小さい子供が喜ぶ場所の鉄板、アンパンマンミュージアム。子供が生まれてどこかへ連れて行こう、となったときに、真っ先に思い浮かぶ場所ではないでしょうか。早い子だと1歳後半から、遅くても2歳くらいから子供はアンパンマンに夢中になりだします。そんなアンパンマンの夢の国、喜ぶ顔見たさに連れて行きたくなるのが親心です。
ですが、アンパンマンミュージアム横浜は混んでいる事でも有名です。実際どのくらい混んでいるのか、ある程度把握した上で訪れたいものですね。
こちらでは、以下の3項目を中心に、それぞれ順番にご案内します。
- アンパンマンミュージアム横浜の基本情報
- アンパンマンミュージアム横浜の実際の施設の様子
- アンパンマンミュージアム横浜が混雑してしまう理由、混雑状況について
- アンパンマンミュージアム横浜の旧施設時代の様子について
その他関連記事もよろしければご参照下さい。
2019年7月7日移転リニューアルオープン
アンパンマンミュージアムは2019年7月に移転リニューアルオープンしました。このため結構いろいろと変わった点があるので、以前訪れたことがある方は注意が必要です。リニューアルに当たってのポイントは以下の通り。
移転先は同じみなとみらいの横浜駅寄り
横浜アンパンマンミュージアムは、移転の上リニューアルオープンとなりました。場所は新高島駅からすぐ近く。横浜駅から歩いて行けなくもないぐらいの場所になりましたね。電車乗るかはちょっと微妙な所です。
詳しい場所は後述します。
ショップはほぼ同じだが、有料エリアは内容を一新
移転後の内容ですが、ショップはほぼ同じ内容になっていますが、有料エリアは全面的に内容が変わっています。このあと詳しくはご案内します。
ただ施設が広くなるのかなーと思ったのですが、広さが変わっている感じは体感ではあまりなかったです。なので相変わらずの混雑具合なので、この点はご注意を。あとショーがかなりパワーアップしていましたね。なのでこれを売りにするのかなー、という印象です。
反対にキャラクターのジオラマが一切なくなっているので、この辺りはさみしい所なんですが…人気なかったんですかね?そんなことはないと思うのですが。アンパンマンカーとかパン工場とかはあるのに、キャラクターが居ないのはちょっと寂しい感じは個人的にはあります。
料金は値上げされているので注意
あと完全に新設された建物のため、料金はかなりがっつり上がっています。この点要注意。
以前は1500円だったのが、現在では2200円になって、記念品の配布もなくなってしまいました…。うーん。このあたりはちょっと残念ですね。混み具合も相変わらずなので、個人的には行けるなら横浜じゃないアンパンマンミュージアムのほうが楽しめるかもなあ、といった印象です。
概要
では続いて、リニューアルされた施設の概要から。
場所
まず場所は再掲ですがこちらになります。
前は桜木町駅から歩いたりしましたが、移転後は横浜駅から歩きがベターかなと思います。距離的には1キロ離れてないですからね。ただ横浜駅はエレベーターの場所とかかなりわかりずらいので、気を付けながら地図をよく見ながら移動してください。
新高島平から行ってもいいのですが、横浜駅で乗り換えるなら微妙ですね…。乗り換える分歩いたら着くだろ、っていう感じはあるぐらいの近さです。東横線から直通とかならいいんですけどね。
料金
料金は1歳以上一律で2200円。以前より700円値上げされました。以前にはあった子供むけのちょっとしたおもちゃプレゼントも廃止に。これは結構残念ですね。新設したので仕方ない所はあると思うんですけれど…。
営業時間
10時のオープンになります。クローズ時間は季節によって変動するのでご注意を。大体17時か18時のクローズで、クローズ1時間前が最終入場時間となります。
混雑情報
アンパンマンミュージアム横浜は、混んでます。これはもう仕方がない所。割といつでも、平日でも混んでますし、土日なんでひどい事になってます。
全国のアンパンマンミュージアムの中で一番混雑しているのは間違いないですね。私は仙台に訪れましたが、仙台はかなりのんびりと遊ばせられたのでかなり素晴らしかったです。可能であれば、横浜でないアンパンミュージアムのほうが子供はのびのびと遊べると思います。
リニューアルでもっと施設広くするのかな、と思ったのですすが、施設の広さはあまり変わりありませんね…。ただそれでも連れて行きたくなるのが親心です。では実際どのくらい混雑しているのでしょうか。
平日の混雑状況
では具体的にどれだけ混雑しているのか、写真で確認してみましょう。
こちらは平日(木曜日)の実際の様子です。
こちらはアンパンマンミュージアム横浜の売り、アンパンマンショーの模様です。1日2回開催なので、これをやるときは人がここに集中するのですが、ご覧の写真の感じです。
全体像は映ってなくて申し訳ないのですが、実際はこのまわりにかなりずらっと人がもっといます。平日なのにこれだけ人がいるっていうのはかなり…といった混み具合ですね。
正直、混んでいると子供はあまり走り回れる状況ではないですね。これが休日ならまだ分かるのですが、写真の状況は平日なのです。しかも平均的な平日の混雑量になります。
休日は平日の倍程度
休日となるとどのくらい混むかですが、最大でだいたい写真の倍は混むと思っていただければあっています。特に何もない時間帯でも入場で並ぶ事があるくらい、混雑しています。行く場合にはかなりの覚悟が必要です。
空いている時間帯
お昼前後が一番混む
ではどの時間が一番空いているのか。
アンパンマンミュージアムが特に混んでいるのはお昼前後の時間帯ですね。朝オープン直後は若干空いていますが、どんどんどんどん人が入ってきてあっという間に混みだしてしまいます。午前中でも結構な混み具合なので、この点は注意が必要ですが、かといって午後だから空く、ということもありません。
狙い目はオープン直後&クローズ間際と、メインステージの裏
個人的にはねらい目は、オープン直後か、クローズ間際の時間が一番空いているかな、といった印象なのでこのどちらを狙うかを決めたほうが良いでしょう。
あとはメインステージでの一番大きいショーは、1日2回あるのですが、このショーがやっている時間帯は、ショー以外の場所の人ががくっと減ります。2回とも同じ内容なので、ショーの片方は見ないで、遊べるところで遊び倒すのがおススメ。大体30分ぐらいのショーで、始まる数分前から人が減りだします。この時間はチャンスなので、うまい事有効活用しましょう。最初のショーをあきらめて、遊ばせたおし、お昼を食べた後にもう一度再入場して、2回目のショーを見る、とかがスムーズかなと思います。
で、そのショーの裏の時間ってどのくらい空くの?っていうと、これから写真で内容をご案内しますが、この写真はそのイベントの裏の時間に全部撮影したものです。ご覧の通りガラガラなので、かなり自由に遊び倒せるには魅力ですね。ただこれは平日のものなので、休日だともう少し人いると思います。
ただそれでも休日であれば混んでいるので注意しましょう。実際問題、よほど近隣に住んでいれば別ですが、この時間に小さい子連れで出かけるのは結構大変なんですよね。個人的にはもう、いっそのこと泊まってしまえばよいかなと思っています。自分は混んでいるのは避けたいので、泊りがけでいっています。
子連れ宿泊のポイントは次の記事でまとめています。意外と楽しめるのでお勧めです。
実際の様子
ミュージアムエリア
では実際の様子をご案内します。まずは有料のミュージアムエリアから。このアンパンマンの前で写真撮る人多数で、ちょっと並ばないと写真撮れないくらいなのでご注意を。
ベビーカーは受付の所に置く場所があるのでご安心を。このベビーカー置き場、子連れ施設だけあってめちゃくちゃ広いです。写真は一部で、この3倍ぐらいはあるベビーカー置き場です。広すぎですね…。コインロッカーもあり荷物もおいておけるのは有難い所ですね。
ミュージアムの様子はこんな感じ。遊ぶのはこの1フロアに収まっています。
パンこうじょう
まずはパン工場。テレビで見るパン工場まんまの感じですね。
中にはパン工場を模したジオラマがたくさんあります。こういったのはかなり子供も楽しんでくれますね。
このパン工場はメインのショーの舞台でもあるので、時間になると入れなくなって、ここでショーが始まります。この広場、かなり広さがあるので結構な人数が見れるのですが、結構な混み具合にもなります。
ただショーはかなり気合入っているな、という印象です。これだけのショーをやってくれるのは横浜しかないと思うので、ショーを見せたいなら横浜にきたい所ですね。
ご覧の通り、キャラクター総出演でかなり豪華なショーです。時間も30分はやっているのでかなり見ごたえがあります。ただ、場所取りはかなり早くから始まるので、いい場所で見たい方はご注意を。後ろからでも結構見れますけど、前のほうがキャラクターも動き回るので、楽しめると思います。
わんぱくアイランド
つづいてわんぱくアイランド。ここはプレグラみたいな感じで遊ぶところがいろいろあります。
ボールプール。大人気でした。入口がちょっと滑り台風になっているのでここで遊んでいる子も多数。
こんな感じのアンパンマンのやつもあります。
階段とかもあったり、くじらとかのやつもあったり。雰囲気はアンパンマンなので、子供達もかなり喜んでいますね。
あとアンパンマンミュージアムは飲食禁止です。(再入場できるので、食べたいなら外に出てから)ただ、ここに浄水器はあるので、お水ちょっと飲みたいぐらいはできるので、そういうのは助かります。
がっこう
つづいてがっこう。この時はなにもやってなかったのでこんな感じですが、手作りでいろいろアンパンマンの顔を作ったりするやつとかができます。割と人気なので並んでますね。
みんなのまち
つづいてみんなのまち。ここはアンパンマンっぽいジオラマっぽい感じのエリアになります。
アンパンマンにでてきそうな街並みが続いて、窓をのぞいたらおなじみのキャラクターがいたりします。
結構いろいろあるので、ここが一番アンパンマンっぽいエリアだなーと思いました。
場所によってはこんな感じでキッチンセットがあったりして、ここはかなり子供達に人気でした。グッズもキャラクターが細かい所にいたりするので、アンパンマン感がかなりあります。
こういう感じで畑があったりとかもします。
お菓子のおうちもあったりとか。
ボタンをおしたらアンパンマンの色が変わったりとか。
あとやはり人気なのはアンパンマン号ですね。こんな感じでどーんとあります。
アンパンマン号の中。いろいろボタン押したりで遊べます。
わいわいパーク
イベントコーナーとして、わいわいパークというものがあります。こちらは時間が決まってて、中でいろいろやってくれるものですね。
中の雰囲気はこんな感じ。これはアンパンマンの旗を作るイベントの時の中の様子です。最近の流行をきちんと押さえていて、スタッフの人はスマホのライブ配信みたいな映像を、プロジェクターで流しながらやるですよ。今風ですね。こういう演出の良さは面白い所。
この時は旗はこんな感じ。自分で作ってそれで遊んでー、みたいなやつをやりました。
あとは時間帯によって普通にアンパンマンのショーがあったりします。
ひろば
あとは外風な広場もあったりします。かなり広々としていますね。
アンパンマンミュージアムおなじみのやたらよく跳ねるボールもあったりします。このボールやわらかくてはねて子供が遊ぶのに最適で思わず買って帰りたくなったのですが、アンパンマンミュージアムの売店で3000円というお値段をみて辞めました。結構するんですね・・・。
ショップ&フード・レストランエリア
続いて1階のショップ&フード・レストランエリア。こちらは無料で入ることができます。代表的なお店をご案内します。なお、フードコート含めお店のお値段は全体的にお高め。値段等気になる場合は公式サイトで案内があるので参照してください。
まずはアンパンマンキッズコレクション。こちらはアンパンマンの洋服がたくさんあるお店。服も、普通に街中で着れるレベルで質が高いんですよね。欲しくなります。
こんな感じ。ただ結構な価格帯です。
こんな感じ。これはね…欲しくなりますね…本当。
続いてアンパンマンテラス。これはお土産屋さんですね。
これは季節もののお土産エリア。ハロウィン時期に行ったのでハロウィンのお菓子が売っていたりしました。
あとはこういう食器とか。
こういうお菓子とか。いろいろあります。
こちらでもお洋服は売っていましたね。小さい子向けのも豊富。
あとはドキンちゃんショップ。これは女の子向けのショップですね。
アンパンマンの本がいっぱいあるお店。普通に市販されているものもあるのですが、これだけたくさん取り扱っているお店はなかなかないと思うので、アンパンマンの本が買いたいときには選びやすくていいですね。
続いてレストランエリア。代表格はこちらのジャムおじさんのパン工場ですね。アンパンマンといえばこちらでしょう。
こんな感じでアンパンマンのパンがたくさん並んでいます。見た目の完成度かなり高いですね。
こんな感じ。お値段もまあまあしますが、ここ来てたべるならやっぱこれかなあという印象です。
あとはこんな感じのフードコートもあったりします。お昼時間帯はかなり混みあっているので要注意です。
座席はこういう感じの、座席の高さが高めのタイプから。
小さい子連れ向けの席低めのエリアもあります。
あとは、1階エリアの真ん中は少し広くなっているんですが、ここでショーをやったりします。このショーは無料で見れるので、これも是非みておきたいところ。
結構迫力のあるショーでした。これも時間把握して是非見ておきたいところ。こちらのショーはあまりチェックしている人が少ないのか、比較的人も少なかったです。
他店舗との比較
首都圏民であれば仙台がお勧め
ということで、横浜のアンパンマンミュージアムは基本的に混んでいます。もしどうしても空いているアンパンマンミュージアムに行きたい、ということであれば、横浜は諦めるしかありません。となると、他のアンパンマンミュージアムを狙う事になります。
個人的には仙台へ行くのをお勧めします。さすがに仙台となると簡単にはいけないですが、首都圏であれば概ねの方、そんなにアクセスは悪くないはずです。東京駅からだと1時間30分で着きます。埼玉県民であれば、大宮から1時間ちょっと。時間だけなら、横浜より近い方も多いのではないでしょうか。
私は仙台と横浜両方行きましたが、仙台のほうが有料エリアは広いくらいなのではないかなと思います。(そこまで大きく変わるわけではありませんが)そしてなにより空いています。もし平日に行けるのであれば子供はのびのびと遊べます。
まあもちろん横浜と比べると金額面でも時間面でも簡単にはいけないですね。
とは言え仙台は、周辺観光もコンパクトにまとまっており、子連れ旅行には非常にお勧めの場所なのです。詳しくは別記事でまとめています。是非是非訪れてみてください。
基本情報(旧施設)
つづいて旧施設時代の情報も、あまり必要な人は居ないと思いますが昔かいていたので残しています。
場所
神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目3−1
地図だとこのあたりになります。
アクセス
電車でのアクセスは、公式サイトではみなとみらい線「新高島」駅、横浜市営地下鉄(ブルーライン)「高島町」駅が最寄り駅として案内されています。
まずアンパンマンミュージアムに行くのであれば、みなとみらい線「新高島」駅がおすすめです。
また、みなとみらい周辺からは周遊バスが出ています。
ですが本数が少なかったり片一方のみのルートだったりと、微妙に使い勝手が悪いです。
子連れでこの使い勝手はなかなか厳しいので、正直歩いたほうが良いでしょう。
桜木町駅やみなとみらい駅周辺であれば、距離的には1キロ前後です。
お散歩がてら歩くのが良いかと思います。
たださすがに中華街や山下公園からはかなり距離があるので、素直に電車を使ったほうが良いでしょう。
入場料金
1歳以上は一律1500円です。
なお、小学生以下には簡単なおもちゃが付きます。
小さい子は結構遊ぶと思います。
営業時間
全施設、オープンは10:00です。
ミュージアムは~ 18:00まで。最終入館は17:00。
ショッピングモールは~19:00まで。
アンパンマン&ペコズキッチンのみ~20:00まで。ラストオーダー19:00になります。
アンパンマンミュージアムエリア(旧施設)
こちらでは移転前の、旧施設時代のアンパンマンミュージアム横浜についてご案内しています。これらの施設は現在ではなくなっているのでご注意ください。
まずは有料のアンパンマンミュージアムエリアから。
アンパンマンミュージアムは3フロア構成、それぞれご説明します。
入口
まずは全景から、こんな感じです。
これが全て有料エリアになっています。
施設内部はこんな感じで、アンパンマンの装飾で埋め尽くされています。
この時点で子供はかなり喜びます。
まず入口に入るとエレベーターに通されます。
3Fに行くだけの一方通行のエレベーターです。
順路的には3Fから下りが正しいので、まずは気にせず乗り込みます。
3F なかよしタウン
おでむかえジオラマ(正面)
まずは大量のアンパンマンのキャラクターによるお出迎えです。
ここは記念撮影スポットですね。
大体の子はまずここでテンションが相当上がるはずです。
バイキンじょう/はっけんジオラマ(入口右手)
まず最初はジオラマコーナー。
こんな感じでアンパンマンの世界がジオラマで再現されています。
それぞれのジオラマは、目線が子供目線で作られています。
そのため子供が見た時にちょうどよくアンパンマンの世界が再現されるようになっています。
またばいきんじょうの模型も一緒にあり、中をのぞくとバイキンマンが悪だくみしている、といった風なジオラマになっています。
もぐりん/たいけんジオラマ/アンパンマンごう(入口左手)
こちらはアンパンマンのキャラクターたちがたくさんいるエリア&アンパンマン号でのぱんずくりおもちゃがあるエリア。
すいません、ここ大人気エリアでかなり人が移りこみまくるので、写真はこれくらいしかありません。
実際はジャムおじさんやバタコさんをはじめとした、人気キャラクターが勢ぞろいしているエリアです。
アンパンマン号の中に入れたりするので、子供たちにも人気です。
2F ふれあいタウン
キッズルーム
キッズルームは雰囲気としては、地域の児童館といったところでしょうか。
写真はありませんが他にアンパンマンのおもちゃがたくさん置いてあるエリア等があります。
こちらで子供を遊ばせられます。
また、写真の通りアンパンマンの紙芝居や、アンパンマンの踊りを踊る時間等もあり、空気は本当に児童館です。
とはいえそこはアンパンマンミュージアム、時間帯によってはキャラクターが出演するものもあります。
詳しくは公式サイトにスケジュールがでているので必見です。
やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム紹介ギャラリー
アンパンマンのイラストが展示されています。
主要キャラクターのみ、そんなに数は多くないです。
どちらかというと大人向け。
みんなのまち
お店屋さんごっこができるエリア。
やはりそこらじゅうにアンパンマンのキャラクターがいます。
どんぶりや等が分かりやすいですね、どんぶり3兄弟が居たりと、やはり子供が夢中になるエリアです。
みみせんせいのがっこう/ついらくバイキンUFO/SLマン/しょくぱんまんごう
このあたりは等身大のジオラマたちですね。
わかりやすいしょくぱんまんごう、SLマン、バイキンUFOの大きめのジオラマがあります。
中に子供が入れたりするので、写真撮影にもってこいです。
またみみせんせいのがっこうという施設もあります。
こちらでは手作り工作やお絵かき等、アンパンマンに関連するイベントをやっています。
特定の時間のみのイベントとなるため注意。
自分が行った時は、アンパンマンの帽子を紙で手作りしました。
1F わんぱくタウン
アンパンマンの丘
アンパンマンのボールがあって遊べるエリア。
ゴム製になっていて思ったよりはねます。
全身使って結構あそべて、見た目と裏腹に思ったより楽しめると思います。
なおボールはおみやげ店で売っています。
にじのすべりだい
アンパンマンの滑り台です。
3歳以上からになっていますが、2歳半くらいでも下で受け止められるならやってOKとのこと。
詳しくはスタッフの方いるので相談してみてください。
やなせたかし劇場
ここのメインですよね、やなせたかし劇場。
ようはアンパンマンショーをやってくれる場所です。
こちらかなり大人気なので、座り見したいのであればかなり早い時間から行くのが必須。
平日でも20分くらい前、休日であれば混雑状況に応じてそれ以上に早くいく必要があります。
なお、お父さんだけ場所取りにができないので、全員で行く必要があります。
ただやってないときでも画面にはアンパンマンのアニメが流れています。
これで耐えられる子は大丈夫だと思います。
ショッピングモールエリア(旧施設)
続いてこちらも旧施設時代のショッピングモールエリアのご紹介です。こちらもすでに無くなっている施設のためご注意ください。こちらは無料で入れるエリアですね。
フードエリア
やはりアンパンマン、食事処がかなり豊富で、全てキャラクターに関連付けられたものになっています。
人気施設を中心にご紹介します。
写真以外には、ふっくらごはん工場、サクサクコロッケ屋さん、あかちゃんまんの おやつのじかんといった施設があります。
ジャムおじさんのパン工場
まずは鉄板、ジャムおじさんのパン工場から。
写真で分かる通り、アンパンマンのパンが大量にあります。
但し1個310円とまあまあお値段がするのは気を付けてください。
2Fにはカフェがあり、こちらはさらにカフェメニューの注文をすると入れます。
ドリンクは400円前後。
トータルではまあまあの金額を落とすことになります。
ただこちらのカフェ、運が良いとジャムおじさんやバタコさんが会いに来てくれます。
ただ来てくれるかは運なので、気を付けて下さい。
なお、カフェ利用の場合でも、休日昼間等は1時間以上の待ちになることがあるので要注意です。
こんな感じで箱に入れてくれます。
外にも食べる場所があるので、私はこちらで頂きました。
子供はこれをみるとまるごともって食べたがりますが、落とさないようにだけ注意してください。
(うちの子はこういう時に限って丸ごと落としました)
ドキンズハートシェイプカフェ
写真右手。
アメリカンダイナーをイメージしたカフェだそうで、ハンバーガーやホットドッグ等があります。
分かりやすいアンパンマンではないですね、雰囲気重視。
お値段は観光地価格です。
セット品1000円オーバーを覚悟してください。
アンパンマン&ペコズキッチン
ペコちゃんタイアップの本格的なレストラン。
こちらだけ唯一イーパークによる事前予約ができます。
予約は一か月ほど前からできますが、特に土日は早めに埋まるので注意。
こちらはペコちゃんでおなじみ不二家経営なので、かなりしっかりしたレストランです。
お値段も観光地価格ではありますが、しっかりと食事したいのであればおすすめ。
こちらも1品1000円オーバーを覚悟してください。
うどんちゃんのやたい
かけうどん500円~です。
おちゃわんが持って帰れるお子様うどんは850円。
ここにある中では比較的お安いほうだとは思います。
フルーツ島のジュース屋さん
M400円、L490円。
ショップエリア
ショップもかなりあるので、代表的なものだけご紹介します。
アンパンマンの絵本がこれでもか、とばかりに大量にあります。
こんな出版されているんですね。
アンパンマングッズ系はかなり多いです。
他におみやげようの各種小物や、ぬいぐるみ専門店、風船やさん、ビスケットショップ等。
相当数の販売があります。
その中でも一番特徴的なのはこちらでしょうか。
アンパンマンの子供服専門店、アンパンマンキッズコレクション。
これが以外とバカにできないんです。
結構本格的で、全然着せられる感じなんですよね。
子供も欲しがるわ親も買いたくなるわで結構危険です。
値段はまあまあします。
ミキハウスまではいきませんが、ちょっとこなれた子供服くらいの値段はします。
覚悟して訪れてください。
まとめ
と、いう事でまとめてみました。
確かに混雑はしているのですが、そこはアンパンマンミュージアム、パワーがすごいです。子供は夢中になって楽しめるのではないでしょうか。
リニューアルオープンして全面的に雰囲気が変わっているので、以前訪れたことがある方でも、気分あらたに楽しめるはずです。特にショーがかなり気合はいっているので、ショー好きなお子さんは特に喜べる施設になっていると思います。
ただ広さはそれほど大きく変わっているわけではないので、その点だけ注意してくださいね。