赤ちゃん(0歳)がRSウイルスで入院(3泊4日)したらどうなるのかの記録

0歳児が入院する、となると、結構大変なことになるという事自体は知っている方、多いのではないでしょうか。
付き添い入院になるので、24時間ずっと一緒になる、という事も知識としては持っている方も多いと思います。
ただ実際どうなるのか、という事はなかなかイメージがつきずらいものです。

今回、うちの子供(0歳6ヵ月)が入院してしまったので、その体験談をまとめました。
やはり自分もいろいろとネットで調べ、正直いろいろ助かったので、同じように困っている方の一助になればと記載しています。

家族構成

まずは我が家の家族構成ですが

  • 長女(2歳)
  • 長男(0歳半)

という形です。特に兄弟がいるかいないかは、子供の入院の時の重要な要素になります。

まとめ

困ったこと

24時間付き添い

やはりこれが一番大変でしたでしょうか。
子供が二人いて、上の子もぐったり、下の子が入院。
こういう状態になって下の子の入院で24時間付き添いになると、両親ばらばらに片方ずつをみないといけません。
しかも平日であるため、仕事も調整しないといけません。

というので、やはりこの付き添いが一番大変です。
付き添い自体はかわいいわが子なので、どうとでもできますが。
付き添いに臨むための体制作りが大変ですね。
こういう時子供二人いると大変なんだなあというのをしみじみと感じました。

ただやっぱり、最初は入院に対してイメージがわいていなかったので、大変そうで困るなとしか思っていませんでした。
ですが実際入院してみて、付き添いできるのはむしろありがたいですね。
やっぱり親の目線として、実際入院してみて初めて思いました。
当たり前なんですが子供を病院に置いておくっていうのはかなり後ろめたいですね。
保育園等の子供施設とは違いやはり病院なので、日ごろと違う環境で、弱っている子供を置くっていうのはなかなか・・・。
もちろんそうせざるをえない状況っていう場合もあると思うので難しいのですが。
今回はなんとかすべて付き添いができたので、可能であればそのほうが親も子供も安心できるっていうのは改めて感じました。

いつ退院か分からない

ざっくり5日間程度、という目安間は伝えられていましたが、具体的な退院日時が分からない。
計画入院ではないので当たり前といえば当たり前なのですが・・・。
確定は前日朝でしたね。

具体的な日時が分からないのは病状によってしまうので、仕方がないことです。
ただ見る側としてはいつまで、っていうのが分からないのも大変だなあと感じました。

同じ部屋の人に夜間気を遣う

小児病棟で、まわりも小さい子だらけとは言え、六か月児はうちくらいしかいませんでした。
まだまだ夜間授乳もある時期でしたので、正直気を使います。
夜中にやっぱ泣くのは申し訳ないですね・・・。

とは言え病院なので、夜中でも結構バタバタしています。
たとえば突然計器の音が鳴りだしたりとか、廊下で少しばたばたしていたりとか。
そういうのは基本ありましたので、お互い様といえばお互い様なのでしょうか。

意外と大丈夫だったこと

子供と遊ぶこと

六か月児とベッドの上だけで相手しないといけなかったので、特に回復してくる後半は遊ぶのが大変かなと思っていました。
ですが以外となんとかなるもんですね。
むしろ両親とも、二人子供がいるとずっと二人を相手にするので、下の子だけをこれだけ相手にしたのは今までありませんでした。
ですのでいい経験になったといえばいい経験になりました。

ただ六か月くらいだからなんとかなったのかな、という感もあります。
これが上の子の2歳とかになると、ちょっと大変そうだな、という感じも。
キッズルームはあるにはあるのですが、感染症だと入れなさそうな感じだったんですよね。
ある程度大きい子供だと体を使って遊びたがりますし、難しい所ですね。

今後の入院に向けて気を付けたいこと

あまり今後入院等あっても困るのですが・・・。
個人的には入院先の病院が自宅からだと結構距離があったのが大変でした。
選べたのなら近い病院のほうが、看護する側としてありがたいのが本音ですね。

特に入った先の病院に不満などがあったわけではないのですが、紹介状を出す先は選べるのかは聞きたいですね。

入院記録

入院の理由

きっかけは長女のRSウイルス感染でした。
どうにも流行っていた時期だったようなので・・・。
原因に心あたるものはあまりないのですが、おそらく児童館か何かでもらってきてしまったのだとおもいます。

RSウイルス、非常に厄介なウイルスです。
長女の場合は40度近い高熱と、強い咳、初期はほぼ絶食でした。
食べても全部戻してしまうような状態です。
初日は絶食、2日目もほぼ水のみ、3日目からやっとおかゆ・・・というような状態。
その間、日ごろ元気に公園で走り回っている長女は、1日中ぐったりとお布団の上で寝ているような状態でした。
親としては非常に心配な状態です。

・・・と、ここまでの状態だったのですが、上の子は入院しませんでした。
全部自宅でのりきりました。
はっきり言ってものすごい心配で、どちらかというとこっちのが入院になるんじゃないか、と思ったほど。

実際にこの後入院したのは、この時すぐ隣にいた長男です。
病院ではRSは乳児に移ると良くないので、気を付けてください。とは言われました。
ですが、気を付けてくださいと言われても、子供が2人いて隔離できるわけもなく・・・。
窓の換気や空気清浄機、同じおもちゃで遊ばせない等、出来うることはしました。
両親揃っているときは別室もできましたが、基本的には同室で一緒に見ています。

この後、長男も発熱します。
ただ見た目そこまで変わりはなく、いつも通りですが少し元気がなくて食欲もないかな、ぐらい。
ただ発熱と少し席が出ていたので、うつったかな、と長女と一緒に病院に連れて行きました。

入院が決まるときの様子

かかりつけ医

この時長女もまだ発熱が残っており、咳もひどい状態でした。
長男は熱はでているものの、すこし元気がない程度でそれほど素人目には悪くは見えませんでした。

どちらかというと長女のほうを心配していて、長男のほうは全然心配していないのが正直なところでしたが。

実際に小児科で見てもらうと、長男のほうが、血中の酸素濃度が低いことと、呼吸がおかしい事の指摘を受けました。
レントゲンを撮ってみると、気管で炎症が起きており、肺まではまだ行っていないが可能性もあるとのこと。
判定はRSウイルスによる気管支炎とのこと。

微妙なラインではあったようですが、入院して様子を見たほうが良いという事を進められ、入院することに。
通っていた病院は入院施設はあったのですが小児科病棟は無かったため、近隣の大型病院に紹介状を書いてもらって移動することに。
この移動はタクシーですが、緊急の照会ということで、行先の病院には連絡がされています。

この時点で問題なのが、もちろん上の子の面倒も見なくてはいけない点です。
しかも上の子、まだまだ具合が悪い状態。
ですが上の子は入院ではなく、下の子だけが入院になったので、夫婦で分担してなんとかのりきらないといけません。
いったん夫が上の子を大型病院に連れて行くことに。妻はそのまま上の子を連れて入院準備をしてもらいました。

大型病院

タクシーで大型病院についてからは基本的に手続きするだけです。
病院によって手続きは違うと思いますが、通常の診察口ではなくなる点が違いでしょうか。
緊急患者用の入口から入り、優先的に診察を受けます。
そのまま入院の判定となり、各種採血や身体測定などを実施。

この際気を付けないといけないのは点滴を付ける腕ですかね。
長男は左手の指しゃぶり癖があったため、点滴は右腕につけてもらうようにお願いしました。

だいたいこれで1~2時間でしょうか。
処置が終わり、六か月児が点滴を付けているという親的には結構ショックな姿。
しかしのんびりもしていられません、そのまま病室へ向かいます。

入院初日

子供の様子

病室は大部屋、ベッドに来てからは基本的な説明を受け、そのまま入院。
6か月児、いろんなものにつながれます。

  • 点滴
  • 血中酸素を図る機械
  • 酸素マスク

コードもじゃらじゃらしています。
前述した通り、長男、少し元気がありませんでしたくらいでの入院になりました。
なので比較的起きているときはまあまあ元気なんですよね。

というので、ここらへんのケーブルをつけて動き回る動き回る。
基本的にはベッドの上にいるのですが、まあ暴れまわります。
もう寝返りができる月齢ですからね。

となると、ここらへんのケーブルは長男にとって非常に良いおもちゃになります。
ですが特に一番気を付けないといけないのが、点滴。
これは逆流したりすると、最悪もう一度点滴つけなおしになって子供がまた痛い思いをします。
それだけはさけないといけないんですが、こいつら、点滴を食べるんですよね。
点滴は食べなくていいんですが、それはなかなか覚えてくれませんでした。

というので、基本的にはケーブルとの闘いになります。

病院の様子

病院自体は大型病院だけあって、子供専用病棟です。
しかも自分が入った部屋はみんな大きくても1歳くらいまで。
たださすがに夜間授乳が必要な子はもういないようで、この点は申し訳ない限り・・・。
うちの子も夜延々と泣くようなタイプではなかったのですが、それでもやっぱ多少は泣きますからね。

そして後で分かりましたが、全員RSウイルスの患者でした。
まあ、そういうとこに入れないとうつっちゃいますからね・・・。
RS怖いです。

また大きい病院だけあって、子供向けおもちゃ等がしっかりしてるんですよね。
保育士さんもいて、初日に簡単なペットボトルのおもちゃを作りに来てくれました。
この辺りは非常に助かる点ですね。
6か月児だとかんたんなおもちゃがあればそれで過ごせるので、基本的にはこれで遊んでいました。

入院中

病院での様子

という事で、あとはひたすら入院するのみです。
基本的には点滴や投薬、酸素マスク等があるので、ここらへんの対処で回復するかを見るのみ。
となってくると、親側は正直余裕があったりします。

起きてるときは普通に遊ぶのですが、寝てしまえば正直手持無沙汰なくらいです。

ただまあやっぱり自分の子供が心配ですよね・・・。
ずーっと点滴につながれて、やはりいつもより元気はなく良く寝ていました。
なかなか自分自身も病院にずっといる経験は無かったので、すこし不安でした。
もちろん定期的に看護婦さん等がチェックしに来ますし、きちんと見てもらえているという意味では安心だったのですが。
慣れない環境っていうのは難しいですね。

適宜夫婦で交代する

入院中困るのは親側のことでしょうか。
特に食事と入浴、着替えですね。適宜交代しながらの対応が必要です。

食事だけはどうにもならないので、寝ているすきに看護婦さんにお願いしてぱっぱっと食べる形になります。
入浴はもう自宅でするしかないので、これは夫婦交代で。

地味に困るのは、上の子は病棟進入禁止な事。
当たり前だといえば当たり前なんですが、いろいろと感染したりもあるでしょうし。
交代時間も見ていただくしかないので、一瞬で引き継ぎだけしておしまいという、仕事か、みたいな感じになりました。
上の子も少し環境がかわり不安かぐずりますし、なかなか難しいです。

退院

退院の告知は前日朝。
当日中には機器が全部外されて自由の身に。
非常に安心します。
その後様子をみて特に異常がなければ翌日午前には退院です。

大部屋だったので、東京都の乳児医療賞補助で清算金はありませんでした。
これほどこの制度ありがたいと思ったことないですね。
五日入院するとそこそこかかりますからね、やっぱり・・・。

まとめ

基本的に入院等、ないほうが良いのは当たり前なのですが、想定外の時に急に来るのがこういうものです。
いざというときに慌てないように、心構えだけできてるといいのかなと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

のぶ

首都圏在住、アラサーも後半に入った2児の父。旅行が趣味で海外はマレーシアを中心に東南アジア、国内は甲信を中心にどこへでも行くのが好き。良く行った海外情報を中心に、最近は子連れなので首都圏近郊のお散歩情報をお届けします。