カンボジアのビザ申請について シェムリアップ空港ではイミグレで手続可能

カンボジアの入国時には、ビザの手続きが必要です。
ときくと、実際なかなか日本人には馴染みがない手続きです。
日本のパスポートがあれば、欧米諸国は基本的にビザが要らない事が多いです。
他の東南アジアの国々も、基本的にはビザが不要。
なのでそもそも海外現地に長期滞在する人でもない限り、なかなか取らないのがビザです。

ですが、カンボジアへ入国するためにはビザ手続きが必要です。
取らなきゃいけないものはしょうがない。
でもどうすればいいのか。
そんなビザの取り方についてここではまとめました。

カンボジア入国にはビザが必要

まず第一に、カンボジアへの入国はビザが必要です。
こればっかりはカンボジアはビザ免除国ではないので、取るしかないとしか言えません。
ただ、なぜカンボジアだけビザ取得が必要なのでしょうか。

ASEAN加盟諸国からカンボジアへの入国はビザ免除の事が多い

では逆にカンボジアへ入国するのに、ビザが不要な国はどこなのでしょうか。
一例として挙げやすいのはASEAN諸国ですね。
ASEANは相互にビザ免除とすることを推進しているようで、例えば近隣タイやマレーシア等から入国する場合はビザ免除のようです。

欧米諸国はのけなみビザが必要

反対に、先進欧米諸国はのけなみビザが必要な様子。

ちなみにカンボジアのビザはインターネットでも申請できます。
公式ホームページでは、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語・・・。
主要言語には一通り対応しています。
主要言語や、入国数が多い近隣諸国のビザ免除となっていない国の言語に対応しております。
非常にフレンドリーですね。便利です。

ただ、そもそもこれだけビザ取得をフレンドリーにするくらいなら、そもそもビザ免除すればいいのにというのも本音。
なぜビザ免除しないのでしょうか。

今後もビザ免除になることはないと予測

ここからは完全に私見ですが、今後もビザ免除になることはないものと推測しています。

カンボジアの外国人観光客数は年々増加の傾向です。現在は550万人を突破しました。
ラオスやベトナムといった、近隣諸国の入国者ももちろんたくさんいます。
ですが入国者の多くは、中国人を初めとしたビザが必要な国が多くを占めています。
ラオスとベトナムを併せると1割程度に達するようなので、ビザ不要国が2割と見積もると、ビザ必要国からの入国はざっと440万人。
昔は20ドルだったカンボジアビザですが、現在は30ドルに値上げされました。
この予測があっているとすると、ビザだけで1億3200万ドルの収入となります。
カンボジアの国家予算は50億ドル超の規模なので、ビザ収入は国家予算の2%超に当たります。

つまり、ビザは非常に重要なカンボジアの収入源となっているのです。

このためビザ必要国は、欧米諸国を初め、アジア圏であれば日本以外には中国、韓国等、比較的裕福とされる国がほとんど。
このあたりの国々は、入国ビザに30ドルであれば払う人が数多くいます。
要は入国税みたいなものです。

なので、完全に私見ですが、え特に現地でのビザ審査は非常にザルです。
ぶっちゃけどうでもいいんだと思います、お金さえもらえれば。
後述しますが、写真をはらなくてもビザが取れるんですから・・・。(もちろん、追加費用が取られますが!)

ビザ取得方法について

ビザの種類はいろいろあります。
ですが、概ねの方がとられるのは一般的な入国1回限り・30日可能の観光ビザでしょう。
こちらでは、このビザに限ったご案内をします。

ビザの取得方法は大きく三種類。以下の通りになります。

取得方法費用メリットデメリット
現地空港で直接取得30$一番楽空港での申請に時間が必要
トラブルが起きた場合の対処に英語力が必要
最寄りの在日カンボジア大使館で取得4,400円(レートにより、
金額の変動が多いため注意)
事前に申請ができる在日カンボジア大使館まで行く必要がある
インターネット上で取得36$その場で取得できる印刷して持参が必要
公式サイトが分かりにくいため注意

それぞれご案内します。

現地空港での直接取得

まずは一番らくちんな現地空港での取得。
同時に到着する航空便の数により、窓口が混雑することは確かにありますが、現地で書類書いて出すだけなので楽です。
費用も30$と、一番お安め。
写真を持参する必要がありますが、ぶっちゃけなくても私は通れました。
サイズも時期により変わっているようですが、カンボジア大使館の申請が35ミリ×45ミリなので同じくらいと思われます。
心配なら大きめの持って行って現地で切ればなんとかなります。
というかそもそも、なくてもなんとでもなるので・・・。
サイズとか気にされないのが実情です・・・。

気にするのはイミグレ渋滞でしょうか。
到着便の人数や同時の到着数によって、ビザ発給とイミグレで1時間かかることはあるようです。
ただこのあたりはビザの手続きがあるだけで海外あるあるかなあと。
あとは、万が一トラブルが発生した際には、英語で対応しないといけない事くらいでしょうか。
ただよほど変なことをしていない限りトラブルは起きないので、個人的にはこれで十分だと思っています。
現地でビザが発行されなかった、なんて事、聞かないんですよね。いくら調べても出てきませんし。

また、ビザがあるからといってイミグレでトラブルがない、のとイコールではないと思うんですよね。
ビザあってもイミグレでトラブルがないのとイコールにはならないので。
どちらにせよ外国にいる時点で、トラブル対応に英語が必要になるので、同じことかなと。

私自身は次カンボジア行くときでも、迷わずこちらを選びますね。

最寄りのカンボジア大使館で取得

次に、最寄りの在日カンボジア大使館、もしくは名誉領事館に直接訪れて取得する方法もあります。
近くにあるならこちらでもいいでしょう。
外務省に一覧が出ていますので、こちらで場所を確認してください。

現地に直接訪れて発給することになると思いますが、各領事館により対応は異なるようなので要注意。
一部発行を休止している所もあるようです。
もしいくのであればホームページや電話等で、最新情報を確認してください。
東京は赤坂のカンボジア大使館のvisa関連のページはこちら。
大体はこちらに従う事になると思います。

料金は4400円が目途ですが、為替レート等により変動するようなので、こちらも最新情報を要問合せです。
個人的には一番手間なので、ここまでやらなくても・・・と思います。

インターネット上で取得

カンボジアの外務国際協力省がウェブサイトを運営しており、こちらでvisaを取得することも可能です。
記入して印刷するだけのお手軽ビザ。そこまで手間ではないのでこちらでも。
e-visaのサイトはこちらになります。

注意点としては、検索かけるといろんなビザ取得サイトが出てくること。
公式は36ドルなのですが、代行をうたう他のサイトだと結構な金額をとられます。
しかも一部には、お金だけ巻き上げてビザ発給しない悪質サイトもあるようです。
そんな所にクレジットカード番号を打つのも怖いですね・・・。

というので、なかなか安心して取れなくなっている事情があります。

おすすめなビザ取得方法は現地の空港

大体の方の入国はシェムリアップ国際空港でしょうか。
プノンペン国際空港でされるかたもいらっしゃるかもしれませんが。
どちらも空港でのビザ取得が可能です。
なので一番楽なのは、何も考えず現地にいってビザを取る事です。

なんとなく現地のビザ取得、しかも(英語が通じるとは言え非英語圏の)カンボジアでの取得となると、不安を感じられる方も多いでしょう。
ただ、何かあったとしても確かに私は何の責任も取れないのですが、私自身が現地でビザとった経験上。

上述した通りビザ料金が欲しいだけなので、よほど変なことをしていない限りビザが取れないってことはないはずです。
いくらさがしてもビザ取れなかった人のエピソードが出てこないんですよね。
よほど悪質な出入国履歴があれば別なのかもしれませんが、そういったのがない人が取れないってことはまずないはずです。
たぶんですけど。

そもそもシェムリアップ国際空港での手続きはかなり適当

ビザ審査窓口、係員がすごいいっぱいいるんですよ。10人近くいたかと思います。
一番左の人に出して、ずらーっと右に回されて、最後の人から渡されるシステムです。
正直途中で何してるのかまったくわからないんですよ。

あと、現地でのビザ取得では写真を持参する必要があります。
私自身きちんと用意して持って行ったんですが、預入荷物に写真を入れてしまいまして。
ビザ手続きする時に荷物受け取っていません。貼れないじゃないか。と。
係員には当たり前に「Picture?」って聞かれたので
「Sorry.I dont have」と言ったら
「1$.」と言われました。
ああ、写真撮る手数料かな、と思って1$渡したら、そのまま何もせず他の人と同じようにパスポートが流れていき・・・。
見事、写真無しでビザが発給されました!
なお、この話は非常によく聞く話です。

完全に推測ですが、最初に記載した通り、ドルを目的としたビザ発給ではないので、写真とかどうでもいいものと思われます・・・。
単に30$払うことが大事なのです。
忘れてるならもう少し巻き上げようと、そんなところだと思います。
そもそもパスポート提示してて、その申請書類に更に写真貼る理由が良くわかりません。

なお、最近は2$に値上げされたという話もありますので注意。
値上げって何なんでしょうね。というか何に対する料金なのかが良くわかりません。

デメリットは混雑と多少の手間

なお、カンボジアでビザが発行されなかった場合の責任は自分で負ってください、と書いてある所は非常に多いです。
当たり前ですね。いつ制度が変わるかはわかりません。
今はそうでも、これからどう変わるかは誰にもわからないので、そう書くでしょう。
私自身も、自己責任で、と答えるしかないです。

ただ、上述した通りビザ収入が目的だと私は思っています。
このため、基本的に発行されないという事態は、よほどのことがない限りないかなと思っています。
今後もそれが変わることはそうそう起きないでしょう。

ただ、到着便のタイミングで運が悪いとイミグレが渋滞することは多々あるようです。
ビザ申請でまって、イミグレでまって、だと運が悪いと1時間以上かかることも。
これを避ける意味で事前申請しておくのはメリットではあるでしょう。

まとめ

カンボジアのビザ事情についてまとめてみました。
脅されるとこわいので、事前にとっておきたくなるのは心情です。
特にツアー等で全日程拘束されていると、事前に取得しておくことが参加条件になっている場合も多いですからね。

確実に行けるようにしておきたい、というなら事前にビザをとっておくしかありません。
ただビザがあっても、イコールかならずイミグレでトラブルにならないというわけではないので、その点はご注意を。
もっとも入国拒否レベルの自体は聞いた事がないので、大丈夫だとは思いますが・・・。

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