カンボジア(シェムリアップ)観光両替ガイド リエルは不要、ドル両替がお勧め

カンボジアに限らず、海外旅行をする際には様々な準備をする必要があります。
その中で最も大事なものの一つが、現地通貨。
アメリカならドル、ヨーロッパならユーロ、マレーシアならリンギットといった現地通貨の両替を、どこでどうすれば有利になるのかきちんと押さえてから海外には訪れたいものです。
カンボジアの通貨はリエル。ではこのリエル、どこで両替するべきでしょうか?

結論

まず結論から入ります。

  • そもそも日本国内ではカンボジアリエルは手に入りません
  • 現地(特にシェムリアップやプノンペンといった観光地化が進んだ場所では)は米ドルしか使いません
  • よって、日本国内で米ドルに変えてから入国すれば十分です
  • ちなみにおつりはカンボジアリエルで来るため入手できます。普段使いはその程度で十分です。

では、それぞれの項目をご説明します。

日本ではカンボジアリエルは両替できない

まず、日本国内でカンボジアリエルを扱っているところはありません。
成田空港でも両替はそもそもできません。
成田空港では東南アジア各国では、シンガポールドル、タイバーツ、マレーシアリンギットといった主要通貨は大体あり、ベトナムドンですらも取り扱われますが、カンボジアリエルは取り扱いがございません。
そもそも貨幣価値がぶれやすい、といったデメリットもありますが、一番の理由は、そもそも現地ではドル利用が中心となっているからではないでしょうか。

カンボジア国内では米ドルの流通が主流

現地のカンボジア人向けのよっぽどローカルな場所であれば別でしょうが、
カンボジア国内で、特に観光客が訪れるシェムリアップ・プノンペンといったような都市では、基本的に米ドルが使えます。
特にシェムリアップ界隈はアンコールワット観光の外国人だらけなので、むしろ米ドルしか見ないぐらいの勢いです。
現地のお店だと、場合によってはこんな感じでドルオンリー表記だったりします。

シェムリアップ レストランメニュー

シェムリアップ コンビニ

ドルオンリーじゃなかったとしても、ドルとリエルが併記されていたりします。

シェムリアップ コンビニ

ここはどこの国なんだっていうくらい、基本的に米ドルオンリーですね。
というか私アメリカ本土いった事ないんですけどね。
初めてのドルデビューがカンボジアでした。

日本国内で、米ドルに換えての入国がお勧め

アンコールワット

そんな感じなので、米ドルを持っていけば十分ですが、両替は日本国内でするのがお勧めです。
レートの良しあしが、とかそういう問題ではなく、治安面で日本以外での両替は個人的には避けたほうが無難かと思われます。
海外にある程度慣れている自信がある人はいいと思いますが。

やはりカンボジア、かなり警戒心高めでいることが多いです。
治安はあまりいい場所ではないでしょう。
街中に普通に麻薬ピザ屋があるっていう話もよく聞きますし。
そもそも入国ビザを空港で申請する際に、写真を忘れても1~2ドル払えば写真を張らなくていいっていうシステムがよくわからない。
そしてそれも忘れたっていうと堂々とワンダラー!って言われるのもよくわからない。
お前それ絶対くすねてるだろ、っていうのがつい最近でも続いているのがカンボジアです。

という感じで入国からそんな感じなので、警戒心基本的に結構高めなんですよね。
空港でそんな感じだと町中の両替所なんかどうなっていることかと。
勘違いしていただきたくないのは、私が行った際のトゥクトゥクのドライバーさんとかはすごい生真面目できちんと案内してくれましたし。
現地のツアーガイドの方もすごい親切に対応いただいたので、いい印象ももちろんありますが。
100人が100人いい人かといわれると、まあそうではないのは何処の国でも同じです。
結構、現地の人押しが強い人も多く、場合によってはかなり問題がある人もいます。
観光客多いので仕方ないんでしょうけど。かつ慣れない英語でビビってるってのはあるとは思いますけど、
それを差し引いても、大阪のおっさんおばちゃんとおんなじのりでセールストークをされてるだけなのか、
はたまたガチで悪質な人なのかは、正直観光客だと判断しずらいんで難しいんですよね。。
それがカンボジア国内でしかも英語でされると、ちょっと圧倒されますし、どういう風に疑っていいのかもよくわからないですからね。

と、いう経緯で言いますと、素直に日本国内で両替するのが一番かと思います。
成田空港の両替専門店のレートはこちらを参照願います。
みずほ銀行のレートはこちらを参照願います。
米ドルは東南アジアの国の通貨と比べた場合、レートの良さが全然違うので国内で両替してしまいましょう。
普通に5~6倍違いますからね・・・。
10万円変えて、使わずに戻したとしても損するのは5000円くらいです。
日本で変えておけば小額通貨多めにもでき、綺麗なドル紙幣で渡されます。
安心感から考えて、圧倒的に国内の両替がお勧めです。

シェムリアップ国際空港

ちなみに両替金額ですが、現地の物価は異様に安いですが、基本的に現金払いが多いのである程度の額は持参したほうが良いでしょう。
正直、それほどお金を使うことはありません。
入国ビザ(入国時手続きの場合) 30$
空港タクシー 10$前後
アンコールワットチケット 3日券62$
トゥクトゥク 1日30~40$
食事 10$以下(観光客向けレストラン)
という事を踏まえますと、入国で100$+1日100$、といったところですが、かつかつ気味なので余分に数百$もってっておいたほうがいいでしょうか、ぐらいかと思われます。
先述しましたが、10万円程度であれば、日本円からドルにして全く使わず円に戻したとしても5000円損するくらいなので、現地で困るくらいなら両替しておいてもいいかもしれません。
もしほかの国に観光に行くようであれば、ドルなら現地の観光所で変える、といったこともできます。

ドルのおつりはリエルで出る

これまでドル前提で話をしてきましたが、ドルで支払いをしたおつりはリエルで出ます。
街中の相場は1$=4000リエルでほとんど変わりません。
基本的にこのおつりリエルでリエルは十分足りると思います。
基本的にほとんど使う機会はありませんが、チップやコンビニ程度なら十分です。
カンボジア国外では近隣諸国でも扱われていないことの多い通貨なので、使い切るようにしてください。
レート自体は安定しているんですが・・・あまり信頼性が高くない通貨ですね。

ちなみにどうしても余らせた場合には、カンボジアの空港に募金ボックスがあります。
きちんと使われていることを願いたいですが・・・。
こちらに入れればどこかにはいくはずです。

実はリエルのレートは安定している

と、ここまでいろいろ書いていましたが、じつはリエルのレートそのものはここ何年と超安定しています。
1ドル=4000リエルからほとんど変わっていません。
詳細なレートはyahoo.comの為替レートページをご参照下さい。

とくにドルとの固定相場というわけではないですが、レートは超安定しています。
カンボジア国内では取引の約8割がドル建てになっているようです。
もはや使われていないからの安定なのでしょうか・・・。

とは言え、カンボジア国内でしか使えませんし、やはり日本人がリエルに両替するメリットはありません。
逆にこれだけ安定的な相場なので、やはりドル利用が安心です。

まとめ

といったところで、結論は日本でドルを両替してもっていけ!です。
正直シェムリアップ、治安面では不安なことが多々あります。
素直に高級ホテルにとまり、普通より倍以上取られますが安全なホテル所属のトゥクトゥクを使い。
としていったほうが安心です。
現地で安そうなトゥクトゥク捕まえて、とかやっていると不要なトラブルに巻き込まれやすいので。
安全料とおもってある程度の金額をもっていって払うことをお勧めします。
とはいえアンコールワットは誰でも圧巻されるスポット。
訪れてよかったと思うのは間違いないはず。
注意すべきことはたくさんありますが、ぜひ楽しんで訪れてみてください。

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のぶ

首都圏在住、アラサーも後半に入った2児の父。旅行が趣味で海外はマレーシアを中心に東南アジア、国内は甲信を中心にどこへでも行くのが好き。良く行った海外情報を中心に、最近は子連れなので首都圏近郊のお散歩情報をお届けします。