめるイメージがわかず・・・。(ソウル以外にはあるのかもしれませんが)
韓国は文化面も強いですが、あまり子供が楽しむものでもないなあ、という感覚もあります。PingFong等、アジアを席巻している子供向けの韓流文化もありがすが、韓国現地で楽しめるものではないんですよね。

あとは食事。
東南アジア全般、辛い物は多いですが韓国は特にそれが強いですよね。
もちろん避けられはすると思いますが、韓国にいって辛いものをさけると、それって韓国行く意味ある?という。

韓国は大人で楽しむところだな、という結論になり、韓国は断念しました。

台湾

続いて台湾。こちらも台北までは4時間30分で時差も1時間。韓国とほぼ同程度に条件は良いですね。だいたい近場の海外となると、韓国・台湾あたりとなるのは鉄板です。治安も良好で、こちらもアジアでは上位に来る事が多いです。

興味があったポイント

こちらは食事ですね。やはりなんだかんだいって、海外で一番日本人の口に合うのは中華だと思います。おいしい食事を子供も大人も楽しめて、しかも台湾なので場所を選ぶとリーズナブル、というのは魅力的ですね。

子連れ的にも台北動物園や大安森林公園、そして千と千尋の世界観、九份と興味を惹かれるスポットもあります。

断念したポイント

個人的には短期間向けかな、という感想です。

条件もそろっており、子供も連れて行きやすいと思います。
半面、有名観光地は人混みが多いため、子連れだと難しいという反面も。
ホテル周辺で軽めにのんびりぷらっと、という感覚で、短期間で行く分にはちょうどいいかな、という感想です。
3泊4日くらいでしょうか。

今回は長期を予定していたため、見送り。

中国(香港、上海)

中国で子連れイメージはあまりない方も多いかもしれませんが、香港・上海の両ディズニーランドもありますし、実は結構楽しめるスポットです。上海は4時間、香港は5時間で、時差も1時間程度と比較的条件が良いのもポイントですね。治安も良好です。

行くとすれば香港、次いで上海といった所でしょうか。特に香港は子連れでおススメされることも多いですね。

興味があったポイント

やっぱりまずはディズニーランドですよね。子連れといえばディズニー、鉄板です。子供は大好きですよね。
あとは子供は光物大好き。香港100万ドルの夜景を照らすシンフォニーオブライツあたりは非常に惹かれました。うちの子は好きそうなんですよね、こういうの。
そしてもちろん安定の中華は楽しめる要素大だと思っています。

断念したポイント

舞浜行けばよくない?という、首都圏在住民であればディズニーはすぐ近くにあるんですよね・・・。
あとは物価はそこまで安くなく、特にホテル宿泊費が高いのが痛いですね。

こちらもどちらかというと短期向けなのかな、という感想です。
ただ比較すると個人的には近いし便も選べて物価も安い台湾かなあ、といったところ。
反対に東京ディズニーランドが遠い人は選択肢に入るのかもしれません。

グアム

こちらもかなり定番、グアム。
4時間ちょっと近い&時差1時間、ほどよい南国リゾートということで定番ですね。条件が良く惹かれる方も多いのではないでしょうか。

興味があったポイント

ビーチリゾートは子連れはかなり向いていると思います。
子供たちはプールでばちゃばちゃ、海で砂遊び。大人はビーチでのんびり子供たちと戯れる。
個人的にはかなり好きです。

断念したポイント

予算的に、ゆっくり楽しめるリゾートはちょっとしんどい。
あと、ビーチだけというと子供たちが飽きたら心配。

子供たちがゆっくりのんびり楽しめるビーチリゾートはやっぱりまあまあお値段しますからね・・・。あとそれだけじゃなくって個人的にもう少しやっぱり観光もしたかった。

こちらも短期でビーチだけいければ!っていうときには向いてると思うんですけどね。今回長めなので断念。

ベトナム

子連れでベトナム?と違和感を持たれる方もいるかもしれません。個人的には、ハノイでもホーチミンでもなく、ダナンであれば子連れに非常におすすめです。

直行便も6時間程度であり、時差も2時間、食事も日本人に合い、物価も安い。申し分のない穴場リゾートですね。

興味があったポイント

直行便のある格安ビーチリゾート、というのはありがたい限りですね。
グアムだと腰が引けますが、こちらでは現地系のホテルであれば10000円切りますし、有名外資系で時期によって2万円ちょっとからあります。

また車で30分ちょっとの所に世界遺産・ホイアンがあります。夜のランタン装飾でも有名で、子供も楽しめそうなスポットですね。

断念したポイント

個人的には、次機会があれば真っ先に行きたいところです。

ポイントとして、ダナンは全体的にいい感じではあるのですが、遊園地や水族館、ショッピングモールといった箱物に弱いです。このあたりを楽しみたい方は、ダナンは向かないですね。
個人的には今回は都市型観光をしたかったので行きませんでした。

また、ハノイやホーチミンは子連れはやめておきましょう。交通事情が悪すぎて、おそらく原付にはねられます。冗談ではなく、割と本気ではねられると思います。行くのであればダナン限定です。

タイ

現時点では政情不安により見送り。内政問題は根が深いですからね・・・。詳細は外務省の海外安全ホームページを。
もちろん素晴らしい国なんですが。
ただどちらにせよ大人向けかな、という感覚もありますね。ニューハーフショーとかすごい面白いんですが、子供を連れて行くわけにもいきませんし。

インドネシア(バリ島)、フィリピン(セブ島)

インドネシアはバリ島、フィリピンはセブ島で有名ですね。この2ヵ国は治安面での不安要素も大きく、行くのであればリゾートで治安対策がされているこの2箇所になるかと思います。

ただいずれにせよ現時点では、インドネシア全域及びフィリピン全域に外務省より危険情報が発令されています。大人だけならまだしも、子連れで行く状況ではないな、と考えて今回は見送り。安全第一です。特にフィリピンは外務省見解で以下の通りになっています。


フィリピンにおいては,銃規制が緩く,強盗,窃盗事件や銃器を使用した殺人事件が多発しています。特にマニラ首都圏やセブ都市圏では短期滞在の個人旅行者を狙った強盗,窃盗事件が頻発しており,日本人観光客が睡眠薬強盗や窃盗被害に遭う事例も跡を絶ちません。また,現職警官や偽警官による強盗,恐喝事件も発生しており,十分な注意が必要です。

海外安全ホームページ(フィリピン)

うん、無理ですね。子連れでは無理です。

オーストラリア

打って変わってオーストラリア。
移動はこの中では一番遠く、10時間とかなり時間がかかります。ただ治安は非常に良好、かつ広いオーストラリアの大地には様々な自然スポットがあり、見ごたえがあるのが魅力です。

興味があったポイント

ビーチに都市に自然にと、なんでも楽しめます、オーストラリア。
こちらもかなり行きたいです。子連れが楽しめる要素はつまっているのではないでしょうか。
子連れだとゴールドコーストあたりが人気だと思いますが、動物園から水族館からビーチからなんでもござれ。動物園は大量のカンガルーとコアラが楽しめます。子連れにピッタリですね。

断念したポイント

予算的に厳しい・・・。
航空券もホテルも現地の滞在費も結構します。
あと10時間のフライトはさすがにちょっとしんどいかな、というのもありました。
あとまだ子供たちも小さいので、もうすこしいろいろ楽しめるようになってから行きたいな、というのもあり、今回は見送り。

シンガポールを選んだ理由

シンガポールの夜景

と、ここまでいかなかった国々の話をしてきましたが、ここからは選んだ国のお話を。まずはシンガポールから。

選んだポイント

子連れ向き観光スポットが豊富

子供が楽しめる場所の圧倒的な多さですね。特にここ10年程度でできたスポットは、子連れが楽しめる都市型観光が満載です。

  • マリーナベイ
    • マリーナベイサンズ
    • マーライオン
  • ガーデンズバイザベイ
    • スーパーツリーグローブ
    • クラウドフォレスト&フラワードーム
  • セントーサ島
    • ユニバーサルスタジオシンガポール
    • アドベンチャー コーブ ウォーターパーク
    • マリンライフ パーク
    • キッザニア シンガポール
  • 動物園
    • シンガポールズー
    • リバーサファリ
    • ナイトサファリ

あとはチャンギ空港のプレイグラウンドは数も多く大型で、空港のアクティビティに困らないのはありがたい限り。

子連れに暖かい

個人的に海外はどの国でも子連れに暖かい気がしますが。
とはいえシンガポールほど徹底している国は少ないのではないでしょうか。赤ちゃん連れは入国審査の時点で優先レーンに通され、そのまま市街地に出るタクシー乗り場も赤ちゃん連れは優先されます。
また普通の子連れでも、どうも空港スタッフは簡単なお菓子を常時持ち歩いているようで、うちの子は預入荷物を待っている間チョコレートをもらってご満悦でした。

ここまで制度的に徹底しているのもすごいなと。子連れはかなり安心できますね。

行ってみて気になった点

物価はそれなり

やはりというか、物価は安くはないですね。ものによるんですが。

とくに先にあげたたくさんの観光地は、やはり入場料がそれなりにします。概ね日本と同じ程度はするので、この点だけは覚悟が必要です。例えばユニバーサルスタジオであれば、日本だと大人7900円、シンガポールは大人79シンガポールドル(約6500円)。シンガポールのほうが小さめなので、それを考慮すると同じ程度といっていいと思います。

食費も店舗だとまあまあするところが多いですが、フードコート等に安いお店もあるので、うまいこと安いお店を組み合わせながらいくといいかな、といった所。日本と同じですね。

反対にタクシーが安いのは、子連れにはありがたい限りですね。感覚的には日本の三分の一くらいなんじゃないでしょうか。初乗り料金は普通なので短距離には向かないのですが、いくらのってもメーターが全然すすまないので、長距離移動が楽々なのが素晴らしいです。

ビーチリゾートはない

セントーサ島はありますが、あんまりビーチリゾートっていう感じではないですよね。都市型国家なので仕方ないですが。

個人的にはこの点はマレーシアのビーチリゾートに訪問することで解消してます。もともとマレーシアとシンガポールは同じで関連性も強く、各都市への直行便も多く就航しています。おすすめです。

マレーシア

ストリートアート/ペナン

続いてマレーシア。シンガポールとセット訪問すると、足りないところをお互いが補い合うので非常におすすめです。東南アジアでは比較的治安が良好で、特にペナンやランカウイ等の治安は安定しています。

選んだポイント

超格安のビーチリゾートで遊び倒せる

ビーチリゾートがすごい安いんですよ。シャングリラリゾートやシェラトンリゾートが、1泊朝食付きで15000~20000とか。なんで?ってくらい安い。もちろんプール完備で子供も遊ばせられます。
ビーチはホテルによりけりですが、ランカウイだとプライベートビーチ完備の所が多いですね。

そしてこういうところのビュッフェ、1人5000円とかで、日本だとあり得ないロブスターとか、ステーキとか、かにとか、大量のデザートとかの食べ放題ビュッフェができます。本当、最高。シャングリラですからね、ごはんは保証付きです。

自然や世界遺産などのアクティビティが豊富

シンガポールは現代型の都市国家。足りないものとして、自然や世界遺産があげられます。

例えばランカウイであれば開発が制限されているため、奥地のリゾートであれば猿やリス等の小動物が普通にホテル内を歩き倒すぐらい自然豊かです。またペナンはマラッカ海峡の要所として発展してきた歴史上、世界遺産に指定される街並みがあります。

シンガポールに足りないこれらのアクティビティを補ってくれるのは非常に魅力的ですね。

行ってみて気になった点

トイレに不安が多い

マレーシアで常に悩まされる問題は、トイレです。基本的にトイレは日本人が耐えられる状態になっていません。
これは備え付けのホースによるもので、紙ではなく水でおしりを洗う文化なのですが、このホースの使い方が雑でトイレびっしょびしょな事が多いんですよね。

男性はまだしも女性は困ることが多いです。

ただ、この点だけ頭に入れておけばなんとかなる程度でもあります。概ね空港や旧市街地等ではトイレいけないと思っていて下さい。
なので合間にトイレ休憩で、ホテルや高級ショッピングモールなどを挟んでトイレに行きます。
クアラルンプールとかだとあれなのですが、ペナンやランカウイ等はリゾートホテル中心で、市街地に出ることはそれほど多くないため、そこまで困らないと思います。ただ市街地に出るときは要注意です。

海の透明度はそうでもない

特にペナンの海は、泳ぐ海ではないです。見てるだけ。ペナンの海にはあまり期待しないでください。ビーチの砂質もあんまりよくないので、あまり期待度高いとがっかりするかも。
レジャーシート引いてのんびり海を眺めながら子供と遊ぶ分には問題ないかな、といった所。子供はそういうの求めてますしね。

ランカウイはビーチの砂質もいいですし、海も泳げます。とはいえ、本格的にがっつりシュノーケルするようなタイプの海ではないです。透明度は高くないです。
海沿いでぱちゃぱちゃ子供と遊んで、ビーチチェアでのんびり寝転がって、ゆっくりする、という目的であれば最適です。

ただどちらもリゾートホテル沿いのビーチであれば人も少なく落ち着いています。物売りも一切いないため、落ち着いてゆっくりのんびりできるのがポイントですね。子連れにはちょうどいいと思うんですよね。

さいごに

以上、私自身が感じた、子連れ海外旅行についてまとめました。

結果として、シンガポールとマレーシアの満足度はかなり高かったです。特にシンガポールは、かなり幅広い子連れにお勧めできます。お値段も節約できれば比較的安価にもできますし、おすすめです。