マレーシアってどんな国?2週間行ってみたので基本情報をまとめました

東南アジアに所在する熱帯の国、マレーシア連邦。
名前は聞いた事があれど、具体的なイメージがある方はあまりいないかもしれません。
ですが近年、マレーシアはロングステイ先として大変な人気が出ています。
また、ボルネオ島・ランカウイ島は自然あふれるリゾート地として、日本でも人気のあるスポットです。

そんな近年注目を集めているマレーシアの基本的な情報をまとめてみました。
また、私自身は合計2週間程度マレーシアに観光で訪れていますので、実際に訪れて感じたこともあわせて記載しています。

マレーシアの場所

Google Mapで場所を示します。

マレーシアは大きく、マレー半島とボルネオ島に分かれます。
下図左側、マレー半島となっている箇所がマレー半島です。
サバ州、サラワク州となっている箇所がボルネオ島のマレーシア領域です。

マレーシア全体図

マレーシア基本情報

次にマレーシアの基本情報を示します。

面積

約33万km2あります。
日本が37.8万km2なので、数字上そんな変わらないように見えて、実は九州一個分くらいの差はあります。

人口

3,119万人。
一都三県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の人口が3613万人なので、そこから一割くらいすくない形でしょうか。

首都

クアラルンプール。
但しクアラルンプールへの一極集中が激しいため、一部首都機能(首相官邸等)はプトラジャヤに移転しています。
場所を次に示します。
なお、プトラジャヤはクアラルンプールの南25キロ程の場所にあるため、あまり離れていません。

民族構成

マレーシアは多民族国家。民族構成は以下の通りとなっています。

  • マレー系(約67%)
  • 中国系(約25%)
  • インド系(約7%)

但し都市によって民族構成は異なります。
概ね都市部になるほど中国系は増える傾向にあります。

言語

公用語はマレー語です。

但し、その民族構成から中国語、タミール語も多く使われるため、町中でも見ることは多いです。
またイギリスの植民地であった影響から英語は1967年まで準公用語となっていたため、英語も非常に広く使われています。
概ねの人が(綺麗かブロークンかの違いはあれど)簡単な英語でのコミュニケーションが取れます。

感覚的に、街中歩いていて見るのはまずマレー語、次に英語、次に中国語といったところでしょうか。
タミール語は見かけますが頻度は高くないです。
中国語は都市部ほどよく見かけます。

宗教

国教はイスラム教ですが、それ以外の信者も多いです。

  • イスラム教(61%)
  • 仏教(20%)
  • 儒教・道教(1.0%)
  • ヒンドゥー教(6.0%)
  • キリスト教(9.0%)
  • その他

近年、イスラム教はいろいろありました。
ですが、ブルカ(厳密には多くのマレーシア人が着用しているものはヒジャブと呼ぶ)をかぶっている以外は普通です。
何ならこのヒジャブ、ファッション誌でどう着こなすか特集されていたり、町中には非常にカラフルなヒジャブが売っています。
またクリスマス時期にはクアラルンプールのショッピングモールにはクリスマスツリーが出現します。
街中にいる分には、ヒジャブを被っている人が多い以外の差を感じることは多くありません。

イスラム教の禁忌

とは言え、相手方の風習を理解することは必要です。
他民族、かつ多宗教国家のため、これらの事項を破ったからといって何かがあるわけではありません。
ですが、もし気を付けられるのであればより良いでしょう。

在マレーシア日本大使館の生活安全情報から引用します。

  • 酒、豚はタブー。
  • 左手は不浄なものとされているので、握手、物の受け渡しは右手を使用。
  • 人差し指で指すことは失礼なこととされているので、親指を使用。
  • 頭は、身体の神聖な部分とされているので、子供でも頭はなでない。
  • 婦人にはこちらから握手を求めない。
  • 日没から夕方の祈りの時間が始まるので、日没後1時間くらいは訪問および電話は避ける。
  • イスラム教徒を招待する夜の行事の開始時間は慎重に決めるのが無難。

元首

ムハマド5世第15代国王陛下(クランタン州スルタン)

マレーシアは連邦国家で、各州ごとに国王(スルタン)がいます。(いない州もあります)
マレーシア全体の国王はこの各州のスルタンから選ばれる決まりになっています。
現在の国王陛下は2016年12月に就任され、任期は5年です。

首相はナジブ・ラザク閣下です。

通貨

マレーシア・リンギットです。
マレーシアリンギットについては次の記事で詳しくまとめています。

マレーシアリンギット基礎知識&お得な両替方法 1万円毎に2千円両替損が発生する事も

2015.08.11

天気

赤道に近く、熱帯性の気候になります。
天気については次の記事で詳しくまとめています。

マレーシアお天気事情 熱帯の国の気候は日本とどう違うのか?

2017.10.20

治安

世界的に見た場合には比較的安全とはされますが、日本よりは犯罪発生率は高いため注意は必要です。
治安についての詳細は次の記事で詳しくまとめています。

マレーシアの治安について 2週間観光して感じた各都市の状況や大使館発表情報

2017.04.06

物価

概ね三分の一程度とされていますが、物によります。
物価についての詳細は次の記事で詳しくまとめています。

マレーシア物価事情 クアラルンプールはアジアで最もコスパが高い都市に認定

2017.11.03

食文化

マレー民族としての料理、マレー料理が基本です。ナシゴレン等が有名ですね。
またこれ以外にも、中華系民族、インド系民族がそれぞれマレーシアで育んだ独自料理があり、これらは本国では見られません。
バクテーやロティチャナイ等が有名です。これらも広い意味でマレー料理として楽しめます。

代表的なマレー料理と、クアラルンプールで楽しめる場所を次の記事で詳しくまとめています。

マレーシア料理ガイド クアラルンプールで食べれるおすすめ店と一緒にまとめました

2017.10.28

観光

マレーシア観光で人気の各都市について、次の記事でまとめています。

クアラルンプール旅行情報まとめ 名所・治安・両替・天気等

2015.09.09

ランカウイ島観光のポイント 楽しめる人・楽しめない人の違いは何?

2015.10.11

マレーシア世界遺産マラッカに行ってきました クアラルンプールから日帰りも可能

2015.10.26

まとめ

以上、マレーシアの基本的な情報となります。
もし訪れるのであれば、こういった基本的な情報があるだけで、旅がぐっと楽しくなるかなと思います。
是非皆様も一度、マレーシアを訪れてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

のぶ

首都圏在住、アラサーも後半に入った2児の父。旅行が趣味で海外はマレーシアを中心に東南アジア、国内は甲信を中心にどこへでも行くのが好き。良く行った海外情報を中心に、最近は子連れなので首都圏近郊のお散歩情報をお届けします。