私、生まれも育ちも首都圏。関西方面は旅行ではもちろん訪れたことがありますが、関西国際空港には縁が無く、どんな場所だかよくわかっていなかったのが正直な所です。
今回関空から、スクートのシンガポール直行便が安く取れたので、りんくうタウンに前泊して関空周辺で色々遊びました。行ってみた感想は一つ。
「関空は楽しい」
本当、羽田・成田って周辺を含めた整備だと今一つなんだよなーと感じましたね。関空は周辺施設を含めていろんな施設があって、こんな空港が楽しめるんだ、というのは結構以外でした。
ここでは関空の楽しみ方について、関空本体はもちろん、1駅おとなりりんくうタウンの楽しみ方についてもまとめました。また、私自身は子連れでいったのですが、特に子連れ施設の充実っぷりはありがたい限り。こちらもまとめていますので、あわせて参照頂ければ。普段、あまり関空を利用されていない方のお役に立てれば幸いです。
関空を楽しむポイント
正直、飛行機乗らないでいっても結構楽しめるんじゃないかなーという感想を関空では持ちました。主なお楽しみポイントは以下になります。関空とおとなりりんくうタウンで、お楽しみスポットをまとめました。
感想としては子連れで長距離便に乗る場合には、がっつり遊ばせればしっかり寝てくれそうなスポットがたくさんあるので助かります。逆に大人目線で言えば、帰りにがっつりショッピングして帰りたいエリアが多め、といった感じですね。訪問先にもよると思いますが、大人は帰りのほうがいろいろ気にせず楽しめるので良いかもしれません。
- 関西国際空港
- 関空展望ホール
- 食事
- りんくうタウン
- りんくうプレミアム・アウトレット
- りんくうプレジャータウン・シークル
- りんくう公園
関西国際空港
本音をいえば、関空本体にはそこまでお楽しみ施設は無いかな…。と。まあ日本によくある普通の空港といった感じですね。成田・羽田と大体にたような感じです。
ただそんな中でも、関空が成田・羽田と比べてずば抜けてるなと思ったのは展示ホール。成田・羽田の展示ホールも工夫はされているのですが、関空みたいに専門施設!って感じでまではないので、これはすごい魅力的。特に小さいお子さん連れは楽しめると思います。
あとはレストランですかね。成田や羽田は地域の看板ラーメン店が出店(成田にはとみ田、羽田には六厘舎)していて楽しめたりしますが、関空にも大阪らしいお店が出ていたりします。近場の人からすると魅力は無いのかもしれませんが、遠方の方には魅力的ですね。
りんくうタウン
そして成田にも羽田にもない、関空の一駅となりには空港の城下町があり、ここがかなり楽しめます。
まずはりんくうプレミアム・アウトレット。成田にも酒々井プレミアムアウトレットが近場にはありますが、お世辞にも立地が便利とは言えないですからね・・・。お隣の駅に徒歩圏でいけるアウトレットがあるというのは、かなり便利なところ。
また他にも、観覧車で有名なりんくうプレジャータウン・シークルというショッピングモールや、夕焼けがきれいに見えるりんくう公園など、お散歩スポットもあったりします。このあたりも写真を交えて後程ご案内します。
アクセス
正直、大阪の土地勘がない人間からすると、関空へのアクセスはかなり迷います。関西の人からしたら何いってるんだって感じもあるかもしれませんが、主に関西に土地勘のない方に向けてアクセスをまとめます。
電車でのアクセスは関空のページでもまとまっているんですが、地元じゃない人が見ると、よくわからないんですよね。関空行きの路線は、JR西日本と南海電鉄が走らせています。ざっくり以下のような感じ。
- JR西日本
- 特急はるか(別途料金が必要)
- 京都から75分
- 新大阪から50分
- 天王寺から30分
- 関空快速(別途料金は必要なし)
- 京橋から75分
- 大阪から65分
- 天王寺から45分
- 特急はるか(別途料金が必要)
- 南海電鉄
- 特急ラピート(別途料金が必要)
- なんばから34分もしくは39分
- 空港急行(別途料金は必要なし)
- なんばから43分
- 特急ラピート(別途料金が必要)
関東で言えば、JR西日本はJR東日本的な立ち位置、南海電鉄は京成線的な立ち位置です。特急はるかは成田エクスプレスみたいなもので、特急ラピートは京成スカイライナーみたいなものです。なんばは新宿駅+上野駅だと思ってもらえればいいでしょう。
なお、なんば駅は「なんば駅(場合によって南海難波とも呼ばれる)」と「JR難波駅」「大阪難波」の3つの駅があり、距離も若干離れています。空港に行くためには「なんば駅(南海難波駅)」に行く必要があるため、このあたりご注意を。ここが良くわからず私は面倒なことになりました。
これだけ見ると難波からいったほうが楽なのかなーという理由で、私はだいたい難波から言っています。このあたりは割とわかりやすい商業地帯で、グリコでおなじみ道頓堀をはじめ、なんばグランド花月などの観光地がわりとぎしっとある場所ですね。スーツケースは邪魔くさいですが、わかりやすくそしておいしく観光するのであればおススメのエリアです。
なお、伊丹空港経由で行く場合には、伊丹空港から関空まで直行のバスが出ています。直行でいくならこちらで、ちょっと時間を持て余していてせっかくなのでたこ焼きを食べたい場合にはやはりなんば経由がおすすめ。バスの案内はこちらででていますので、ご参考までに。
関西国際空港のお楽しみスポット
では早速、関空のお楽しみスポットをご案内します。
関空展望ホール スカイビュー
まずはやはり関空展望ホール・スカイビュー。平日にいったせいかかなりがらがらで、子供たちは大変楽しんでおりました。大人も飛行機のいろんな施設があるので、普通に楽しめる施設ですね。
成田・羽田よりも規模は大きく、これだけで普通に楽しめる施設ですが、デメリットはターミナルからはバス移動となる点でしょうか。とはいっても20分に1本程度、休日であれば昼間は10分に1本程度バスは出ており、動き出してから5分前後でつくのでそこまで大変ではありません。ただ飛行機の時間には要注意ですね。
また、日程は限定ですが、スカイビューでは関空見学ツアーも開催しているようです。こちらも興味があるかたは是非。
お楽しみポイントをご案内します。
全体の構造としてはこんな感じ。メインホールとエントランスホールの2つがありますが、主にはメインホールが楽しめるスポットです。エントランスホールはスカイレストランコンコルドと、あとはショップが楽しめるポイントでしょうか。
スカイデッキ
まずはやはりスカイデッキ。離着陸場がすぐ目の前なのは魅力的。但し、風向きによって使う滑走路や着陸の方向が違ったりするようなので、あまり目の前で見れない場合もあります・・・。このあたりは要確認ですね。
メインホールの最上階には、こんな感じの子供向け遊具もあったりします。飛行機もみながら遊具で遊びながら、小さい子には最高の環境ですね。
スカイビューカフェ
スカイデッキにはスカイビューカフェも併設。軽食程度ですが、のんびりすわりながら空港の風景を眺めるというのも結構楽しいもの。比較的すいていますし、早めについたらここでのんびりするのもいいかもしれません。
結構広々としていて席数もあるので、割とゆっくり過ごせます。
メニューはこんな感じでまあ軽食といったところ。ケーキとかもあるので、ドリンクでカフェタイムにのんびり、がおススメ。
あとは機内食で出る水が30円で売ってるのもポイントですね。これを売ろうっていう発想がすごい。
スナックセット550円。まあ、こんなもんでしょう。
レストラン コンコルド
そしてここの特徴はなんといってもレストラン。
こちらでは機内食が体験できます。一般機内食1700円、子供向け機内食1200円、ビジネスクラス機内食3900円(ビジネスクラスは3日前までに要予約)。
・・・このお値段をどう見るかですね。個人的には「たっけぇ!」という認識。そこまでして…機内食は…たべたいかは…人によりますね。最近のJAL国際線の機内食とかは確かにすごいおいしい印象はありますけど。
そのせいかこちらはかなりガラガラな印象でした。ゆっくり落ち着きたいならこちらはおススメかもしれませんが。私はシンガポールまでLCCのスクートで行けないといけないご身分なので、ここはさすがにちょっと割愛。
ショッピングフロア
そしてショッピングフロア。飛行機関連グッズがこれでもかとたくさんあるのは見てるだけでも結構楽しいですね。
こんな感じで関空に就航しているキャリアのノートや、ボーイングにエアバスのグッズがあったりと、私自身こういうのがかなり大好きなので買いたくなります。
スカイミュージアム
子連れにはここが一番本命かもしれません。実際に見て触って楽しめるエリア。大人でも普通に楽しめますが、お子さんが一番楽しむエリアですね。
まずは入口入ってすぐ見えてくるのは、この広大な関空の模型。ずらっと飛行機が並んでいて結構迫力があります。かなり大きい。
ちょっと進むとこんな感じでいくつかお部屋が分かれています。
一番人気はやはりこちらのフライトシミュレーター。かなり本格的で、離陸、着陸が体験できるシミュレータになっていました。
操作する機材もかなり本物感あふれる感じ。ただその分、あまり小さすぎるお子さんだと難しいかもしれません。幼稚園年長さん~小学生ぐらいだとかなり楽しめるのではないでしょうか。
他にも実際の飛行機っぽい雰囲気のあるお部屋とか。かなり昔のビジネスクラスの広さですかね。
あとは空港管制のシミュレータなんかも。ここも小学生向けでしょうか。そのくらいのお子さんでも楽しめると思います。ほかにも何個かこういったシミュレータ系があるので、割と楽しめるスポットです。
幼児向けにはこういった感じの、飛行機のプレグラもあったりするのでその点は安心です。
環境センター
関空のお勉強施設です。興味があれば。なお、ガラス越しに関空職員の方が働いているという謎の施設です。
レストラン
もし海外に行く場合、関空での食事は最後の日本食になります。現地では日本食が非常に恋しくなるため、きちんとした食事をとっておきたいものですね。
公式サイトにはレストランの一覧がありますので、こちらを参照するのが一番確実ではありますが、個人的に気になるお店をいくつかピックアップ。フードコートが結構充実しているので、出国前のフードコートで各々食べたいものを食べるのが無難かなあと思います。↓に挙げたの意外にも、サブウェイとか丼物とかもありますからね。
たこ昌&551蓬莱(フードコート)
非関西在住者からすると、非常に大阪感を感じる、たこ昌(たこ焼き)と551蓬莱(豚まん)。どちらもフードコートにあり、わりと定番間のある商品なので、地元じゃない人的にはかなり要注目。実際たこ昌は食べまして普通においしくてうれしい所。
…ですが、地元の方からするとお土産用品というイメージで、あまり食べたことがある方は多くないのだとか。イメージ的には「東京ばなな」みないなもので、東京在住者は知ってるけど食べたことない、みたいな。ただそれでも非在住者からするといかにも「大阪」感のあるこの二つは、是非食べたくなるものなのでおススメ。
ぼてじゅう(フードコート)
割と日本全国で見かける事も多くなっては来ましたが、築地銀だこと違いこちらは本家本元道頓堀発祥のお好み焼き屋さん。こちらで食べるお好み焼きはやはりかなり絶品です。海外ではなかなかお好み焼きなんて食べられないので、こちらも食べておきたいところですね。
どうとんぼり神座
都内にも若干数店舗はありますが、やはり大阪のラーメンのイメージが強いどうとんぼり神座。地元ローカルなラーメンですし、最近では海外でもラーメン店は増えてきましたが、本格的なラーメンはやはりなかなか難しいためこちらで実食しておきたいところ。
りんくうタウンのお楽しみスポット
続いては関西国際空港の玄関口、1駅隣でアクセスも至便なりんくうタウン。国際線利用等で念のため早めについておきたい場合、やはり時間を調整するために最適なスポットといえばこちらのりんくうタウンでしょう。プレミアムアウトレットを初め、大型ショッピングモール・シークルや、空港の見える公園・りんくう公園等、お楽しみスポットが目白押しです。
りんくうプレミアム・アウトレット
りんくうタウンといえば、こちらおなじみのりんくうプレミアムアウトレット。最近は多くの場所で見かけるようになったプレミアムアウトレットではありますが、2000年7月開業の御殿場、2000年11月開業のりんくうと、この2つがまず全国に先駆けて改行したプレミアムアウトレットになります。
2020年夏の5期拡張計画の完了により、260店舗と圧倒的な店舗数を誇る、日本最大級のアウトレットモールです。やはりこの大きさは圧巻ですね。
りんくうタウンといえば、観覧車、日本第三位の高さを誇るりんくうゲートタワービルとこのアウトレットであると言ってもいいくらい代表的な施設です。この3つが合わさった写真はかなりインパクトがありますね。
どちらかというと帰国後の立ち寄りイメージですが、出発前に思い切って寄ってしまってもいいのかもしれません。衣類なら郵送という手段があります。
りんくうプレジャータウン・シークル
そしてりんくうタウンを象徴するのは観覧車、その観覧車の足元に広がるのがショッピングモール・シークルです。店舗数は80店舗前後とそこそこの大きさですが、便利なお店が数多くあり、飲食店もたくさんあるので出発前のお買い物や最後の食事はこちらでするのもおススメです。
あと首都圏から訪れた感想だと、モノがたくさん残っている印象があります。例えば西松屋とか都内のお店と比べるとかなりいろんなものが残っていてお安くなっていたので、このあたりはうらやましいなあと。地元の人からすると当たり前なのかもしれませんが、首都圏の人がセール時期とかにいくと、たくさんモノがあってうれしいかもしれません
大きさは85メートルとなかなかの大きさ。同じ大阪のEXPOCITYの観覧車(123メートル、日本最大)には及びませんが、それでもなかなかの大きさはやはり迫力があります。3歳以上で有料、1人700円~。
のぼってみるとりんくうタウンと関空を一望できるかなりの絶景で、やはり迫力があります。飛行機が離発着する様子まで見えるので、お時間があれば一度乗ってみるのはおススメです。
そしてフードコートには、本店がかの有名なミシュラン、ビブグルマンにも掲載された「赤鬼」が出店。たこ焼きを食べましたが絶品でした。出発する前の食事には是非おススメ。
こちらはお好み焼きや「ちゃぷちゃぷ」(明石焼き的なもの)もあり、どれも非常においしいのがありがたい所。ただ、2018年のミシュランビブグルマンには13店舗が掲載されていたたこ焼き店、2019年版では大幅減の1店舗になってしまっています。残念。とはいえ当時と比べて味が落ちたわけではないので、ぜひぜひ大阪ならではの味を食べてみるのもおススメです。
りんくう公園
夕焼けが美しい公園を全面に押し出すりんくう公園。実際見てみれば・・・美しかったです。アリですね。もう少し雲が出てないとよかったのですが、これはこれで個人的に好き。
確かにきれいな夕焼けが楽しめて、さらに空港の対岸になるので飛行機の離着陸も見えてと、かなりいい風景を眺められたのが思い出に残っています。タイミングは限られますが、夕方に行けるなら本当おススメです。
ただ子供が遊べる遊具とかがあるわけではないので、小さいお子さんだと飽きてしまうかな・・・。どちらかというと大人のスポットかもしれません。とはいえ噴水等もあるので、まったく楽しめないということはないかと。
関空の子連れ情報
さいごに子連れで関空を訪れる方向け、関空の子連れ情報を。
子供の食べ物・おやつは出国前に買っておくこと
まずは子供の食べ物・おやつについて。ある程度必要になるとおもいますが、出国前に購入しておくことを強くおススメします。関空の出国前に、ファミマがあるのでここで買っておくと安心でしょう。
というのも、出国後にもファミマがあるのですが(品揃えもしっかりしてます。写真は出国後のファミマ)、みんな同じことを考えるので、私が行った時はめちゃくちゃ混んでてレジがすごい並んでいました。これ並べねえよ、ってくらい並んでたので、あんまりおススメできません。
実際問題になるのって、やっぱり持ち込めない飲み物なんですよね。飲み物の自販機は、北ウイング・南ウイングに移動するウイングシャトルの手前にあります。また、ココカラファインというドラッグストアもあるので、こちらはそこまで混んでないのでこちらでも飲み物を買いやすいです。これだけは出国後に買う必要があるので、ここで購入しましょう。
一方食べ物は持ち込めるので、おにぎりとかお菓子とか必要なものは、出国前に買っておいたほうが楽できます。
関空自体の子連れスポットは弱い
あと感じたことは、関空の第一ターミナルの子連れスポットは弱いです。プレグラはあるんですが…なんかいまいち。数はあるんですけど、個人的には数減らしていいからもう少し1個1個の規模を大きくしてくれたほうが。国際線出国後にあるのはこんな感じです。
こんな感じ。ぽつんとあります。それでもこれは楽しめるほう。
ここもぽつんとこれだけ・・・。すぐ飽きてしまう。
ここは広かったのでまだまだ楽しんでいたかな。
おままごとセットは、肝心の小物グッズが無い(もってっちゃう人が多かったのだろうか)のでキッチンと机といすだけ。うーむ、遊びにくい。
という感じなので、出国後のプレグラはあまりあてにしないほうが良いです。
子供を遊ばせるなら出国前のエリアがおススメ
出発時間との兼ね合いもあるので、あんまりギリギリまで遊ばせられないのは難しい所ですが、子供を遊ばせるなら出国前のエリアがおススメです。特におススメなのは以下の二か所。
関空展望ホール スカイビュー
前述したのでここでは詳細は割愛。
同じ関空内にあって移動時間も短いので、あまり時間が無い場合におススメ。平日や土日でも時間帯によっては20分に1本のバスになるのが要注意点でしょうか。とはいえやはり近いので、子供を事前に遊ばせるならまずはここが候補になるでしょう。
りんくうプレジャータウン・シークル
そしてかなり早めにはいってがっつり子供を遊ばせて体力を消耗させるプランであれば、シークルのプレグラがおススメです。ここはかなり体力を消耗してくれるはず。2種類程あったのでご紹介。
なお、以前はクリエイティブパーク・キッズゼロという大型のプレグラもあったようなのですが、現在は閉店してしまいました。残念。なので今あるのはご案内する2か所です。
まずはタイトーFステーション。1見するとただのゲーセンなのですが、奥にかなり大きめのプレグラがあるのでこちらはかなりおススメです。どちらかというと小さいお子さん向け。かなりの広さがあるのでのびのび遊んでくれるので、このあと飛行機に乗るときにはぐっすり寝てくれるはず。
違う角度から。平日無制限、休日3時間で子供1人・保護者1人セットで1400円。この時は期間限定料金で、1時間だと600円というのをやってたのでそちらを利用しました。これだけ広いのでかなり遊び倒していましたし、そうとう満足した様子です。
こちらはもう少し大きなお子様向けに、さらに全力で体を動かしてほしい場合におススメ、クラブ遊キッズ。体を動かす系のものが多いので、体力がありあまって困るお子さんはこちらのほうが良いでしょうか。
こちらもかなり広めで、全力で遊べます。子供を飛行機で寝かすための施設としか思えません。こちらも1時間600円~で保護者は無料。対象年齢は小学二年生まで。かなり体力は使ってくれると思います。
さいごに
以上、関空で楽しむためのポイントについてまとめました。
普通に近隣在住で特に目新しくない場合は、行きは関空展望ホールで時間をつぶして、帰りはアウトレットでお買い物とかできれば結構楽しめるのではないでしょうか。
遠方で目新しい場合には、りんくうタウン自体結構楽しめるのかなーという感じです。私みたいにめったに関空に行けない人間からすると、空港周辺でこれだけ楽しめるのもすごいな、といった感想でした。
また、子連れにはやはり関空展望ホールで遊び倒し、そしてりんくうタウンのプレグラで体力を使い果たしてもらえれば安心して飛行機に乗れるのではないでしょうか。
皆様の関空からの旅行の一助になれば幸いです。