日本国内の両替
国別両替まとめ
ユーロが結構手元に余ってしまっている…。しかも結構たくさんの額があまっている。割とそういう事、よくあるんですよね。
しばらくヨーロッパや海外に行く用事もなさそうで、割と手元にあるので円に戻したい。日本国内だとどこで両替できるんだろうか?
こういった方に向けて、ユーロを日本円に両替する上で、どのようにすると良いのかをまとめました。
まず真っ先に気になるのは買取レートですね。両替レート、せっかくならよい所で買取をしてほしい!というのは当然だと思います。
両替レートに関しては、基本的にネットで全て確認が可能です。そのため実際にご確認いただくのが一番早いでしょう。主な両替店を以下の通りまとめました。
レートで比較した場合、一番レートが良かったのは外貨両替ドルユーロでした。
その他の空港の両替店と比べた場合に、私が見たタイミングでは100,000円当たり1,000円前後レートが違いました。まあまあ違うな、というのが感想ですね。
この後、詳しい注意点をご紹介しましょう。
ユーロから日本円への両替は、外貨両替ドルユーロがおすすめです。ポイントは以下の通り。
最初のほうに記載した、主要空港や銀行の買取レートと比較頂くのが一番いいと思います。私の確認タイミングでは、10万円あたりで1,000円、買取金額に差がありました。
ただ、郵送での対応となるため、送料や郵送に400円(10万円未満の場合には650円)程度かかるのは注意点です。ただ、外貨を買い取ってくれるお店までの交通費や、かかる時間を考えればきにならない額ではないかなと思います。
特にヨーロッパは現地での日本円の両替レートがとにかく悪い事が多いですからね…。(特に西欧。物価の安い東欧は、中心市街地であれば良いレートのお店もあります)基本的には持ち帰ってきて両替するのをおススメします。
あと、外貨両替ドルユーロは3万円以上からでないと買取ができません。この点は注意ですね。
実際こちらは私も何度も使っていますが、毎回トラブルなくスピィディーに対応を頂けるのでおススメです。実際に利用した際のレポートはこちらにまとめています。
ユーロの両替額が3万円以下の場合。この場合には外貨両替ドルユーロは使えませんので、店頭での両替を行う事となります。
ただ、最近はみずほ銀行や三菱UFJ銀行等、大手の都銀は店頭での外貨買取を順次中止しています。そのため、大都市部や空港にある、外貨両替専門店でしか銀行は両替してくれなくなってしまいました…。この点はご注意ください。
以下に公式サイトをまとめていますので、取扱店の場所は十分確認してください。
この中でもレートの有利不利はあるのですが、正直こればっかはそもそもお近くにないと両替ができないので…。
両替額が小額という事もありますし、交通費や時間をかけてしまうと損になりがちです。それを考えると、この中で訪れやすい場所に行くのが一番良いかなと思います。
強いて言えば、巨大空港はレートが良い事があります。空港も、羽田や成田、関空といったクラスの空港に限られます。そこに近い方って限られると思うのがネックですね。
正直3万円に満たない額なのであれば、次回行くときにとっておくぐらいでもいいのではないかな、と思います。
前述した通り、ユーロは現地のレートが悪い(東欧の中心市街地を除く)ため、基本的には余らしてもそのまま持って帰ってきたほうが良いです。
その上で、実際はかえってきてまあまたいけばいっか、とやってしまい、今度は東南アジアあたりいってしまっていろんな通貨がたまってしまう…というのもありがちです。
外貨両替ドルユーロは複数通貨まとめて買い取ってくれますし、さらに東南アジアやオセアニアといった通貨だとものすごいレートが良くなります。(というが空港や銀行のそのあたりの通貨のレートが悪すぎます)
そのためユーロ以外の通貨がある方であれば、まとめて両替してしまうのもおススメですね。